麻帆良内のある一つの自動車販売店・・・これは、全国的に業績を伸ばしている自動車会社『ペガサス』の麻帆良支店である。
-ペガサス麻帆良支店-
店内には、雑用をしている雑用をしている少年とカーデザインをしている少年と経理の仕事をしているらしき女性。
ここでアルバイトをしている『天馬 市太郎』『吉田 龍技』『城崎 真由美』である。
すると・・・
?「いでででで!」
?「サボるとはいい度胸ですね~、店長?」
そこへ、耳を引っ張られている男と耳をひぱっている女性がきた。ここの店長の『渡会 敦』と修理工の『広瀬 葉月』である。なお、この二人がこの支店で、唯一の正社員である。
ガチャ!
そこへ数人の高校生らしき男女が入ってきた。ここによく現れる『伊達 俊樹』『渡会 直哉』『雉村 龍星』『古川 英美』『近藤 舞』『早川 双士』であった。彼らは、この店の店員と顔見知りでたびたびきていた。
市太郎「いらっしゃ・・・ああ、俊樹たちか」
俊樹「よっ!相変わらず忙しそうだな」
龍技「ここには、休日はほとんどないからな」
龍星「敦さんが、葉月さんにしばれているみたいだが・・・」
英美「懲りないね~」
舞「ま、らしいんじゃないの?」
双士「ククク、あの二人の漫才は見て飽きないな~」
真由美「みんな~、ジュースどうぞ~」
真由美が、奥からジュースを持ってきた。
一同「いただきまーす」
俊樹達は、ジュースを飲み始めた。店員たちも小休止し、休憩に入った。
市太郎「そういえば、昨日の夜、ターボレンジャーが、戦ったそうだよ」
俊樹「烈達が?」
市太郎「うん。ヘルズカンパニーの怪人って名乗ってたって」
双士「ほんとに、ここはいろんなやつらに狙われるな~」
敦「ああ、こっちもいくつか協力してくれる組織が来てくれたって学園長が、言っていたよ」
龍星「どんな人たちがですか?」
葉月「まず、ゴーゴーファイブだな」
俊樹「えっ!?あの、災魔一族を倒したって言う、ゴーゴーファイブ!?」
舞「すごい助っ人ね~」
市太郎「で、あとデカレンジャーとマジレンジャーとボウケンジャー」
直哉「デカレンジャーは、有名だから知っているが、マジレンジャーとボウケンジャーって?」
真由美「マジレンジャーは、簡単に言うと魔法使いね」
俊樹「魔法使い?また非科学的な・・・」
双士「おいおい、先代のメガレンジャーや『I.N.E.T.』は、アースって魔法を解析したんぞ?それに、ここは魔法使いたちが作った街だし・・・」
英美「ボウケンジャーは?」
市太郎「なんでも、プレシャスって言うものを保護するための特殊チームだって。主に、ネガティブシンジケートと戦っているのが、このボウケンジャーらしいよ」
俊樹「プレシャスってのは?」
双士「ああ、それなら聞いたことがある。たしか、ものすごい力を秘めた物を指す総称らしい」
?『大変ダップ~』
すると、置くから異星人が現れた。この店で、裏方の仕事をやっている異星人『ダップ』である。
市太郎「ダップ、どうしたの?」
ダップ「ネガティブシンジケートが、攻撃を仕掛けてきたダップ!みんなは、南方面に行って欲しいって言ってきたダップ!」
市太郎「行こう!みんな!」
全員「ああ!」
すると、支店は急に臨時休業体制で、カーテンも閉められた。
そして、その中で市太郎達は、左腕につけている『アクセルブレス』を上げ・・・
五人「激走!アクセルチェンジャー!!」
右手に持っていた『アクセルキー』をブレスに差込み回した・・・。
一方、俊樹達は、携帯型変身アイテム『ネオケイタイザー』を持ち・・・
六人「インストール!メガレンジャー!」
そう叫び、335と入力して中央のボタンを押した・・・
二組共通で、スーツのようなものが装着されるのだった・・・。
-南エリア-
そこには、神官服のような服の上にライオンを模した軽装の鎧を着けている男が、眼鏡のような怪人と斧とバイソンが融合したような怪人と手裏剣とネズミが融合したような怪人が、獄兵を率いて暴れていた。
ヘルズカンパニーの幹部『呪王ライオ』と『獄獣人メガネデビル』・『獄獣人アックスバイソン』・『獄獣人シュリケンラット』である。
ライオ「よし、順調だな・・いや、来たか!」
すると、ライオたちの前に11人の戦士が現れた。
ライオ「お前たちは・・!」
?「『レッドレーサー』!」
?「『ブルーレーサー』!」
?「『グリーンレーサー』!」
?「『イエローレーサー』!」
?「『ピンクレーサー』!」
レッドレーサー「戦う交通安全!!」
交通安全を守り、地球を守った『クルマジックパワー』の新たな戦士達!
