アクト・アステル
年齢:約28歳
身長:180cm 体重:71kg
運命:終焉 所属:ナナシビト
好きなもの:仲間、料理、紅茶、アラハト、きのこの山 嫌いなもの:崩壊現象、家族がいたのに、友人がいたのに勝手に自爆したどこかの馬鹿
得意なこと:自己犠牲
本作主人公であり、一房だけ白い黒髪に黄金色の目をした若い男。黒いコートを羽織っている。
地球出身でキアナ・カスラナたちの親友だった。生まれはドイツ。
幼い頃に両親が亡くなってからはオットー・アポカリプスに引き取られ彼の下で養子として暮らしていた。
それ故にオットーの孫娘であるテレサとは長い付き合いでおば様と呼び慕っていた。尚テレサ本人はおば様と呼ぶと怒るのでテレサ姉様(本人がこう呼べと言ってきた)と呼んでいた。
長空市の事件でキアナや芽衣と知り合い、オットーの勧めで聖フレイヤ学園に入学した。
そして無量塔姫子の生徒としてキアナ、芽衣、ブローニャ・ザイチク、フカらと日々を過ごす中でキアナの『空の律者』覚醒、それに伴うオットーとの離反やケビン・カスラナたちとの戦いに身を投じた。
ケビンに誘われ、芽衣と共に一時期ヨルムンガンドに所属していた時期がある。
その後、ケビンとの最終決戦が近づく中で崩壊エネルギーの異常反応を感知した彼は『虚空万象』の提案を呑み、自身の身体に取り込んで諸共に消滅させる計画を立てるが『終焉の律者』に至ったキアナがそれを止めようと到来、戦闘になる。
結果として致命傷を負い、不完全ではあるが計画通り崩壊エネルギー諸共消滅(よりにもよってキアナの目の前で!)。これでアクト・アステルは死亡したと思われたが──
どういう訳か別の枝葉に転移し、そこの仙舟『羅浮』という場所に流れ着きどういう訳かオットーそっくりの顔をした『羅刹』という男に保護され治療を受けた。
そして故郷に帰るために宇宙を旅する中で『終焉』の一瞥を受け、やがて星穹列車に乗り込む事となった。
・アクトと深い関わりのある人物達
キアナ・カスラナ
アクトの親友。アクトにとって自分の命より大切な存在であり何をしてでも守ると誓った……その筈だった。
『終焉の律者』へと覚醒し全てを終わらせたことを誇らしく思いつつ、現在は月にいると聞いてもどかしく思っていたりする。
ちなみにアクトが消滅する寸前にキアナが言おうとした言葉には察しがついているが、まあこんだけ経ったんだからとっくに見切りをつけているだろうと『勝手に』思い込んでいる。
雷電芽衣
聖フレイヤにいた頃、共にキアナの面倒を見た者同士仲が良かった。お嬢様育ちだった芽衣にあれこれ料理を教えたりもした……ちなみにキアナにも教えたのだが完成した悍ましい命にアクトは敗北を悟った。
アクトと初めて会った際に起きた第三次崩壊でキアナと共に命を救われて以来、アクトに多大な恩を感じている。だからこそヨルムンガンド同行に付き合わせてしまった事を申し訳なく感じていたが本人は全然気にしていなかった。
ブローニャ・ザイチク
自己表現の乏しかった彼女にあれこれ話しかけたりして面倒を見ていた。初めて会ったとき、その背の小ささから子どもだと思ったのは悪いと思ってる。キアナとよく言い合いする様を見ていたので二人は似た者同士だと思っていた。
ちなみに列車でヴェルトが持っていたブローニャが作ったというアラハトのゲームをプレイさせてもらったのだがあまりの鬼畜さにキレ散らかした。
フカ
徒手空拳における師匠。これでアクトの格闘技術がかなり向上した。真面目系かと思っていたが根は意外と少女らしいことに驚いた。後にケビンに古の楽園に放り込まれた時に実は前文明の人間だったと知ってそれはもう驚いた。
それとオットーに撃ち抜かれた時はホントに申し訳なく思った。馬鹿養父がごめん…
識の律者
自分をフカだと思い込んでる一般律者。フカと違ってどこか子供っぽいのであれこれ弄り倒した。フカのことを口ではあれこれ言いつつ本心では気にかけているのを知っているので微笑ましく見守るつもりだった。まあ自爆したからそれも出来なくなったけど
ゼーレ・フェレライ
俺の妹(アクト談)。量子の海から帰還して苦労していたところにお菓子をあげたら懐かれた挙げ句『アクトお兄ちゃん』と呼ばれようになったので俺はお兄ちゃんなんだ…誰が何と言おうとお兄ちゃんなんだ…!、みたいな思考になった。怖いよ
黒ゼーレ
