ブルア界樹の迷宮   作:伝説の超三毛猫

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クリスマス後も変わらずブルアカ×世界樹の迷宮、略してブルア界樹の迷宮です。
対戦よろしくお願いします。


帰る為の道しるべと星空の宴

 リカタ・ジュタに来る前の記憶を思い出した。

 そう叫んだモモイに対するリアクションは、各々が神妙なものであった。

 

「ここに来る前の記憶を…」

「思い出した…!?」

「それ、ホントなの、モモイ!」

「こんな状況でこんな嘘つかないよっ! とりあえず聞いて!」

 

 興奮やまぬ様子のモモイは、今思い出したことを一刻も早く誰かと共有したい、とでも言うかのように語りだした。

 

 

「あの日、ゲーム開発部とユウカの5人でミレニアムのショッピングモールにお出かけしたんだよ」

「ま、まさかそこで事件が起こってこの世界に―――」

「いや、そこで人込みに飲まれてみんな迷子になっちゃったの」

「思ったより重大な事件じゃなかったわね」

 

 想像を下回る事実に、話を打ち切りたくなるユウカだが、モモイは「まだ全部話してないのー!」とごねる。

 話を全て聞く前に判断するのも違うため、モモイが思い出した内容を全て聞くことにした4人である。

 

「すさまじい人込みでさ、皆はぐれちゃってもう大変だったんだよ!」

「というか、ユズはよく一緒に行こうと思ったわね」

「うん……私だったら、人の多いところ、無理かも……」

「あ、ユズはその時現地でやってた格ゲーの大会に出たいって言ってさ、段ボール被りながらついて来てたよ」

「だ、段ボール!!?」

 

 人見知りが激しく、人込みの多いところなどに耐性のないユズだが、どうやら外せないゲーム大会だったようで、その為なら段ボールを被ってでも人の集まる場所へ行くということだったらしい。

 とはいえ、人々が行きかう中で段ボールを被って行くのは無い。某蛇ではあるまいし、たちまち目立ってしまった事だろう。暴露された情報を元にそのような行動をした自分を想像して、ユズは赤面した。

 

「で、なんとか合流できたのがミドリとユウカ、ユズの3人だったんだ。

 この後の記憶はないけれど、これがこの世界に来る少し前だっていうのは確かだと思う」

 

 モモイの話は以上だ。

 話を整理すると、ミレニアム自治区のショッピングモールで人込みにはぐれつつ、合流した後で何かが起こったと思われる。

 

「それって…この世界にこのメンバーで来ちゃったのは、そこで合流したから……? でも…」

「そう、だね……今のユウカの理論でいくと、アリスちゃんがいないよ」

 

 はぐれた後で合流できたメンバーは今リカタ・ジュタに来ているメンバーとほぼ一緒だ。ただし、アリスを除いて。

 そこで、4人の視線がアリスに集まる。アリスは驚いた様子で、慌てながらこう言った。

 

「あ、アリスは、皆より先に来ていたので……きっと、ここにきたきっかけも、また別のものだったのではないかと思います!」

「そういうこと、なのかな?」

「そんなことより、どうしてモモイの記憶がこのタイミングで急に戻ったのですか?」

「えぇぇ? う~~~ん、分からないなぁ…」

 

 アリスはそこよりも重要な話があると言う。

 モモイの記憶が戻ったことは喜ばしいが、何故今なのだろうか。

 本人にも心当たりが一切ないらしく、うんうんと唸っている。

 

「まぁ、タイミング的にはイピリアを倒したことかなぁ……」

「それだぁ!!!」

「えっ…!?」

「きっとボスを倒せば記憶が戻って、どうしてこの世界に来ちゃったのか、分かるかもしれない!!」

「そうかなぁ……?」

「そう、だね…モモイのタイミングから見ても、そうかもしれない…」

「まぁ今までみたいに闇雲に探索するよりは、何か得られるかもしれないわね」

 

 立った仮説は、やはりイピリアを倒した後、ということ。

 もしかしたら、世界樹の迷宮にはイピリアのような強大なボスがいて、それを倒せば他の少女たちの記憶が戻り………つまり、帰る為の手がかりを見つけられるかもしれない、と。

 

「そうと決まったら、先に進まないと!」

「待ちなさいモモイ」

 

 いち早く手がかりを見つけんと立ち上がり、イピリアが阻んでいた広間の奥へ進もうとしたモモイを、ユウカが引っ張って阻止する。

 そこでようやく、モモイは気が付いたのだ。自分たちが、先程まで血の気も引くような激戦を繰り広げた後であることを。

 ぐらり、とモモイの身体がふらついた。

 

