最近fpsそのものをやってなくて、この前久しぶりにやって見たら、見事に酔いました。一体前の俺はよくこんなの平然と出来たなってレベルで。プラスエイムがガバガバ、もうやばかったです。やらないと起動が怖くなるのがfps。ヤバイ、下手なのに更に下手になった。
「レンか……」
少し広めの隠し部屋。しかし、月夜の黒猫団のメンバーと一緒にいるはずのキリトは、ポツリ…とただ一人立ち尽くしていた。
「まさか……」
何があったのか。キリトに状況を説明してもらうまでもない。つまり、キリト以外のパーティーメンバーはすべて死んでしまったのだ。
そして、キリトは、皆を守ることができなかったのだ。幾ら攻略組の中で、キリトがずば抜けた技術を所持しているとはいっても、大量のモンスターに囲まれてしまえば話は別。更に、仲間を守りながらなど、至難なことなのだ。
隠し部屋に入って、トラップに引っかかり、パーティー全滅。別に、SAOではよくある話だった。だからこそ、カズ然り、レンもまた、彼がやってきたようにフィールド情報を更新しているのだから。
でも…よりによってキリトのパーティーだなんて……俺が…もっと早く駆けつけていれば…
レンは、自分の無力さを呪い、絶望に染まりきった目で立ち尽くすキリトへ、何と声をかければいいのか分からなかった。おそらく、キリトは自分を責め続けるだろう。
幾ら至難とはいえども、そもそも、キリトがちゃんと自身のレベルを明かし、“ビーター”であることを皆に伝えていれば…彼らもまた、キリトの忠告をキチンと聞き入れ、トラップに引っかかることなんてなかったのだから。
「……………」
キリトが、そんなレンへと歩み寄り、弱弱しく肩を叩いた。
お前の所為じゃない、これは俺の責任なんだ。
その姿が、レンにはいつしかの自分と被って見えた。
***
「これが、アイツの抱えた闇だ。今思うと、あの時に自分だけでもレベルを明かしていれば…と思うよ」
コトリ…と空になったカップを置いて、レンは儚げに光る明かりを見つめた。
「そっか、そんなことが…」
レナが、まるで慈しむかのように、そっとレンの手を握った。
「でも大丈夫!!私が、キリトを元に戻して見せる!!」
「そっか、そうだな」
そんなレナにつられて、レンも笑って席を立つ。
「そろそろ時間だ。行こう、あのバカを止めに」
「うん!!」
午前零時まで、後三時間。二人は、意を決してレストランを後にした。
***
深夜の真っ暗な森の中、レベルが70に上がったことを知らせるテロップを聞いても、キリトは何の感情も抱かなかった。
「ッ………」
こめかみのあたり、さすような鈍痛が、相変わらずキリトを襲うが、それを無視して先へと進んでゆく。零時まであと三時間。キリトは、四十九層主街区へと戻った。
様々な感情を浮かべるプレイヤー達の合間を、速足で抜け、宿屋に着くなり、キリトは備え付けの収納チェストを開き、出現したアイテムウィンドウからありったけの回復・解毒クリスタルとポーション類を自分の所持ウィンドウに収納する。更に、レベリングでボロボロになった剣と、レザーコートを含むすべての防具類を全て新品に換える。
《Sachi》と記された《Self》のタブを十分ほど眺め、我に返ったキリトは、ウィンドウを閉じて立ち上がった。
あの時、彼女は俺に何を言おうとしたのか。
それだけを考えながら。
***
雑魚モンスターやプレイヤー達を相手にすることなく、キリトは迷いの森入り口に到着した。
ようやく…俺はあの言葉を真実にできる。
サチを再び生き返らせることが叶うならば、キリトは何だってよかった。
もし、死んでしまえば、キリトは何も残すことなく、人知れずそっと死ぬ。そこには、かつて抱いていた、純粋にSAOという世界が楽しかった頃の
“更なる層を目指す”
などという憧憬は微塵もない。
ようやく―ようやくその時が来る……
最後の数十メートルを走るために、キリトが足を踏み出そうとしたその時、不意に複数のプレイヤーが出現する気配がした。現れた集団はおよそ十人。先頭に立つのは、サムライのような軽鎧に身を固め、腰に長刀をさしたバンダナ男―クライン―だった。
クラインを含め、彼の背後に立つメンバー達が緊張した顔もちでキリトを見つめる。
「……尾けていたのか」
おおよそ親友の再会に発する声色とは思えないほどの、冷めきった声。クラインは頭をがりがりとかきながら頷いた。
「なぜ俺なんだ」
「お前ェが全部のツリーの情報を買ったつう情報を買った」
「…………」
「オレは、こう言っちゃなんだけどよ、お前ェの戦闘能力とゲーム勘だけはマジですげえと思ってるんだよ。攻略組の中でも最強……レンや、あのヒースクリフ以上だとな。だからこそ、なあ……お前ェをこんな所で死なすわけにはいかねえんだよ、キリト!」
