千手最強の忍とうちは最強の忍は、個性と英雄が蔓延る世へと生まれ落ちる   作:天叢雲剣を捧げるスサノヲ

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お待たせしました!第三話です!今話は、柱間とマダラ、どちらか片方を中心にヒロアカキャラとさらに絡ませて行きますのでよろしくお願いします!
あと、感想や評価などが少し乏しいので、よろしければ是非送ってください!では、どうぞ!


第三話:ヒーロー見参

 

 

柱間「む!彼処に怪我をしている者がたくさんおる!まずは彼処に行かねば!」ダッ!

 

 

マダラが、『棘鉄球』の個性を持つ(ヴィラン)と交戦しているその一方、柱間は、(ヴィラン)たちによって怪我を負った多く怪我人を救助するため、マダラとは別の場所にいた。そして多くの怪我人がいる場所へと辿り着いた。

 

 

「くっ・・・!この剣みたいな形の銃弾を撃たれたせいか、激しい痛みで動くこともできねぇ・・・!って、あんたは一体・・・!?」

 

 

柱間「お主、大丈夫か!?手の空いている俺が今救けるぞ!」

 

 

柱間は、怪我人の一人に安否の確認をした。しかし、その怪我人の一人は柱間の身なりをどう見ても医者じゃないと悟ったのか、柱間に救けられることを拒否してしまう。

 

 

「あんた、その身なりからして絶対医者じゃないだろ?それに、あんたが救助にきたところであんた自身が医療技術とかを持っていなけりゃあどの道無駄足だ!だからあんたも俺たち怪我人のことは構わずに早く避難した方g「そんなの駄目ぞ。」・・・は?」

 

 

怪我人の一人は、柱間の「駄目」という言葉に一瞬放心してしまった。また、柱間は希望を最後まで捨てないような眼差しでその怪我人の一人を見ながら話を続ける。

 

 

柱間「若いの、人生というものは何事もやってみなければわからぬものぞ。だからそう希望を捨てるな。安心しろ、俺が必ずお主の怪我や他の者たちの怪我を直してみせる!」

 

 

「ッ!あんた・・・!」

 

 

怪我人の一人は、柱間の最後まで諦めない純粋な優しさが心の奥底にまで染み渡ったのか、感謝の涙を流しそうになりながら言葉を発した。この千手柱間という人間になら、怪我の治療を任せられる。何故かそんな気がしたからであるからかもしれない。

 

 

柱間「さあ、どうか俺を信じてお主のその怪我を見せてくれぬか?」

 

 

そして柱間は、怪我人の一人に怪我をした箇所を見せてくれと言った。それに対して怪我人の一人は当然・・・

 

 

「わかった、あんたの心意気と優しさには流石に俺も心打たれたよ。ほら、診てくれ、こいつが俺の怪我さ。」

 

 

了承してくれた。それに対し柱間も、笑顔を浮かべながら言葉を発した。

 

 

柱間「そうか!了承してくれたか!ありがとう・・・!若いの、傷は必ず直して見せるぞ!さて、早速診てみるんぞ。どれどれ・・・ぬ!?これは・・・!」

 

 

 

 

小さな剣のようなものが肉に突き刺さっておる・・・!

 

 

柱間が怪我人の一人を診察し始めた際にすぐ見つけたものがどうやらあるらしく、その正体は、柱間とマダラが遭遇する直前に『剣銃』の個性を持った(ヴィラン)が市民へと発泡した小型の剣の形をした銃弾が例の怪我人の一人の脚へと肉に突き刺さるように二ヶ所撃たれ、そこから血がどんどん流れていたのだった。

 

 

柱間「・・・(なるほど・・・、彼奴ら三人*1の内の一人の無法者が放った小さい刃物のような飛び道具によって怪我を負わされたということか。ならば一刻も早く傷口を塞いで止血をするのが先決。また、その前に傷口を塞ぐために例の飛び道具を抜き取らねば・・・!)」

 

 

柱間は、そう決意し、自身が思いついたことを怪我人の一人に一旦話しかけた。

 

 

怪我人の一人「どうだ?俺の傷は治療できそうか?」

 

 

柱間「ああ、一つだけお主の怪我を治す良い治療法を今さっき思いついた。そして、その治療法の鍵となるのはは俺の体内に宿るエネルギー、チャクラが主となる。」

 

