ゲヘナへの道〜先生の熱愛疑惑騒動〜   作:星組

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火宮チナツという女の危険性

 シャーレ視聴覚室は、何とも言えぬ空気に包まれていた。

 あるものは謎の疲労感に襲われながら目や肩をほぐし。またあるものは時間内に選ばれなかった不満で釈然としない顔をしている。

 たった一つ。『可愛い生徒』というたった一つの要素でこれでだ。

 ナギサの昆布ショックからはじまり、イオリ相手にセクハラ一歩手前な関わりを見せたかと思えば、純粋に雪遊びで喜ぶチェリノやニンジンを嫌がるココナでユウカやトモエ……もとい全員は目尻を下げる。

 ……という感じに癒されていたら、何かアコがヒステリックを起こした果てに罰ゲームで首輪をつけられて四つん這いにされる。という目を疑いたくなるような光景が全員に叩きつけられた。

 

 その時のヒナがアコに向けたる視線の虚無具合ときたら。マコトに呆れている時に見せる、意味不明な存在に対峙する目そのものだった。(アコはガチ泣きした)

 他、ユウカが再び先生に雷を落としたり。

 ノアが密かにモモトークで「流石にこの消えない記憶(シミ)はおぞましいので、後で責任取って下さい」というメッセージと一緒に、先生とアイコンタクトを取ってたり。

 それを目撃したハルナが目を細めながら意味深に自分の喉元に触れたり。

 ミヤコが制服の横乳部分をガン見し始めたので、サキがいざという時はタックルしてでも止める決意を固めていたりもした。

 

 というか待って。アレ、可愛いカウントなの!?

 もはや扱いが犬なんじゃ……。しかもそれでスッキリしちゃうゲヘナの行政官さんって……。

 ……先生って実はドS?

 閃いた!

 もしもし、ヴァルキューレ?

 ……一応、ここに三名いるんだがな。

 

 そんなやりとりがあったとか。

 何はともあれ、先生にとっての可愛い生徒という出力は時間の関係で終了した。

 他にも様々な生徒が出て、その場にいた生徒や遠隔で見ていた生徒らが一喜一憂。果ては銃撃戦なんてものまで起きたりもしたが、それは今は割愛する。

 その最中に……無視できぬ要素が出てきてしまったからだ。

 というか、それが出てきたおかげで、次行くぞ。になったとも言えるのだが。

 

『あ、先生、ご足労いただきありがとうございます』

 

 真面目そうな。それでいて愛嬌のある甘めの声。火宮チナツがメモリアルロビーの画面から出力された時……。全員の生徒に緊張が走ったのは無理もない話だった。

 

 ややっ! 特殊イベントですっ! ラスボスが突然1面ボスとして出てきました!

 ア、アリスストップぅ! 流石にラスボス呼ばわりは失礼……あれ? でも皆が固まってる! 何か固まってるよ! 反応がチーターと遭遇した時のユズだこれー!!

 

 大騒ぎするアリスとモモイ。一方でその場にいた生徒らは、どう反応すればいいのか分からないのが大半だった。

 

「(つまりアンタも可愛いって先生に思われてると……ふ〜ん。でも、先生は皆を可愛いって思ってる。それは把握済み。だからこれは特別なことでもなんでもない。……ないったらない。ほら、皆びっくりはしてるけど、これくらいじゃ誰も動じない……)」

 

 が、百花繚乱の作戦参謀、キキョウだけは冷静だった。冷たく凍てつかせた思考のまま周りのライバルを見渡して……。直後、彼女は顔を引き攣らせた。

 

 

 そこに参謀は地獄(ゲヘナ)を見た。

 もう何度も阿鼻叫喚しすぎて、キヴォトスでその四文字がトレンド入りしそうなくらいの大混乱が起きていたが、今回もまぁ酷かった。

 尚、散々カッコつけてはいたが、キキョウも実は動揺で身体がプルプル震えていたりする。猫は意外と繊細なのだ。心の準備ってものがあるでしょうが。仲間の突撃隊長みたいな口調になりそうだったが……。彼女は必死に我慢していた。

 

 

「うう……知ってたわ。仲良しだったのは知っていたのよ……」

 

 直属の上司であるヒナは目に見えてシナシナになっていた。あまりのシナシナぶりに心配で駆け寄ってきたホシノ&アビドスの面々に囲まれて必死に励まされていた。

 可愛いに一切自分が登場する気配がないのがまたダメージ大きめ。

 そうよね。私って可愛いとは程遠いもの……そう本人は内心で自虐していた。

 それを先生が聞いていたら、違うよ! ヒナは間違いなく可愛いよ! と否定していただろう。

 ただ、そんな要素を含みつつ、どっちかといえば先生は頼りになるだとか、かっこいい。癒し枠(主にヒナ吸い的な意味で)そしていつかのエデン条約時に感じた護らねば……! 休んで! 甘えて! みたいな感情が強かった。それ故の弊害だったのだが……。悲しいかな。この場ではそれが彼女に伝わることはなかった。

