おっす、俺どこにでもいる平凡な大学生。といっても元だけど。
実はさっきコンビニでジャンプの立ち読みしてたら事故ってね。
爆音がしたから何かと向いたらいきなりガラスを破って吹っ飛んできた爆竹が鼻の穴に刺さった。
「ふぇ?」
そしてそのまま俺は光に包まれて・・・
で なんか気が付いたらでっかい鬼火みたいななのがいる謎空間にいた。
最後の記憶はあのマヌケな有様以降なにもない。そんでもってなんか体が妙に軽くて感覚が薄い。
これってもしかして、俺死んじゃった?そんであの世に召されちゃったてこと?
あぁ~、そんなものすごい目標とか持ってたわけではないけどせめてなんかデカいことやってみたかったな~
と思っていたらでっかい鬼火が話しかけてきた。
『感傷に浸っている途中申し訳ないが、これから君にいろいろ話をしなければならない。とりあえず聞いてもらえるかね?』
「あ・・はい。いきなり悪いっすけどまずここはどこで俺はどうしちまったんですか?そしてあんたは?」
『私は君たちのいう神と呼ばれるものの一柱。そしてここは私の領域・・つまりあの世とこの世の狭間だ。
それと君は運悪く事故で死んでしまった。』
うわ、ばっさり言ってくれるよこの神様。
「あんな酷い事故で死ぬって・・おれってめっちゃついてねえな・・・」
『その事故のことについてだが・・実は私の同僚が少しミスをしてしまってね。霊界ゴルフをしてたら現実空間に作用してしまって運悪く君がその巻き添えを受けてしまったんだよ。まずそのことを謝らければならない。同僚のせいで大変すまなかった。』
「マジすか。俺もうちょっと生きたかったんすけど。なにも悪いことしてないのに巻き添えでしかもあんなマヌケなザマで死ぬとかめっちゃ酷くないすか・・」
『すまぬ。そこで君にはお詫びとして別世界に転生してもらう。』
きたよこれ。よくあるテンプレじゃないすかー
『まずこの世界で転生するにはまだ順番を待つ必要がある。君の順番が来るそれまで間は別世界に転生してもらう。とりあえず君が死ぬ直前に読んでいたものを参考にさせてもらうよ。』
直前に読んでいたもの・・・ジャンプだったな・・これは漫画の世界に転生のパターンだな・・
「あ、ちょいとリクエストっす。なるべく次は死ににくい世界に転生させてください。それと少しでもほかの人間より死にづらい体も転生特典としてお願いします。」
『転生特典とやらは保障しよう。しかし残念ながらすでにこちらで転生先について決まっていてね。今更変えることができないのだよ。』
「what's? どういうことだってばよ?」
『君以外にも多くの者を待てせていてね、多くの者の魂を導くには多少勝手に転生先を指定して手っ取り早く転生させないと不味いのだよ。そろそろ次の者の案内をするためなるべく早めに君の番を終わらせなければならないのだ。いきなり悪いがさっそく転生の儀式に入らせてもらう。』
はい!?そっちが起こした事故でおれ迷惑かかったのにその対応酷くね!?
「ちょ、ま タン」
『転生の術!』
えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!???? ちょっとそれひどいよ神様ァァッァァァァァァァァァ!!!!!!!
転生後の本編は次回からです。