魔法と冒険<リメイク>   作:月蝕仮免

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トレンディーなスーパー戦隊登場です。


Task24 大空の戦士達

ここ、3-Aの『超 鈴音』の経営する屋台・超包子のひとつのテーブルには、かーなーり登場が、久しぶりな勇香、藍、翔太の三人がいた。

 

三人「お前(あなた)が、俺(私)たちのネタ出さなかっただけだろうが!!」

 

ごめんさい・・・

 

翔太「しかも、俺、役が少なくなるかもって話もあったぞ!」

 

まあ、些細なことさておき、三人は、ここで朝食をとっていた。

 

三人「ひどっ!」

 

 

 

『あれ?勇香ちゃん?』

 

三人が、その声の方を向くと、優しそうな感じのメガネをかけた青年がいた。

 

勇香「優太さん?」

 

藍「勇香、知り合いか?」

 

勇香「うん。『大石 優太』さん。昔からの幼馴染で、ここの大学部で植物学を専攻してるの」

 

優太「久しぶりだね。その二人は、友達?」

 

勇香「ある仕事の仲間で、藍と翔太さん」

 

二人「始めまして」

 

優太「始めまして・・・あ、そうそう。この間、凱と明菜ちゃんに会ったよ」

 

勇香「兄さん達に?」

 

優太「・・・ちょっと、頼まれごとをね」

 

優太は、その内容を言おうとはしなかった。

 

優太(まさか、『父さん達と同じ事』を頼まれたなんて、いえないよな・・・)

 

 

♪~♪~~♪~♪~~♪~~♪~♪~~♪

 

そのとき、勇香の携帯電話がなった。なぜかメロディーは父と母が、かつて戦っていたチームの曲。

 

勇香「はい・・・あ、学園長。どうしました?」

 

近右衛門『勇香君!大変じゃ!ネオクエスターが、現れて保管されてあった『ハイマルリアクター』の設計図を強奪したんじゃ!すぐに向かってくれ!』

 

勇香「わかりました!(ピッ)二人とも!」

 

二人「ああ(わかった)!」

 

そういうと、三人は勘定を済ませ、現場へと向かっていった。

 

優太「どうしたんだろ?」

 

優太は、気になり三人の後を追っていった。

 

 

-現場-

 

 

そこには、すでに設計図を奪って逃走する途中のネオクエスターの三人組がいた。

 

ガイ「レイ、これがそうなのか?」

 

レイ「そうだ。ハイマルリアクター・・・こいつは、SPDの『スーパーデカレンジャーロボ』を破壊できるだけの出力を出せる。万が一敗れたとしても、リアクターを暴走させれば、地球を半分吹っ飛ばせるぐらいの爆発を起こせる」

 

ヒョウガ「さすが、レイ様」

 

『待ちなさい!』

 

ガイ「あ~ん?」

 

そこへ、三人が到着した。

 

 

勇香「ネオクエスター!設計図を返しなさい!」

 

藍「・・・って、一人増えてるぞ!?」

 

翔太「もしかして、ガイとレイに付き従っていたというアシュ・・・確か名前は、ヒョウガ!」

 

ガイ「新米どもか!ボウケンレッドと高丘のはいねえみたいだな」

 

レイ「ヒヨッコの寄せ集めで我々を止められるかな?」

 

勇香「止めてみせます!」

 

三人は、ゴーゴーチェンジャーを構えた。

 

そして、その後ろのほうにある木の裏に優太は、隠れてその様子を見ていた。

 

優太(勇香ちゃん、どうする気だ?)

 

三人「ゴーゴーチェンジャー!スタートアップ!!」

 

ゴーゴーチェンジャーのスイッチを押すとともに、三人は、ボウケングリーン、ボウケンマックス、ボウケンクリムゾンへと変身した。

 

優太(スーパー戦隊!?勇香ちゃんも、スーパー戦隊になっていたのか!)

 

そして、双方の戦闘が開始された。

 

しかし、ネオクエスターの方が、戦闘能力が高いせいか、しばらくするとボウケンジャーは、ピンチに追いやられてしまった・・・。

 

ボウケングリーン「くっ!」

 

ガイ「ま、テメーらの健闘は認めるが、まだまだやつらにはおよばねえな」

 

ガイは、そういいながら、ボウケングリーンの眉間にデモスブラスターを突きつけた。

 

ガイ「あば・・(どん!)うおっ!?」

 

ガイが、引き金を引こうとしたとき、優太が、ガイに体当たりして引き離した。

 

ボウケングリーン「優太さん!?」

 

優太「勇香ちゃん、大丈夫?」

 

ボウケングリーン「知ってたんですか?」

 

優太「さっき見てたからね」

 

優太は、苦笑しながら言った。

 

ガイ「この!」

 

優太「うわっ!」

 

今度は、ガイが、優太を蹴り飛ばした。

 

ガイ「この野郎!」

 

ガイが、ブラスターを優太に向けたが・・・・

 

 

ドガガガ!