 

「だ、大丈夫よ! こうなるのだって計算済み。か、かかかかんぺきぃ〜」

「ユウカちゃん、声が震えてますよ?」

「そ、そんなことないわよ! そんな……っ!? あ、あの。……ノア?」

「ん? どうかしましたか?」

「……………その、目が。笑ってないわ……」

「……………」

 

 セミナーの二人。ユウカは目に見えてパニックを起こしていた。一方で、ノアは沈黙。

 ただ、ただ沈黙。

 しかしそこに何故かユウカは、青い炎を幻視した。

 コユキが見たら気絶して三日三晩は魘されそうな程の圧がそこにはあった。

 

「(まぁ、お気持ちは分かりますわ。セミナーの書記さん)」

 

 さっきから時折ノアを観察していたハルナが、密かに内心で共感する。

 先生は皆が可愛い。それはわかっている。だがそれでも、事の騒動にて渦中にあった人物が、可愛い枠で飛び出してくるのは……動揺せざるを得ない。

 カズサの耳だって微妙に毛が逆立って、落ち着きなくピクピク動いている。

 ミカにいたっては泣きそうな顔で画面を見ながら「やっぱゲヘナは……っ、ダメ。そんなことしたら嫌われちゃうよぉ……」とブツブツ独り言を繰り返していた。

 ただチナツが出てきただけ。ただそれだけなのにこの有様。アリスの言ったラスボスが急にポップした。という喩えも案外間違ってはいないのかもしれない。

 

「(ら、Rabbit2! Rabbit2ぅ〜!)」

「(ええい、やかましい! 無駄にSRTのサイン使いまくるな! てかお前テンパりすぎて全然読み取れんのだが!? 普段の冷静さを取り戻せ! もう盆踊りだろそれ!)」

 

 一方でミヤコとサキは相変わらずコントをしていた。

 それを見ていた先生の中でさりげなく可愛いポイントがたまったりしていたのだが……当人らは知る由もなかった。

 ご覧の通り、ガチ恋勢はほぼ総崩れ。

 ただ、誰もが願っていた。

 ま、まだ登場しただけだから(震え声)

 ナギサとかナギサとかナギサみたいな可愛さであってくれ……! と。

 ナギサ本人が聞いたら、「扱いがあんまりではありませんか!」と怒りそうなものだが、全員の想いは一つにして、切実だった。

 

 

『他の方は今日誰もいません。今日は私ひとりでお留守番なので』

 

 まぁ、そんな願いが届いていたなら、そもそもこんな騒動は起きてはいないのだけれども。

 いきなりの、二人きり宣言。しかも会話を聞くかぎり、それを狙い、何なら他の風紀委員に気を遣ってもらったことまで申告していく。そうした理由は……バレンタインの贈り物をする為だという。

 その瞬間、全員の視線が先生とチナツに向けられて……謀ってはいないのに二人同時に肩を震わせたので、ますます皆の眉間にはシワが寄る。

 

 おい待てどういうことだ。

 風紀乱れてない?

 かーっ! 卑しか女ね! 顔なんか赤らめてさぁ!

 これ、火宮チナツ許されなくない? 許さんぞ陸八魔……!

 

 リモート先でそんな声が漏れ出ている中、画面ではチナツが先生にチョコレート味のフォーチュンクッキーを手渡していた。

 

 フォーチュンクッキー。いわばクジや占いが出来るクッキーだ。画面では先生がこれを選んだ理由を問うている。

 それに対してチナツは少しだけ目を泳がせながら、頬を紅に染めつつ、チョコより甘い口調でこう答えた。

 

 曰く、バレンタインだから。

 曰く、感謝の気持ちや好意(この単語が出た瞬間、全員がピリッとした)を今日という日は特に伝えるのが難しい。

 だってよくも悪くも伝わりすぎちゃう懸念があるから……。

 いや、勿論それが嫌なわけではない。望ましく思わない訳はないのですが……。

 

 

 最初は珍しいバレンタインのお菓子チョイスに「なかなか斬新ですわね」とさりげなく感心していたハルナも、今や目を吊り上げていた。他の面々もちょっと苦々しげな顔をしている。

 何だこのやり取りは。

 なんかもうコイツ、隠さないな?

