この素晴らしい英雄王に祝福を!   作:sk2010

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やっと原作と合流できた…
これで魔王編は終わらせるつもり。


第七話 この素晴らしい世界で決戦を

ダスト目線

カズマたちがついにアクアの姉ちゃんを追いかけるために出発した。

 

ダスト「俺達もカズマに負けねぇくらい気合い入れねぇとな」

 

せっかく力をもらったんだ。だったらその力で自分が守りたいものを守る‼それが今回の戦争での俺の目標だな。

ていうか、ギルガメッシュは何処行ったんだ?

 

主人公目線

カズマたちに隠れてついていくことにしたわけだけど。カズマ、本当強くなったんだな。

前は正直、お世辞にも強いとは言えなかったけど今のカズマは上の下位の強さはあるな。

さっきだってカズマたちが協力してオーガを倒した。

今はアクシズ教徒の皆さんと協力して魔王軍幹部のセレナを吊るしてるな…カズマってやっぱなにげにエグいことするんだよな…

 

 

 

 

 

十分後

 

 

 

 

 

セレナとも話も終わりカズマたちがそろそろ出発する頃。俺はとても大ピンチに陥ってた。

 

俺「移動手段どうしよう……」

 

そう、移動手段だ。今までは姿を隠す宝具でどうにかなっていたが、流石にちゃんとした馬車となるとなにか乗り物に乗らないときつい。でも俺が把握してる乗り物でいったらヴィマーナしか無いわけでそんなのに乗ってたら流石にバレる。俺はかっこいいタイミングで登場したいのだ。

 

俺「宝物庫になにか入ってないかな?」

 

そう考え今探してるところなんだがそろそろカズマたちも出発してしまう。早くしなければ‼

…………あった‼

その名も自転車。まさしく文明の利器である。

ってなんでこんな物が入ってるんだよ‼いや、今は便利だかラッキーだけど。入ってること

がまずおかしいだろ‼

まぁいいか。今はありがたく使わせてもらおう。あっ、出発した。急げ、急げ。

俺は全速力でサドルを漕ぎ馬車に食らいついた。

 

 

 

 

 

三十分後

 

 

 

 

 

途中の町でカズマたちが町民から話を聞いてるのを俺は盗み聞きしていた。

曰くアクアたちは少し前にこの町を出発したらしい。そう、追いつきそうなのだ。

それにはカズマもニヤニヤしてしまっている。

そこからまた出発した。さっきよりも頑張ってサドルを漕いた。

……スピード上げたな。

途中でアクシズ教徒の人と分かれてカズマたちは魔王城に向かっている。俺もそれについていった。

いざ本物の魔王城を見ると息が飲まれるな。なんていうか威圧感がすごい。

ん?ちょっと待て。いま魔王城に入っていってる奴らってアクアたちなんじゃ…

おい‼ヤバいぞカズマ‼あっ、カズマも気づいたっぽい。でももう間に合わないな……

どうするんだ?魔王城には結界もあるしめぐみんの爆裂魔法の火力を持ってしても一撃では結界を壊すことはできない。少なくとも十発以上は必要なはずだ。

……そろそろ俺が出るか?俺の天地乖離す開闢の星をつかえば間違いなくあの結界を壊せる。よし、行くか。

俺が決心してカズマたちの方に行こうとしたその時、めぐみんが泣いてカズマに抱きついた。そしてカズマのカバンから何かを取り出し魔王城に向けて爆裂魔法を連射しだした。

そこで気づいてほしいのだが爆裂魔法を連射は流石にヤバい。俺でも一発打てば魔力切れを起こす。それなのにめぐみんは連発をしている。そこで俺はめぐみんをよく見たんだがカズマのカバンからマナタイトを取り出していた。それも最高品質の。そこから魔力消費を肩代わりしてもらっているらしい。

途中から出てきたなんだか強そうな全身真っ白の服を着たやつや、魔王城から虫みたいに出てくる魔王軍たちが爆裂魔法でポンポンやられている。白い服のやつはもうすでに何は使うけているんだが…まだ耐えるのか、すごいな。でもそろそろ限界みたいだな。めぐみんも魔力を集中させるために詠唱に入った。しかも今回のはマナタイトの魔力じゃなくて自分の魔力による爆裂魔法のようだ。これは勝ったな。

 

めぐみん「エクス・プロージョン‼‼‼」

 

ズドーーーン‼‼‼

 

凄い音したな。でも流石に結界は崩壊したらしい。これでカズマたちも中にはいれるな。俺の手助けは必要なかったか。まぁそれが一番なんだけど…

めぐみんやカズマ、ダクネスが何かを話しそのまま魔王城に入ろうとしたその時‼

 

