ブルア界樹の迷宮   作:伝説の超三毛猫

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お久しぶりです。

ブルアカ×世界樹の迷宮、略してブルア界樹の迷宮です。
今回で、2階層ボスの姿が公開です。
それでは、対戦よろしくお願いします。


戦場 振り上げし刃

 大喰らいの天狗茸のいた空間を突破し、胞子の混乱毒が抜けきった後。

 ギルド『ミレニアム』の冒険者たちは、大小さまざまなキノコの森を抜け、あらゆる魔物を突破しつつ、探索を進めた。

 油断なく地図を埋め、襲い来る敵を返り討ちにしては休み、探索を進めてはリカタ・ジュタに帰還する。そして、自身で作った地図を手に未知なる場所へ進む。その繰り返しにはなっていたが、淡碧ノ樹海で身についていた冒険者のルーチンが、彼女たちを茸だらけの樹海の奥地を切り開く助けになっていた。

 無論、極彩色ノ茸林で出てくる魔物も油断ならない。初見の魔物は情報を集め、二度見た敵は弱点を探り、何度も見た敵は弱点を突いて倒していく。

 

 ノロイダケ。

 毒マツタケやトリップマッシュに似たこの緑色のキノコは、相手を呪う胞子をまき散らす。

 それは、自身が受けたダメージの一部を、相手に返す呪い。

 

「がっふ…!?」

「アリスちゃん! ど、どうして!? あのキノコを斬っただけなのに!!」

「ぎ、ギルドで、聞いたことが、あります……! そういう『状態異常』を…!」

 

 最初は敵を倒したアリスやモモイ、ミドリが逆に傷つく事態に慌てることが多々あったが、落ち着いて対処すれば、ノロイダケ自体にはなんの脅威もない。呪いにさえ気を付ければ、この小さな緑色のキノコに痛手を負う場面は激減した。

 

 かみつき草と人喰い草。

 キノコだらけの樹海の中で、背景に馴染まない植物系の魔物は、周囲に擬態することなく正々堂々と襲い掛かってきた。それが、搦め手だらけのこの樹海の魔物の中では珍しかった。

 

「なんでこいつらここにいるのかな?」

「まだ下の階層の方が奇襲できそうだよね」

 

 蔓やそれについている牙で噛みつくといった行動はするものの、慣れてしまえばなんてことはない。

 アリスの剣や、モモイの炎の術式の恰好のカモであった。

 

 もちろん、新たな敵だけではない。

 大ヤマネコや森ウサギ、状態異常キノコ三種、怪しい石像、ジャイアントモアなどの魔物も襲ってくる。

 

「どわぁーーー!? ジャイアントモアが踏んだキノコがぁー!?」

「ど、毒キノコの胞子がこんなにっ!?」

 

 ジャイアントモアが小さな状態異常キノコを踏みつけることで、これまで以上にバラまかれる胞子。

 初めて見た魔物の連携攻撃に面食らった。だが、一度覚えれば、二度目以降の対処は心がけるようになる。

 真っ先にキノコを倒すか、ジャイアントモアの脚を封じれば、危険な全体状態異常を防ぐことができた。

 

 さらに言えば、冒険者たちに牙をむいてくるのは、魔物だけではない。

 

「なんだろ?これ」

「お姉ちゃん、あんまり触ったら―――」

「ぶわぁぁぁあっっ!!? ほ、胞子が…っ!」

「モモイ!?」

「ぶぁっくしょ!ぶわっくしょ!」

 

 あるキノコに触れれば、人一人をくしゃみさせ続ける胞子を放ったり。

 

「な、なんかここ、動きがおかしくない?」

「押してない方向に歩かされてる気が……あ、また回った!」

「これは、物理学的には……うぅ、説明ができないっ……!」

 

 地面にびっしりと生えた回転する胞子盤は、踏むたびに向きを変えた。

 当然、この回転盤に慣れない「ミレニアム」の冒険者にとっても、これは行く手を阻む罠であった。

 思った通りの方向に進むことが出来ず、堂々巡りを強制的にさせられるハメになったり。

 

「うわぁっ!なにここ!?前が見えない!」

「落ち着いて……あそこ。見える?」

「とても大きなキノコがありますね…」

「あそこから胞子が出て、視界が悪くなってるのよ」

 

 視界を封じる巨大な茸の胞子に行く手を阻まれることもあった。

 絶えず吹き出し続ける胞子を対処するべく、使えるものを使おうとした。その結果……

 

「はぁ…はぁ……これ、壊すのに結構力要るわね…」

 

「見て、ユウカ!」

 

「!! あいつ……こんな所にもいるっての…!?」

 

「遠目だっていうのに、火傷しそうな熱気だね……」

 

「火傷……ッ!!

