-昨晩ー
-ボウケンジャー・司令室-
そこには、ボウケンジャーの面々と、見知らぬ二人の女性と紅蓮色の服を着た男性がいた。
真墨「じゃ、自己紹介をしてくれ」
真墨に促された二人の女性は、それぞれ自己紹介を始めた。
「本日正式にボウケンジャー入隊する事になりました、『天堂勇香』です!皆さん、宜しくお願いします!」
先に、緑の服を着た女性・天堂勇香がまじめに自己紹介し・・・・
「あ~、『星川藍』だ。よろしく」
次に、白い服を着た女性が少し大雑把に紹介し・・・
「『竜崎翔太』です。よろしく!」
紅蓮色の服を着た男・竜崎翔太は、力強く挨拶した。
この三人は、暁とさくらが宇宙に行っている間に、新たに採用されたボウケンジャーである。一番最初に、藍が加入し、そのあとに勇香、そして翔太で入隊してきた。この三人は、かつて地球を救ったスーパー戦隊とゆかりがあるメンバーである。なお、この三人、まだ暁と出会っていない。また、今まで地方で任務に当たっていたが、ネガティブの不穏な動きを察知したボイスによって召集されたのである。
藍「で、真墨チーフ、あたし達を呼び戻した理由はなんなんだい?」
真墨「お前達も知っていると思うが、最近ネガティブの動きに不穏なものがある。更に、かつての俺達・・・ボウケンジャーが戦ったゴードム文明のゴードムエンジンがアリエナイザーの市場にも出回っているらしい」
翔太「ああ、このあいだマトイ隊長も言っいた。最近、謎のマイナスエネルギーが感知されたと・・・」
勇香「過去の悪の復活・・・ということですか?」
さくら「宇宙警察に知り合いがいて、その知り合いを通して過去デリートされたアリエナイザーが活動していると知らせてくれました」
蒼太「しかも、麻帆良にちょっかい出す様子なんだよね」
真墨「そこでだ。お前達と・・・映士には、麻帆良に向かい明石のサポートを受け持ってもらいたい」
翔太「明石って・・・まさか、明石前チーフか!?」
菜月「今は、麻帆良に派遣されてるんだよ~」
藍「へ~、まさか不滅の牙に会うときが来るなんてな」
勇香「え・・映士さんも一緒・・・・」
翔太と藍は、暁関連の話をし、勇香は、映士の名が出ると何故か顔を赤らめた。
真墨「映士、頼むぞ」
映士「ああ、手のかかるのは、一人しかいないしな」
藍「手のかかるのって、私のことか?」
藍は、映士を睨んだ。
映士「他に誰がいる?」
一見険悪のようだが、これはこれでのこの二人の一種の確認(大丈夫かどうかの)である。
勇香「まーまー、映士さんも藍も落ち着いて~」
-現在-
そして、現在四人は、麻帆良に来ていた。
映士「麻帆良か・・・また、ここに来るなんてな」
藍「映士は、ここに来たことがあるのか?」
映士「ああ、親父と一緒に旅をしていたときにここに立ち寄ってことがあったんでな」
勇香「そうだったんですか」
映士「さてと、明石と合流するか」
翔太「連絡は?」
映士「あ、忘れてた」
-宇宙警察・麻帆良駐在所-
麻帆良駐在所に到着したバンとマリーは、早速荷物の整理に取り掛かっていた。
『すいませ~ん』
すると、そこへ誰かがやってきた。
バン「ん?」
バンが、尋ねてきた人物を見ると、S・P・Dの制服を着ていた青年だった。
バン「お前は?」
「赤座伴番さんとマリー・ゴールドさんですね」
マリー「そうだけど・・・」
すると、青年は敬礼した。
「自分は、ヌマ・O長官の特命を受けてこの駐在所に配属されることになりました『金田一龍也』です!!新米ですが、よろしくお願いいたします!!」
バン「ヌマ・O長官からの特命か・・・あ、俺のことはバンでいいから、お前のことは、『リュウ』って呼ぶな」
リュウ「はい!ありがとうございます!」
『すいませ~ん』
すると、また誰か来た。
バン「はい、なんでしょう?」
「この地図のアパートを・・・・って、伴番さん!?」
バン「魁じゃねえか!!久しぶりだな!!」
尋ねてきたのは、かつて共に戦った魁と見知らぬ二人の女性だった。
バン「後の人たちは?」
魁「ああ、実は・・・・っていうわけです」
