ハウンズ美少女概念の世界線で重い感情を向けられる話 作:CVn-α:コル・カロリ
何故か続いてしまった外伝Part3です。
多分これが投稿されるとUAが40万を超えると思います。
ここまで読んで下さった方がいることに 感激だ… 本当に心が踊ります
感謝の花束はここだ 捧げなければ(火炎放射器ブワ〜)
Side とある生徒
犬養先生がAC科の主要なプログラムを担当するようになってから少し経った。
シミュレーターでの戦闘訓練のときは、あの時に見たシュナイダー逆関節の機体ではなく、防衛軍標準ACに乗っている。
噂によると、あの機体のアーキテクトは犬養先生らしい。真人間でも機体性能を発揮できるようにQB噴射時間を長くしたブースターの開発や、ベイラム製ジェネレーターのリバースエンジニアリングをRaDに依頼したのも犬養先生だと。あの機体を採用してから解放戦線AC部隊の戦果もかなり改善されたらしい。
……いや本当に何者なんだあの人は!?
ちなみにだけど、一部の無謀な生徒が強化人間向けのACを訓練で使ってみたらしい。その生徒が使ったのは、エリー先生の乗っているAC……確か、RaD製の機体*1にシュナイダーのEN出力特化のジェネレーター*2、QBの燃費が良いファーロン製のブースター*3を詰んだ機体だったはず。
結論から言うと、その動きはとてもお粗末なものになった。
本来ならAQBを多用して相手に狙いを定めさせずに突撃、至近距離からショットガンを叩き込む戦い方になる。*4けれども、連続AQBの加速度に──もちろんシミュレーターで再現したものだから実際とは少し違うだろうけど──全く耐えられず、ノロノロとした巡航でただの的に成り下がっていた。
何だかんだでエリー先生も、元々は独立傭兵だけれども解放戦争を生き残った以上はかなりの「上澄み」であることは間違いない。
「それで、犬養先生の戦闘訓練ってどんな感じなの?」
「やっぱりできるようになるまで手取り足取り?ハァハァ」
「それか鬼のように厳しくして足腰が立たなくなるまで……っふぅ……」
今は犬養先生ファンクラブ(非公式・非公認)の女子生徒たちから色々と聞かれている最中だ。皆も犬養先生の腕前は気になっているみたい。半分くらいは「手取り足取り」「足腰が立たなくなるまで」なんてワードで息を荒くしているけれども……うん、無視しよう。
「厳しいか優しいかの評価は人によって分かれるんじゃないかな?……犬養先生、講評の時の理詰めは容赦無いからね。」
「なるほど言葉責めが得意と……」
うん、僕は何も聞いていない。
「表面だけ取り繕って逃げようとしてもそれを見抜いてくるから、そんな生徒たちからは厳しいって評価になるかな。真面目にやってる生徒たちからは細かいところまでしっかり見てくれてるって評価になると思うけど。」
「へ〜……それで、肝心の腕前は?犬養先生が逆に負けてそのまま押し倒されて……ジュルリ」
「…………すごく強いよ。同じ機体で1対3をやっても勝てない。生徒側の組み合わせによっては1対5でも勝てなかったね。」
そう、真人間向けに作られた機体ではあるけれども、犬養先生が乗ればあれは別格になる。あくまでも"訓練"だから僕たち真人間に再現可能な動きだけを使ってくれているけれども、それでも格が圧倒的に違う。
「まず、ミサイルが当てられないね。タイミングをずらして撃っても、皆でまとめて撃ってもまず躱される。クイックブーストも使わせられないから動きが止まる瞬間もほとんど無い感じかな。」
「戦闘ログが見れるのは基本的にAC科とMT科だけだしね〜。後で見せてもらいたいな。」
「そうそう、良いコトを聞かせてくれたお礼に……エリー先生が使っているあのAC、アーキテクトは犬養先生だって。」
……もう驚かない。あれだけ謎が多い犬養先生なら、AC絡みのことなら何をしていてもおかしくない。
ちなみにだけれども、エリー先生は基本的にどの生徒からも人気がある。女子生徒からは、ACの戦闘でとても強いから頼れるお姉さん的な感じで。男子生徒からは……何がとは言わないけれども大きいから。多分大豊娘娘にもなれる逸材のはず。
「これはちゃんとエリー先生本人の口から聞いたから確実な情報だよ。機体構成も、戦い方も全部犬養先生仕込みだって。」
「ただ、この情報はオフレコで。私たちもこの情報をエリー先生の口から聞けたのは……話が弾んだ時に口が滑っちゃっただけみたいだから。」
「わかった。」
改めて思ったけれども、犬養先生は何か大きなことを隠している。
ルビコン統一政府との"密約"では、《一番強いAC乗りが独立傭兵だと都合が悪いから》が理由になっていた。だけれども、それは表向きの理由かもしれない。あるいは、それが理由だとしてもオマケ程度でしかない……とか。