「おっとっと…」

「だ、大丈夫…!?」

「う、うん、何とか……」

「でも、今日はこれ以上の探索は出来そうにありません。

 ボス戦後は街に帰って宿で休むのが定石です!」

 

 アリスのゲームの常識に反対する者は誰もいない。

 ギルド『ミレニアム』の少女たちは、アリアドネの糸を使い、迷宮から離脱した。

 

 

 

 

 

 リカタ・ジュタの街に帰って来た5人を待ち受けていたのは、笑顔の人々であった。

 

「ちょいと、あんた達! よくやったねぇ!! 話は聞いてるよ!!」

 

 まず、真っ先に5人を抱きしめてきたのは、リンダだ。

 魔女のような強面を、今回ばかりは嬉しそうに目を細め、健康的な歯を見せて豪快に笑った。

 リンダの不意打ちに5人とも対応できず、全員がリンダの太い腕に捕まった。

 ほぼ全員が驚き戸惑っており、人が苦手なユズなどは「ひぇぇ…」と小さな悲鳴さえあげている。

 

「どわっぷ……リンダさん!?」

「ちょ、急に何ですか!?」

「何さ、分かっているくせに!

 ブランとリノアが教えてくれたんだよ、アンタ達がイピリアを倒した、ってねぇ!」

 

 それに続くかのように、他の人々もやってくる。

 イチジョウ工房のシフォン、宿屋で世話になった男・カイルとその妻リーシェナ。リンダの酒場で鹿について話を聞いた際に会話をした同じ冒険者や元冒険者までいる。

 

「イピリアを倒すなんて、すごいデス! これで、シバラク武具の素材には困りマセン! 皆さんのお陰デス!!!」

不遇節(バッドラック・シーズン)の元凶を倒して帰ってくるなんて……君たちはもうこの町の英雄だよ!」

「おかえり、モモイちゃん!ミドリちゃん!みんな!」

「すげぇヤツだぜ、ちっこいガキだと思ってたが、やるじゃねえか!」

「だから言っただろ、こういうのがリカタ・ジュタを変えるって!」

 

 わいのわいのと騒ぎ出す冒険者・元冒険者たちを傍目に、欣喜雀躍するリカタ・ジュタの住人たち。

 その様子を見たモモイが、口元を綻ばせて、ユウカ達に言った。

 

「すごい、喜んでるね」

「そうだね」

「みんな…ホントに、嬉しそう…!」

「街の人達のためになったなら良かったです!」

「デカい蜥蜴を一匹倒しただけなのに…」

 

「当ったり前じゃないか!」

 

「り、リンダさん…」

 

不遇節(バッドラック・シーズン)ときたらね、暫くは品薄の不景気が続くのが当然だったのさ。

 その元凶であるイピリアを倒せちまうほうがツイてるのさ。誇っていいよ、アンタ達!!」

 

 口々に嬉しさと戸惑いが混じったような気持ちを持ったユウカ達の発言を、抱きしめたままのリンダが拾ったのだろう。

 抱きしめる力を強くして、「若い子がイピリアを倒したのは、5年前のアルマリク以来さね!」と笑ってみせた。

 

「リンダ、アルマリクというのは…」

「あら、誰かに聞かなかったのかい? ブランとリノアのギルドのことさね」

 

 呑気にアリスがそんなことを尋ねている間にも、少女たちの心は、徐々に温かくなっていった。

 もとはと言えば、自分たちが元の世界に帰る為の行動だった。だが、それが結果として、お祭り騒ぎの街の様子と、目の前の住人達の笑顔という結果をもたらした。

 思わぬところから次々と感謝をされる………そんな経験は、ゲーム開発部はもちろんのこと、セミナーとして多くのミレニアムの部活に関わってきたユウカにもなかった。

 

「あ、あの……リンダさん………そろそろ…」

「く、苦しい……」

「おや、ごめんねぇ。ちょっと強くやりすぎたかい」

 

 リンダの抱擁はなかなかに強烈だったが、それ以上に嬉しさで胸が一杯になった5人であった。

 

 

 ―――ギルド『ミレニアム』、淡碧ノ樹海の主・イピリアを討つ。

 リカタ・ジュタ中が沸き立ったその知らせは、辺境伯の宮殿にも轟いており。

 アリス達が街の人に揉まれながら宮殿にやってきた頃には、フランベリルが報酬と出迎えの準備をとうに終えていた。

 

「アルマリクから君達の活躍は聞いている。

 見事であったな、よくぞイピリアを討ち果たし、帰ってきた」

 

 フランベリルは、鋭い目から発せられる厳格な雰囲気をほんの少し和らげ、5人に労いの言葉をかけた。

 リカタ・ジュタでの若い冒険者の成長を、心の底から喜ばしいと感じているようである。

 

