The "Blue" Reverberation 作:わど〜
どうも。私…かもしれません。
総力戦第一回はやっぱり姉貴です。
姉貴と戦うメンバー誰にしようかなぁって考えたんですけど…
やっぱり姉貴と戦うコイツらですかね?
─ある日のシャーレにて
やぁ、先生だよ。
今日は珍しく何にもない日だからソファーでゴロゴロしていられるんだ…
本当、ここでは毎日のように色んなことがあるよ。
休みはあるんだけど…生徒たちのことを思うとやんなきゃいけない仕事があっていつも仕事してる。
今日はユウカに「たまにはゆっくり休んで下さい!」って言われて休んでる。
……うん、でも正直、嫌な予感がしてならないんだ…
まぁ正直心当たりが無いわけではない…というか結構な数あるけど。
それでも折角の休みなのになんかあってたまるか…!頼むから外れてくれよ私の予感…!
その願いも虚しく扉が強く蹴破られる。
そこには狼頭が一人。
「おい、暇だから来てやったぞ」
頼むって言っただろうが!!!!!!
もう…これ断れないやつじゃんか!
多分あれだろ?生徒たちの訓練に付き合ってくれるっていう…
「おい、顔クッションに埋めるな」
今日すぐに実施することはないだろうけど…それでも事前準備とか日程調整とか考えると頭が痛くなる…!!
「こっち見ろ、別になんもしないって」
クッソぉ……自分で巻いた種がこんな形で帰ってくるとか…!
「おい」
"はい"
睨まれた…自分が悪いとはいえこわい…
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数日後、先生の休日が見事なまでに完璧に潰れたかわり、すぐに戦闘訓練を実施することができた。
「ふぅ…ここが会場だって?」
「そうよ」
見回すターニャにヒナが話しかける。
怒気がこもっているわけではないが、プライドとリベンジ精神が静かに燃えている目。
「…相手はお前か」
「後の奴らも楽しそうだな?」
「この前はどうも。あの時いなかった分、責任を取ってもらいますから」
「今回は絶対這いつくばらされたりしないからな」
「皆さん、怪我はしないでくださいね」
「うへ〜、人数が足りないからって呼ばれたけど…結構大変なことになってるみたいだね?」
「ん、大丈夫、勝てる」
「…今回は勝つから」
「はっ、どれだけ上手くやれるかと思いきや…そんな烏合の衆で私を阻もうって?」
「えぇ、どれだけの時間がかかっても必ず貴方に膝をつかせる」
自身とは少し違う、確信と覚悟の籠もった言葉。
狼狩りには過剰なほど鋭い気迫と、それでもまだ心もとないと思わせるほどの大きな獲物を目の前にした武者震い。
緊張感を持っているが身体はリラックスしている…そんな不思議な感じだ。
「じゃあ…前置きは程々にして、初めようか」
一言言い終わると同時に空気が変わる。
光に満ちたようで、それでいて圧倒的な威圧感を感じるその空間の中、どこからか演奏が聞こえる。
世界を包む演奏の序曲が始まる。
ゲヘナ風紀委員の面々だけだと4人しかいないんでアビドスから2人引っ張ってきました。
初対面のバケモンと戦わせられるこの2人がいっちゃんかわいそう。
いや一番かわいそうなのは休日ぶち壊された上に仕事させられてキッツい戦闘の指揮させられる先生なんだけどね??