バン「そっか、インフェルシアとは和解したって言ってたな」
魁「ええ、スワンさんから麻帆良に来て欲しいって言われてました」
バン「スワンさんから頼まれててたのか・・・また、頼むぜ」
魁「はい!」
一方、暁とネギは、明日菜・木乃香・カモと共に学校へ向っていた。
ネギ「・・あ!サトル、あの人!」
暁「行き倒れか?」
暁達の視線の先には、一人の男が倒れていた。その男は、赤いメッシュの入った髪に炎の模様のボロボロのジャケットを着ている。
暁「おいっ!しっかりしろ!」
暁は、その男を起こして顔を見た。
暁(・・なんだ?この男、どこかで会ったような気が・・・)
「う・・う・・・・」
明日菜「その人、大丈夫なの?」
暁「・・・怪我は、たいしたことないようだが、一応医者に見せたほうがいいかもしれないな」
木乃香「じゃあ、学園の保健室がええで。しずな先生優秀やし」
暁「そうか・・なら、連れて行くしかないな」
-麻帆良郊外-
そこには、麻帆良を見下ろす影があった。
一つは、ウィチスのライザーメイル。もう一つは、首のない鎧の怪人で、手には青緑色の剣が握られている。そして、ミサイルにバッファローのような頭部がついた怪人で、背中にミサイルの発射口のようなものがついている。
ライザーメイル「ここが麻帆良だ」
ライザーメイルが言った。
「ふむ、かなりの巨大だな」
鎧の怪人は、麻帆良を見下ろしながら言った。
「俺は、構わねえぜ。破壊さえ出来ればな!!」
バッファローの怪人は、破壊がいのありそうな町並みに、心底満足そうに言った。
ライザーメイル「『バクレイザーデュラハン』、『ミサイルベヒモス』われらの目的は、あくまで調査だ。それを忘れるな」
バクレイザーデュラハン「承知した」
ミサイルベヒモス「ふん!」
バクレイザーデュラハンと呼ばれた鎧の怪人は、真っ直ぐに承知し、ミサイルベヒモスと呼ばれた怪人は、不機嫌そうに返事をした。
更に別の場所には、ネオボルトのビアスとガッシュがいた。
ビアス「ここか?奴らが、まもなく現れるという麻帆良は?」
ガッシュ「ハッ!シカシ、ビアス様御自身、自ラ来ルコトハ・・・」
ビアス「せっかくの復活だ。奴らには、挨拶をしておく必要がある」
ガッシュ「・・・ワカリマシタ」
そして、麻帆良を歩く五人の影があった。
水色のジャケットを着た男性。黒い上着を着た男性。青い上着を着た女性。黒いパーカーを来た男性。デニムの上着を着た男性の五人組だった。
「ここが麻帆良か~」
黒い上着を着た男性『大原丈』は、感心したように言った。
「鉄ちゃん、楽しみだね」
「ああ、『コロン』元気かな」
「メールを読んだ限りだと、元気みたいよ」
ここにいる友人・コロンのことを気にかけ、会うのを楽しみにしている青い上着を着た女性『岬めぐみ』と黒いパーカーを来た男性『矢野鉄也』とデニムの上着を着た男性『相川純一』は、口々にそう言った。
丈「勇介?どうした、そんな顔をして」
水色の上着を着た男性『天宮勇介』の不安そうな顔を見て丈は、そう言った。
勇介「いや・・何だか、胸騒ぎがしてな」
めぐみ「胸騒ぎ?」
勇介「・・俺が関わった『ガオレンジャー』の時のような、胸騒ぎがするんだ・・」
鉄也「そういうかんって、よく当たりますしね」
勇介「・・コロンからブレスを受け取ろう」
丈「久々だが・・・まあ、大丈夫だな」
純一「油断は禁物だけど、俺達なら・・・」
勇介「急ごう」
五人は、学園の方面へ向って走り出した。
登場人物紹介
天堂 勇香(てんどう ゆうか)
CVはゆかなさん
提供者・ゲロロ軍曹さん
好きな物・チョコレートケーキ、プリン、動物
嫌いな物・カマキリ(見ただけで即倒する・・)、卑劣な奴
趣味・読書、ガーデニング、掃除、メカいじり(牧野先生に色々と教わったりしてる・・。)
