個人的には、グレイセスやヴェスぺリアみたいに完全版で色々修正がありそうな気がします。
チョット目をつぶれば、まあまあ面白いとは思うんですが......
皆さんはどうでしょう?
最近はBO2で高速化チート部屋がはやってて、もう何回も遭遇します。
今回のあとがきはかなり悪ふざけしてます。もうノリと謎テンションで書きました。
「美味しいね。このチーズケーキ」
「そうですね」
チーズケーキに舌鼓を打ちながらも、シリカは心の中で考えていた。先ほどとは打って変わり、和やかな笑みを浮かべているレン、しかし、ロザリアを突き放した時の彼は今とはとてもかけ離れたものだった。
一体どちらが本当のレンさんなんだろう?
そんな疑問がまるでしこりのようにシリカの心に残っていた。
「どうしたの?シリカ」
「いえ、なんでもありません」
あわてて、シリカは再び両手を動かした。
「そういえば……」
半分ほどチーズケーキを食べたころ、不意にレンがウィンドウを操作し始めた。コトッと置かれたのは、一般的な日本酒が入ってそうな大きさのボトルだった。
レンはNPCに頼んでいたグラスにその中身を注ぎ始めた。小洒落たカッティングの意匠が凝らされたそのグラスを、何やら茶色の液体が満たしてゆく。パーティー結成に、と言いながら、レンに促されるままにちびり、とシリカは一口啜った。口に広がる豊かな風味と、ほんの少しの甘み、それでいてしつこくないのど越しは、シリカがよく現実世界でも飲んでいたミルクティーに酷似していた。
しかし、ここ一週間ちょっとレストランに通い詰めているシリカは、今まで口にしたことはなかった。
「あの……これは?」
「ああ、これは《メール・ウバ》と言って、一杯でSTR+3の付属効果が得られるんだ。NPCレストランだと、自分でボトルの持ち込みもできるんだよ」
不敵に笑いながら、レンはグラスをあおる。シリカもつられてウバを口に含んでゆく。どこか温かさを感じさせるウバの味は、今日一日悲しい事の多かったシリカの心をほぐしていった。カップが空になり、シリカはポツリとつぶやいた。
「……どうしてあんな意地悪言うのかな…………」
レンは、コトリとグラスを置くと、真剣な眼差しで口を開いた。
「それはおそらく、ゲームが人間に及ぼす影響の所為だと……俺は思う」
「とゆうと?」
「ゲームだと、色んな事が出来る。例えば現実ではできないようなこともね。人を大量に殺しても、ゲームの中じゃあ現実で罪にとらわれることはない。ゲームは、人の現実ではやれないことを当たり前のようにできる。それこそヒーローになって世界を救う、殺人者となって人を虐殺することだってできる。詰まる所、ゲームってのは人の“欲望のカタチ”が現れるものなんだと思う」
レンが言っているのは、もう何十年も前より議論されてきたもの。シリカはあくまで真剣に語るレンを、そっと見ていた。
「ましてやこのゲームはVRだ。今までのどんなゲームよりも臨場感にあふれている。もはや現実世界と変わりない。でも、このゲームこそが“欲望のストッパー”を緩め、犯罪意識を低めてるんだと思う」
「すごいですね、わたしそんなこと考えたこともなかった」
シリカは、レンの考察に素直に感心する。ゲームが人に与える影響......レンの口にした考察は真実なのかもしれない。と思ったからだ。
「このゲームで軽々しく犯罪を犯す奴は、現実でもクズなんだろう……まあ、俺がいえた立場じゃないんだがな」
とたん、レンは眉をひそめて、吐き捨てるように言った。先ほども感じた重圧に、シリカは思わず気押されてしまう。
「最低な奴だよ、俺は。助けられてばかりだったのに、人を見殺しにしたんだ……」
そんなシリカに気づいたのか、すまないと口にしてからレンは自嘲気味に笑った。
そんな姿を見て、シリカは朧けながらも、目の前の少年が、自分が理解できないほどの罪悪感と懊悩を抱えているんだと悟った。何か言葉を掛けてやりたいが、こんな時に言葉は出てこない。その代わりに、テーブルに置いてあるレンの右手を両手で強く握った。そうでもしないと、消えてしまいそうだったから。
「レンさんは優しい人です。現に私は助けられたんですし、だから、そんな顔しないでください」
口にしたのはそんな言葉、レンは一瞬驚いたように目を開いたが、やがていつもの穏やかな笑みを浮かべた。
「ありがとう、シリカ。そんな言葉かけてくれて」
その笑顔を見ていると、シリカは胸の奥がズキンと激しく痛むのを感じた。鼓動が速くなり、顔が赤くなる。それを隠すように、シリカはあわてて手をひっこめた。
「どうした?」
「な、何でもないです!早く残りのチーズケーキ食べちゃいましょう」
不思議そうにのぞきこんでくるレンに対して、シリカはまくしたてるようにせわしなく手を動かし始めた。