 

怪我人の一人「チャクラ・・・?(まさか、この男の個性の名前のことなのか・・・?)」

 

 

怪我人の一人がそう思っている中、柱間は最初にチャクラについての基本的な概要を語り始めた。

 

 

柱間「ああ、そうだ。そのチャクラというエネルギーは、もっと具体的かつ簡潔的に説明すると、基本的には身体エネルギーと精神エネルギーが合体して誕生した特殊な生命エネルギーと思ってもらって良い。そして、そのチャクラを患部へと当てて傷口を塞ぎ、同時に止血をする、という、チャクラを医療技術へと応用した治療法ぞ。だが、この治療法を行うにはまずはお主の脚の肉に深く突き刺さった例の飛び道具を直接素手で抜き取らなければならぬ上、俺自身もチャクラを用いて怪我を治療することは何気に初めてでな・・・、と言いたいところだが一刻の事態に迷っていては救えぬ命も救えぬ!だから、怪我人の治療には最善を尽くしてみせるぞ!」

 

 

柱間はそういい終わると、最後に曇り一つない綺麗な笑顔を見せてくれた。その笑顔は、例えるならば晴れ晴れとした快晴の太陽。怪我人の一人はそう思ったあと、「へっ!そうかい」と言いながら静かに笑った。そして同時に、柱間がこれから自分に行う治療を了承した。

 

 

「わかった!んじゃ俺はあんたの治療の腕でも信じているよ。兎に角早く傷口を治療してくれ。痛みだって我慢するからさ。」

 

 

柱間「ああ、わかっておるぞ若いの!では、そろそろ治療を始めるとしよう!まずは・・・」

 

 

そして、柱間は初めてのチャクラによる治療を開始するのであった。

 

 

 

 


 

 

「血や痛みが止まった!?しかも傷口がどんどん塞がって行ってる・・・!」

 

 

柱間「よし、治療完了まであと僅かだ。もう少しの辛抱ぞ!」

 

 

ホワワワワ・・・!

 

 

柱間がチャクラによる治療を開始してから数十分後、初めてだったチャクラによる治療は、柱間自身の生まれながらの優れた天性の才能によって、医療忍術で求められる微細なチャクラコントロールなどを瞬く間に開花させながら問題なく進んで行き、そして・・・

 

 

柱間「よし!これで俺が行う治療は終わりぞ!ま、初めてにしては上出来に仕上がったのう。若いの、兎に角良く頑張った!」

 

 

「おお・・・!こいつはすげぇや!もう全然痛くねぇし、傷口も綺麗に塞がってる!しかも、治療の跡も残らずに怪我をする前の完璧な状態へと戻ってやがる!兎に角俺はもう助かったんだ!ありがとよあんた!本当に助かったよ!俺の治療にわざわざ時間を使ってくれて。まあ小さな剣の銃弾を素手で直接抜かれた時は一瞬激痛がしたけどな!」

 

 

柱間が初めて行った、チャクラによる治療は無事成功し、無事完了した。

 

 

柱間「ハハハ・・・それはすまんぞ若いの。俺も誰かをチャクラで治療するのは初めてだったものでな。少しはまあ、目を瞑ってくれるかの?」

 

 

「ああ、わかったわかった。まああんたは俺の命の恩人だし、それぐらいあんたに言われずとも目を瞑ってやるから安心してくれ。それにしてもあんたが持っている個性、チャクラだったか?やっぱりすごい個性だな。回復系の個性なんて今の個性社会の世の中でも特に希少らしいからな。」

 

 

柱間「若いの、急に話を変えてしまってすまぬ。此処に来る前に聞いたのだが、これは『個性』とやらではなく、俺の体内に生まれながらに宿る特殊な生命エネルギーであるチャクラを医療技術へと応用した術。故にチャクラを応用するという知識の一部に過ぎん。俺の考えとしては、おそらくその『個性』とやらがあればもっと良い治療かが出来るのかもしれぬな……。」

 

 

「なっ!?まさかあんた、これだけのことが出来て『無個性』だってのか!?信じられねぇ……!世の中が本気でひっくり返るレベルだぞ!?それ!」

 

 

柱間「ん?そうなのか?・・・と言いたいところだが、こうも長話はしておれん。次の怪我人が今も苦しんでおる。早く治療してやらねば!」

 

