異形とトガちゃんのヒーローアカデミア   作:kgs

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今回は轟燈矢only回なので、トガちゃんの出番がありません!
すみません!!
土下座してお詫び申し上げます!!!
m(_ _)m


轟燈矢:オリジン

 

「…次のニュースです。

先日13日に、瀬古杜岳で大規模な土砂崩れが発生しました。専門家は先週の台風の影響と…」

 

耳障りなテレビの音で気が付けば、体は包帯まみれ。

あーそうだ、エンデヴァーと会った後ぶっ倒れて…

 

「病院に運ばれたのか…」

 

「そうだよ。丸一日寝てたから死んだと思ったぜ。」

 

火傷でボロボロの燈矢が話しかけてきた。そっくりそのまま返してやろうか?

 

「そういやトガちゃんは?」

 

「ッ…知らねーよ…」

 

なんだそのばつの悪そうな表情は?

 

…え

 

 

それは…まさか…死───

 

「待て、ちゃんと話せ!ちゃんと…生きてるんだよな……?」

 

「生きちゃあいるよ…でも…!」

 

「でも!?なんだ!?さっさと言え!」

 

「〜〜ッ!

お(・)前(・)ら(・)の(・)両(・)親(・)死(・)ん(・)で(・)ん(・)だ(・)よ(・)!!」

 

…え?

 

 

あ、そうか、瀬古杜岳行くときに、俺の家族とトガちゃんの家族で一緒に行って…

 

勝手に登山ルートから抜けて、燈矢に会いに行って、それから───

 

 

 

「え…?それだけ?」

「は?」

 

多分AFOにやられて死んだ。

 

「いやだから、なんかトガちゃんの体の一部が無くなったとか、昏睡状態とか、そんなんじゃなくて、家族全員死んだだけ?」

「……は?」

 

でもそれでいい。

トガちゃんの両親は俺と会ってからも、トガちゃんの吸血を嫌っていた。

生きていればこの先もトガちゃんの邪魔をしたはずだ。

 

「そうなのか?」

「………そう…だ?けど…??」

 

俺の両親が死んだのは少し痛手だが、AFOはこの後オールマイトに追い詰められ、頭を金玉にされる。AFOと再度接触することはないだろう。

「ヒーロー」を目指すきっかけとして最適だ。

だから

 

「最高じゃん!!!」

 

 

 

「…………はぁぁぁぁぁぁ?!」

 

「あ!トガちゃんは今どこにいるんだ?俺が起きたってこと伝えて、安心させてあげたいんだが…」

 

轟燈矢は、気持ち悪い笑顔のガキが、かつて自分に言ったことを思い出し、こう言った。

 

 

 

 

「…お前、ヒーローに向いてねえよ…」

 

「なんて?もう一回言って?」

 

「…なんでもない。トガの居場所は看護師に聞けばわかるだろ。さっさと行け。」

 

そっけない返事にへいへいと返事をして、病室のドアを開けた。

 

 

 

…あ、これだけは言わなきゃな…

 

「燈矢!

俺んために個性使ってくれてありがとな!

あとお前、多分体の中を冷やす力も持ってるから、ヒーローになるんだったら覚えとけ!

じゃあな!」

 

今、燈矢が知るはずのない情報を与え、全身大火傷荼毘√(ルート)に堕ちる確率を下げる。

めちゃくちゃポカンとした顔してるし、怪しまれているとは思うが仕方ない。

燈矢の疑問が飛び出す前に、俺は病室のドアを開けた。

 

△

 

△

 

△

 

どこまでもうるさく、イカれたガキがいなくなった静かな病室に、火傷で嗄(か)れた声が響く。

 

「『ヒーローになる』ね…

『ヒーロー向いてねぇ』とか言ってた癖(くせ)してよく言うぜ…」

 

つか、何でガキに説教されてんだと燈矢が微笑む。

 

「…エンデヴァーとその息子である、轟 燈矢(13)くんによる救助によって、2人の子供が救出されました。

未来のヒーローとして、これからも…」

 

その活躍を、誰も見ていないテレビが伝えていた。





後日〜轟家〜

化「今日から轟家の養子になります!砂藤化仁と」
ト「とがひみこです!」

燈「いや入れる訳無」
化「じゃあ野垂れ死にま〜す。No.2ヒーローのせいです。あ〜あ。」

燈「そもそもお父さんが許すわけ無いだろ!」

化「いやもう手続きしたけど。」

エ「…」

燈「…お父さん?」

テレレテッテッテッテー!〈轟家に砂藤化仁と渡我被身子が加わった!〉



…カタカタ
エンデヴァー 養子受け入れ なぜ
ッターン
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もしかして:個性婚
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