最強になりたい   作:黄金郷

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刹那の領域について前話のあとがきに追加しました、良ければ読んでください。


第四話

「お、やっと見つけた」

 

花御だ、こいつには少し用がある

「漏瑚は?一緒にいないのか。」

 

「二手に分かれて宿儺の器を探しています、見つけたら指の封印を解き合図を送る手はずです。」

 

なるほど、確かに合図としては申し分ないな。

 

「...あなたは人間なのですか?」

 

やっぱり気づいてたか

 

「やっぱ目の前で術式使えば分かる?ってなるとほかの連中にもばれちゃってるか、君の睨んでるとうりだよ俺は人間じゃない。」

 

「ですが今は人間のようにしか感じません、五条悟に対して術式を使っている間だけ式神の気配をあなたから感じました。」

 

「俺のことどれだけ聞いてるの。」

 

「約1000年前に実在した呪術師で、一度死に転生して現代に来たと聞いていますが。」

 

「そうそこ、俺は一回死んでるんだよねで、その死ぬ間際に願ったんだよ式神に、『死んだ後も一緒にいたい』ってね、そしたらそれが縛りになっちゃってさ俺の魂と式神の魂が融合しちゃったんだよね、もちろん魂が変なだけでガワは人間だから普段は人間にしか見えない、でも術式を使うときは式神の持ってる術式を使うから、術式使用中は式神のように感じるって訳。」

 

「そういうことだったのですか。」

 

「そんでもって俺の術式は肉体じゃなくて魂に刻まれている式神のものだから六眼でも俺は術式なしに見えるんだ。」

 

そこまで話した時点で二人は宿儺の指の気配を感じとる。

 

「指の封印が解かれた!漏瑚が器を見つけたな、速く行こう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「指の例だかかってこい、俺に一撃でも入れられたらオマエらの下についてやる。」

 

「二言はないな。」

 

「その戦い少し待った。」

 

危ない危ない会話の機会を逃すとこだった

 

「久しいな宿儺1000年ぶりだ。」

 

「お前は...刹那か、貴様も受肉していたのか。」

 

「ああ、いやおれは転生したんだ、受肉とは少し違う。」

 

「...転生か、そうかだから呪力が変わっているのか、だがお前と戦うのはまだあとだ、先にこっちの呪霊たちと戦う、それにまだやる気はないのだろう。」

 

「ああ完全な状態のお前じゃないと意味がない、だから縛りを結ぼう今すぐにだ。」

 

「...いいだろう、完全な力取り戻したときお前とも戦ってやる、これでいいな。」

 

よし、縛りは結んだあとは...

 

「話が早くて助かる、あとコイツをやるよ、あとそっちの植物の呪霊も一本持ってるはずだ。」

 

俺は懐から指を取り出し宿儺に渡す。

 

「そんなに早く戦いたいのか貴様は。」

 

「当たり前だ、俺はそのために生きてきたんだ。」

 

「話はすんだか、終わったのなら早く我々と戦え。」

 

俺と宿儺が話している間に話し合ったようだ、どうやら二人で戦うらしい、一撃入れるか...多分無理だろうな、俺は踵を返しその場から離れる。

 

「あとは、真人の方かな。」

 

羂索に取り込まれる前に、なるべく早く見つけたいんだが。

 

「渋谷あんま来たことないんだよなぁ。」

 

まあ、宿儺の戦いを見ながら気長に探すか。





摩虎羅の適応について
適応の過程は法陣を出現させなくてもいいけど、適応の結果を得るには法陣を顕現させて自らをより摩虎羅の体質に近づける必要がある。
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