 ちょっと距離も近くない? クッキー受け取る時もさり気なく手を触れ合わせてたし。

 ん。絶許。

 

 そんな空気が立ち込める中、画面の先生は呑気にフォーチュンクッキーを開けて、中身を仲良くチナツと確認していた。

 

『The time to be happy is now.The place to be happy is here』

 

「今が幸せな時間で、ここが幸せな場所……ですか」

 

 何処となく拗ねたような様子で、画面のチナツとほぼ同時にノアが意味を和訳する。

 ほえ~英語読めるの凄い! みたいな空気を出すチェリノやアリス以外は、この場の爆弾みたいな空気にただ身を震わせるのみだった。

 

 なんでよりにもよってそんなのを引くのか。

 ほら何かチナツさん嬉しそうですねぇ!?

 来るぞ……これは今の私達みたいとか、この女なら絶対に言う……言ったぁ!

 

 リモートや、実はネットでも実況されているスレも色んな意味で大騒ぎだった。

 

 火宮チナツ。普段は真面目そう(というか真面目)だし、風紀委員会でも縁の下にいる力持ち的ポジションだ。

 けど、ここに来て間違いなく先生にガチ恋勢だという認識が急速に広まりつつあった。

 だから……。次に起きた変化で、全員は思わず目が点になっていた。

 

「………ねぇ、チナツ」

「……は、はい」

 

 シャーレの十三人。つまるところ、連邦捜査部への入部期間という意味ではこの場で同じく最古参かつ長い付き合いなユウカが、代表してチナツに問いかける。

 

 画面では、先生がフォーチュンクッキーを開けまくり、チナツが顔を真っ赤にしながらアワアワしていた。

 

 内容は2つ目『The time to be happy is now.The place to be happy is here』

 

 3つ目『The time to be happy is now.The place to be happy is here』

 

 以下『The time to be happy is now.The place to be happy is here』

 

 ことごとくが『The time to be happy is now.The place to be happy is here』………。

 

 

「全部一緒じゃない!」

「詐欺だこれー!」

「ちょっとお前、コレは……イヤ、私が言うのも何かアレだが……どうなんだ?」

 

 うがー! と、セミナーオオフトモモオーガが叫び。

 モモイが便乗し。

 まさかの真顔でマコトがヒナをチラチラ気にしながら苦言を呈する。

 チナツのお顔は思い出内で逃げ出していった本人同様に羞恥で真っ赤だった。

 

 尚、この様子を見た一部のガチ恋勢はご満悦だった。

 

「(何か、普通に私の後輩可愛かったな……)」

「(よかった〜☆ 多分ナギちゃん的可愛さねコレ)」

「(Rabbit1 敵の沈黙を確認。フッ、これならばまだ対処のしようがあるというもの)」

「(コイツら、何故か安心してるな……。あの二人が一緒に風呂入ってたのを忘れてるのか?)」

 

 サキの内心でのツッコミは誰にも届かない。

 慌てチナツを追いかける先生の図が挟まれて……二人の会話が挟まれる。

 

『チナツ、ありがとう。私は嬉しかったよ?』

『わ、忘れて下さい〜!』

『嫌だね。それに……大切な時と大切な場所だって気持ちは……私にとっても同じだよ』

『――っ、先、生……!』

 

 月雪ミヤコは……というか、結構な数の生徒らは激怒した。

 だからそういうとこだって言ってるだろが! この女たらしクソボケがぁ!

 

 勿論、そんな声は誰も出さない。誰もが先生の前で取り乱したくなどなかったからだ。

 ただ……。

 

『……ありがとう、ございます。先生。……あの、誕生日の時みたいに……手を、握ってくださりますか?』

 

 はにかみながら、少女の悪魔は微笑んだ。

 それを見た瞬間、全員は悟った。

 

 火宮チナツ(コイツ)は……! 危険だ……!

 そんな共通認識が纏まったという。

 二人きりの時はグイグイくる。すっごいくる。火宮チナツはそういう女だった。

 

 ※

 

 可愛い出力、終了!

 そう宣言された時、生塩ノアは誰にも気づかれないようにため息をついた。

 自分は選ばれなかった。そういう生徒はたくさんいるし、自分はそんな印象が先生の中には少ないことも承知してはいた。

 けれど……あのフォーチュンクッキーを見た時に、ノアは心の奥底で思ってしまったのだ。

 

 あのチョコレートインク。先生はどうしたのでしょうか?

 イタズラ……先生にはそこまで響かなかったのでしょうか?