 

 

ガイ「ぐわっ!?」

 

レイ「チィ!」

 

ヒョウガ「くっ!」

 

別方向からの銃撃が、きてガイに直撃し残りの二人は、とっさに下がってかわした。

 

『無茶しすぎだぞ、優太』

 

その声とともに、4人の男女が現れた。

 

優太「凱!」

 

ボウケングリーン「兄さん!?・・・それに、明菜ちゃん達!?」

 

明菜「やっほ~!勇香ちゃ~ん」

 

ジェフ「お待たせ!」

 

咲良「お久しぶりですね~」

 

ちなみに、勇香は、ほかの二人とは、凱が、家につれてきたことがあるので知っている。

 

ガイ「ああ?てめえも、『ガイ』って名前なのかよ?」

 

凱「うるせえ!勇香を、俺の大切な家族を傷つけやがったな…。お前だけは、絶対に許さねえ!」

 

そういうと、凱は、優太に何かを渡した。

 

凱「優太、答えは決まったか?」

 

優太「僕も、戦うよ…。争い事はやっぱり嫌いだけど…でも、目の前で誰かが傷ついたり泣いたりするのを見るのは、もっと嫌だから!」

 

そういいながら、腕に先ほどのブレス『ネオクロスチェンジャー』をつけた。

 

凱「いくぞ!」

 

四人「おう!」

 

五人は、腕を構え・・・・

 

五人「クロスチェンジャー!!」

 

そう叫び、右のブレスのスイッチを押した。すると、五人の姿が、赤い鷹、緑の鷲、黄色い梟、青い燕そして、ピンクの鳩を模した戦士の姿へと変わった。

 

レイ「貴様らは!?」

 

?「『レッドホーク』!!」

 

?「『グリーンイーグル』!!」

 

?「『イエローオウル』!!」

 

?「『ブールースワロー』!!」

 

?「『ピンクピジョン』!!」

 

レッドホーク「鳥人戦隊!!」

 

五人「『ジェットマン』!!」

 

 

ボウケングリーン「ジェットマンって・・・・確か、父さん達がなったスーパー戦隊で、『次元船団バイラム』を壊滅させたっていう!?」

 

ガイ「ちっ!また、新しいスーパー戦隊かよ!」

 

レッドホーク「いくぞ!」

 

レッドホークの号令とともに、四人は、それぞれの敵へと向かっていった。

 

 

レッドホークVSガイ

 

レッドホーク「はあ!」

 

ガイ「ちいいいいい!!」

 

レッドホークは、戦闘開始早々にガイをつかんで、空高くまで連れていった。

 

ガイ「うおおおおおお!!これしきの高さ・・・って・・高けええええええええええええええええ!?」

 

もうすぐ成層圏・・・

 

ガイ「待ちやがれ!スーパー戦隊シリーズ上で人間サイズでこんな高さまでってなかったぞ!!うわ~~~!!雲突き抜けた!?」

 

レッドホーク「妹を傷つけた奴の末路だ・・・」

 

レッドホークは、いろいろ込めていった。

 

パッ

 

そして、無情にも手を離した・・・。

 

ガイ「ひ~~~~~~と~~~~~~~ぐうううお~~~~~~~ろ~~~~~~~~~し~~~~~~~~~~~!!!」

 

落下しながら泣き叫ぶガイだった・・・。

 

グリーンイーグル&イエローオウルVSレイ

 

レイ「とあ!」

 

レイは、デモスボンバーをショットガンに変え一斉射したが、二人は、左右に散りかわした。すると、レイは、デモスボンバーの新たな形態のナギナタに変え、イエローオウルに向かっていった。

 

レイ「くらえ!」

 

イエローオウル「はあ!」

 

ガシッ!

