あー、そうですねー。
なんと言いますかー。
いえー、私も困っているんですよー。
えぇ、えぇ、わかっておりますとも。
とりあえず、わたくしから一つだけ言わせて頂きますとすれば。
俺は悪くねぇっ!?!?!?!?!?
と言うわけでやろーども、おはろー。
絶賛拉致られ中の俺が通りますだよ。何が起きたのと言われるとなんといってよいやら。説明するのが割と難しいよね、この状況。
とはいえ説明しないとワケワカメだから頑張るしかないですね、そうですね。では・・・そうじゃのぅ、今回の事の始まりはあれから翌日の朝の事じゃて。ほら俺が新しいスキル生えた云々の翌日やな。慈悲のうんたらって奴。
その日は俺も起きたばかりで凄まじく眠くてな、寝ぼけ眼でえっちらおっちらリアカーに乗ってふわふわしてたんだけどな? あまりに眠くて右にふらーり、左にふらーりしてたらな?
なんか鳥に捕まりますた。
一瞬何が起きたか分からなかったね。何せ8割位寝てたし、なんかこう体をつかまれたな~って思った時にはもう遅ぅございました。
まるで漫画のギャグシーンの如く、俺氏は鳥に持っていかれたのでした。何故かおっさん達が「おいしみーーーー!」とか言ってたのが印象的だったわね。
なるほど、この場合俺が鳥のおいしみなんですねわかります。異世界のおいしみに俺はなってしまうのであった。
完!!!!!!!!!
と言うわけで絶賛運ばれ中なのよね。ちょっと体をずらして見てみると、俺を捕まえてる鳥、そこまででかくないわ。寧ろ俺と同じ位の大きさに見えるな。
しかし参ったな、結構高く飛んでるから暴れる訳にもいかんし、流石の俺でもこの高度から落ちたら死ぬわwwwwwwww
おっさんたちも追いかけてきてるのは見えてたけど、この距離じゃどうしようもないな。さて、どうするかねぇ。モズみたいにどこかの木の枝に突き刺すとかやめておくれやす。
いやぁ、リアカーで油断してたとは言え、こんなことになるとか、異世界の鳥はアグレッシブやなぁ。
何とかして逃げ出さねばのぅ。チート使おうにもここで落とされたら俺氏ゲームオーバーだからのぅ。まずは運ばれてからどうにかするしかあるまいて。
と言うかだ。大きさ的にこの鳥って俺を食えねぇだろ。丸のみするにも大きいしな。もしかして到着先で千切られたりするのであろうか?
たとえそうだとしても痛覚無効があるから平気ではあるが、痛くないだけで多分普通にしぬからにゃあ。どないかせんとあかん。
さてどうするか?
1:おっさん達が凄まじいサーチ力を発動させて間に合う
2:天才的な俺の機転で危険を回避する
3:現実は非情である
この場合は、2だな。到着したらすかさずチートを使えばなんとでもなるやろ。
最悪ダメージ受けりゃあチート発動だからな、落とされたらヤバイかも程度でそこまで慌ててはいないのである。冷静さも必要だよって、上島ミリエンティーヌ竹藤さんも言ってた気がするからな。
にしても鳥に拉致されるとか、俺も何か持ってるなぁ、滅多にないじゃろこんな体験するのは。普通体験したら泣き叫ぶか、暴れて大変な事になりそうふぇはあるが。
しかし、ここは幼女な俺。冷静さが大事だと言うことで努めて冷静になっているのです。こういうときに冷静さを欠いてはだめだと言ってたからな。冷静さがゲシュタルト崩壊するZE☆ミ
という訳で俺は冷静さを有言実行するだけにょふ。もしかしたらおっさん達が間に合って助けてくれるかもしれんしな!
既におっさん達の姿は俺の肉眼じゃ見えないが大丈夫と信じて、俺は俺でこの後を対処して行ってやろうではないか。さぁ、俺はこの先何が待ち受けても立ち向かうぞーーーーー!
なんか目の前に全身黒もやのなにかがいるんですがwwwwwwwwなにこいつうけるwwwwwww
闇受け止める光よ、とかワケわからん事言ってるwwwww
おう、とりあえず詫び代においしみよこせやwwww