 皆、アイツ見て! あの炎を使ってさ―――」

 

「いやでも、それはこの前―――」

 

 ……いつだったか目撃した、無法の鐚呀怒狼(アードウルフ)を利用し、行く手を阻むキノコの胞子を焼き払おうとして。

 

「グァァァァアアアアアオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 

「すっげー! あいつ、胞子どころかデカいキノコまで焼き払ったよ!?」

「とんでもない火力ね…」

「これで、先に進める………?」

 

「ッグォォォォオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 

「―――てぇぇ!? こっちにまで襲ってくるんだけど!?」

「えぇい、こうなったら―――逃げるしかない!!」

「ノープランじゃんかーーー! お姉ちゃんのバカー!!!」

「ならアリスがユズを抱えます!!」

「ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーッ!!?」

 

 ―――キノコの胞子だけでなく、その奥で胞子をバラ蒔いていた大喰らいの天狗茸まで焼き尽くし…その勢いで、自分たちまで燃やされそうになり、鐚呀怒狼(アードウルフ)とデッドヒートを繰り広げたり。

 

「ちょ……なんなのアイツ!

 あの胞子の中を悠々と歩いて…!」

「あれは………カマキリ? 毒の胞子を気にも留めないなんて…」

「流石に、キノコの胞子と同時に対処は無理ですね……まずはアレに捕まらないように、キノコの胞子から対処しましょう」

 

 キノコの胞子が充満している部屋を悠々自適に歩いている巨大カマキリ――のちに「全てを狩るもの」と呼ばれる凶悪な魔物と知る――に見つからないよう、キノコの壁を登って上から見下ろす形で探索をしたり。

 

 

 進めば進む程、キノコの数々やバリエーションが増していく魔物たちに行く手を阻まれることこそあったものの、5人は着実に探索を続けることが出来ていった。

 

「ミドリ、どこまで地図書けてる?」

「これくらい」

「おぉ~~、これならもう10階の上り階段ももうすぐだね!」

「いつもありがとね、ミドリ」

「ミドリの地図はとても丁寧で、見やすいです!流石イラストレーターですね!」

「そ、そうかな………」

 

 ―――しかし、彼女達は知らない。

 このキノコだらけの樹海……それを統べる王が、もうすぐそこまで迫っている事を。

 

「さぁ、このまま地図をどんどん埋めちゃおう!」

「ちょ、モモイ!あんた後衛なんだから先に行き過ぎないで!」

 

 意気揚々と進むモモイとそれを追いかけるユウカを先頭に、キノコの森の中を進む。そんな中……5人の最後尾にいたのは…ミドリだった。

 パーティの生命線であるメディックのユズの後ろを守る形で歩いていたミドリは、不意に何者かの気配を感じた。

 

「…?」

 

 咄嗟に振り向く。

 ………誰もいない。

 

「おーい、ミドリー! 遅いよ、早くおいでよー!」

 

 気のせいかもと思い、姉の声に前に向き直して……そこでミドリは、全身の血の気が引いた。

 自分を呼ぶ姉の目の前に、見たこともないキノコの異形が立っていたからだ。

 

【挿絵表示】

 

 ぼんやりと人型を留めたシルエットだが、顔は異形そのもの。

 眼孔らしき穴からは妖しく発光する胞子が漏れ、頭部は巨大なキノコの傘に似た形状をしている。

 さらに、肉食獣のように鋭い牙が並ぶ、唇のない"口"が、顔の中央に異様な裂け目として開いている。

 腕は二対、計四本。各腕に持つのは、菌糸と胞子で形作られた西洋剣のような異形の大剣。

 背中からは、腐った茸で編まれたような悪魔の翼が生えている。

 

 更にミドリが恐怖に感じたのは……目の前にそんな、キノコの悪魔のような存在がいるにも関わらず、姉や仲間たちが、()()()()()()()()()()()()()()点であった。

 

 モモイも、ユウカも、アリスも、ユズも………自分と同じものが見えているのであれば、穏やかな表情など出来るハズがない。

 突き動かされるように銃を抜く。目の前に見えるキノコの悪魔の姿が歪み、消えていく。だが、構うことなく火を噴かせた。

 ガァンという銃声が、キノコだらけの森の静寂をうち破った。

 

「は……?」

「え………!?」

「み、ミドリ!? なにやってるのさ!?」

「ミドリ!? じょ、状態異常【混乱】ですか!?」

 

「バカ言わないで! 目の前! 敵がいるんだよ!!」

 

 焦燥にかられ大声で危険を知らせるミドリ。

 しかし。

 

「な、何を言ってるのミドリ……? 目の前には採掘ができる部屋があるだけじゃない…?」

 

 ユウカは、そう言って困惑するだけだ。他のメンバーも、ユウカに同意するかのように困ったような顔をするだけ。

 その反応に、ミドリは心がきしむ音を聞いた。

 