 

レイ「なに!?」

 

だが、それを片手で受け止められたしまった。

 

レイ「う・・うごかんとは!?」

 

レイは、デモスボンバーを引き抜こうとしたが、イエローオウルの力でまったくとることができなかった。

 

イエローオウル「『オウルハンマー』!」

 

イエローオウルは、空いている手に専用武器のオウルハンマーを出して・・・・

 

イエローオウル「はあ!はあ!はあ!」

 

レイ「がは!ぐふ!がっ!」

 

三連発で、レイの体に打撃をたたきつけた。

 

イエローオウル「それ!」

 

レイ「ぐはああ!?」

 

イエローオウルは、つかんでいた手を離すと同時に、強力なオウルハンマーの一撃をたたきつけると、レイは、宙を舞いそこへ・・・・

 

グリーンイーグル「『イーグルブラスター』!『バードブラスター』!合体!」

 

グリーンイーグルは、その間専用武器のイーグルブラスターとジェットマンの標準武器バードブラスターを合体させ、レイに狙いを定めた。合体させたときに銃口の先端に緑色のエネルギーが収束し・・・・

 

グリーンイーグル「くらえ!『イーグル・ショット』!」

 

銃から放たれたエネルギーは、まっすぐレイにとび・・・

 

レイ「ぐわああああああああ!!」

 

直撃した・・・。

 

 

 

ブルースワロー&ピンクピジョンVSヒョウガ

 

ブルースワロー「はあ!」

 

ピンクピジョン「やあ!」

 

ヒョウガ「おのれ!」

 

ブルースワローとピンクピジョンは、ヒョウガの周囲を飛び回りかく乱していた。ヒョウガは、双剣武器『魔械双剣デモスセイバー』で応戦するが、それは、空を切るだけでまったくあたらなかった。そして、二人は、手に手甲を模しパンチ力を強化するアイテム『ウィングガントレット』を装備し・・・・

 

二人「はあああ!!」

 

ヒョウガ「がああああ!?」

 

二人のダブルパンチが炸裂し、さらに二人の手には標準装備の『ブリンガーソード』が、握られていた。

 

二人「ええええい!!」

 

ヒョウガ「うわあああああああああ!!」

 

ブリンガーソードの攻撃で、双撃で、吹っ飛ばされた。その先には、先に吹っ飛ばされたレイそして・・・・

 

 

ガイ「いやあああああああああああああああああああああ!!!」

 

 

ドドーーーン!!

 

 

今落下してきたガイがいた。

 

ガイ「くそ!ネオクエスターロボは、ねえし・・・ええい!引くぜ!」

 

そういい残し、ネオクエスターは、退散していった。設計図は、ガイが持っていて先ほどの落下で、落としてしまっていた・・・。

 

ボウケングリーン「兄さん!」

 

レッドホーク「ほらよ、勇香・・・いや、ボウケングリーン」

 

そういいながら、ジェットマンの面々と、ボウケンジャーの面々は、変身を解除し、凱は、さきほどガイ(ややこしいな・・・)が落とした設計図を渡した。

 

 

 

-近くの草陰-

 

しかし、その様子を見ているものがいた。

 

?「ほぉ、あいつらが竜と香の…。確かに、よく見りゃ似てんな」

 

 

 

そのとき・・・

 

 

ドガアアアアアアン!!

 

 

凱「くっ!」

 

凱は、勇香を爆発から守るように身を守り、ほかの面々も、身を守ったり飛びのいたりしてかわした。

 

『身を挺して、妹を守る・・・健気だなあ~?』

 

凱「誰だ!?」

 

凱が、声のほうを見ると、顔色の青く、銀色の鎧を纏い、剣を持った男が現れた。

 

男「フン、貴様なんぞに名乗るのも惜しいが・・まあ、いいだろう。わが名はラディゲ!『次元男爵ラディゲ』だ!」

 

凱「ラディゲ!?父さん達が倒したバイラムの幹部の!?」

 

ラディゲ「貴様がレッドホークの息子かぁ?・・気に食わん・・、気に食わんぞぉ!!」

 

そういいながら、ラディゲからは、憎悪の念が現れだした。

 

ズズズズン!!

 

今度は、別の攻撃が来た。

 

一同が、視線を向けると、ライブマンが、遭遇したガッシュに似た黒いロボットがいた。

 

ラディゲ「『グレイ』・・・貴様も、蘇っていたか」

 

咲良「・・あちらも、データにあったバイラムの幹部のようですね」

 

グレイ「貴様もか、ラディゲ・・。だが、貴様にかまっている暇はない」

 

ラディゲ「なんだと!?」

 

そういうと、グレイは、スーパー戦隊達の方を見た。

 

グレイ(負けた筈の俺がむざむざ生き返り、勝った筈のブラックコンドルが既に死んでいるとは…。フッ、皮肉なものだな…。)