レッドレーサー「激走戦隊!」
五人「『カアアアアアアアアアレンジャ』!!」
?「『ニューメガレッド』!」
?「『ニューメガブラック』!」
?「『ニューメガブルー』!」
?「『ニューメガイエロー』!」
?「『ニューメガピンク』!」
?「『ニューメガシルバー』!」
かつて『邪電王国ネジレジア』を倒し、電脳空間を行き来することのできる戦士達の魂を継いだ者達!
ニューメガレッド「電磁戦隊!」
六人「『メガレンジャー』!!」
ライオ「かかれ!」
ライオの号令とともに、獄兵と獄獣人が、二大スーパー戦隊に向かって突っ込んでいった。
レッドレーサー&ニューメガレッド「いくぞ!」
全員「おう!」
ダブルレッドの声とともに、スーパー戦隊たちも敵に突っ込んでいった。特に技も使わずに獄兵を蹴散らし、それぞれの敵のほうへと向かった。
イエローレーサー&ピンクレーサー&ニューメガイエロー&ニューメガピンクVS獄獣人メガネデビル
メガネデビル「ずいぶんとかわいらしいのが相手のようだな」
メガネデビルは、両手の爪を構えながら言った。
メガネデビル「このままじゃ、分が悪いので透視能力でお前達の弱点を見つけよう」
メガネデビルは、じっと四人を見て、四人は構えた・・しかし、メガネデビルは、急に顔を真っ赤にした。
メガネデビル「スイマセン!スイマセン!自分、邪なものを見てしまいました!」
四人「???」
四人は、何言っているのかわからなかったが、メガネデビルの能力を考えてハッとした。すると、四人はなわなわ怒りに震えだした・・。
イエローレーサー「見たのか?」
メガネデビル「・・はい」
ピンクレーサー「見たのね?」
メガネデビル「・・・見てしまいました」
ニューメガイエロー「どんなの?」
メガネデビル「・・えっと、黒とか赤とか・・あとキャラものとか・・」
ニューメガピンク「そうなの・・」
メガネデビル「(汗)」
四人「・・・」
メガネデビル(・・・殺される・・逃げないと殺される)
しかし、時すでに遅し・・・
四人「女の敵ーーーー!!!」
メガネデビル「うぎゃああああああああっ!!」
四人は、本来では、ありえないほどのパンチやキックのラッシュを見舞う。それを受ける、メガネデビルは・・・
メガネデビル(・・・南無三)
死を覚悟した・・・。
イエローレーサー「ニューサイドナックル!(怒)」
ピンクレーサー「ニューバンパーボウ!(怒)」
ニューメガイエロー「メガスリング!(怒)」
ニューメガピンク「メガキャプチャー!(怒)」
それぞれの専用武器『ニューサイドナックル』『ニューバンパーボウ』『メガスリング』『メガキャプチャー』の一斉攻撃を食らうメガネデビル・・。
メガネデビル「ぐぐぐ・・データは取れたけど・・・俺って、こんな扱いいいいいいいいい!!!!」
ドゴオオオオオオオオオン!
心底無念そうな叫びと共にメガネデビルは、爆死した・・。
四人「女の敵は即成敗!」
グリーンレーサー&ニューメガブルーVS獄獣人アックスバイソン
アックスバイソン「うおおおおおおおおおっ!!」
グリーンレーサー「おっと!」
ニューメガブラック「フン!」
アックスバイソンは、得意の体当たりを仕掛けてきたが、グリーンレーサーとニューメガブルーは、左右に分かれて回避した。勢いあまったアックスバイソンは、電柱にぶつかり、ぶつかった電柱は、粉々に砕け散った。
アックスバイソンは、二人の方向に向きを変えると、斧を出し、斬撃を放ったきたが・・・
グリーンレーサー「ニューエンジンキャノン!」
アックスバイソン「ぐおっ!?」
専用の大型銃『ニューエンジンキャノン』で、斬撃を撃ち落し更に、撃った数が斬撃をを上回り、アックスバイソンに数発命中した。
ニューメガブルー「はっ!」
そのとき、ニューメガブルーが、グリーンレーサーの肩を踏み台にして大きくジャンプし、手には、専用の斧『メガトマホーク』が握られていた。そして、ムーンサルトのように宮中回転しながら、そのまま敵に向かってトマホークを振りおろした。
ニューメガブルー「メガトマホーク!」
アックスバイソン「ぐわっ!」
ニューメガブルー「兄さん!」
グリーンレーサー「よっしゃ!」
アックスバイソンがひるんだ隙に、グリーンレーサーは、再びエンジンキャノンを構え、ニューメガブルーは、メガトマホークと『メガブラスター』を接続した『トマホークブラスター』を構えた。
二人「カーメガ・ブラザーズシュート!!」
アックスバイソン「ぐわああああああああああああああああっ!!!!」
ドゴオオオオオオオオオオオオン!!