……まだ確信は持てないからもう少し考えてみるとしよう。
幸いなことに、犬養先生の情報を集めることに関して言えば、目前にいる彼女たちに頼れば少しはアドバンテージを得られるかもしれない。それに、口頭でのやり取りであれば「次はありません」の人にもバレないはず。
──……!あっ、気付いた。随分と考え込んでいたみたいだけど何かあった?」
「……なんでもないよ。」
「このタイミング、さては犬養先生絡み?」
うぐっ、中々に痛いところを突いてくる。あの人がどこまでのハッキング能力や情報監視能力を持っているのかはわからないけれども、もしかしたら僕は注意リスト入りしていてもおかしくはない。前例があるからね。
……ここは、口に人差し指を当てて頷いてから、発言するのは真逆のことにしよう。多分、彼女たちなら何かがあることを察して余計なことは言わないはず。
「いや、エリー先生の方だね。……あの人、犬養先生と既にデキているんじゃないかな?」
「……ふ〜ん?なるほど?その辺りは1回聞いたことがあるけれども、彼氏彼女みたいな関係じゃないって言われたよ。そうなりたいとは言っていたけどね。」
「それ、言っちゃって良いの?」
「……あっ。オフレコに追加しておいてね?」
そう言いながら、メモ帳に《訳ありなんだね?》と書いて見せてきた。もちろん、小さく頷く。
周りに監視カメラの類は無いし、端末のカメラも外側を向いていない。情報機器全てが掌中だとしてもこれは気付かれないはず。
──────
────
──
あの後も考えたりしたけれども特に思い浮かばず数日が経った。
今は午前中のコマを全て使って開かれている「状況訓練」の授業に臨んでいる。今回はMT科との合同訓練だ。
「さて、今回はMT科との合同訓練だ。ちなみにだが、お前たちの中に科目名が"戦闘訓練"ではなく"状況訓練"であることの意味を考えた奴はいるか?」
「……いないか。まあ良い。今回の訓練は、去年までの戦闘訓練とはいくつか違う点がある。覚えておけ。」
・訓練終了条件の追加
・戦力の不均衡
・ルビコンの地形データを用いた演習フィールド
これまでの戦闘訓練では、完全な同数から開始した上で公平なフィールドで戦い、基本的にどちらかが全滅するまで続けていた。
だけれども、今回は"ダムの制御主要施設の破壊/防衛"が追加されている。それに、攻撃側の戦力は総数が少ないけれども代わりにACが多めに設定されている。
「お前たちがこれまでやってきた戦闘訓練は、基礎を身につけるためのものだ。これからはより実戦を意識した内容に変わっていく。」
「それともう1つ……今年度の最後の方では、解放戦争で実際に起こった戦いを再現するつもりでいる。もしも当時の解放戦線側が勝った戦いで負けるような事が起これば……わかるな?」
その状況演習で負けるようなことがあれば……レッドガンへの推薦は絶望的なものになるのかもしれない。
「全体の人数を半分に分けて、片方が状況演習、もう一方はその観戦となる。観戦だからと言って気を抜くなよ?しっかりと自分が戦う番で活用できるように教訓を探しておけ。良いな?」
・攻撃側
AC ………9機
4脚MT……6機
2脚MT……60機
・防衛側
AC ………6機
4脚MT……9機
2脚MT……80機
その他自走式兵器や固定砲台など(今回の演習ではAI制御)
2脚MTを10機,4脚MTを1機,ACを1機で1個小隊を組ませる平均的な比率には則っているみたい。ただ、攻撃側はACが余って、防衛側はACが足りない割り振りになっている。これにどう対応するかが分かれ目になりそうだ。
そうだな、仮に僕が指揮を執るのなら……いや、まずは最初に戦うグループの様子を見てから最終的に考えよう。
──────
────
──
「さて、まずはご苦労。戦闘だけを見れば、これまでの戦闘訓練の成果は出ていたと言って良いだろう。ACとMT間の連携はまだ未熟だが……これは合同訓練が少なかったから仕方ない。そこまで気にするな。」
観戦側として、最初の状況訓練は終わった。
犬養先生の言う通り、戦闘だけを見ればまずまずの水準かもしれない。けれども、戦略的な面を見れば戦術論の授業を実践できているとは言えなかったように見える。目の前の戦闘に集中しすぎて、全体の戦況把握やグループ間での支援が疎かになっていた。
「とは言え、課題点は山のようにある。特に、全体の戦況を見た上での相互支援は杜撰も良いところだ。お前たち、まさかとは思うが……訓練を、高性能なゲーム機を使って皆で仲良く遊ぶ場だと思ったりしていないよな?」
あっ、これは犬養先生が結構怒っているときのパターンだ。正直、年に1,2回あるか無いかレベルには稀な出来事。