***
何ともせわしない食事を終えて、部屋に入ってレンがくれた短剣になれるために反復練習し、問題なく振えるようになったところで、シリカは武装解除すると、下着のみというとてもラフな格好のまま、部屋の明かりを消して備えつきのベットに横になった。
今までにないほどの濃密な一日に、シリカは全身に重い疲労感を感じていたのですぐに寝つけると思ったが、なぜか寝付けなかった。もう少し話してみたい。そんなことを考えている自分に戸惑った。
今まで他のプレイヤー達と一定の距離を置いてきたシリカにとって、どうしてこんなにもレンのことが気になっているのか、不思議でならなかった。
煩悶としながら、結局シリカはウィンドウから一番かわいいチュニックを身にまとい、レンがいるだろう部屋のドアを叩いた。ほどなくして、中からレンの声がし、ドアが開けられた。
「どうしたの?シリカ」
「いや、えーと、そのー」
何の理由も考えていなかったので、シリカは慌てふためいてしまった。
「ええっと、よ、四十七層のこと、聞いておきたいなと思って!」
苦し紛れの返答だったが、レンは納得したようにうなずいた。
「そうだったな。どうする?どこかに行こうか?」
「いえ、あのーよかったら部屋で……」
反射的にそう答えたシリカに対して、レンは特段気にするそぶりを見せず、
「オッケー。少し散らかっているけど、入っていいよ」
とシリカを招き入れた。
***
部屋は、当然ながら隣と全く同じ構造だった。少し散らかっている、とレンは言ったが、ティ―テーブルの上に何やら片手直剣と短剣と言うよりはナイフに近いようなものが鞘と共に置かれているだけで、いたって整理されている。
レンはテーブルを片付けながら、シリカのために椅子を引いた。促されるままに、シリカが椅子に座ると、レンは何やら大きめの結晶を実体化させ、ベットに腰掛けた。
「綺麗……それは何ですか?」
「これは《ミラージュスフィア》っていうアイテムだよ。あるイベントの景品で譲り受けたものなんだ」
実はさるお正月に、射的で根こそぎ取った景品の一つなんだとは言わない。
レンは結晶をクリックし、表示されたメニューウィンドウを手早く操作した。すると、結晶が青白く発光し、その上に大きな円形上のホログラフィックが出現した。
よく目を凝らしてみると、街や森、木々の一本一本に至るまでが細かく描写された、システムメニューから表示できるマップとは比べ物にならないマップデータが表れた。
「うわああ……」
目を凝らせば、行き交う人々が見えてしまいそうなほどのマップ描写の精巧さに、シリカは身を乗り出して見つめた。
「ここが主街区。で、こっちが思い出の丘。この道を通るんだけど……」
指先で丁寧に説明してゆくレンの声は穏やかで、それでいて淀みなかった。その声を聞いているだけで、シリカはほんのりとした気分になる。
「この橋を渡ると、丘が見え……」
不意に、レンが言葉を区切る。
「…?」
「しー」
訳が分からずに目をパチクリさせているシリカへ、レンは唇に人差し指をあて、探るようにドアを見つめていた。すると、突如レンが稲妻のようなスピードでドアへと迫り、
「誰だ!!」
勢いよく開け放った。すると、誰かが勢いよく階段を駆け降りる音がした。
「チッ、盗聴されてたのか……」
険しい顔をして、レンは考え込む表情を見せる。
「い、いまのは?」
「ああ、大丈夫。心配しなくていいよ」
そんなレンを見、シリカは言いようの知れない不安が込み上げてくる。
「ゴメンね、騒がせて」
レンはそう微笑むと、ウィンドウを立ち上げ、指を走らせた。
なんだか……懐かしいな……
斜め後ろからレンを眺めていると、シリカのよく知る優しい父の姿が思い浮かんだ。
次第に、不安はすぅっと消えてゆき、なんだかぬくもりに包まれた気がして、シリカは瞳を閉じた。
レ&カ&夢「「「後書きコーナー!!」」」
レ「いやー収録疲れた―マジでセリフ覚えがつらい」
レナ「おつかれー♪」
夢「おっつー」
カ「......」
レ「どったの?カズ?」
カ「どったの?じゃねー!なにか、これは俺へのあてつけか?」
アスナ「そうだよ!私なんて未だに出番ないのよ!!」
キリト「それだったら俺も......」
アスナ「キリトくんはだまってて!」
キリト「はい!!」びしっ(←敬礼
夢「あーあ。もうめちゃめちゃジャン......」
ピッ!(←PS○を起動する音
レ「おいこら駄作者。現実逃避すんな」
夢「わー。海賊しながらアサシン楽しー(今更感
やったー!クアッドフィードと5onとれたー(←割とマジ
神衣化かっけー!」
かちゃかちゃ(←コントローラーの音
夢「だめだこりゃ」
アスナ「私の出番はやく!」
キリト「俺も!」
カズ「そーだそーだ!俺だって!!」
ア&レナ&キ&レ「「「「それだけはないから(ないわよ)(ないね♪)」」」」
カ「ちっきしょー!!」(←空に吠える
夢「もうやだこいつら......(泣き」