五条悟の領域が崩壊する。
「なッ!?」
(畳み掛けるッ)
刹那は五条が驚愕した一瞬の隙をついて四種の式神、玉犬 大蛇 蝦蟇 脱兎を顕現させ五条の手足を拘束する、だがその拘束はすぐに無理やり剥がされる、領域展開直後であり術式が使えない状態でも五条悟にとってはこんなものは拘束ですらない、
「黒閃ッ!」
しかし、刹那はそれより速く五条のみぞおちに黒閃を炸裂させた
(入った、確実に意識を飛ばした、今のうちにとどめを刺す。)
そのまま流れるような動作で自身の影からの呪具を取り出し五条の脳天に突き刺す。
「(更にダメ押し!) 獄門疆、開門 」
獄門疆はほんの数秒程度で五条の身を封印する
「封印されたということはやはり息があったか、高度な反転使いはこれだから困る。」
そういいながら獄門疆を拾う、
「あとは器の方に指を飲ませるだけだ、そうなんだろうお前ら。」
刹那がそういうと彼女の影の中から呪霊たちと羂索、脹相がでてくる。
「さすがだね、私たちが援護するまでもなかったか。」
「五条が明らかに油断してたからな、そこの隙を突いただけだ。」
「勝ち方にこだわるとか言ってた癖に思いっきり不意打ちとかするんだね。」
「真人とか言ったっけ、お前は本気って何だと思う?」
「うーん...万全な状態とか」
「ああそうだ五条は今回万全な状態だった、周りに足手まといはいなかったし、自分は敵でありお前を殺すつもりとも伝えた、ちゃんと本気が出せる状態で戦ったそのうえで五条がこっちの強さを見誤って負けた、つまり俺の完勝ってこと。」
「そんなもんかね~」
「刹那、獄門疆は後で日本海溝にでも捨てておくから渡してくれ。」
「さて今後の──」
獄門疆が地面に深々と突き刺さる
「ナニコレ、どういうこと?」
「獄門疆が処理落ちでもしたんじゃないのか。」
「おそらくそうだろうね、しばらくは動かせないだろうね。」
「「ッ!」」
真人がこちらを見いていたであろう機械を粉砕する。
「あらら、見られてんじゃん。」
「やられたねこれは、術師が総力を挙げてここにくるよ、私はこれを監視するけどみんなはどうするの?」
「漏瑚についていかなくてよかったのかい刹那、君は宿儺を復活させるんだろう?」
「お前にもう少し聞くことがある、この前は呪霊がいて詳しく話せなかったろう。」
「気づいたかい。」
「お前が呪霊の世界をつくるなんてことで満足するとは思えない。」
「なるほど、死滅回遊ね~おもしろそうじゃん」
「今ある指だけじゃ宿儺は完全にはならない、しばらくそれで遊ぶといい君のお眼鏡にかなう術師もいるはずさ。」
「そうだな、呪霊たちはどうする?俺が祓ってもいいか?」
「別にいいけど何をする気だい。」
「適応するんだよ、特に真人だ魂については興味がある。」
「なるほど、でも真人は完全には祓わないでくれよ。」
「わかってる、適応するだけだよ。」
1.相手が人間である場合のみ領域を展開できる
2.展開した領域には攻撃性のある術式を付与せず他者に対して攻撃性能を持たない
3.中和する対象は相手の領域に付与されている必中効果および領域そのもののみ
4.相手の領域を崩壊させるまで自分は攻撃できない
5.相手との領域の押し合いによって領域が崩された場合死ぬ
刹那の領域は主に上記の縛りで成り立ってます、さらに結界を外殻で覆わないので相手の領域を内と外、両側から中和できます。