「街の人々に散々歓待を受けたようだな。我々からも、君達の働きに報いる報酬を渡す時間をしばし貰いたい」

「え…こ、これお金ですか!? いいんですか、こんなに…」

不遇節(バッドラック・シーズン)が終わったことを考えれば、これくらいささやかなものさ」

 

 涼しい顔をして、ユウカに大金を渡すフランベリル。

 その袋を受け取ったユウカは、金額が桁違い過ぎて、金銭感覚がトリニティのお嬢様のソレじゃないの…と、半ば現実逃避をするほどだ。

 

「これからも、樹海の探索に励んでその腕を磨いてほしい……と言いたいところだが」

 

 おもむろに立ち上がったフランベリルが、窓から街を眺める。

 そして、何かを見つけた様子で5人にうっすらと笑いかけた。

 

「今日のところは、早いところ街の広場へ向かいたまえ。民たちが、街の英雄の登場を待っているぞ」

 

 

 

 

 

 ―――フランベリルの言葉を受けて、街の広場へ行った5人は、その変わりように目を見開く。

 普段は子供の遊び場や大道芸人が芸を披露する場になっていたそこに、簡素な屋台がずらっと並び、多種多様な食材を焼き、美味しそうな匂いを漂わせていたからだ! それによって、リカタ・ジュタの広場は一時の宴の会場になっている。

 

「わぁ……!」

「すごい、なにこれ!?」

「期間限定のイベントですか?」

 

「おっ、ようやっと主役のお出ましか」

 

「ショウさん!?」

 

「皆、嬢ちゃん達を待ってたのさ。なんせ、街の危機を救った英雄様だ」

 

「そ、そんな、お、大げさな…」

 

「あきらめて祝われるんだな。やれ、お前ら!」

 

「「「「「おおおおおおおおーーーーーーーっ!!」」」」」

 

 冒険者ギルド長のショウの号令の下、屈強な冒険者たちが丸テーブルとイスを持ってきて、見慣れない料理たちが運ばれる。

 ボールアニマルの炒め物に、サイミンフクロウの軟骨の唐揚げ、はさみカブトの姿焼きに、樹海野菜のサラダ、鹿肉のステーキ・パルミジャーナ・ミートパイ……見ただけで腹が空きそうな料理がズラリと並べられた。

 あっという間に、アリス達の前には、宴会の主役席が料理付きで完成したのである。

 

「うおぉぉっーー!すげーー!!」

「はい! アリス、全料理コンプリートしたいです!」

「美味しそう…!」

「「ゴクリ……!」」

 

「さぁ、今夜は宴だ野郎ども! いくら飲んでも良いが、節度だけは守れよ!

 もしガキに酒を飲まそうなんてヤツが出てきたら、俺かリンダがぶちのめすからな!!

 それじゃあ、乾杯!」

 

「「「「「乾杯!!!」」」」」

 

 それからは、ショウの号令のもと、宴とも呼ぶべきどんちゃん騒ぎが始まった。

 街の人々は、ある者は酒を飲み、飲ませ合い、ある者は料理をつつき、ある者は己の武勇伝を話したりと各々の尺度で星空の下の宴を楽しんでいる。

 『ミレニアム』の5人は、最初は急に主役に立たせられて困惑したものの、楽しい雰囲気が流れ出してからというもの、テーブルの上の料理に手を出し、楽しみ始めた。

 

「…なんというか、凄いわね」

「そうだね……ミレニアム(うちの学校)でこんなノリ、あまりありませんでしたよね…?」

「ユズ、そっちのカブトの足取ってください!」

「えぇっ!? これ食べるの…?」

「うまーい!! これなんて料理!?」

 

 鹿の生息地域を潜り抜けた時とは比べ物にならない規模の宴に圧倒されるユウカ。

 それと同様、母校とまるで違う雰囲気を全身で感じながらも、料理に手を伸ばすミドリ。

 目立たないように徹しているユズに、年相応にはしゃぐアリス、リカタ・ジュタの料理に魅了されるモモイ。

 彼女たちもまた、松明だけに照らされた宴を楽しんでいった。

 

「ねぇ、お姉ちゃん」

「なに?」

「なんか、街の人たちに悪い気がするよ」

「なんで?」

「私たち、キヴォトスに帰る為に戦ったのに、まるで街を救ったみたいにもてはやされてさ」

 

 そんな中、ミドリは呑気に料理を食す双子の姉にそう話題を振った。

 ミドリはそこだけが引っ掛かっていた。

 自分たちは、元の世界に帰る為に迷宮を探索して……結果的にイピリアと戦い、勝利しただけなのに。

 それなのに街の人たちは、まるで自分たちの為に戦ってくれたみたいな好反応をするのだ。

 リンダを始め、街の人々が善意でやっているのは分かっているし、それに対して悪い気もしないのであるが、やはり気になってしまうミドリである。

 アリスみたいに、勇者然として結果オーライと言えず、ユズやユウカのように大人っぽくスルーすることもできない。

 それゆえの発言に、モモイは。

 