伸ばした右手でキリトを指差し、クラインは叫んだ。
「ソロ攻略なんて無謀なことは諦めろ。俺らと合同パーティーを組むんだ。蘇生アイテムは、ドロップさせた奴の物で恨みっこなし、それで文句ねえだろう!」
「それじゃあ………」
もはや、今のキリトに信じれるものは何もない。
「それじゃあ、意味ないんだよ…俺独りでやらなきゃ………」
剣の柄を強く握り、キリトは狂熱に浮かされた頭で考えていた。
全員斬るか…
かつて見捨ててしまったクラインが、今もこうして生きていることに、少しばかりの安堵をいだくが、それでも、剣を抜き、ここにいる全員を斬り殺して、レッドプレイヤーになることすら、キリトはいとわなかった。
「そこまでだ、キリト」
そんな時だった。突如として、レンの声がしたのは。レンとレナの登場は予想外だったのか、キリトとクラインが驚きの表情で二人を見つめる。
「巫山戯るなよキリト。お前、ここで人を殺すつもりか?」
「そうだよ!キリト!!」
しかし、キリトは再び剣に手を掛け、
「邪魔だ」
と威圧的な低い声で言い放った。
「チッ!!」
レンも、それに応戦するかのようにB-ナイフを構えた。
「…………………」
「…………………」
両者の間合いは、およそ二十メートル。あたりが、恐ろしいまでに静かになっていく。
「ふっ!!」
「つっ!!」
次の瞬間、二人はその場から爆ぜた。キリトの剣が届くよりも先に、レンが《活歩》を駆使して得意とする間合いに入り込んだ。
「ハァ!!」
アッパーの要領でB-ナイフを振るったレンの一閃を、キリトはすんでのところでかわし、水平に大きく剣をなぎ払った。
「おっと」
しかし、レンは後ろへと背転しながら回避し、右足で勢いよくキリトを蹴りあげた。
「ぐっ!!」
流石のキリトも、その一撃には反応できなかったのか、クリーンヒットしたまま大きくよろける。
「そこっ!!」
そんなスキをレンが見逃すはずがなく、小回りのきいた動作で《川掌》を発動し、キリトの剣を弾き飛ばす。更に、空いた右手でキリトの胸ぐらを引き寄せ、首元にB-ナイフを突き付ける。弾かれた剣がくるくると宙を舞って、白銀の地面に突き刺さる。
「いい加減にしろ!!ここで罪を犯すつもりか?人を殺すんだぞ!!分かってんのか!!!」
「うるせえ!そっちこそ、カズのことはもうどうでもいいのかよ!!」
「黙れ!!それとこれとは別問題だ!!目を覚ませ!!キリト!!」
叫び終えると、レンはキリトの右足を払って地面に突き落とした。
「このっ……!!」
「クライン、武器を構えろ」
「なんだよ、レーの字よう」
キリトが言い終えるのを待たずに、レンはクラインへと指示を出す。すると突然、ワープポイントから第三者の侵入者が姿を現した。ざっと見ても十人以上。間違いなく、大規模なパーティーだった。
「あいつら、ギルド《青竜連合》っす。フラグボスのためなら、一時的オレンジも辞さない連中っすよ」
クラインの隣に立っていた風林火山のメンバーが、リーダーへと小声でささやいた。
「くそ、間が悪い。まあいいか。キリト、レナを連れてさっさといけ」
「………」
「いいから行って来い。俺とクライン達でここは何とかする。な?クライン」
クラインは一瞬あっけにとられていたが、すぐに
「おう!まかせろ」
と胸を張った。
「……」
キリトは、言われた通りにレナを連れて、終始無言のままでワープポイントへと消えた。レンはそれを視界の隅で見送ると、B-ナイフを鞘にしまった。
「そこをどいてもらおう」
「…ここを通るだって?それは無理だな」
腰にある鞘から片手直剣を抜きながら、レンは不敵な笑みを浮かべて青竜連合へと向き合った。
「ここから先は誰一人として通さない。Действительно ли Вы готовы?(覚悟はいいか?)」
レ&カ&夢「「「後書きコーナ〜」」」
夢「ということで、今年最後の後書きだ!!」
レ「知らん間に俺キリトとガチ喧嘩してるんだが...」
カ「それが男の友情だろ?」(←清々しい笑みで
レ「ごめん、その笑顔キモいだけだから」
カ「おい」
夢「まあ、気にすんな。喧嘩の一つや二つぐらい」
レ「ハア、そうさせてもらう」
カ「いやー今年も終わりか〜」
夢「本当、実感ないわ〜、やってないことたくさんあるわ〜」
レ「どうせ実行しないくせに」
夢「(ギクッ)ナ、ナンノコトデショウ」
レ「片言だと全く説得力ないからな?」
カ「して、来年の目標は??」
夢「よく聞いてくれた!!ズバリ、文才を上げることだ!!」
カ「おお〜〜」
レ「また怪しいことを...」
夢「というわけで、ここらで締めるぞ!!」
レ&カ&夢「「「ちょっと早いけど良いお年を!!」」」
〜余談〜
アニメFateの一期が終わっちゃった...シャーないゲームでもう一回復習するか!!(無論レアルタ・ヌア)