遅ればせながら続きです。
色々設定に不安ありますが。
「いやぁ、どうもどうも。わたすがこの村の村長だす。」
ゴブリン達を追い払った後、一部始終を屋内から見ていた村人達は、アイシャ達を村長宅に案内した。
村長「この度は悪さするゴブリンどもを追っ払ってもらって、感謝感激だす。
村を代表すてお礼するだす。」
アイシャ「お礼だなんて…当然のことをしたまでですよ。
それと、あのゴブリン達はこれからはいい子になると思いますよ?」
ウィルマ「それより村長、この村の有り様はなんだい?あのゴブリン達とは別に、何かあったんじゃないか?」
村長「んだ、お嬢さんの言う通りだす。……実はこの村が抱えてる問題は、あのゴブリン達ではないだす。ゴブリン達の悪戯なんてまだ可愛いもんだす。」
アイシャ「……何があったんですか?」
(゚Д゚)「……?」
•••••••••••••••••••••••••••••
••••••••••••••
•••••••
••••
••
村長が言うには、ここ最近になって厄介なモンスターが村を襲いにくるようになったのだそうだ。
それは、〖オーク〗だ。
割とポピュラーな豚頭の亜人で、時には人間の子供を食らうとされている。
そのオークの群れが、村から少し離れた沼地の更に先にある砦からやってきて、若い娘やら子供達を攫っていくのだそうだ。
それを恐れて、皆家にこもっているのだ。
村長の頼みは、沼地を抜け、砦にいるであろう娘達や子供達を助け出して欲しいとの事。
砦の攻略は、街から腕利きの冒険者達が出向く手筈になっているらしい。
(´ー`)「~♪~~♪♪」
ウィルマ「…聞き覚えの無い歌だねぇ、少なくともこの国の言葉じゃないな。
この子…どこの出身だい?」
アイシャ「タナーの村近くの森ですけど…そこで暮らしていたかどうかは分かりません。」
ウィルマとアイシャ達は、村長の頼みを引き受けた。
アイシャは新米ではあるが、そこそこ戦えるし、ウィルマは経験もある。
スラミィは……言うまでもないだろう。
スラミィはご機嫌なのか、聞いたこともない言葉の歌を口ずさんでいる。
……それが古代文明の聖歌とゆうのは二人が知ることはないだろう。
おかげで弱いモンスターは近寄って来ないことも、不思議に思うだけだった。
»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»
ウィルマ「…ここを抜ければ砦か」
沼地は毒々しい色の沼が所々にあり、空気も淀んでいた。
更には昼間なのに何故か薄暗い雰囲気に包まれている。
アイシャ「な、なんかいかにも出そうな感じですね」
(゚Д゚;)「イカニモ、イカニモ」
ウィルマ「沼地のモンスターは厄介な性質の奴がいるから、気をつけな。あと沼には触れるなよ?」
アイシャ「分かってますって!これでも知識ありますから!」
アイシャは自信有り気に胸を張る。
……張るほどの胸は…いや何でもない。
»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»
「プルンプルン」
ポイズンスライムが現れた!
(`Д´)「シャーッ!」
スラミィの威嚇!
ポイズン「(゚Д゚;)!!」
ポイズンスライムは逃げ出した!
≡≡(*`Д´)⊃(゚ Д゚;)ガシッ
逃げられなかった!
ベチャッ
ポイズンスライムをやっつけた!
»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»
「ギャァギャァ!」
お化けカラスが現れた!
(*`Д´*)「ガーーッ!」
スラミィの熱光線!!
カラス「ガッ…?!」
お化けカラスは灰になった……。
»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»
「シャー!」
オオトカゲが現れた!
( `o´ )プク~
プチッ
オオトカゲは潰された。
»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»
ウィルマ「……コイツのおかげでずいぶん楽に進めたなぁ」
アイシャ「うぅ、私たちの出番は無いみたいですね」
ウィルマ「いや、問題はここからだ。この先には“沼地の竜”がいるらしい」
アイシャ「沼地の竜?」
ウィルマ「あぁ、なんでもこの沼地の主のようなもので、ベテランでも苦戦する程だそうだ。
ま、出くわすこと無く抜けられればいいんだけどな」
アイシャ「…それは無理みたいです。」
突如、目の前の大きな沼が激しくうねる!
「グオォォ!」
“沼地の主”、アンデッドドラゴンが現れた!
ウィルマ「来たか!!」
アイシャ「お、大きい?!」
∑(゚Д゚;)「ホネェ!?」
全長約15メートル、見上げる程に大きな骨の竜がアイシャ達の前に立ちふさがる!
ウィルマ「おいおい、こりゃ噂以上じゃないのか!?」
アンデッドドラゴンが襲いかかる!
アイシャ「危ない!」
ウィルマ「くっ…!」
(*゚ロ゚)「!!」
アイシャ達は咄嗟に攻撃を避けた!
ウィルマ「くそっ!どうすれば…」
アイシャ「方法はあります!」
ウィルマ「何?」
アイシャ「竜の喉元をみてください!」
アイシャが指差したのは、アンデッドドラゴンの喉元、
そこに赤い宝玉のような物が付いている。
アイシャ「あれを壊せば倒せる筈です!モンスターの中には、弱点になる“コア”とゆう物がある個体もいるって聞いた事がありますから!」
ウィルマ「…試す価値はあるか!よし!!」
アイシャ「まずは私がおと…り……えっ?!スラミィ!!」
(*`Д´*)「コァァァア!」
なんとスラミィが膨れ上がり、ドラゴンの形に変わってゆく!
ガシッ
「ギャオオオッ!」
(*`Д´*)「がおおおおっ!」
アンデッドドラゴンとスラミィドラゴンが組み合う形になり、お互いの力が拮抗している!
ウィルマ「スラミィ!!そいつを地面に叩きつけろ!!」
(*`Д´*)「ガアオッ!」
ブオン!
「ギャァ!?」
ズズーンッ!
アンデッドドラゴンは地面に倒れ込んだ!
ウィルマ「今だ!アイシャ!!」
アイシャ「はい!」
ウィルマとアイシャの剣がアンデッドドラゴンのコアを切り裂く!
「ギャオオオンッ!」
ドラゴンの断末魔が響き、骨のドラゴンは朽ちてゆく。
アイシャ「か、勝った!勝てましたよ私たち!!」
ウィルマ「あぁ、二人ともお疲れさん。」
(○´∀`○)「カッター!」
»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»»
ウィルマ「さて、あれが目的地だが…」
アイシャ「……あれが、オークの…」
(`Д´)「………ウー」
日が落ち、辺りは既に闇に包まれる中、
大松の灯りに照らし出される砦が姿を現した。
谷の反対側に建てられ、一本の石橋で繋がっているその砦は、かつて魔王の領土の入り口だった。
未だに禍々しい気を放ち、魔王残党のオーク達が根城にしているのだ。
果たして、アイシャ達は捕らわれた人々を救う事が出来るのか…………。
(`◇´)「すぅ~……」
アイシャ「スラミィ、吹き飛ばしちゃダメだよ!?」
∑(゚◇゚)「ハッ!?」
次回、救出作戦開始!
オークの設定これでいいのかな……。