転生したらガミラスの真田さん枠(なおロマンチスト)兼総統のお気に入りになってた件 作:夜叉烏
流石に『ハルシュヴァルトⅡ』と性能差ありすぎるしと思ってヤマト側にも強化入れようかと思いましたがやっぱり止めました。
2202編に移ったら『ハルシュヴァルトショック』を受けたことで新造レベルの改装を行う…という筋書きになるかと。もうこの時点で波動エンジンの出力強化とかもやっちゃうか。その威力はガトランティス相手に発揮していく予定です。
蛮族「え゛っ???(絶望)」
あと個人的にウタハ先輩は薄細一択です。異論は認めん。
きっと応援団ウタハは服の下におっぱいミサイル的な装置を仕込んでるから巨乳に見えるのです()
総統府の玉座の間にて、私やタランを含んだ軍人・官僚たちがグラスを片手に総統主催の『ゲーム』に参加している中、デスラーが傍らにホログラムで投影されているグレムト・ゲール少将に指示を出した。
『え…?よ、よろしいのですか、総統閣下…?』
「先に言った通りだよゲール君。彼らには撤退命令を出したまえ」
やはり生起したグリーゼ581での二等ガミラス空間機甲旅団残党を雇用して実施したデスラーの『ゲーム』は、概ね原作通りだった。
人為的にフレアプラズマを発生させて航路を限定、ザルツ旅団の旗艦がデスラー魚雷を放ち、ガス生命体で『ヤマト』を恒星まで追い詰め、しかしフレアによりガスが焼かれ、『ヤマト』の行く手を遮る巨大なフレアを波動砲で薙ぎ払ったところまでは。
(よかった…『ヤマト』は見たところ原作通りみたいだ。それにしてもやっぱりカッコいいな…)
内心で、私は映像信号に映っていた『ヤマト』の姿を見て安堵の言葉を独り言ち、次いでその雄姿を拝められたことで飛び上がる位喜んだ。
まず、『ヤマト』の艦体形状は変わらない。三連装砲を計5基、主砲以下の火器も変化無し、全長は目測だが300メートル少し、『復活編』ver.のようにどっしりもしていない。中身がどうなっているかは分からないが、見た目から判断する限りは原作『2199』時点の『ヤマト』のようだ。
これなら、『ハルシュヴァルトⅡ』の敵ではない…はず。主人公補正やら、運と縁、そして真田さんの力で何とかしてくるかもしれないので、そこら辺は油断できないが。
『ハルシュヴァルトⅡ』をはじめガミラス艦、そしてアンドロメダ級やD級といった地球艦艇も素晴らしきデザインをしているが、やはり『ヤマト』は古き良きロマンを体現しているかのような、SFとレトロが違和感なく存在している佇まいだ。
…後で、『ハルシュヴァルトⅡ』もヤマトカラーに塗装しようかな?デスラー砲をはじめ、二次改装にて新装備を実装した同艦だが、まだ載せたい後付け兵装もある。ついでにやっておくか…。
「それと、彼らは本星に帰還するよう伝えてくれ。…これは、『勅命』だ」
『は、はっ!!ザー・ベルク!!』
『ゲーム』の内容について唯一原作と違ったのが、ザルツ旅団の残党が戦死せずに生き残ったこと。
ちょうど今、ゲール少将に対してデスラーがザルツ旅団の撤退命令を与えたところである。
ゲール少将は懐疑的だったが、『勅命』の一言に背筋を伸ばして最敬礼し黙った。
そんな反応を他所に、デスラーは彼のホログラムを消す。