二人の銃から放たれた緑と青のエネルギーは、青緑色のエネルギーとなり、アックスバイソンを直撃し、爆死させた・・・。
ブルーレーサー&ニューメガブラックVS獄獣人シュリケンラット
ブルーレーサー「ニューマフラーガン!!」
シュリケンラット「チュウウウウウ!」
戦闘開始早々、ブルーレーサーは、専用の二丁拳銃『ニューマフラーガン』をシュリケンラットに撃ち、命中したはずだったが・・・
ブルーレーサー「なに!?」
そこに、シュリケンラットの姿はなく、丸太だけが残されていた。
ブルーレーサー「変わり身!?」
シュリケンラット「チュウウウウウウ!!」
そのとき、上からシュリケンラットの叫び声が聞こえ、すぐに身構えるが、シュリケンラットは、それよりも早く無数の手裏剣をブルーレーサーに向かって投げつけた・・。
ブルーレーサー「くっ!」
ブルーレーサーは、直撃を覚悟したが、その前にニューメガブラックが、割り込んで・・・
ニューメガブラック「メガロッド!うおおおおおおおっ!!!」
専用の棒『メガロッド』を回転させて、手裏剣を撃ち落した。
ニューメガブラック「油断するな、ブルーレーサー」
ブルーレーサー「すまない」
そういいながら、落下してくるシュリケンラットに向かって跳び、高速回転を始めた・・。
ブルーレーサー「ハイパーヘアピンキック!」
シュリケンラット「ジュジュジュジュウウウウ!?」
連続蹴りを喰らい、勢いをつけて落下していくシュリケンラット・・その先には、専用盾『メガシールド』とメガブラスターを合体させた大型銃『シールドブラスター』を構えるニューメガブラックがいた・・。
ニューメガブラック「シールドブラスター!シュート!」
シールドブラスターのチャージ限界まで溜められていたエネルギーを一気に発射し、そのエネルギーは、シュリケンラットを飲み込んだ・・。
シュリケンラット「チュ・・・」
悲鳴を上げるまもなく、エネルギーに飲み込まれ・・・・
ドドオオオオオオオオオオン!!
エネルギーの中で、爆散した・・・・。
レッドレーサー&ニューメガレッド&ニューメガシルバーVS呪王ライオ
ライオ「はあ!」
開始早々ライオは、手から黒い銃を取り出し魔法弾を連射してきた。ライオの自作魔道具№1『魔乱銃』である。しかも、魔法弾誘導性があるらしく、三人をしつこく追い回すが、障害物はよけずに、そこにぶつかり消滅した。
レッドレーサー「なら・・!」
小型のモニターのようなものを取り出し、それを変形させると、銃の形になった。
レッドレーサー「カーナビック・・ナビックショット!」
取り出したのは、初代カーレンジャーも使っていた『カーナビック』だった。これは、策的システムであると同時に銃にもなり、敵を追尾して命中させることができる・・さらに障害物を曲折して避けることも出来る。
ナビックショットから撃たれた光線は、追尾してきた魔法弾を貫き・・・
ライオ「うわっ!?」
障害物の狭い隙間を通って、ライオの持っていた魔乱銃を破壊した。
その隙に、ニューメガレッドは、専用武器『シザーブレイカー』をメガブラスターと合体させて『シザーブラスター』にし、ニューメガシルバーは、専用武器『シルバースレイヤー』をガンモードに変えた。
レッド&シルバー「シュート!」
ライオ「甘い!」
ライオは、呪札を無数投げた。投げた札は、ライオの周りを半円状に回り、その攻撃を無力化させた。
ニューメガレッド「効かない!」
ニューメガシルバー「大丈夫だ!みんながきた!」
ほかの戦闘を終えたメンバーが、三人のもとに集まってきた。
レッドレーサー「それなら!」
レッドーレーサーは、耳元に指を当てて
レッドレーサー「『ギガブースター』!」
レッドレーサーの呼びに答えるかのように『フォーニュラーマシン』が飛行してきた。
レッドレーサー「キャノンモード!」
飛んできたフォーミュラーマシンが変形し、バズーカ砲のような形に変形し、カーレンジャー五人が、それを持った。
カーレンジャー「イグニッション!」
メガレンジャーは、ニューメガレッドのメガブラスターに五人の専用武器を合体させ・・・
ニューメガレッド「メガマルチライフル!!」
そして、ニューメガシルバー以外の四人が、ニューメガレッドを補佐した。
カーレンジャー「ブースターキャノン!!」
メガレンジャー「シュート!!」
カーレンジャーとメガレンジャーの合体武器の攻撃がひとつになり、ライオの札を貫通し、ライオに直撃した。
ライオ「うおおおおおおおおおっ!?」
ドドドドオオオオオオオオオオオオオン!!!!