ゼーレのもう一つの人格みたいな子。白ゼーレと違って加虐的な言動をしているがいわゆるツンデレというやつか、と納得していた。話す機会自体は少なかったがそれでも頼りになる子だなと信頼していた。
無量塔姫子
敬愛する恩師。彼女の教えは今もアクトを奮い立たせる原動力になっている。だから今後もキアナたちのことを見守ってあげてください。
たすけられなくてごめんなさい
テレサ・アポカリプス
義姉のような、けれど実年齢は母子ほどに離れている人。彼女がトップの天命ならより良い未来を築けると信じている。皆のことをお願いします。
それはそれとして、寝て起きたら食事は出来ている、なんて馬鹿らしい考えは捨ててください。
オットー・アポカリプス
馬鹿、アホ、クソジジイ。アクトの両親の死の原因でありキアナたちの悲劇の大半の元凶。とはいえ育ててもらったのも事実ではあるので嫌いにもなり切れず、偽神となったオットーに散々恨み辛みをぶつけた後に『ありがとう』とだけ言ってやった。
先に地獄で待ってろ。
ビアンカ・デュランダル・アタジナ
皆が呼ぶようにデュランダル、ではなくビアンカと呼ぶ。アクトの脳筋戦法の元凶。実は『本物』のキアナ・カスラナと知って天地がひっくり返るほど驚いたもののアクトからすれば変わらず生意気ビアンカである。
ケビン・カスラナ
前文明最強の戦士、ヨルムンガンド尊主。強過ぎて泣いた。『聖痕計画』に反対して敵対こそしたが、お互いに悪感情はない。ヨルムンガンドに所属していた時、古の楽園に放り込んだのは根に持ってる。
後に最期の顛末をヴェルトから聞いたアクトは、方法は違えど彼も正しく人類の平和を願ったヒーローだった、と胸に刻んだ。
リスタ・アステル&フィリア・シャニアテ
アクトの両親。何よりも尊敬すべき人たち。いつか父に肩車されて見た夕日は一生の宝物。出来ることならずっと一緒にいたかった。
ちなみにフィリアはキアナの母であるセシリア・シャニアテの又従姉妹にあたり、フィリア自身はもし後一度でも大きな任務に出ればS級は確実と言われるほど優秀な戦乙女だった。
星&三月なのか&丹恒
星穹列車の若手三人組。星からは一時期列車組の末っ子扱いされていたが一番性格的に末っ子なのはアンタじゃん、というなのかの一言で崩れ落ちていた。
なのかには『六相氷』の性質から『記憶』の運命と深い繋がりがあると言うところまでは考察出来ているがその先が不明瞭。
丹恒については『不朽』の血族かつ羅浮の『龍尊』であったことまでは知っているが本人的にも触れられたくないだろうとあまり蒸し返すことはしていない。
姫子&ヴェルト
恩師のそっくりさんとネゲントロピー盟主ご本人。ヴェルトには『奥さんと息子さん放ってなんでこっちに来てるんですか』と言ったが『君が言えたことではないだろう』と苦笑と共に返されて膝から崩れ落ちた。本当に仰る通りです…『帰ったら一緒に殴られよう』というヴェルトの言葉に『殴られるのは確定なのか』と遠い目になった。せめて半殺しで済ませてほしい。
こっちの姫子さんは酒好きじゃないということを知ってとても感動したが彼女のコーヒーを飲んで川の向こうに死んだはずの両親の姿を見た。
虚空万象
今は行方知れずのポンコツ機械。アクトの高い崩壊への耐性に目をつけ、彼を唆して崩壊エネルギーを失くそうとした。
アクト自身、自分一つの命で世界が平和になるならこれほど安上がりなこともないと、即決ではないが少し悩んで了承した。
声が養父に似ているし、何よりヴェルトからこちらの世界に来た経緯を聞かされたのでもし再会したらスクラップにしてやると意気込んでいた。
愚なる業魔
アクトがキアナとの最終決戦で手に入れた姿。膨大な崩壊エネルギーを身体に取り込み、その中に保存されていた無数の崩壊獣のデータまでも取り込んだ結果、融合戦士のような状態となり擬似的な『人為的崩落』を経てこの姿となった。
『人為的崩落』を発動したケビンの姿とよく似ているが単なる偶然。この姿と虚空万象を以て『終焉の律者』に至ったキアナと激戦を繰り広げたがボッコボコにされ、危うく止められそうになるも計画通り致命傷を負った(アクト的にはキアナに自身の致命傷を負わせる気はなかったのでそれはもう酷く狼狽したが何とか演技を続けた)
そしてスタレ世界に来てからはこの姿になれなかったがピノコニーで過去の自分と向き合った結果、再度この姿になれるようになった