第1次幼女家出事件より翌日。
家出じゃねぇけどな!? そもそも俺等住所不定無職だからな! あ、すいませんそれは俺だけでしたね、後はモンスター狩りと商人でしたね、すんまそん。へへへ、肩でもお揉みしやしょうか、へへへへ。
あ、俺氏が集めてた山菜は9割9分ほどぽいされました。はい、全部毒だそうです。それもこの辺りのはかなりやばいんだそうです。そうなのかー。だから無効に完全がついてたんやな!
無念、きのこは結構うまかったんだけどなぁ。あれどうやら、食べたら内部からきのこが体内に寄生して、1日で全身が菌類に染まって、2日で脳に菌が到着して、3日で動き冬虫夏草の完成なんだとさ! 冬人夏草? 三日人茸か?
俺がそういうの食べても大丈夫なのは流石に理解してくれたようだけど、危ないから捨てる様に言われたので素直に捨てますだよ。さらばだ。第2次幼女家出事件の時にまた会おう!!
所で、町の方はどうなったんやろか? ふむふむ、都市に陳情を入れても下手すればそのまま徴兵されるか殺される未来しかなかったから、モンスター狩りとかを雇って防衛してると。
モンスター以外に都市の騎士にまで警戒しないとあかんとは、町も大変じゃのぅ。あの騎士どもはなんかぼっこぼこにされた後、処分されたとかなんとか。
妥当やな! 逃がして見ろ、その日の内に火責めとかで復讐しにくるわ。俺ちゃんでも理解できるわ。
町を捨てて逃げた方がいいのかもしれんけど、家屋を捨てて他の町に逃げるだけの余裕も何もないらしく、仕方なく町に居るのが大半なんだとか。
余裕のあるやつとか、独り身で戦える力があるやつとか、金のあるやつは、都市から離れる方向でいるそうだ。せやろな!
どこもかしこも大変じゃのぅ。邪神軍は俺のおいしみ道中の邪魔にしかならんわい。いっそあれか! そやな、俺氏けついひょーめーをする事にしたわ。
後はおっさんとおっちゃんがOKしてくれるかやな。これの結果によっては第2次幼女家出事件が再発する事になるであろう!!
今は、おっちゃんが用意してくれてた暖かいシチューを食うにょふ。魔導ポット?
に入れてるから常に暖かいし、長く持つんだってさ。おっちゃん、魔導って付けば割とどうとでもなると思ってませんか???
※
夕方! テントを張り終わって夕飯もぐもぐ中である。
と言う訳で、改めてどこに向かうかって話で俺が割って入るぞ。ま、もにゃもにゃーっとしか話せんがな! 気心が知れても俺のコミュ障がどうにかなると思ったら大間違いだあああああああ!!
と言う訳でして、俺氏は向かいたい場所が出来ました。
おっさんが困った顔しながら俺が望む場所に連れて行ってくれると言ってくれたぞ。うむ、断られたらどうしようかと思ったからな。
と言う訳で俺が行く場所は、【邪神軍の本拠地】だす。
おっさんが止まった
おっちゃんも止まった
俺はいつも通りや!!
ちょっち枯れたっぽい声でどうしてだって聞いてくるから俺の気持ちを素直に答えるぜ! あいつら邪魔やねん、ふるぼっこにすればもう襲ってこんやろ。そうすれば都市とかも脅威が落ち着くだろうし? それはつまり俺が心の底から安心しておいしみを探しに行けるっていう理論や!!
流石に毎度毎度他の町や村や都市については邪神軍がーじゃしんぐんがーは、辟易するのん。それのせいで人心は荒んでるとか、山賊は出るとか海賊も出るとか、空賊は居ないみたいやな。
モンスターも活発云々で、はっきり言って俺のおいしみ探しの邪魔や。
俺のチートでぶっぱして物語があるとしても根本からぶっ壊してくれるわああああああ!! という理由だす。
なんか俺がもしょもしょ話してるせいであんまり伝わってない気がしないでもないが、仕方ないんだ。俺は俺なりに必死に話したんだ、寧ろ頑張った俺を褒めてくれてもいいんだぞ? おいしみを要求する。
ちな、断る場合は今度こそ完全にお別れな? と脅しもかける俺、なんてあくどいんだひけけけけけけ