 

グレイは、そんなことを考えながら、口を開いた。

 

グレイ「『ヘルズカンパニー』のために、その設計図はもらうぞ」

 

藍「ヘルズカンパニーって、ネガティブの!?」

 

翔太「やはり、蘇った過去の悪を戦力として組み込んでいるのか・・・」

 

『じゃ、俺が相手してやろうか?』

 

今度は、先ほど草陰に隠れていた男が出てきた。それは、茶色いジャケットを着た青年だった。

 

その姿を見たラディゲは、目を見開き、グレイにたっては・・・

 

グレイ「・・・フッフッフッフ」

 

笑い出していた。

 

グレイ「まさか・・・貴様も蘇っていたとはな・・・『結城 凱』・・・『ブラックコンドル』!!」

 

勇香「えっ!?じゃあ、あの人が、父さんの親友で・・・」

 

凱「先代ジェットマンのブラックコンドルだった結城 凱さん!?」

 

藍「なに?」

 

藍は、なにかの探知機のようなものを出し、それを結城 凱に向けた。

 

藍「あの人から、ネオパラレルエンジンの反応があるぞ!?」

 

翔太「まさか、あの人は・・・」

 

グレイ「フッ、戦うのはいいが、どうやって勝負するつもりだ?」

 

結城 凱「『この体』になじむには、ちょうどよさそうだからな」

 

グレイ「この体だと?」

 

結城 凱「うおおおおおおおおおおっ!!」

 

結城 凱の叫びとともに、彼自身の体が発光し、その胸部にネオパラレルエンジンが見えた。そして、閃光がきえると、結城 凱ではないものがいた。その姿は、まるでネオクエスターようだったが、鎧の色は藍色に白のラインはいっていた。

 

グレイ「貴様は!?」

 

結城 凱「結城 凱改め、『レジェンダーコンドル』だ!」

 

勇香「レジェンダー!?・・・まさか、クエスターはゴードムエンジンで生まれたけど、まさか、ネオパラレルエンジンを使って!?」

 

コンドル「ああ、そのとおりだ。俺は、リムドーによってまた現世に帰ってこれたんだ。まあ、俺のほかにあと二人いるがな」

 

そういいながらコンドルは、専用銃『レジェンシューター』を抜き・・・

 

コンドル「しかし、グレイ。まさか、こんな形でまた会う事になるなんてな。普通なら昔話でもするとこなんだろうが、俺達にはこっちのが合ってんな」

 

そういいながら、銃口をグレイに向けた。

 

グレイ「まったくだな・・・」

 

こちらは、右腕の『ハンドグレイザー』を向けた。

 

ラディゲ「貴様ら、この俺を無視するとは・・・」

 

『ならば、貴様の相手は俺で決まりだな』

 

ラディゲ「その声は!?」

 

今度は、ラディゲのところに一人の男が現れた。その男は、リーゼントのように伸びた白と青の混ざった前髪で、胸部にプロテクターのようなものを着け、そのプロテクターにはマントがついていた。

 

ラディゲ「ここまで、追ってくるとはな・・・『トランザ』!」

 

ジェフ「また、バイラムの幹部か!」

 

トランザ「貴様には、返さねばならない借りがあるからな」

 

そういいながら、トランザは、専用の剣『ボルトランザ』を向けた。

 

ラディゲ「クククク、また、無様に這い蹲るか?」

 

ラディゲは、見下した笑いをしながら、剣をトランザに向けた。トランザは、その台詞に一瞬顔をしかめたが、すぐ表情を戻した。

 

トランザ(昔の俺だったら、間違いなくやられているだろうが、今回は負けん・・・。俺には、ジェットマンに敗れた理由を知り・・・そして、『護るべきもの』ができたからな)

 

 

レジェンダーコンドル(以後Lコンドル)VSグレイ

 

Lコンドル「くらえ!」

 

グレイ「ふん!」

 

双方の銃撃戦が展開された。

 

グレイ「力は、衰えていねえな」

 

Lコンドル「お前こそ」

 

Lコンドルは、レジェンシューターを剣に変えグレイに向かっていった。

 

グレイ「やはり、貴様との戦いは、充実させてくれる」

 

そういいながらグレイは、背中の大砲『グレイギャノン』を右肩にマウントして、突っ込んでくるコンドルに銃口を向けた。

 

グレイ「くらえ!」

 

グレイは、グレイギャノンを連続で撃ったが、コンドルは、それをものともしないで突っ込んできた。

 

Lコンドル「おおおおらあああああああああ!!!」

 