新しいボウケンジャーのメンバーとして入隊してきた少女で、かつて『次元戦団バイラム』という敵と勇敢に戦った戦士たち『鳥人戦隊(ちょうじんせんたい)ジェットマン』のメンバーであった『天堂 竜(てんどう りゅう)』と『鹿鳴館 香(ろくめいかん かおり)』の間に生まれた子供でもある。年齢は18歳。数年前に家族でキャンプに行った際、プレシャスによる事件に巻き込まれてしまうが、ボウケンジャーたちに助けられて、それ以来彼らの事を憧れる。そして高校卒業後、両親にボウケンジャーに入りたい事を真剣に伝え、両親たちも彼女の熱意に負けてか、知り合いである『小田切綾(おだぎり あや)』長官に頼んで、自分の娘をサージェス財団に紹介してもらうよう手配してくれた。(・・まあ、ある種の親ばか?(を))性格は温厚でとても優しく、気配りが結構上手。しかしその内に秘めてる正義の心はとても熱く、人の命を侮辱したりするような奴に対しては容赦がないくらいのお仕置きを(をぃ)・・(汗)。少々天然な所があったりするのが問題だったりする・・(汗)。髪型は黒のセミロングで、身長は女の子にしては割と高め。特技は料理と音楽演奏(得意な楽器はフルート)。新型のゴーゴーチェンジャーにより『ボウケングリーン』に変身する。
『本日より正式にボウケンジャーに入隊する事になりました、天堂勇香です!皆さん、宜しくお願いします!(ぺこり)』
『わぁ~・・!凄いですねぇ~!!(ゴーゴービークルを見て、眼を輝かせてる・・)』
『私・・、あの時、皆さんとお会いした時に、思ったんです。私も・・、皆を守れるような存在になりたい・・。お父さんやお母さん、映士さんたちには及ばなくても、人々の平和を護ってあげたい、って・・。』
『そこのネガティブの皆さん!これ以上の悪行は、私たちが許しませんよ!!』
優しき冒険者ボウケングリーン
勇香が変身する新たなボウケンジャー。登場時のシーンには『優しき冒険者、ボウケングリーン!』と叫ぶ。新型のアクセルスーツを採用しており、そのスピード・パワーは従来のアクセルスーツを大きく上回るほど。所有する武装はサバイバスター、スコープショット、専用ボウケンアームズである『ウイングセイバー』と呼ばれる少し大型の剣。専用ボウケンアームズの必殺技はパラレルエンジンを全開にし、刀身にありったけのエネルギーを込めて相手を十文字に切り裂く『ウイングストラッシュ』
星川 藍(ほしかわ あい)
提供者・ゲロロ軍曹さん
CV真田アサミさん
趣味・トレーニングやゲーム(好きなのは『ロッ○マ○』シリーズ)で、
好物・クレープ(イチゴ生クリーム味)、動物、わくわくするような物。
嫌いな物・悪人、ゴキブリ、わさび。
かつて地球の平和の為に『銀帝軍ゾーン』と戦った『地球戦隊ファイブマン』こと星川兄妹の妹にして、彼らの親である星川博士と星川緑が子供たちと音信不通だった間に誕生した六人目の子供。年齢は21歳。髪型は黒のボブカット。性格は何かと勝ち気な所があるけれど、結構かわいい物好きな所や優しい所があり、その事を指摘されると顔を赤くして反論する(・・いわゆるツンデレ?(をぃ!?))。兄や姉から地球での思い出を聞かされ、『いつか行ってみたい・・』という想いを胸に抱いていたら、親や兄弟たちは気を利かせて彼女を地球へと送ってくれた。(ちなみに、この事を聞かされた時の彼女のは、とても嬉しそうな笑顔で兄弟たちに抱きついたという・・)数年前に地球へやってきた後は、父である星川博士が昔交流のあった牧野博士に頼んで、彼の所で色々とお世話になった。(なお、その間に教員試験を受けて、教員免許を習得したりしてる・・)その後、ボウケンジャーに興味を持ち、牧野先生にお願いし、後に正式なテストを受けて何とか合格、彼らの新しいメンバーとして所属するように。その後、任務の一環として明石と同じく麻帆良学園に新しい教師として配属される事になった。(分野は国語)兄たちから色々と勉強を教えてもらった影響か、これでも結構頭が良く、IQは200以上。もちろん、身体能力も色々と鍛えられて、女性とは思えないほどの力を発揮する。3-Aの生徒たちとも色々とふれあい、結構仲良しになっていく。ちなみにネギに対して弟分みたいな感じで接してる(・・そのせいか、あやかに『ライバル』として認識されたりも・・(汗))。新型のゴーゴーチェンジャーを使用して、『ボウケンマックス』に変身する。ボウケンジャーメンバーの中で特に仲がいいのは菜月、蒼太、勇香、翔太の四人。ちなみに真墨や映士たちとはよく喧嘩したり・・(汗)。
