それではどうぞ。
第1話:大牙、ハイスクールD×Dの世界に行くってよ
神聖エルドラド帝国の帝都・ヴァルハラにあるグラズヘイム城、その謁見の間にて……
大牙「……暇」
と玉座に座っている大牙が呟いていた。
煉「まあ……あの件の後、何も起きてないしなぁ」
大牙「そうなんだよなぁ……はぁ、どうしよう」
と大牙が呟くと……
蒼也「でしたらこちらの世界に行って見るのは如何でしょうか?」
と蒼也が持っていた本の1ページを開き、大牙に見せた。
大牙「ほう、ハイスクールD×Dの世界か。ああ、そういや前にエクスカリバーを取りに行ったな」
煉「こいつまたやらかしてたのか……」
蒼也「ええ、ですが以前大牙様が向かったのとは別の世界線です。簡単に言えば原作基準の世界です」
煉「……いや待て蒼也、あの世界に大牙は絶対にダメだろ!神器などのお宝もそうだが、あの世界って結構美少女や美女いるじゃねーか!」
大牙「良いねぇ、良し行くか!」
煉「あーあ、俺もう知〜らね!」
と明日の地球を投げ出す勢いで、何もかも投げ出した煉であった
大牙「行くのは良いけど、一緒に行くメンバーも決めないとな〜。とりあえず、ひよりは確定として……他は行きたいやつ探すか。ただし一部は強制参加でw」
そう言い、大牙は玉座から立ち上がった。
大牙「蒼也。俺がいない間、俗事は全て任せるぞ」
蒼也「イエス ユア・マジェスティ」
蒼也がそう言うと大牙は謁見の間を出た。
それを見ていた煉は……
煉「……ご愁傷様w」
と、もはや諦めた勢いで笑っていた。
……
?「ハイスクールD×Dの世界……ですか?」
大牙「おう、お前の修行にも良いと思ってな。氷華」
と訓練場にて大牙と青のメッシュが入った赤いポニーテールの少年が話していた。
焔咲氷華。大牙の後輩で弟子である少年。
覇王軍の剣士の中でもかなりの実力を持ち、炎と氷の魔法を操る。
大牙「ちょいと気分転換にどうだ?」
氷華「良いですね、行きましょう師匠!」
と氷華は了承した。
氷華「そういえば師匠、俺の他に行く人はいるんですか?」
大牙「ああ。ひよりは確定として陽菜や有里咲たちも連れて行こうと思ってる」
氷華「なるほど〜」
……
ひより「……で、なんで行こうと思ったんですか?」
大牙「え、暇だったから。それだけ」
ひより「全くこの男は……」
城のある一室にて大牙と彼の恋人である少女たちが話していた。
二乃「一体何が目的なんですか、兄さん?」
大牙「神器などのお宝集めと、あとはそうだな〜……そろそろ我がハーレムに新たな彩りを加えようと思ってな」
ひより「我らが彼氏兼皇帝陛下殿は本日も平常運転っと」
そう言い、ワイングラスに入った高級な葡萄のジュースを飲む大牙にひよりは相変わらずと思いながら言った。
陽菜「行くメンバーとかは決めてるの?」
大牙「とりあえず、ここにいるお前ら全員は強制参加として、氷華も来るぞ」
有里咲「今しれっとここにいる私たちは強制参加って言ったねたっくん」
大牙「あとはそうだな……翼や我が従者たちも何人か連れて行くか、柘榴や眠兎、姫芽や夜架達あたりが良いかな?」
有里栖「あれ?たいくん、蒼也さんは?」
大牙「ああ。あいつには俺が不在の間、国と軍を全て任せるから動けん」
と話していると……
拓斗「その話、僕も一枚噛ませてもらおうかな?」
そう言い、拓斗がやってきた。
大牙「ほう、お前も行くか。良かろう、ならば共に来い我が親友」
拓斗「ああ、行こうか親友」
そう言い、二人は拳を突き合わせた。
焔咲氷華(えんざきひょうか)
年齢:15歳
性別:男
身長:180cm
体重:75kg
好きなもの:剣、魔法、辛いもの
嫌いなもの:甘いもの(嫌いというほどではないがあまり好んで食べない)
趣味:剣の収集、鍛錬
一人称:俺
二人称:お前/あんた/名前/師匠(大牙)
【挿絵表示】
CV:花江夏樹
大牙の弟子である少年。
性格はクールで常に落ち着いており氷河の如き雰囲気を思わせるが、その内には烈火の如く燃え盛る情熱も併せ持つ。
戦闘能力
氷と炎の二属性を操る魔法使いで、二本の剣を武器とする二刀流の魔法剣士。
炎帝剣クリムゾン・プロミネンス
氷華の持つ剣の1本でその名の通り、真紅の刃が特徴。
持ち主の炎の力を強化する能力を持つ。
氷帝剣ディープ・グレイシャー
氷華の持つ剣の1本で、深い青の刃が特徴。
持ち主の氷の力を強化する能力を持つ。
次回:大牙、やって来て早々原作ブレイクするってよ