魔王軍最強の幹部「我はこんなところでは敗れぬぞ‼」

 

そう叫んで起き上がった。

マジでどんな生命力持ってるんだよ……流石にカズマたちもヤバいな。よし‼

 

俺「カズマ‼ここは俺に任せて、先にいけ‼」

 

カズマ「ギル⁉どうしてここにいるんだ?」

 

俺「そんな事はいいから先にいけ。コイツは俺が倒す」

 

カズマ「ギル……分かった。ここは頼んだぞ‼」

 

カズマも納得してくれたみたいだ。めぐみんとダクネスを連れて魔王城に入ろうとしている。

 

魔王軍最強の幹部「させるか‼」

 

白服のやつはそう言って、カズマたちに魔法を仕掛けた。俺はそこにすかさず宝具を飛ばす。低ランクの宝具だったからな。相殺することになった。

 

俺「お前の相手は俺だよ。クソ天使が」

 

魔王軍最強の幹部「早く魔王様のところに向かわねばならんのでな。急がせてもらうぞ」

 

そして魔王軍最強の幹部と俺の戦いの火蓋が切って落とされた。

 

 

 

 

 

一時間後

 

 

 

 

 

正直戦いづらいな。あいつ、俺が城に被害が及ぶのを気にしてるのを知ってから城を盾に戦ってるな。天地乖離す開闢の星とか広範囲宝具射撃をつかえば仕留められるんだがもしその攻撃の流れ弾が城にあたって城が崩壊でもしたら、中にいる奴らが全員死んでしまう。だからこそ細心の注意を払って戦ってるわけだが……さて、どうしようか……

 

ゆんゆん「ギルガメッシュさーーん‼こっちに来てくださーーーい‼」

 

声がした方を見ると、城の上層部でゆんゆんが俺に向かって声をかけている。まぁでも、呼ばれたし、とりあえずゆんゆんのところまで行くことにした。

魔王軍最強の幹部がこっちに向かって魔法を打ってくるからそれに対応しつつゆんゆんの話を聞くことにした。

 

ゆんゆん「さっきカズマさんが魔王と一緒に迷宮までテレポートしました」

 

は?カズマは何をやってるんだ?いくら強くなったからって流石に魔王には勝てないだろ?

 

ゆんゆん「わたしたちはカズマさんが勝つって信じてるのでここでしばらく待ちます。それで帰ってきたらすぐにテレポートで逃げたいんですけど、ちょっと人数が多くて……」

 

俺「分かった。じゃあ俺が乗り物をだすから、それに乗って逃げよう。なーに、カズマが帰ってくるまでは俺がコイツの相手をしとくから」

 

そうゆんゆんに言って魔王軍最強の幹部に向き直った。

そうして戦いはより苛烈を極めた。

 

 

 

 

 

十分後

 

 

 

 

 

急にアクアが消えた。てことはカズマが魔王に勝ったのか?だとしたらすごいことだぞ‼みんなで喜んでしばらくすると。カズマが白髪の女性を連れて帰ってきた。

 

めぐみん「……あの、その人は誰ですか?」

 

カズマ「こちら、あの有名な女神ヱリス様。魔王を倒したご褒美代わりに、せっかくなんで連れてきた」

 

カズマがそんな馬鹿なことをほざいていると

 

アクア「なんでよーーーーーーーーーー!」

 

泣きながらアクアが降りてきた。そうしてみんなで騒いでいる。

俺はとりあえず宝物庫からヴィマーナを取り出し

 

俺「騒ぐのはいいから早くこれに乗ってくれ。魔王の娘がこっちに向かってきてる。早く逃げるぞ‼」

 

そう言うとみんなもちゃんと乗ってくれた。よし、全員乗ったな。

俺は確認を取るとヴィマーナで魔王城から少し距離を取った。俺の目線の先では魔王軍最強の幹部がこっちを向いて今にもなにか上級魔法を撃ちそうな構えをしていいる。まぁヴィマーナに乗ってるから大丈夫なんだけど。でも、最後に決着はつけておきたいな。

あの魔王軍最強の幹部はめぐみんの爆裂魔法ラッシュを食らっても死なずに耐えきった。そのことから耐久力や回復力が非常に優れていると予想できる。そこからあいつをどうやって倒すのか。それは……

圧倒的な火力で押し切る‼

 

俺「みんな、少し離れてくれ。本気を出す」

 