札の結界の中で大爆発が起こり、ライオの姿は爆煙の中に消えた・・・。しかし、爆煙が晴れると、そこにライオの姿はなく、わら人形のようなものが残されていた。
それをニューメガレッドが拾い上げた。
ニューメガレッド「これは・・」
ニューメガシルバー「俺達は、わら人形を相手に戦っていたってことか・・・」
-少し離れた場所-
そこには、無傷のライオがいた。彼は、最初からここであの人形を操っていたのである。しかし、自身の力を使っていたため顔色は悪かった。
ライオ「さて、カーレンジャー・メガレンジャーの情報収集完了。僕の今回の仕事はここまでだ」
そういい、ライオは姿を消した・・・。
-別所にて-
麻帆良の町外れに、デモピューターとケフレンはいた。
デモピューター「いや~久々の登場だね~」
ケフレン「まったくだ・・しかし、デモピューター。貴様のこれは、大丈夫なのだろうな?」
そういいながらケフレンは、手にある野球の硬式ボールぐらいで中央にウィチスの紋章が描かれている物を見ながら言った。
デモピューター「フフフフ、だ~いじょうぶだよ~。『スタークリスタル』のデータとゴードムエンジンを組み合わせたこの『感情制圧装置デモスハート』は、マジトラー様がおつくりになったものだからね~」
ケフレン「人間の負の感情を肥大化させその人を媒体に実体化させる装置・・・しかしこれで、ウィチスは、新戦力『心理獣』を生み出すことができる」
デモピューター「そして、君の魔械具『魔械管デモスホーン 』で、操ったこの子達を使えば・・」
デモピューターの視線の先には、意識が朦朧としているような数人の学生がいた。
ケフレン「残り少ないチャンスだ・・生かすしかあるまい」
デモピューター「そうだよね・・・ここで、いろいろやる前にスーパー戦隊や魔法使い共の妨害で、かなりまずいんだよね・・立場・・」
そういいながら、二人は、学生達を引き連れ山のほうへと向かっていった・・・・。
ケフレン「そう言えば、試作型のデモスハートが、いつの間にかなくなっていたそうだな?」
デモピューター「そうなんだよ。あれは、心理獣がある程度ダメージを受けると強制的に分離しちゃうタイプだ。今の完成型ができて間もなくなくなっちゃったんだよ」
ケフレン「そして、置手紙の代わりに『鷹のようなエンブレム』の入った髪だけが残されていたのか」
デモピューター「其れにアブレラの方じゃ、怪重機やネオクエスターに渡すはずだったネオクエスターロボが、いくつか身元不明の購入があったそうだよ?料金は、ちゃんと振り込まれたらしいけど・・・」
ケフレン「まあいい、今の私達には関係のないことだ」
デモピューター「それもそうだね」
-???-
どこかの一室・・
?「うし!こんな感じでいいかな?」
そこには、一人の男が、ノートパソコンとにらめっこして、何かを書き終えていた。
?「・・ん?やあ、読んでいる方々、SSの中で初めまして。この作品『魔法と冒険』の作者、『月蝕仮免』です」
-月蝕仮免SIDE-
いつも、読んでくれてたりアイディア送ってくれたり、ありがとうございます。書いている中で言うのもなんですが、俺は、結構人生退屈です。かいつまんで言うと、現実が・・・。世は、悪いこととかいろいろなことがあります。そんな世界で、生きていると、どうしても二次元とか、異世界とか本当にあってその世界で生きてみたいと思ってしまいます。しかし、この現実世界で生まれてしまった以上、この現実を享受するしかない・・・。そう思っていた・・・『あの時』では・・・・
月蝕仮免「さて、続き考えなきゃな・・・」
俺は、いつものとおり、SSのネタを考えながらネットで情報を漁っていると・・・・
ピカーーーーーー!
