The "Blue" Reverberation   作:わど〜

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アルちゃんがアホなので初投稿です。

無口なフィリップ気にして「大丈夫?」してるアルちゃんが見たい。
エイリーンの話聞いて「よくわかんないわ!」してるアルちゃんが見たい。
グレタ姉貴に料理について力説されて「美味しいそう!(なにも理解していない)」してるアルちゃんが見たい。
ブレーメンのめちゃめちゃ喧しい鳴き声聞いて「不思議〜」してるアルちゃんが見たい。
オズワルドの言ってること何一つ理解できなくてポカーンしてるアルちゃんが見たい。
Theアウトローな感じのターニャ姉貴みて目キラキラさせてるアルちゃんが見たい。
ゼホン兄貴の異名聞いて「すごい!人形作れるの!?」してるアルちゃんが見たい。
エレナの過去聞いて「すごいわ…!まさにアウトローね!」してるアルちゃんが見たい。
ガイコツクソ頭の策士そうな見た目から繰り出される狡いやり口にガーンってなってるアルちゃんが見たい。

お前が書くんだよ!!!!


アウトロー…?

私は陸八魔アル、アウトローを目指す便利屋68の社長よ。

いつもは便利屋の皆と一緒に居るのだけど、今日はシャーレの当番だからシャーレの部室に居るわ。

私が来た時には先生が出かけてしまっていたから、今は部室の中で大人しく待ってる。

 

「あ〜、早く先生帰ってこないかしら」

 

流石に一人で待っているのは暇ね…

そんなことを考えながら扉を眺めていると、その奥に人影が映る。

先生かしら?戻ってきたのね!

なんだが影が大きいような気がするけどまぁ気にすることでもないわよね!

 

「先生ー!おかえり……………」

 

先生*1の後ろには10人*2位の集団。

青い模様が施された真っ黒なスーツに美しい青のネクタイを、1人を除き全員が着こなしていて、厳かな統一感が生まれている。

集団の構成する者たちは、皆形は違えど異形の人間で、一人はサメのような姿、一人はガイコツのような姿など、まるで人間離れしている。

そして、一人一人が異様な雰囲気に包まれており、特に真ん中に居る、唯一スーツを着ていない男は特徴的な雰囲気を持っている。

これは……………………………………………

 

「あ……………」

 

「アウトロー…………!!!!」

 

──────────────────────

 

ヤバいわ…私の目の前にものすごいアウトローがいる…!

 

"あ〜、アル?落ち着いて?聞こえてる?"

 

こんなアウトローに出会えるなんて…!人生で一度出会えるか出会えないかの幸運よ!

 

"アル〜?聞いてくれてると嬉しいんだけど〜"

 

お、落ち着いて…まずはお名前を………

 

「あ…あの…………!?」

 

「うん?どうしたのかな?」

 

"あの〜?"

 

はぁぁぁぁ!!!私話しかけられちゃった!!

ヤバいヤバい!!!おおおお落ち着いて!落ち着くのよ陸八魔アル!

 

 

「そ、その…名前を聞いてもいいかしら?」

 

「あぁ、俺はアルガリア、君は?」

 

「わわわ私はは陸八魔アルといいいい言います!!」

 

「あはは…君面白いね?」

 

"アルさ〜ん?"

 

うわぁぁぁぁ!!私アウトローに面白いとか言われちゃった!!!光栄よ〜〜!!

 

「あ、握手してもらえませんか!!」

 

「まぁ、いいよ」

 

"もういいや"

 

「うわぁぁぁ!!ありがとうございます!!」

 

「はは…」

 

「先生?」

 

はっ!先生!忘れてたわ!*3

 

"アル…?落ち着いて…"

 

「わかったわ!!!」

 

"えっと…この人たちは残響楽団って言って…いつのまにかここに来ちゃったらしいから…色々説明とかするために連れてきたんだ…(疲弊)"

 

「なるほど!私はどうすれば!?」

 

"えっと…資料とか探してくれる…?"

 

「了解したわ〜〜!!」

 

私、アウトローの為に働けるのね!〜〜〜最高!!

 

──────────────────────

 

はぁ…興奮したアルを落ち着かせるのは大変だなぁ…今回は落ち着いてすらいないし…一応働いてはくれるみたいだからもういいや……

 

「はい先生!」

 

"あぁ、ありがとう…"

 

アルやユウカが探してくれた資料を受け取って、印刷し、楽団に手渡す。

 

"これを読めば大体わかると思うよ…"

 

「あぁ、ありがとう…」

 

"それで、あんた達はこれからどうするんだ?"

 

「…まぁ、各々好きな所に行くよ」

 

"大丈夫なのか?案内でもつけたほうが…"

 

「安心して…俺達、自分のことは自分でなんとかできるから」

 

"…わかった"

 

正直こいつらを野放しにしたくないという気持ちもあったんだけど…契約もあるし、下手に追求するよりかは食い下がったほうが良いだろう。

 

「色々ありがとう…これからも頼ってもいいかな?」

 

"ああ、何かあったら連絡してくれ"

 

「ありがとう…君とは良い友だちになれそう」

 

"…そう"

 

「じゃあ、皆、それぞれ目的の為に頑張ろう」

 

目的。

私はその言葉が無性に引っかかって、問う。

 

"あんたらの目的ってなんなんだ?"

 

「あぁ、言ってなかったかな…俺達は俺達の得た悟りを、皆にも伝えたいんだ…」

 

"まるで宣教師だな"

 

「どう思われたって構わないよ…理解してもらえるとも思わないし、俺には理解してくれた団員たち(友だち)がいるから」

 

"あんたらの世界がどんな世界か知らないけど、それが生徒に危険が及ぶ物だったら、私は絶対に止めるから"

 

「あぁ…お互い頑張ろう」

 

「それじゃあね…ありがとう」

 

それだけ言ってあいつらは消えていった。

…私は、この楽団がキヴォトスに大きな影響を与える気がしてならなかった。

*1
と、ユウカね。道中で会ったのかしら?

*2
今更ですが楽団員の眷属たちは自由に出し入れ(?)できるという体で話を進めています

*3
"忘れないで…(涙目)"




やっとキチガイ楽団が解散した!!
これで一人一人処理できる!!
わちゃわちゃしてるのは大好きだし書いてて楽しかったがこれ以上は作者の処理能力不足なんじゃ…

これからは行先が決定している楽団員からちょこちょこ出していきます。
楽団員の会がでてしまうとさすがに変更は無理なのでリクエストなんかはお早めに…!
まぁでも良いアイデアだったらifとか他の学園に出張!とかで出しても良いかもしれない
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