 

 勿論、可愛いと思われたくてやったわけではない。

 でも愛する人にチョコレートを贈る、甘い甘い特別な日。

 その時に渡した特別なインクの使い道は……ちょっとだけ気になって。でも、贈った自分が聞くのもなんだか違うような気がして。結果的にちょっとだけ、モヤモヤしている。

 こんな感情は記憶したくないのに。先生の答えは記憶したい。そう考えている自分にノアは内心で苦笑いした。

 

 ままならないものですね。

 

 そんな心の武装を口にして唱えつつ、ノアは密かに。小さくその言葉を唱えた。

 

「The time to be happy is now.The place to be happy is here……ですか」

 

 どれを選んでも同じなら、それは運命と呼べるのかもしれませんね。

 そう考えた時、ノアは己の限界を感じつつ、運命を無理矢理手繰り寄せてみせたチナツを羨ましく思った。

 ジリジリ。メラメラと、胸の奥で何かがゆっくりと燻っていくが、ノアはそれを見て見ぬふりした。

 その感情が嫉妬というものだと、彼女はまだ記名したくなかったのである。

 

 

 ※

 

「ダメだ! 違う! 何か違うだろコレ!」

 

 マコトがそう言った瞬間、その場にいた全員がウンウンと頷いた。

 確かにまぁ、色々出た。チナツ危ないとか色々発見はあった。だが……。

 

 エンジェルチキンに可愛くかぶりつくユウカ。

 リコーダーの音と共に登場するミナ。

 普通に楽しく遊ぶモモイやアリス等のゲーム開発部の面々(ミドリは少々疑惑判定)。

 イオリと同様、先生の様子がおかしいその2、カリン。

 何かもうただただ面白いくせに顔とスタイルが良すぎて許されない女、陸八魔アル(何でよ! と本人は白目を剥いていた)

 他色々。

 

 笑い、癒され、たまに先生が変態。だが、決定的なものはなし。

 楽しかったけど、そうじゃないの。いや楽しかったけど!

 てか、先生! 絶対に褐色肌と美脚が好みでしょ!

 で、でも好みと実際にお付き合いする女性が一致するとは限りませんし……。

 だからこそ、チナツちゃんが怖いんじゃないかなぁ〜なんて。

 …………やっぱ危ないよあの女。

 という意見が大半だった。

 

「仕方ない。クジだ。この場にいる者でクジを引き、ソイツがお題をだそう。私がまた質問したいが、それはフェアではないからな」

 

 マコトの口からフェアという言葉が出て、ヒナ及び風紀委員全員が凄い顔をする中で、イベントは進行していく。

 楽しむが一番。だが、本質(先生への追求)は忘れるな。そんな暗黙の了解的なものがあった。

 皆が知りたいこと。それは……。

 

「ありゃ、私かぁ。じゃあ……先生?」

 

 質問権を獲得したのは、山海経の玄武商会が会長、ルミ。

 彼女はカラカラと小気味よく笑ったかと思いきや、一転。妙にしっとりした視線を先生に絡みつかせ、その言葉を口にした。

 

「……お嫁さん。そう意識した時が知りたいなぁ?」

 

 その瞬間、シャーレの先生は背中にジトリと汗をかきながら顔を引き攣らせ。

 大多数の生徒はグッジョォオブ! と、ルミに向けて内心で拍手した。

 

 アレ? でもルミさんって料理上手……。

 ん? 何気に自分にアドバンテージがありそうな質問では?

 なるほど、やるのう……ルミ。

 

 そんな不安な声が上がる中、再びメモリアルロビーが虹色に輝きだした。そして……そこに映し出されたのは……。

 

 誰もが、声をあげなかった。

 桃色の髪。和風的な。それでいてノスタルジックな制服。清らかな湖を思わせる蒼い瞳と、お淑やかな仕草。

 

「あっ、おかえりなさい。先生。さぁお席についてください。そろそろ仕事を始めないと、間に合いませんよ」

 

 大和撫子を体現したかのような美少女がそこにいた。

 水羽ミモリ。百鬼夜行連合学院に通う生徒の一人である。

 

 今日は妙に気持ちが一つになってる実感があるな。

 見ていた生徒らはそう思っていたという。すなわち。

 

 洒落にならなそうというか、このお嫁さんという単語で最初に出てくるということは……。とんでもない超火力を含んでいるのでは!? そんな恐怖が浮上したのである。

 

 因みに。

「やっべぇ……」と頭を抱える先生と、めちゃくちゃ嬉しそうに。輝かんばかりの笑顔で先生を見るミモリを……ガチ恋勢らはバッチリ目撃していたという。

 




ゲブラ君が強すぎて投稿遅れました。
評価・感想・誤字報告・ここすき等、感謝です

公開情報

・許さんぞ陸八魔アル
実はわりと色んな生徒が密かに使っている。理由は当人が面白さと美人さとスタイルの良さに謎のカリスマ性と、気持ちがいいカッコよさを兼ね備えているから。
嫉妬であり、イジりであり、後方理解者面だったり、単純に敬意があったり、色々な感情の果てに出来た楽しいフレーズというのが生徒らの共通認識らしい。つまりは人望。


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