「いやはや、諸君。テロン人もなかなかやるじゃないか。これはこれで、良い余興になったよ。…ディッツ」
「は…」
自身の作戦が失敗したことなど露ほども気にしていない様子で、デスラーはディッツを呼び出す。
「彼らは、ハルハのところに預けたまえ。彼女も、新兵器運用の為の人員を欲していただろう。…いいかね、ハルハ?」
「願ってもないお言葉です、総統閣下」
私としても、開発した兵器を試験運用してくれる人員の増加は素直に嬉しい。
「さて諸君、余興に付き合ってくれて感謝するよ。では、お開きとしよう」
玉座を立ったデスラーは、優雅な足取りで出口に向かっていった。
「では、またパーティーで会おう。諸君」
「「「
その後ろ姿を見送りながら、皆でいつもの最敬礼。
すると、デスラーはおもむろに足を止めた。
「そうだ、セレステラ。あのテロンの艦は何という名だったかな?」
「確か、『ヤマト』だったと」
「ふむ、『ヤマト』か…記憶に留めておこう」
『ヤマト』を本格的に意識し出したらしいデスラーは、セレステラにそう確認を取ると、ニヤリと笑みを浮かべて玉座の間を後にした。
「…ハルハ、フレアを薙ぎ払ったあの武器だが…」
「間違いなく
タランの言葉にそう返す。
…火星に漂着したクロトガ型を解析してある程度恒星間航行用宇宙船建造技術の下地が――実際に建造はできなかったが――整っていたとはいえ、当時の地球にとっては原始人に原子力技術を渡したようなものだろう。
それなのに、心臓部のパーツと設計図を渡した途端に恒星間航行を可能にし、あろうことか惑星を破壊し宇宙を引き裂く大量破壊兵器や一定時間ビーム・実弾兵装を無効化する防壁を実用化する
「こっちも負けてられないね。
「其方は生憎、当分は第二バレラスから動けそうにない。もうしばらく待っておいてくれ」
…だから
『デウスーラⅢ世』の設計は自重せずに当たろう。
「しかし、総統が撤退を命じられるとはな。失敗に厳しいあの御方が…」
私のCRS実験失敗のときも処分は下さなかったし、「人材」に対する考えが変わったのかもしれない。これもある程度精神的余裕が生まれた故か。
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『ゲーム』終了後、身支度の為に一度帰宅して総統府のパーティー会場にとんぼ返りした私は、ズミとアレド以下『ハルシュヴァルトⅡ』の乗員、そして父上との合流の為、会場入り口の受付にて待っていた。
「…やっぱり落ち着かない」
最近腕を通すことが無くなったパーティードレスを久しぶりに身に着けているが、この薄い布は外気を容赦なく通すからスースーしてたまらない。いつもの軍服が恋しい。
あとこのドレスシンプルに露出が多いし、生地が薄い上にタイトな型の所為で身体のラインが浮き出ている*1。
それだけでも勘弁願いたいのに、胸元の露出の関係で「穿いてはいるけど着けてない」状態。意味は察してほしい。おまけにかなーり深いスリットが下半身に入っている為、際どい下着を穿かなくてはならなかったし、長い髪をローポニーテールにしている為、普段隠れてるうなじが丸見えで、此方も心許ない。
護身用として着けてきた、前腕を覆ってくれているブレスレット型ブレードの存在がせめてもの慰めだ。
(…何で他の女の人は平気なのかな?)
