最強になりたい   作:黄金郷

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原作と同じとこはカットしようと思ってる


第七話

 

「氷凝呪法『霜凪』!」

 

羂索と脹相が戦闘を開始し、高専のメンバーがそれに乗じて動き始め、俺は宿儺の手前どうしようかと悩んでいた時に裏梅が全体の動きを止めた。

 

「おい、面白くないことをするな。」

 

「殺すなよ、メッセンジャーは必要だ。」

 

「全員生かす理由になるか?」

 

彼女はどうやらメッセンジャー1人...おそらく虎杖だけ残して他は皆殺しにするつもりらしい、しかしなんていうか、元も子もないことをしないでほしいせっかく興が乗ってきたところだというのに、それに身動きの取れない奴を一方的に殺すのはこう...性に合わない。

 

 

【バギィ!】

 

「味方でいいんだな!」

 

どうやら虎杖の凍結は緩めにしてあったらしい、抜け出して脹相を氷から救出した。

 

「付喪操術『鎌異断』」

 

(宿儺の御廚子を見たことがあると斬撃系の技は物足りなさを感じるな。)

 

刹那はそんなことを考えながら飛んできた攻撃をはじく。

 

「...! おい羂索、特級クラスがこっちに向かってるぞ。」

 

(移動速度もかなり早いな、この呪力は九十九の方か。)

 

「特級は面倒だぞ、早いとこお暇しようぜ。」

 

「それもそうだね...否、時間切れか。」

 

「久しぶりだね、夏油君それに刹那ちゃん。」

 

「九十九由基!」

 

「覚えているかな、世界から呪霊をなくす方法、どんな手段をとるにしても人類を一つ上の段階へと進めることになる、人類のネクストステージそれは...呪力からの『脱却』だよ。」

 

「違う、呪力の『最適化』だ。」

 

「刹那ちゃんはどう思う?」

 

「俺は概ね最適化に賛成かな、わざわざ力を捨てるのは間抜けのすることだ。」

 

「だが最適化のプランには穴がある、最適化には天元の結界が必要不可欠、天元を利用するということは呪力が最適化され術師になるのはこの国の人間だけだ、呪力というエネルギーをこの国だけで独占することになる、他の国が黙っちゃいない、生身の人間がエネルギー源になるんだどんな不幸が生まれるかは想像にたやすい。」

 

「それが何だ、別に私は呪霊のいない世界も牧歌的な平和も望んじゃいない、非術師 術師 呪霊これらはすべて可能性なんだ人間という呪力の形のね、だがまだまだこんなものではないはずだ人間の可能性は、それを自ら生み出そうともした...」

 

(なるほど、それが脹相たちか、たしかにあれは可能性の塊だ、赤血操術の弱点の克服、見たときは驚いたものだ。)

 

「だがそれではダメなんだ、私が創るべきだったのは私の手から離れた混沌だったんだ、呪霊操術極ノ番『うずまき』その真価は準一級以上の呪霊を使用した際の術式の抽出だ。」

 

そして羂索の放ったうずまきは九十九の方へと飛んで行く、しかしそれ自体には意味はない問題はその後。

 

『無為転変』

 

「なにをした?」

 

「マーキング済みの二種類の非術師に遠隔で無為転変を施した、呪物を取り込んだ者、術式を所持しているが脳の構造が非術師な者、前者は器としての強度を後者ほ術式を発揮する使用を手に入れた、そして...今呪物たちの封印を解いた。」

 

そういって羂索は縄のような物の結び目を解く。

 

「まあ1000人の虎杖悠仁が悪意を持って放たれたとでも思ってくれ。」

 

すると裏梅の術式が解かれる

 

「どうしたんだい?裏梅」

 

「脹相の血にやられたな、聞いてなかったのか。」

 

「動けるか?」

 

「問題ない」

 

高専のメンバーは九十九と一緒にこちらと戦うらしいだが...

 

「「「「「なッ!」」」」」

 

羂索によて放たれた無数の呪霊によって足止めされてしまう

 

「聞いているかい?宿儺、始まるよ再び、呪術全盛平安の世が」

 

そして三人は退散するのだった。

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