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―――気がつけば、目の前には壮大な自然が広がっていた。
見知らぬ樹海の入り口で、見覚えのない装備を身に着けていたのは……4人。
「え…え……!!? なにこれ、ここどこ!?」
梵字が記された手甲のような炉を両腕に付けたモモイ。
「何が起きてるの……? 直前の記憶がないから全く分からない……」
重厚な鎧を身に纏い、身長ほどある盾を背負っているユウカ。
「なんで…? ここは、夢…?」
白衣を羽織り、さまざまな薬品が入ったバッグを下げたユズ。
「お、お姉ちゃんどうしよう!!?」
防寒着を着込み、腰にリボルバーを挿しているミドリ。
混乱の中、4人が分かったことは……目の前の樹海に、帰るための手がかりがあるかもしれないこと。
しかし、準備もなしに樹海へ挑むなど無謀だと考え、近くの街を目指す。そこで出会ったのは、4人がよく知る人物だった。
「……モモイ? ミドリ? ユズ? ユウカ?」
「アリスちゃん!!」
「アリスも来てたんだね!」
「どうして皆がここに?
ここは、皆の知っている世界じゃないんですよ?」
青い鎧に赤いマント、剣と盾を持つ少女……アリス。
一足先にこの街に来ていた、という彼女は、この世界で得た情報を教えていく。
「わ…私達の知っている世界じゃないって……」
「それってつまり…」
「「「「異世界転移ってこと!!!?」」」」
迷宮の街リカタ・ジュタと、その傍らに存在する世界樹の迷宮と呼ばれる巨大な樹海。ミレニアムのビルすら軽々と超えた大きさを持ち、まるで天すら貫く程の大樹。
新たな世界に放り込まれた5人は、世界樹の迷宮を探索していく。
しかし。その樹海は、これまで数多の命を飲み込んでいった、未だ踏破されたことのない未知の樹海。
科学技術にしか触れてこなかったミレニアムの生徒達に、自然の掟が襲い掛かる。
「ゲホッゲホ!?」
「ユズ!!?」
「ち、血が…!」
「あの蝶、毒を持っているって言うの!?」
「アリスが速攻で倒します! ミドリはユズの回復を!」
見たことも無い生物、半ば科学から離れた生態。
「あぁもう! こういう時に銃さえあれば!
なんでこの世界には
「リボルバーですら珍しがられたもんね……」
「少しずつ慣れていくしかないかもね」
「これもミレニアムに帰るため、だもんね!」
極めつけに………手に馴染まない武具。
「ほんとに、帰れるのかなぁ……」
不安は、募っていく。
しかし。
「決めたんだ!私達は全員で、元の世界に帰るんだって!」
「うん。こうしている間にも、新作のゲームがどんどん出てくるかもしれない」
「私は……みんなと一緒にいたいよ…!」
「非合理的だけど…信じるわ。それが大事だって、知ったから」
「アリスは、勇者としての責務を果たします!!!」
―――それは、諦める理由には、ならない。
5人で力を合わせて、迷宮の謎に立ち向かえ。
「お姉ちゃん、いくよ!」
「うん!」
「私が守るわ!」
「私だって…!」
「みんな、行きましょう!」
「「「「「フォースブースト!!」」」」」
やがて、迷宮の奥地に進んでいくにつれ、明らかになる真実。
それを前にして、彼女達は、何を思うのか……?
…と書いてはみたものの…連載まで持っていけない!
絶対第1、2階層でエタる未来が見える!!
誰か、自分より文章マスタリーと根性が高い人!書いてくれ!
……君は、そんな作者の想いに答えてもいいし、答えなくてもいい。
それとも、ブルアカ×世界樹の迷宮の概念が琴線に触れたのかもしれない。
もしそうなら、遠慮はいらない。さあ、君だけの世界を描きたまえ!
先生、世界樹の迷宮は知ってますか?
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“うん、もちろん知ってるよ”
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“いや、知らないなぁ。ごめんね?”