The "Blue" Reverberation 作:わど〜
初投稿(ガチ)な故クソみたいな小説+クソみたいな投稿頻度となりますが"作者を赦す"を選択できるアンジェラさんは生暖かい目で見守ってください
今回はお試し投稿も兼ねて前奏曲です
prelude
かつて都市の空に昇り煌々と輝いた、図書館という名前の星が居た。
その星はやがて不純物へと至り頭によって放逐されたが、外郭で強かに輝き続けていた。
そんな図書館での平凡な1日。
「ちょっといいかしら?ローラン」
「はいは〜い今行きますよ」
「それで?どうしたんだアンジェラ」
「外郭に放逐されて忙しかったけど、落ち着いてきたから、目標に向けて改めて色々な要素を整理しようと思ったのよ」
「その中で、ねじれについてまとめる為に残響楽団について、本にしたの」
「ほ〜、あの
「ええ、まぁ。私だから出来たのだけどね?」
「でも…問題はそこじゃないのよ」
アンジェラは少し深刻な表情で話す
「この図書館は人の感情に影響されやすいという話は前したわね?」
「あぁ、俺やアンジェラが感情を爆発させたり、強烈な感情を持つゲストが入ってくると風景が変わるのはそのせいだとかなんとか?」
「まぁ難しくてあんまり理解してないけど」
「概ねその認識でいいわ、それで、残響楽団もその例に漏れず"強烈な感情を持つゲスト"だったわ」
「しかも、一人一人の感情がとても強烈で色濃いせいで、図書館にも残穢が残っていたのよ」
「…なんか嫌な予感がするんだけど」
「私がこの本を書いたことがきっかけで…その残穢が反応して、この本に籠もってしまったのよ」
「それは…どういう意味で?」
「簡単に言えば…その本を開けば彼らが飛び出して来るわ」
「あ〜もう!また忙しくなるな!!」
「すまないわね」
〜一方その頃、哲学の階〜
哲学の階ではビナーがいつものように紅茶をすすっていたが、その顔にはわかりやすく退屈の表情が映っていた。
「ふむ…」
ビナーは考えていた。
退屈している自分を満たしてくれるような、何か面白い物は無いものかと。
そんな折、
「ビナー」
狙い済ましたかのようなタイミングで現れた館長とその友だち、そしてその真剣な面持ちを見て、ビナーは不敵な笑を浮かべる。
アンジェラはそれまでのいきさつをビナーに話す。
「…ということがあって、それで」
「私の錠前で塞げないか、と?」
「話が早くて助かるわ」
アンジェラは安堵したような顔をする。
しかしアンジェラは2つほど見落としていることがあった。
1つは目の前の女が退屈していたこと。
2つ目は…
「残念ながらその願いが聞き届く事は無いだろうよ。」
「え?」
「ちょっと待てお前何しようとしてる!?」
「遅い。"妖精よ、道を開け"」
目の前の女は
妖精はアンジェラの手元の空間を開き…
本は出来た次元の狭間の中に落ちていった。
「……?」
アンジェラは慌てることすらせず固まってしまっている。
「アンジェラ!?しっかりしろ!ビナーお前っ…!何やらかした!?」
「何、退屈は死に至る病と言う。少し私の退屈を紛らわすのに付き合ってもらっただけのことよ。」
「」
─少しして─
「はぁ…落ち着いたわ」
「大丈夫か…?まぁ無理も無いか」
アンジェラとローラン、そして大戦犯であるビナーは一旦落ち着くために座っていたのだが…
「面倒事がより面倒になったわ…」
「退屈なよりはマシだろう?」
ビナーは恍惚とした表情で絶望するアンジェラの顔を堪能していた。
「はぁ…まあいいわ、それで、どこに行ったのかはわかるの?」
解決策を模索しようとするアンジェラだったが…
「別の世界へ」
「」
…よりビナーが喜ぶだけであった
「…………そこへ行くことはできるの?」
「どうだろうね?」
「……………………」
「あ、アンジェラ、落ち着け……」
「ビナー…」
「その世界の有り様もわからぬまま事を進めるのは自らの首を絞めることと同義であろうよ、じっくりと事をすすめようじゃないか」
「はぁ……」
そうして、図書館はまた少し、騒がしくなるのだった
─どこか
空間が開く。
どこかもわからない、まるで都市には見えない─例えるなら巣のような、しかし巣特有のドス黒さもない─場所へ、本がドサッと落ちる。
「…ここは……」
透き通る世界に残響が鳴り響く。
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