声を荒らげたりはしないけれども、有無を言わせない雰囲気と理詰めによって容赦無く心を刺すような言葉で場を支配する。
「そうだな……例えばこの場面、包囲された味方別小隊指揮下の分隊を無視して、小隊全体が目の前の敵に対する追撃だけをしていたな?これがシミュレーターで良かったな。実際の戦闘ならここで包囲されていた5人は全員死んでいたぞ?」
「ああ、もっと端的に言おうか。この小隊を率いていた者は……仲間5人を見殺しにしたんだ。そう、見"殺し"に…な。」
どうやら、仲間を見捨てたり見殺しにしたりするのは犬養先生にとって虎の尾を踏むようなことみたい。……犬養先生だから「虎」ではなくて「犬」かもしれないけれども。
とは言っても、今の生徒たちに響いているかと言われると……そこまで響いていないように見える。特にMT科の生徒には。僕たちAC科の生徒は犬養先生の実力を知っているから、真剣に受け止めている生徒の割合は比較的高いけれども。
「仲間を見捨てるような軍隊を誰が信用する?仲間を見捨てるような上官の命令に誰が従う?……お前が見捨てられたとき、それに恨み言の一つも吐かずに死ぬまで戦う覚悟はできているのか?」
「できていないのなら、二度とこんなマネはするな。次からは容赦無く大幅な減点対象だ。1回でもやった段階で前期の学期を通した総合評価は可にしかしない。」
ある意味では、独立傭兵として最前線で戦い続けてきた犬養先生だからこそ言えること。
企業所属とは違って、やられても回収に来る味方部隊なんていない。仮に同じ独立傭兵に救助を依頼しても、その地域での戦闘が終わるまではやって来ないだろうし……最悪の場合は"だまして悪いが"をされかねない。そのまま殺されて機体は回収されて売り払われたりだ。
「……ああ、そうだ。私には一つだけ、ささやかな自慢がある。」
「独立傭兵としてルビコンに降り立ってから、作戦行動に僚機が付くことがあった。その間、私の指揮下の僚機から死者は誰一人として出していない。損傷で撤退させてしまったことはあるが、そこまでで留めることができたとも言えるな。」
基本的に独立傭兵は、最前線の損耗率が1番高いところに放り込まれる存在だ。それなのに、犬養先生自身が生き延びるどころか、僚機からも死者を出していないのは(良い意味で)異常なことだ。
「………………ルビコンに降り立ってから、だがな。」
マイクを一旦離したときに薄らと聞こえた声。最前列に座っていた、僕と数人の生徒くらいしか聞こえていないはず。
ルビコンに降り立ってから、と言うことは……それよりも前に僚機を失っているのはほぼ確実だと思う。それに、犬養先生の目はどこか遠くを見ているようなものになっている。
多分、その"喪った"僚機は……犬養先生にとって大事な人だった。だからこそ、ルビコンで戦っていた間は僚機を誰一人として死なせないことに拘っていた。そしてそれをやり遂げたと。
さて、次は僕が戦闘側だ。今できるベストを尽くそう。
こうして犬養先生からの信頼を勝ち取れば、(まだ存在は確定していないけれども)犬養先生が隠していることを教えてもらえるかもしれない。……それが何らかの形で武力や統率力を要求されるようなことなら。
──────
────
──
「第2小隊は撤退。損傷の激しい機体は後方からの援護射撃のみに徹して。既に下がっている第1小隊も合わせて、まだ戦える機体を抽出して組み直そう。」
『取り敢えず下がれば良いんですね?了解しました。』
第2小隊の持ち場には敵側のAC分隊が襲いかかってきていて、ACの機数で数的劣勢を強いられている。MTの援護でギリギリ持ちこたえているけれども、周りのMTから削られれば5分も持たずに壊滅しそうな勢いだ。
一度引いて体勢を立て直して、前線で戦える機体だけを抽出して小隊を組み直そうとしている。目の前の敵を撃破することだけに拘っていたら、数的不利が広がって最終的な損害も多くなっていたかもしれない。
「APが7割以上の機体は第1小隊に、下回っていれば第2小隊に編成し直す。所属の変更は僕の方でやっておく。」
『……あー、俺は第1小隊に変更になって前線を張るんだな?』
「そうだね。お願い。」
『わかった。』
……もしかしたらこの判断は悪手だったかもしれない。特に、所属を変更された人が混乱している。せめてもう少し時間の余裕がある時にやるべきだった。
「……第1,2小隊の分隊長以上各位、僕もそっちに向かう。こちらでAC分隊の足止めをするからその間に陣形を立て直して。特にMT分隊内での役割分担を再確認して、所属変更の混乱を最小限にして欲しい。」
そう、言うのが遅れたけれども……今回、僕は防衛側の総指揮役に選ばれた。防衛側AC6人の内、戦術に関係する座学の成績が一番良いからって単純な理由だ。
