プロローグ
英雄・・・
皆さんは、ご存知だろうか?
かつて、我々の住む星・・『地球』は、数多くの侵略の手によりその青き輝きを失いかけていたことを・・・・
そして、闇のしもべ達を相手に、諦めずに戦い抜き平和を取り戻し続けてきた戦士達
スーパー戦隊を・・・・
プロローグ
ーサージェスミュージアムー
ここは、サージェスミュージアム。轟轟戦隊ボウケンジャーの活動拠点である。
そして、ボウケンジャーの司令室へ向う三人がいた。
?「明石とさくら姐さんが帰ってくる!?」
声を荒げている銀色の上着を着た男は、アシュの監視者兼サージェスレスキュー隊員・・・『眩き冒険者・ボウケンシルバー』こと『高丘映士』である。
?「うん。昨日連絡あって、今日あたりにボイジャーのオーバーメンテナンスでいったん帰ってくるって」
映士に答えた女性は、古代レムリア王族の末裔。そして、『強き冒険者・ボウケンイエロー』こと『間宮菜月』である。
?「蒼太と牧野のオッサンは、ボウジャーの受け入れ準備してっからお前も連れてきてくれってさ」
残った一人・・・黒い上着を着た男は、ボウケンジャー現チーフ。『迅き冒険者・ボウケンブラック』こと『伊能真墨』である。
そして、三人が司令室に入るとそこには・・・・・
?「お、みんな遅かったね」
ギターを弾きながら待っていたらしい青い上着の男。『高き冒険者・ボウケンブルー』こと『最上蒼太』。
?「お久しぶりです」
映士&菜月&真墨「「「さくら(姐)さん!!!」」」
少し固そうな桃色の上着を着た女性。『深き冒険者・ボウケンピンク』こと『西堀さくら』。
そして・・・・
?「留守中、何事もなかったようだな」
最後にいた赤い上着の男。真墨以前のボウケンジャーのチーフ。不滅の牙の異名をとった『熱き冒険者・ボウケンレッド』こと『明石暁』である。
映士&真墨「「明石!!」」
菜月「チーフ!」
?「ふむ、全員揃ったようですね」
奥から小太りな中年が出てきた。サージェスのエンジニア兼鑑定士『牧野森男』である。
?『やあやあ、明石君!さくら君!おかえり~!ボイス寂しかったよ~』
モニターに逆三角のようなCGのキャラクターがモニターに映った。サージェス幹部の『ミスターボイス』である。
暁「ただいま戻りました。ミスターボイス・・・正体を明かしてもいいのでは?」
ゴードム文明との最終決戦の際、ミスターボイスが実は、少女『レオナ』だということが判明しボウケンジャーにも顔は、知られていた。
ボイス『色々な情報機関が、サージェスを探っているからね。あまり、表立って行動できないんだよ・・・。それと、明石君。帰ってきて早々に悪いけど任務を受け持ってもらいたい。ボイジャーのメンテナンスには、時間がかかりそうだ。戦闘ならともかく宇宙用の装備は、なかなか手に入れられないからね~』
サージェスは、あくまで秘密組織であり表立って宇宙用の部品を集めることが出来ないのである。
暁「・・・分かりました。それで、内容は?」
ボイス『実は、友達に人手不足なので人手を貸してくれてと頼まれてね~。我々サージェスを影で支援してくれているところだから断れなかったんだ』
暁「どこへ行けばいいのですか?」
ボイス『麻帆良学園。君も知っているだろう?』
麻帆良学園と聞いたとき、暁の表情が少し変わった。
暁「ええ」
さくら「麻帆良学園といえば、学園都市とも呼ばれている超巨大な学園ですね」
蒼太「そうそう。それに関東魔法協会の総本山なんだよね」
菜月「関東魔法協会?」
映士「関東で大きな魔法を管理している組織だ。関東の魔法協会と関西の呪術協会が、日本で大きな組織だ」
真墨「・・魔法に呪術?本当にあるのか?」
映士「高丘流は、呪術にも繋がりがあってその関係で親父とその二つに接触したことがあってな。なんでも、魔法使いは、立派な魔法使い・・・マギステル・マギになることを目指してるらしい」
さくら「プレシャスがあるのですから、魔法や呪術があっても不思議ではありませんね」
ボイス『依頼人が、その関東魔法協会の理事なんだよ。ちょっと驚くかもしれないけど頼むよ』
暁「・・わかりました」
暁は、このときふと思った。
暁(・・・あいつら、今は麻帆良学園に通っているはずだな・・・それに、『ネギ』もいる・・)
そんなわけで、一人目の主人公・ボウケンレッド明石暁の登場です。今後の展開をお楽しみに。