月蝕仮免「な、なんだ!?まさか、『ポケモンショック』!?」
俺は、ありがちな冗談(?)を言ってみたものの、そのまま光に包まれ・・・意識を失った・・・
月蝕仮免「う・・うう・・こ・・ここは?」
俺は、意識を取り戻し周囲を見た。白い空間だった・・。どこまでも・・・いや、地平線まで白く感じる。
月蝕仮免「・・こんな状況、確かに望みはしたが、まさか現実に起こるとはな・・・」
俺は、いたって冷静だった・・・。否、平静を保つように努めることで、自分をしっかりさせようとしているのだ。
月蝕仮免「ん?あれは・・・」
すると、俺の少し先で、俺のときと同じような光が現れて、それが消えると数人の人物が倒れていた。俺は、すぐさま駆け寄った。
月蝕仮免「大丈夫ですか!?大丈夫ですか!?」
流石に驚いたので、その人たちを起こすように声をかけた。
そして、その人達は意識を取り戻して事情を説明してくれた。この人達も、俺と同じようにパソコンの前にいたらパソコンが光って意識を失い、ここへ来たらしい。
月蝕仮免「皆さんの名前は、なんていうんですか?」
男性1「あ、それだったら、PNで言いませんか?案外知っている名前かもしれませんし」
月蝕仮免「・・そうですね。じゃ、みんなで一斉に言いましょう」
そして・・・
月蝕仮免「月蝕仮免です」
男性1「ウイッシュ!僕『アキッキー!!』」
男性2「俺…いや、私の名は『コスモ』だ」
男性3「あ~・・・、自分は『ゲロロ軍曹』っす。とりあえずよろしく(苦笑)」
男性4「俺の名はカラス・・・『カラス兵長』だよ」
男性5「俺は『ソラ』よろしく(^o^)/」
男性6「僕が『Mr.ゴーーーールド』ですよ」
男性7「はじめまして、『響夜』だ」
女性「『ひふみ』や!よろしゅう」
全員「・・・・・」
しばしの沈黙・・・そして・・・
全員「えええええええええええええええええええっ!!!!!!!?」
なんてこったい!いつも、ページに来てくれる常連さんばかりじゃん!!?
そのあと、雑談で盛り上がったが、もっとも知りたかったのは、なぜ俺達・・・『魔法と冒険』に関わりのある主要メンバーが、ここに集まったのかということだ。
?「突然、呼び出してすみません」
謎の声とともに俺達の目の前に、俺達の目の前にデカイ塔のようなものが現れた。よく見ると、コンピュータのようだ。すると、その前に、女神のような姿をした女性が現れた。
月蝕仮免「あなたは?」
女性「私は、『アーカイブ』・・光と闇、正義と悪の戦いを記録してきた者」
アキッキー「あなたが、僕達をここへ呼んだんですか?」
アーカイブ「はい。あなた達の力が必要なのです。『魔法と冒険』の世界を愛したあなた達の力が・・」
響夜「俺達に、そんな力あるのか?そもそも、どうして、俺達を呼んだんだ?」
アーカイブ「・・今、魔法と冒険の世界は、さまざまな要素を吸収して、あなた達が考えているより巨大な世界になりつつあります・・・その影響で、魔法と冒険の世界・・・そして、あなた達の世界が滅ぼうとしています」
ひふみ「なんやって!?」
アーカイブ「そこで、あなた達に『魔法と冒険の世界』に言っていただき、影響を中和してほしいのです」
ゲロロ軍曹「具体的に言うと?」
アーカイブ「その世界の正義と悪の戦いを監視し均衡を保ってほしいのです・・・無論強制はしません」
全員「・・・」
沈黙の中・・俺が決めたのは・・・
月蝕仮免「・・俺は、やります」
アーカイブ「・・・」
月蝕仮免「俺の考えた世界が滅ぶうえ俺達の世界の危機もあるし・・・それに、それが俺にできることならやってみたい・・」
アーカイブ「・・ありがとうございます」
アキッキー「月蝕さん、一人でやる気ですか?」
そういいながら、アキッキーさんが、俺の肩に手を当ててきた。
アキッキー「僕も行きますよ。まほ冒×なのはの作者として、世界の滅びは見過ごせませんし」