グレイ「ぐぬっ!!」

 

胸部をX字に切り裂かれ、グレイは、後ずさった。

 

グレイ「・・・フッ、ここは退くか」

 

そういいながら、グレイは、去っていった。

 

コンドル(またな、グレイ)

 

 

トランザVSラディゲ

 

トランザ「うおおおおおっ!」

 

ラディゲ「はああああああっ!」

 

トランザは、突きを重視した剣術で、ラディゲに攻め込んだ。

 

ラディゲ「クククク、俺に恐怖して怯えていたのかと思ったぞ」

 

トランザ「貴様の知らん力を見つけた・・・そのおかげで、俺はお前を倒せる!」

 

ラディゲ「ほざけ!」

 

『フォル・ティス・ラ・ティウス・リリス・リリオス』

 

詠唱を聞いたトランザは、すぐさまその場を離れた。

 

ラディゲ「!?」

 

トランザが、急に退いたことに疑問を持ったラディゲだったが・・

 

『アーニャ・フライム・バスター!!』

 

 

ラディゲ「ぐばっ!?」

 

何者かが、炎を纏った足で、ラディゲにけりかかり、それをラディゲは、顔面にまともに受けた。

 

トランザ「くらえ!」

 

ラディゲ「がはっ!」

 

それに続いて、トランザは、右腕の『メタルトランザー』から、光線を発射して、ラディゲを後退させた。

 

ラディゲ「ぐううううう・・・憶えていろおおおおお・・・トランザアアアアアアアアアアアア!!!」

 

トランザへの怨恨をいい、ラディゲは、姿を消した。

 

そして、トランザは、先ほどラディゲにけりかかった少女『アンナ・ユーリエウナ・ココロウァ(以後アーニャ)』に歩み寄った。そして、トランザは、どこにでもいる青年の姿になった。

 

トランザ「アーニャ、危ないといっただろう?」

 

アーニャ「あんなやつのいうことなんて気にしちゃだめよ!トランザ!あんたは、もうバイラムの幹部じゃないんでしょう?」

 

トランザ「・・・ああ、そうだ。もう『帝王』じゃない『ただの』トランザだ」

 

アーニャ「だったら・・・」

 

そういうと、アーニャは、トランザにしがみついた。

 

アーニャ「もうすこし、私たちのこと頼りにしてよ・・・」

 

トランザ「・・・そうだな、アーニャ」

 

そんなやり取りの中、コンドルは、姿を消していた。そして、ジェットマンは、トランザ達から事情を聞くのだった・・・。

 

 

 

 

おまけ

 

 

-あるコンビニ-

 

刹那は、勇太との修行のために、昼になりそうなものを買いに来ていた・・・。

 

そこで・・・

 

「ん?」

 

刹那「む?」

 

着物を着た男と遭遇した。

 

そして、お互い只者ではないことを悟った。

 

着物男「(ほう・・・この娘、この年でここまでの腕とは・・・どことなく『あの子』に似ているな)」

 

刹那「(この人・・・一体何者?)」

 

だが、お互いの第一印象はまったく違っていた。

 

着物男「(休日に制服とは・・・つまらん)」

 

刹那「(この人・・・意外とかっこいいかも・・・って私はなにを考えている!?)」

 

着物男「(しかし見事な大和撫子だな・・・将来が楽しみだ)」

 

刹那「(なんなんだ!?この気持ち!?いままで感じたことのない気持ちだ・・・)」

 

コンビニ店員「あの~」

 

二人「「なんだ?(なんですか?)」」

 

コンビニ店員「ひいっ・・・他のお客様の迷惑になりますので出入り口で立ち止まらないでください~(泣)」

 

二人がいるのは、店の出入り口前なのである。

 

二人「「む・・・すまん(すっすいません!!)」」

 

コンビニ店員「わ、わかればいいんです~(ホッ)」

 

店員は去っていった。そして、二人は、目当てのものを買いコンビニを後にした。

 

着物男「ではお嬢さん。いずれまた。」

 

刹那「はっはい!」

 

刹那は、気恥ずかしさのあまり、さっさといってしまった。

 

着物男「・・・彼女、もしかしたら神鳴流の・・・いずれ、合間みえることになるかも知れんな・・・・この『斬撃王オウガ』と・・・・」




ジェットマンの回です。ゴーカージャーでブラックコンドルが登場したのは驚きました。なんせ当時とあまり変わっていなかったので。死してなお、かけがえのない仲間のために戦う姿は、熱かったです。次回お楽しみに。
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