隅で縮こまる私を尻目に、他の参加女性たちは大胆に背中や胸元が開いたドレスを堂々と着込み、男性たちと雑談を交わしながら受付を済ませては会場入りしている。
いや、寧ろこういう場で有力な殿方を誘惑する為のあの恰好なのだろう。
「あ、あのぉ…」
「…あ、はい。何か?」
おずおずと話しかけてきたのは、私より1、2歳年上と思われる女性だった。こういう場に呼ばれるという事は私の知らない閣僚…いや、にしては若すぎるし、その家族だろう。
18歳で中将の階級を頂いた私は例外中の例外である。
「…っ///あ、えっと、私、ハルハさんのファンで…///よろしければ、サイン…///」
「え…?えぇ、それ位なら…」
赤面しながらおずおずと色紙を取り出してきた。一応、ガミラスにも有名人*2からサインを貰う文化があり、こういう色紙が普通に売っている。
端末を入れるだけで精一杯な、成金レディが持ってそうな小さい肩掛けカバンから羽ペンを取り出し、ちょっと格好つけて筆記体で手早く書いてあげた。
「うわぁ…!ありがとうございます!家宝にします!」
「え、そんな大袈裟な…」
思ってる以上の反応に驚きながらも、何度も頭を下げる彼女を見送った。
「――じゃあ、私たちにも一筆お願いできないっすかねぇ?」
聞き覚えのある声に振り向くと、そこには。
「あ、ど、どうも…ハルハさん…///」
「えへへ、やっぱりハルハさんはどんな格好も似合いますねぇ♪」
ドレスアップしたズミ、アレド、そして。
「おっす艦長。呼んでくれて何よりだ」
「儂には一生縁のない場所だと思ったが。いやはや、貴重な体験ができて嬉しいですなぁ。感謝しますぞ」
「わぁ、すごくお似合いですよ!」
「いやぁ、緊張しっぱなしですよ。総統や閣僚の皆さんを前に何すればいいのかなど、全く分かりませんからね」
ゲーンガ少佐、アンリ少佐、リーエ大尉、ドラコ大尉…『ハルシュヴァルトⅡ』の艦橋要員たちだ。
全員、タキシードやパーティードレスで着飾っている。…ちょっとガサツなところがある*3ゲーンガ少佐にタキシードは似合わないな。軍服が一番だ。
「皆も似合ってるよ。…あれ、ズミ。そのドレス…」
「あ、これは、その…」
ズミが着てるドレスは私のものと同型だ。穢れの無い純白のドレスは、彼女にこれ以上ない程似合っている。
あと…やっぱり胸元が凄い。まぁ絶壁じゃないかな…ってレベルな私の何倍だろうか、あの大きさは。普段の軍服よりずっと薄く、面積が少ないドレスのせいで形も谷間も丸見えだ。
あと胸元に負けない位ムチムチな太ももがスリットから覗いている。ガーターリングのお陰で太ももが更に強調されていた。
それでもいやらしさをあまり感じないのは、ズミが着てるからなのだろう…。
「…へぇ~。ズミさんとハルハさんのドレス、同じやつじゃないっすか。これは偶然っすね~」
「本当じゃのぉ。ドレスのブランドなんて山ほどあるじゃろうに」
「こういう偶然ってあるんですねぇ」
アレド、アンリ少佐、リーエ大尉がそう言ってくるが…どこかわざとらしい。気のせいだろうか。
あとズミの顔が真っ赤である。内気気味な彼女のことだ、そんな谷間丸出しなドレスは抵抗があるらしい。
(…いや、アレドも凄いね)
リーエ大尉は何というか…あまり冒険しない感じだ。スカート丈が短めだが、それでもセクシーさよりも可愛らしさを重視したようなドレスを着ている。首回りのファーが暖かそうだ*4。
しかし、アレドは中々だ*5。ズミ程ではないとて、私よりは胸元のボリュームが全然大きい彼女。谷間の線が普通に見えてるし、肩も鎖骨も丸見え。一応カーディガンを纏ってるけど飾りにしかなってない。
何より股下20センチほどと思われるスカート丈が大丈夫じゃない。健康的な太さの美脚がモロ出しになっている。
「えっと、取り敢えず父上が来るまで待っててもらってもいいかな?多分そんなに遅くはならないはずだから」
センシティブな衣装を着こなす親友から意識を逸らすように、私は話題を変えるのだった。
『ハルシュヴァルトⅡ』、全長600メートル越えだし両舷にランダルミーデ級ブースター付けれそうだなぁ(ニチャア
あとデストリア級バッチⅡ、超重力砲を標準装備させようかな(決戦兵器装備させなきゃ病)。