「(もしかして、私だけがおかしいの……? 私の方が幻覚を見ているの?)」

 

 その疑念を晴らすため、弾を状態異常を治す薬用弾(ドラッグバレット)に詰め替えた直後、ノータイムで自身のこめかみに銃口を向け引き金を引く。

 ミドリがたて続けに起こした、唐突過ぎる行動に目を丸くし、駆け寄る4人。「急にどうしたの!?」とか、「あんた何してるの!」とか言われる中…………ミドリは、先程見た怪物が見間違いではないと確信した。

 すぐさま姿を消したキノコの悪魔が、薬用弾(ドラッグバレット)を撃ち込んだ直後の視界にはバッチリ映っていたのだから。

 

「ユズ! 今すぐテリアカβを使って!」

「え、えぇぇぇぇぇっ!? 急にどうしたの!!?」

「使えば分かる!! お願い、信じて!!!」

 

 正気に戻った目が、かつてない脅威を映しているのが分かってからの判断は早かった。

 ユズに状態異常を治す薬を取り出すよう言いつつも、銃口はキノコの異形に向けることを忘れない。

 そして、もう一度……発砲。弾丸はキノコのような悪魔に着弾するが、それでも警戒は忘れない。

 

 そんな中、急に状態異常を治す薬を使えと言われたユズ。

 急で突拍子もないお願いに面食らったものの、彼女たちは一度エリドゥで培った戦いの経験と絆がある。

 現実味のないことではあるが、今更仲間を疑うハズもない。

 

「………ミドリ、信じるよ!」

 

 そう言ってテリアカβの中身を自身を含めたアリス以外のメンバーに投与した。

 直後……全員の網膜に真実の光景が映し出される。

 それは、ミドリの銃撃のダメージも構わず持っていた異形の剣を振り上げ、今まさに振り下ろさんとするキノコの悪魔の姿であった。

 

「おわぁぁぁぁっ!!?」

「ユウカ!」

「ええ!」

 

 すぐさまユウカに声をかけたアリスは、二人で盾を構えて攻撃に備え———直後、二人を斬撃が襲った。

 二人はキノコの悪魔の一撃を受け止め……切れはせず、二人とも吹き飛ばされてしまう。

 

「「きゃあぁぁぁ!!」」

「ユウカ!アリスちゃん!」

 

 すぐに立て直そうとするも、そこには明確な隙ができる。

 それに対して、キノコの悪魔は……何もせず、じっとこちらを見つめている。

 隙を見せれば、獣は襲ってくる。にも関わらず、目の前の悪魔のようなキノコはそれに飛びつこうとせず、伽藍堂の空洞のような瞳をこちらに向けて、ただ観察している。

 

「……?」

 

 ……まるでこちらの“反応”を試すかのように。

 裂けた口からは、くしゃり、くしゃり……と植物が潰れたような音をたて、愉快そうにこちらを見下ろしている……ように見えた。

 

「何もしてこない……?」

「いいえ、そうとも限らないわ。なにか策を練ってる可能性も……」

「め、迷宮の化け物に、そんな知能あるワケないじゃん!」

「油断しちゃ駄目だよお姉ちゃん! 何をしてくるかも分からないのに…!」

 

 しかし、何もしてこないのに、襲いかかる重圧は本物だ。

 ここまで重いプレッシャーは……そう、淡碧ノ樹海で相対したイピリア以来だったか。

 その重圧に負けぬよう、各々の武器を構え、キノコの悪魔と戦おうとする5人。

 しかし…それに対してキノコの悪魔は、再びシュワシュワと不気味な音をたてたかと思うと、胞子を煙幕代わりにバラ撒いたかと思うと、背中に生えていた翼をはためかせ!そのまま奥へ飛び去ってしまった。

 

「な……何だったの…?」

 

 ミドリの問いに答えられる者は誰もいない。

 しかし……1つだけ、分かったことがあった。

 今、襲ってきたキノコの悪魔は……これまでの敵とは比べ物にならない程の強敵であることに。

 

 

 

 

 

 

 リカタ・ジュタに戻ったあと、辺境伯の宮殿にことのすべてを伝えた5人。

 ミドリが記憶を頼りに描いた絵を片手に、報告を聞いたフランベリルは、鷹の目のような目つきと凛とした雰囲気を更に重くしつつ、小さく頷いた。

 

「間違いない。君たちが目にしたこの魔物こそ、ロビックスだろう。君たちが調査している『極彩色ノ茸林』の主でもある」

「ロビックス……?」

「幾度となく我らの前に立ちはだかり、奴の前では多くの冒険者達が倒れた。奴こそ、あのキノコだらけの樹海で最も注意すべき魔物であり、打ち倒さねばならない相手だ」

「そ、そんなにやばいやつなの…?」

「あぁ。幻覚の胞子が破られた後は何もせず逃げていったという話だったが、恐らく君達を観察していたからだろう」

「嘘でしょ!?」

「キノコの階層のボスモンスター、ってことですね……」

「ついては、現在冒険者達にロビックス討伐の触れを出して周っているのだ」

 