それはさておき、自分の失敗は自分で挽回しないとだ。幸いなことに、それをするだけのスペックがこのACにはあるはず。
「僕は第1,2小隊の援護に向かう。4脚MTは……ACの機動力には追いつけないから、第1,2小隊の持ち場と3,4小隊の持ち場の中間地点で待機して。その間は固定砲台や自走式兵器への指示をお願い。」
『了解。同行する。』
『了解しました。』
──────
────
──
「2回目の演習ご苦労。味方を見捨てるようなマネをする奴が出てこなかったのは非常に良かった。……ああ、2回目とは言ったがさっき観戦側だったことを考えれば初演習になるか。」
「それでは各場面ごとの講評に入る。」
「まずは攻撃側。中央に4脚MTとACを多めに配置して中央突破を図ったのは……戦略としても普通のことだな。目標を破壊すれば勝ちになることを考えれば、機動力に優れるACをサポートする布陣にするのは理に適っている。」
そう。この布陣を見てから、僕は両端にACを移動させた。例え中央を受け持つ第3〜6小隊を指揮するACがいなくなっても。その分は4脚MT乗りに臨時小隊長を任せてカバーできると見込んだから。
「中央を押した後に一度大きく引いているが、これは防衛側が左右両端からACで押してきたことを踏まえてだろう。仮にここで引いていなければ……最悪の場合はカンナエの戦いの再現になったかもしれないな。」
犬養先生の言う通りだ。僕はカンナエの戦いの再現をやろうとした。わざと中央を押させて、左右両端に配置したAC4機で後方に蓋をする。包囲した敵部隊にはミサイルランチャーで追撃をして、敵ACを撤退させようとした。
その目論見は、攻撃側が先に引いて左翼に攻撃を集中させたことで不発に終わったけれども。
「さて、攻撃側の指揮を取っていたのは──か。この引きの判断の早さは……なるほど、最初から防衛側がACを両翼端へ集中させることを狙ってやったな?そしてACの機動力で片翼に攻撃を集中させ、防衛側ACを撃破、さらにACの数的有利を広げようとした。違うか?」
……どうやら、僕はまんまと誘導に乗ってしまっていたみたいだ。自分で火消しに出向いていなければ相手の思い通りに戦況を進められていたかもしれない。
「やはりか。相手の動きを読めないのなら、読めるように自分たちから動けば良い。仮にそうならなかったとしても施設破壊の目標は達成できるからどちらに転んでも良い作戦を立てたと。十二分に合格点だ。」
「次に防衛側だが……まあ、ACが少ないとは言え総合的な戦力では優越していて地の利もある。勝てなければおかしい戦いだった。」
うっ。その"勝たないといけない戦い"で負けかけてしまったのは僕の采配ミスだ。
「特に、損傷度合いに応じて所属部隊を変更することで連携を取りやすくしようとしたのは……そうだな、"今の部隊練度であれば"の但し書きは付くが悪手だった。だが、その後のカバーをしっかりしたのは評価に値する。」
「本来であれば、あの程度の再編成にはスムーズに対応できるべきだ。だが、これについては今後の訓練で扱う予定だったから現段階で戸惑ったとしても気にするな。」
指示を出すにしても、その指示を受け取るのは当然指示を出した人とは別の人間だ。だから、誤解されて伝わることもあれば、当人の能力不足でできないこともある。けれども、それを相手のせいにしてはいけない。伝え方が甘かったり、能力を把握しきれていなかったりした指示する人間側のミスだ。
「その後に自分で対処したのは正解だ。攻撃側ACの圧があの地点に集中していたのであれば、反対側は相互支援なんかの指揮が無くとも抑え込めた。そして、逆に攻撃側ACを撃破してしまえばACの数的不利を縮めて攻勢を頓挫させることができたと。」
ひとまず及第点は貰えたみたいだ。
「それで次の場面に移るが、────
犬養先生は戦闘の腕前だけじゃなくて戦況分析もできる。となれば、独立傭兵が大規模に投入された戦いのログを見たりすれば手がかりは得られるかもしれない。
幸いなことに、戦術研究の名目でなら色んな戦闘ログにアクセスできる。いくら統一政府と言えども全部を完全に隠蔽するのは不可能なはず。
……最後の手段は元MT乗りの人とかに聞き込み調査かなぁ。
果たしてこの外伝はどう着地させたものか……
破綻した設計の妥当な末路にならないよう頑張ります()
ハウンズシスターズで1番好きなのは?(1位になると、お兄様との単独添い寝権が(お兄様に無断で勝手に)与えられます。)(あらすじにイメージ画像があるので是非参考にして下さい。)
-
C4-617
-
C4-618
-
C4-619
-
C4-620
-
C4-621