コスモ「・・私も行こう。二人だけじゃ、心細いのではないですか?」
ゲロロ軍曹「自分も行きます!」
カラス兵長「俺もです!」
ソラ「俺も行かせてもらうよ」
Mr.ゴールド「僕も!」
響夜「俺も行く!」
ひふみ「うちもや!」
月蝕仮免(・・ありがとう、みんな・・・)
俺は、アーカイブのほうを見た。
月蝕仮免「満場一致だよ。アーカイブ」
アーカイブ「それでは・・」
アーカイブが消えると、俺達の前に光が集まり、メイド服を着た女性の一団が現れた。
アーカイブの声「彼女達は、私の直属の情報部第三諜報部隊『華姉妹』です。彼女達に、あなた達の力を開花させてもらいます」
すると、リーダーらしき女性が一歩前に出た。
女性1「始めまして。『華姉妹』の長女『赤華』です」
女性2「次女の『白華』です」
女性3「三女の『青華』だ」
女性4「四女の『黄華』~♪」
女性5「五女の『緑華』です~」
女性6「六女の『紫華』やで~」
女性7「七女・・『黒華』」
月蝕仮免達「よろしくお願いします!」
そして、数ヶ月間・・いや、もっとかもしれないが、俺達は、華姉妹に鍛えてもらったり、技量を身につけたりする修行をさせてもらった。
最初、体力の関係とかもあったが・・・油断してたら『モンハン』の世界に叩き込まれた。まあ、ゲームでやるのと実際とじゃ大違いだし、そりゃ体力もつくわな・・。おかげで、かなり高い体力と精神力などを身につけられた。精神は・・ある意味俺達は、敵と『殺しあう』のだ。何か、武術の習い事の経験があっても、流石にきついと考えモンハンの世界に送り込まれた。そして、彼女達の思惑通りになったってわけだ。防具や武器一式も持ってこれたのは少々幸い・・。ひふみさんは『キリン装備』がお好みのようだ・・。
そして、修行中にアーカイブが俺達の前に現れ・・・
アーカイブ「あなた達に、新たな力を・・・」
すると、俺達の前にアーカイブが作ったらしいノートパソコンが現れ輝き、俺達の手にカードらしきものが握られていた。・・これは、仮契約カードか?
モンハンの世界から帰還後、俺達はバラバラに修行することになった。そして、新たな技量を身につけた。しかし、その間に、『ある事件』が起きた。その事件解決の最中友好ネガティブとのパイプができた。そして、いよいよ魔法と冒険の世界に行くときが来た。
みんな、最初にあったころよりたくましくなっていた。一番変化したのは、ひふみさんの衣装だ。最初は、そこらへんにいそうな服装だったが、チャイナ服をベースにした衣装で、右半分が長袖、タイツ状の衣装で左側がノースリーブにハイレグ状の衣装だった。こっちに来ていろいろ考えたのかな?・・まあ、かく言う俺も最初のモンハンの世界に行ったとき、『クシャルダオラ』とやりあったときに右目を爪でひっかっかれた。あの時は、死ぬかと思ったが、俺は死ななかった。そして、でっかいたての二本傷が残った。髪の色は、アーカイブの力を行使する際の負担の影響で(訓練したとき大物を出そうとした)銀色みたいな白髪に変色してしまった。アーカイブ曰く『負担が髪からエネルギーを吸い取った変わりにある程度力をに使いこなした』とのこと。それでも、使うと俺に負担がかかるそうだ。流石にぼさぼさはあれだったので、あまり気をまわしていなかった髪の手入れをひふみさん達女性陣に教えてもらった。結果、銀髪に見間違うほど綺麗になった。
アーカイブ「世界を頼みます」
月蝕仮免「・・その前に一言」
俺は、みんなの前に出た。
月蝕仮免「・・これから大きなことをしにいきます。俺達は、組織として行動する必要がある・・そこで、組織名を考えてみた」
そして、それを言った。
月蝕仮免「創造を司る者達・・・『クリエイターズ』!」
その叫びとともに、俺達は、魔法と冒険の世界に飛ばされた・・・。
しばらくして、目を開けると、さっきまでとは違う光景が映っていた。魔法と冒険の世界に着いたのだろうか?