「まぁ確かに私たち、ミレニアムに帰るための手がかりを探して樹海に入ったよね」

 

 そこは否定しないよ、と前置きをするモモイ。

 

「でもさ、イピリアを倒した後で、手がかりは見つけたワケじゃん。一応」

「一応」

「まだまだ私達、樹海を探索しないといけない。元の世界に戻る手がかりはまだ揃ってないと思う」

「うん」

「これからもっと探索を進めるためにはさ、街の人たちの協力が絶対いると思うんだ」

「まぁ…そうかも」

「ならさ、こうして恩を売るのも悪くないんじゃない?」

 

 ぶっちゃけ、言い方が悪すぎる。

 歯に衣着せなさすぎる姉の言い分こそ理解したものの、小声で耳打ちするようにそう伝えるなど、悪魔の囁きにしか見えない。

 ある意味失礼過ぎる言い方のモモイに、ため息をついた。いつも、突拍子のない思い付きをする姉を窘めるように。

 

「………言い方考えないと本当に怒られるよ」

「わ、分かってるよ…!」

 

 分かっているのか分かってないのか分からないことを言いながら、モモイは気まずそうに食事を再開した。

 とはいえ、ミドリは一応の納得はしたのか、それ以上この話題について言及することはしなかった。

 そうして、宴の夜は更けていった。

 

 

 

 

 

 

 ―――そんな、宴の日の翌々日。

 ギルド『ミレニアム』は、世界樹の迷宮の探索を再開した。

 イピリアがいた大広間の、更に奥……そこに、更に上へと繋がる階段があって。

 少女たちは、はやる心を抑えながら、階段を上った。

 

 階段を上り切った彼女たちは、今までとガラリと様相を変えた迷宮に目を丸くする。

 

「な、なに、この…なに!!?」

 

 即座に言語化できなかったユウカだが、無理もない。

 ミドリもユズも、普段は騒がしいモモイでさえも、絶句したのだから。

 しかし、アリスだけは、目を輝かせていた。

 

「わぁ…階層ごとに迷宮の様子が違うとは聞いていましたが……まさか、ゲームの光景がそのまま出てくるなんて!」

 

「関心してる場合じゃないって……アリスちゃん。だって―――」

 

 ミドリは、動揺しつつも、新たな階層の情報を得んとする。

 木々……これまでの硬葉樹の代わりに、()()()が生えている。それも、まるで樹木のようなキノコが。

 茂み……すべて()()()だ。これもまた、現実離れしたサイズのキノコである。

 雑草……()()()だ。あらゆる雑草の代わりに、キノコが所せましと生えていた。

 

「―――全部キノコじゃん。ここを進むの…?」

 

 ギルド『ミレニアム』が新たに進む階層。 

 それは、草木の代わりに大小さまざまなキノコが生えそろった、幻惑的な森林であった。




Tip!:モモイの記憶
リカタ・ジュタに訪れる前の記憶。どうやら、ゲーム開発部とユウカで出かけた結果、部員全員が離れ離れにはぐれた記憶だという。リカタ・ジュタに飛ばされたメンツのナゾについては、その記憶からある程度推測は出来そうだ。



ここまで読んでくれた君は、この小説に感想を送ってもいいし、高評価をつけてもいい。また、アンケートに答えてくれても構わない。
もちろん、存在しない記憶を投げるのも、違う世界線の透き通った世界樹の迷宮を創造するのも、踏破した迷宮の思い出を語るのも自由だ。


次層予告

ユウカ「何なのよあの犬は!?」
モモイ「うげぇーーっ!? こんな罠ある!?」
ユ ズ「諦めない! 皆と、帰るんだ…!」
アリス「うわーん!カマキリが速すぎます!!」

ユ ズ「体が…動かない!?」
モモイ「私が囮になるから!その内に逃げて!」
アリス「無茶です!!」
ユウカ「嘘…嘘よ……!」

ミドリ「そうだ…私の願いは…私がなりたかったものは……!!」

次章―――「翠色の願い」

思い入れのある世界樹の迷宮ナンバリングは?

  • 初代
  • Ⅱ・諸王の聖杯
  • Ⅲ・星海の来訪者
  • Ⅳ・伝承の巨神
  • Ⅴ・長き神話の果て
  • 新Ⅰ・ミレニアムの少女
  • 新Ⅱ・ファフニールの騎士
  • X
  • リマスター版
  • 不思議のダンジョンⅠ・Ⅱ
  • その他(拙作の存在しない記憶を語る)
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