 そこでだ、とフランベリルはアリス達『ミレニアム』の冒険者の顔を一人ひとり見て、言葉を続ける。

 

「君達にはぜひ、ロビックス討伐作戦に参加して貰いたい」

「あのキノコの……」

「討伐作戦…!」

「ロビックスの目撃情報は千金に値する。リカタ・ジュタのため、手を貸してはくれないか」

 

 フランベリルの頼み———否、ミッションの誘いに5人は顔を見合わせた。かつてない強敵との戦い……それを前にして、意思を確かめるために。

 

「…どうしますか?」

「じ、情報だけ提供するっていうのは、ダメかな…?」

「でもさ、感じ取ったでしょ!アイツの…ロビックスの気配!あれだけ強い魔物なら、倒したら帰るための手がかりが見つかるかもしれないじゃん!」

 

 とはいえ……最初から心は決まっていた。

 ロビックスの情報だけを渡す選択肢もあったが、決め手になったのは、帰るための手がかりと、その前例。

 目の前でイピリアを撃破した後、思い出したモモイの記憶。

 ボス級の魔物を倒した際に、記憶が戻る。その仮説を確かめるために、キヴォトスへ帰る手がかりを、再び手に入れるために、そして……帰りを待っている筈のミレニアムのために。

 5人の返事は、ひとつしかあり得なかった。

 

「フランベリルさん!そのミッション、私達にやらせてください!!」

「良かろう。君達の働きに期待するぞ」

 

 フランベリルは、鷹のような目つきのまま、雰囲気だけを穏やかにしてそう返した。

 

「作戦に参加するにあたって、まずはこちらに署名して欲しい」

「どれどれ……わっ、結構な数の冒険者が参加するんですね」

「あっ、ブランとリノアさんの名前もある…!」

「誰しも樹海のより奥を探索したいものなのだろう」

「では、名前を書いてしまいましょう! モモイから書いてください!」

「え、いいの?」

 

 順番に作戦参加者の署名に名前を書いていく。

 こうして、ギルド『ミレニアム』は、ロビックスとの本格的な戦いに身を投じる覚悟を固め、ペンを紙に走らせた。

 

「あれ……アリスちゃん? 名前しか書いてないよ?」

「え……あ、うっかりしてました! ありがとうございます、ユズ!」

「い、いいけど……」

……苗字、“Tendou”でしたっけ…

「? なにか言った?」

「いいえ!書けました!」

 

 署名が終わった後、「作戦会議は明日から行う」と言って宿で休むように言われた彼女たちは、そのままカイルとリーシェナの待つ宿へと帰っていく。

 

「どんな作戦会議になるんだろうね」

「わからないよ。でも、やるだけやるしかないんじゃない?」

「ひとまずは、休まない?」

 

 リカタ・ジュタの冒険者たちと初めて行う会議。

 この日出会ったキノコの森の脅威・ロビックスと戦い勝つための発案。

 その内容に期待と不安で胸を膨らませながら、宿のドアノブを回したのであった。




Tip!:第2階層ボス
どうやら、ボスは奇襲を仕掛けてくる敵らしい。現段階の情報だけでも、正面から挑むだけでは勝てないようだ。



魔物図鑑
全てを狩るもの
人を見下ろすくらいに巨大なカマキリ。あらゆる樹海に幅広く登場し、「遭遇することは死を意味する」という警句の通りに数多くの冒険者を葬って恐怖を刻み込んできた。総じて同階層のFOEよりも圧倒的に強い。
リカタ・ジュタでもその恐ろしさは据え置きで、ただでさえ高い攻撃力から複数ランダム斬撃「大鎌乱舞」や即死付与付き斬攻撃「大切断」を使用してくる。更に恐るべき事に、リカタ・ジュタに住まうこいつはキノコの胞子の中でも悠々といられるからか盲目以外の状態異常がほとんど効かない。幸い腕封じ耐性は並みなので想定以上に腕を上げてから挑むしかない。

思い入れのある世界樹の迷宮ナンバリングは?

  • 初代
  • Ⅱ・諸王の聖杯
  • Ⅲ・星海の来訪者
  • Ⅳ・伝承の巨神
  • Ⅴ・長き神話の果て
  • 新Ⅰ・ミレニアムの少女
  • 新Ⅱ・ファフニールの騎士
  • X
  • リマスター版
  • 不思議のダンジョンⅠ・Ⅱ
  • その他(拙作の存在しない記憶を語る)
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