♪~~~♪~~~♪
アーカイブから渡されたケータイが鳴った。
そこには、メールが届いていた・・
あなたを間違えてヨーロッパに飛ばしてしまいました。
ひふみさんが、今からずいぶん前に飛んでしまいました。それに連動して、ひふみさんは若返っています。
他のメンバーは、無事麻帆良に到着。
現在は、あなたが魔法と冒険の始まる一年前
アーカイブ
月蝕仮免「・・・おいおい、あの女神は、ドジっ娘か?仕方ないな・・」
そういいながら、腰の『モンスターボール』のひとつを投げ、中に入る動物を出した。俺が行ったのは、『ポケモン』の世界だ。そこからつれてこれるようになった。俺が連れてきたのは『ブラッキー』だ。
すると、ブラッキーが、何かを見つけたらしくそっちのほうへ向かっていった。
ブラッキーに導かれるままに行くと、そこには、少女が、怪人に襲われていた。あれは、確か、ウィチスの『棒術隊長ロッドキョンシー』・・なんであの子を襲っているのかは知らないが、ほっとくわけにはいかないな。
月蝕仮免「ブラッキー!シャドーボール!」
俺は、ブラッキーにシャドーボールの指示を出し、飛び出した。ブラッキーのシャドーボールは、ロッドキョンシーに命中。俺は、ロッドキョンシーの前に立ちふさがった。
月蝕仮免「なんで、この子を襲うのかは知らないが、ほっとくわけに行かないんでね」
そういいながら、俺は刀を抜き攻撃した。ロッドキョンシーは、棒術を巧みに使い俺の攻撃を受け流していたが、俺は、受け流しをも上回る力で押した。そして、押されたロッドキョンシーは、俺の一撃で吹っ飛ばされた。そして、俺は、刀を納め仮契約カードを取り出した。
月蝕仮免「アデアット!」
すると、カードが魔道書に変化した。取扱説明書があり、それによると『世界創造紀』という魔道書で、魔法、特殊能力、必殺技を使えるらしいが・・時間がないな・・・俺は、ページの一枚に触れ『再生』とキーワードを使い再生させた。すると、世界創造紀に
<WAKE UP 1>
と出た。これは、『ダークキバ』の・・・俺は、あのとおりに型をとった。すると、あのとおりに周囲が赤い闇に覆われ、赤い月が出ていた。敵も女の子も困惑気味だが、俺は、かまわずに跳んだ。それに気づいたロッドキョンシーだったが・・もう遅い!
月蝕仮免「でやあああああああああああああああっ!!!」
俺は、空中で回転し右手に『魔皇力』を集中させ、そのまま拳をロッドキョンシーに叩き込んだ。それを受けたロッドキョンシーは、吹っ飛ばされ起き上がると体が、『ファンガイア』を倒したときのようにステンドガラスのようになり、砕け散った・・・。
-少女-
なんなのこの人?さっきのウィチスの魔械士官を倒した!?しかも、アーティファクトまで持っているなんて・・。さっき、周りが闇に覆われたのは、アーティファクトの能力?そんなことを思案していると、その人は、私の前へと歩いてきた。
月蝕仮免「大丈夫か?」
少女「え・・ええ」
月蝕仮免「怪我は、なさそうだな」
少女「あなたは一体何者ですか?」
月蝕仮免「・・ま、今は『通りすがりの正義の味方』ってとこだな」
少女「は・・はあ・・」
寝ぼけたことを言っているようだけど、さっきの行いから『正義の味方』・・では、あるようだ。すると、その人は、きびすを返して歩き出した。
少女「どこへ行くんですか?」
月蝕仮免「仲間を待たせているんでね、これから日本さ」
少女「あ、近いうち私も日本へ行きますから、もしかしたら会えるかもしれませんね」
月蝕仮免「・・そうだな。縁があったら、また会えるだろう」
とりあえず、名前を聞いておこう。
少女「私は、『サティーラ』・・・『サティーラ・K・フィルディナス』・・『サティ』でいいです」
すると、その人は驚いた顔をしたが、すぐに元の表情に戻して・・
月蝕仮免「『月蝕仮免』だ・・」
そういうと、月蝕仮免さんは、その場から離れていった・・・。来年は、日本へ行くけど、それまで私も強くならなくては・・・まっていて、レミル・・
数日後、月蝕仮免は、待ち合わせ場所である麻帆良の廃墟に来ていた。そこには、ひふみを除いた面々が、すでに到着していた。