みんなも俺の強さを知ってるから離れてくれた。ミツルギのパーティーの娘達だけ仕方なくと言った感じだったが、まぁ離れてくれたから良しとしよう。

俺はヴィマーナから降り浮遊の宝具でそれを浮かびながら魔王軍最強の幹部のほうを見つめる。ヴィマーナは少しはならたところまで遠ざけた。

なんせ俺だってまだ本気を出したことがないからな。どうなるかわからないっていうのも大きい。

 

俺「聞こえるか‼」

 

魔王軍最強の幹部「なんだ‼」

 

魔王軍最強の幹部結構ノリが良いな。こんな出会いじゃなかったらいい友達に慣れたかもしれないのに…

 

俺「俺は今から自分自身の中で全身全霊、最大最強の一撃を放つ。防御結界を張って耐えてみろ‼」

 

俺がそう大声で叫ぶと魔王軍最強の幹部も魔王城を覆ってた結界を自分の正面にのみ集中させた。

 

魔王軍最強の幹部「来るがいい‼」

 

俺は黄金の全身鎧を装備して足元に宝物庫の蔵を開いた。

全力をだすための戦闘態勢だ。

そしてその宝物庫から乖離剣エアを召喚し手に取り、詠唱を始める。

 

俺「原初を語る

  天地は分かれ、無は開闢を言祝ぐ

  世界を裂くは我が乖離剣

  星々を廻す臼

  天上の地獄とは創世前夜の祝着よ!」

 

詠唱を終え、乖離剣を頭上に構え、

 

俺「天地乖離す開闢の星‼‼」

 

一気に振り下ろした。

そうすると乖離剣の切っ先からありえないほど高密度なエネルギー砲が魔王軍最強の幹部に向けて発射された。魔王軍最強の幹部が張った結界とぶつかるも一瞬で押し切られ魔王軍最強の幹部に衝突し、そこも通過して魔王城に激突する。

砂煙がまい、視界が悪くなる。

少し時間がたちようやく辺り見えるようになると、もともと魔王城があった場所には大きなクレーターができていた。

そう。あの圧倒的な威力により魔王軍最強の幹部だけではなく城までもが吹き飛ばされてしまったのだ。

そして俺はヴィマーナに乗り込みみんなに一言

 

俺「帰るか」

 

とだけ言った。みんなも頷いてくれてそのままヴィマーナに乗って全速力で帰ることにした。

それにしても早いな一日近くかかった道のりが五分くらいで通過されるぞ。

そんな考え事をしていると

 

カズマ「なぁ、ギルガメッシュ。みんなの気持ちを代弁して聞かせてもらうんだが、さっきのあれは何だ?流石に威力が高すぎないか?」

 

と聞いてきた。何だと聞かれてもな、と考えつつとりあえず答えてはおくことにした。

 

俺「俺にとって最後の切り札だよ。それ以上でも以下でもない」

 

一同「「「「「「………」」」」」」

 

カッコつけてみたんだがめちゃくちゃ空気が冷めたな。これは失敗か?

それよりも、もうすぐ町に到着するな。まぁあでも誰ひとりかけることなく帰ってこれてよかった。

 

魔王編 完




その他のステータス
魔王軍最強の幹部
筋力B 耐久A+
敏捷C 魔力EX
幸運B 知能A
宝具なし
スキル
上級魔法A++
上級魔法を高い練度で使うことができる。(無詠唱)
無限の魔力EX
魔界から魔力を無限に補給している。
魔王城の結界A++
無限の魔力を使った防御。爆裂魔法が相手でも10発以上耐えられる。熾天覆う七つの円環と同程度の防御力を持つ。

魔王(八坂八坂恭一)
筋力B 耐久B+
敏捷C 魔力A
幸運C 知能B
宝具なし
スキル
上級魔法A
上級魔法を高い練度で使用できる。
配下の強化EX→B
もともとは世界全土のモンスターに作用したが今では同じ部屋にいるものにしか作用しない。
剣術B
剣術をできる。

カズマ(覚醒)
筋力D+ 耐久D
敏捷C 魔力C
幸運EX 知能A
宝具EX
女神アクア…らゆるプリーストの力を有する女神。力自体は絶大だが扱いが難しい。真名開放はない。
スキル
スティールEX
対人戦ではほぼ無敵
女神の加護A
女神アクアと女神エリスからの加護。
中級魔法C
中級魔法を使える。
爆裂魔法EX→A++
相手が神であろうと悪魔であろうと必ずダメージを与えられる。しかし、魔法使いとしての補正がないためワンランク下がっている。
回復魔法C
回復魔法ができる。

すみません。深夜テンションでやったら、ちょっと詰め込みすぎました
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