『よっ、不滅の牙さん!あたしは星川藍、ボウケンジャーの新メンバーだ!!ま、よろしくな!!』
『て・・、てめーら、見てんじゃねぇ~!!・・つか、今見た事忘れろぉぉ!!(///)(うさぎと楽しそうに触れ合ってたところをみられて・・』
『お前ら・・、マジゆるさねー!!あたしが徹底的に性根を叩きなおしてやらぁ!!(敵の卑劣な作戦に完全にキレた・・)』
『激しき冒険者・・、ボウケンマックス!!』
『・・ネギ、あたしがとやかく言えたモンじゃないけどさ・・、とにかくがんばりな。学(がく)兄ちゃんたちも言ってたんだ、【何事も努力と、あきらめない心が大切なんだ】・・ってさ(苦笑)』
ボウケンマックス
星川藍が新型ゴーゴーチェンジャーにより変身した姿で、キャッチフレーズは『激しき冒険者』。新型のアクセルスーツを身に纏い、そのキャッチフレーズの通り凄まじい攻撃を繰り出すのが特徴。所持ツールはサバイバスター、スコープショット。それに専用ボウケンアームズとして高性能の大型ビーム銃『マックスブラスター』がある。必殺技はパラレルエンジンを全開にし、マックスブラスターから特大のビーム弾を発射する『マックスシュート』。
竜崎 翔太
イメージCV檜山修之さん
提供者・アキッキーさん
年齢・25歳
好きなもの・坦々麺、話が合う人
嫌いなもの・うに、塩辛、悪人
趣味・オリジナルツールの開発、パソコン、カラオケ(特にアニメソングとアイドル系を好む)
元々は首都消防局のレスキュー隊員。彼の上司に当たる巽マトイ(ゴーレッド)のことを尊敬しておりよく非番の日は彼の自宅にも顔を覗かせていたためマトイの家族たちとも面識がある。マトイから燃えるレスキュー魂を伝授されておりどんなピンチにもマトイ直伝の気合で乗り切る精神力の強さを持つ。そんな中、サージェスが2人目のサージェスレスキュー隊員を探しておりサージェスに面識のあったモンド博士からの推薦で採用された。性格は一見するとクールに見えるがその内はマトイと同じかそれ以上の熱血漢。また、マトイの弟であるナガレとモンド博士からメカニックの知識、ショウからメカの操縦テクニック、ダイモンから番田流格闘術、マツリから基礎的な怪我等の治療法を教わっておりそれをレスキュー活動や戦闘に活かしている。ボウケンジャーメンバーの中では同じサージェスレスキューである映士、年下だがボウケンジャーとしての経験は自分より長い天堂勇香と仲がいい。
『あきらめるな!命は1つしかない物だけどそれがやがて無限の未来へとつなげって行くんだ!』
『猛き冒険者!ボウケンクリムゾン!!』
『ダイモン師匠直伝!牛乳竜巻落し!!』
猛き冒険者ボウケンクリムゾン
サージェスより渡された真紅のゴーゴーチェンジャーを使い変身した姿。ボウケンシルバーのデータを元に改良を加えられたスーツで特にレスキュー隊員だった経験上からか耐熱性が高くなっている。
基本装備・サバイバスター、スコープショット、ゴーゴーチェンジャー
専用装備・ウイングランチャー
翼のような形をした(メガウインガーのウインガーキャノン見たいな感じ)ランチャー砲。攻撃に使う以外に消化弾を入れて発射するなどいろいろな使い方ができる。必殺技は連続でランチャーを放つ『スパルタンブラスト』。また、ダイモンから教わった番田流格闘術奥義『牛乳竜巻落し』も使える。
魔剣隊長:バクレイザーデュラルハン
提供者・アキッキーさん
プレシャス『バクレイザー』に首なし騎士のデュラルハンの力を憑依させた怪人。バクレイザーの力を持ちカルノリュータスとカズモシールドンを操る上自身も高い剣技を誇る。
陸戦隊長:ミサイルベヒモス
提供者・アキッキーさん
ミサイルに巨体を持つベヒモスの力を憑依させた怪人。その巨体を使った体当たりと背中から放つミサイルが武器。