月蝕仮免「お待たせ!」
アキッキー「月蝕さん!無事でしたか・・」
月蝕仮免「ちょっと、ヨーロッパでね・・はい、おみやのバームクーヘン」
コスモ「基地は、ここの廃墟の地下にしますか?」
月蝕仮免「ええ、それと麻帆良を内部から探るのも必要ですね」
コスモ「私は、雑貨屋を開き店長をしています」
アキッキー「僕は、麻帆良学園大学で『現代視聴文化学』という学科の教授としてもぐりこめました」
カラス兵長「俺は、スーパーでパートしています」
月蝕仮免「もう少しほしいですね・・そうだ、ソラさん、Mr.ゴールドさん、響夜さんは今17で来年18ですよね?」
三人「ええ」
月蝕仮免「学生として、もぐりこんでください。三人なら、違和感なく原作の人たちとつながりが持てそうですし・・」
三人「わかりました」
月蝕仮免「私とゲロロさんは、行方不明になったひふみさんの捜索とプレシャス確保・ネガティブの作戦妨害に当たりますが、場合によっては、招集をかけます。そして、我々が本格的に動き出すのは修学旅行後・・以上です」
月蝕以外「わかりました!」
検討した結果、基地の作りは『TDF極東基地』型に決まった。中には、さまざまな施設を完備し、クリエイターズの拠点となった。
そして、月日は流れ一年の歳月が流れた・・・・・
-麻帆良の隣町にあるビル内-
ビルの中には、数人の人影があった。
黒い月を模した仮面をつけて、黒塗りの刀『月蝕刀』を持っている。黒い肩アーマーに、マントがついている。銀色の長髪の男
薄い紫のショートポニー、そこそこスタイルが良い、藍色の瞳の女性
全身を隠すタイプのロングコートを着ている。髪の色は黒の男
某赤い彗星に似たヘルメットに目を隠す仮面、錬金術用の文様が書かれた手袋(某ハガ○ンの無能大佐みたいな感じ)、白衣にも似た白いロングコート(裏には爆薬などいろいろ装備)を着て腰にサーベルを帯刀している。髪の色は青みがかった黒の男
そして、顔は影っていてみることのできない男が一人である。
ネガティブの一つ、『レクイエム』の首領・『ルナイート』、そして、幹部の『サチカ』、『スペース』そして、『プロフェッサー・アキッピー』である。
男「じゃあ、この荷物を山の中のメデスに届ければいいんだな」
ルナイート「すまないな。こちらでの初仕事がこんなお使いで」
男「構わんさ。俺達が動くには、まだ先だし」
アキッピー「本当に助かりますよ。げ・・」
男「名前言うな」
アキッピー「・・・なんて呼びます?」
男「そうさな」
すると男は、光の当たる位置に歩いた。男の姿は、黒いロングコートを着て、両手は、メタリック使用のグローブ。そして、目を引くのは、ブラッドレッドのアイマスクのような仮面で、両目の部分は、眼鏡のようにガラスになっていた。
男「まあ、『ブラッドムーン』とでも名乗っておこうか」
サチカ「現実にあったねそれ」
ブラッドムーン「それいわないで」
スペース「美少女戦士は?」
ブラッドムーン「勘定に入れてないって!・・・そいうえば、他のメンバーは?」
スペース「『ラスカ』のやつは、多分迷子だな。『京夜』は、『文』とトレーニング中。ほかは・・・まあ、まだ出番は先ってことで」
ブラッドムーン「ラスカに、助手でもつけたらどうだ?」
ルナイート「案はあるんだが、難航しているな」
ブレッドムーン「そうか。じゃあ、行くか。アキッピー」
アキッピー「了解です。途中でアニテーチョーと『オロチ』、『雷空』と合流です」
ブラッドムーン「わかった」
そう言い二人は、その場を後にした。
ルナイート「・・・」
サチカ「ルナ様?」
ルナイート「なんだか、事件が起きそうだなと思ってな」
スペース「大丈夫ですよ。ブラッドさん達や『あの子たち』と一緒に『あの組織』をつぶしたんです。今回もきっと大丈夫ですよ」
ルナイート「・・・ああ、そうだな」
ストック分が今回で終わりです。この次からが、完全に新作ですが、その前に別作品のストックをしょうかします。加筆したところに出た人物は・・・モロバレですね。新作をお楽しみに。