 

柱間が立ち上がり、次の怪我人の元へ向かおうとする。だがその時!柱間の絶対諦めない根性や絶対見捨てない優しさに自身も感化されたのか、柱間が最初に治療した怪我人の一人は即座に立ち上がり、何か決意したかのように口を開いた。

 

 

「待ってくれ!こんな俺じゃあ役に立たないないかもしれないけど、あんたのその治療(行い)、どうか俺にも手伝わせてくれ!俺だってあんたの力になる者としてあんたの治療の簡単なサポートぐらいだったらできる!だから・・・何とか頼む!」

 

 

柱間「・・・」

 

 

怪我人の一人はなんと、「医療をサポートする者として自身を使ってくれ!」と柱間に懇願するように頼み込んだ。しかし、柱間は断じてそれを拒否することはなく、逆に優しい笑顔を浮かべながら、その頼みを了承するために口を開く。

 

 

柱間「そうか若いの、お主は優しい奴だ。ならば!お主には簡単なサポート役として俺のチャクラによる医術のサポートを任せるとしようぞ!何せ人手がある方が早く終わりそうだからの。」

 

 

「本当か!?俺の頼みを理解してくれてありがとよあんた!だったら早く他の怪我人を治療しに行こうぜ!?」

 

 

柱間「ああ!では行くぞ若いの!俺に着いて行くが良い!」ダッ!

 

 

こうして、柱間と柱間が治療した怪我人の一人は、他の怪我人がいる場所へと急ぎ向かうのであった。また、その場を駆け回り治療をしていく柱間を見た怪我人の人々は、彼が『無個性』だと分かってもまるで神様や仏様を見るような目であったことはまた別の話だ。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

リューキュウのサイドキック1「リューキュウ!あともうすぐで例の強盗事件の現場に着きます!」

 

 

リューキュウ「了解、わかったわ。じゃあこのまま現場へ急行するわよ!」

 

 

リューキュウのサイドキック1「わかりました!了解です!」

 

 

灰色の巨大な竜の爪のようなアクセサリーを顔の半分に、黒い竜の翼のアクセサリーを後頭部に付け、ワインレッド色のチャイナドレスのような戦闘服(コスチューム)を身に纏ったプロヒーローの女性。彼女の名は、ドラグーンヒーロー「リューキュウ」。ヒーロービルボードチャートJPというヒーロー番付でNo.9に輝き、個性「ドラゴン」を宿す、20代というその若さで自らのヒーロー事務所を立ち上げた、上位のプロヒーローである。また、そのクールビューティーな風貌や振る舞いからは老若男女、誰もから憧れられている。そんなリューキュウは、今日の昼間「今、(ヴィラン)三人組による強盗事件が起きています!今すぐ来て頂けますか!?」と一般人たちから通報が届き、さらに先に現場に到着していた警察からも応援要請を受けて今、その強盗事件の現場に急ぎ足で向かっていた。

 

 

 

リューキュウ「・・・(強盗事件の現場にいる人たちが心配でたまらないわ。一刻も早く私が手を差し伸べて救けてあげないと・・・。)」

 

 

リューキュウはそう自分のヒーローの意志を掲げながら強盗事件が起きている現場へと向かって行った。そして・・・

 

 

リューキュウ「・・・どうやら事件現場は此処らしいわね。急いで警察へ到着の報告をしなければ「あなたも来ていたんですね、リューキュウ。」ッ!?ええ、そうよイレイザーヘッド。あなたも呼ばれたの?」

 

 

相澤「はい、俺は例の(ヴィラン)三人の個性を消す係としてこの市の警察から要請されて此処へきました。」

 

 

リューキュウの後ろから現れた、特殊な包帯を首に巻き付け、妙な黒い格好をしている長身の男性。その男性の名は、相澤 消太(あいざわ しょうた)。アングラ系のプロヒーロー「イレイザーヘッド」としてだけでなく、毎度毎度高度な倍率と偏差値を叩き出す最難関高校の「国立雄英高等学校」、通称 雄英高校の教師としても働いている男である。そんな相澤ならびにイレイザーヘッドも、リューキュウと同じくこの市の警察に出動を要請されて此処にきたらしく、(ヴィラン)三人組の個性を無力化する係を任されていた。だがイレイザーヘッドは次の瞬間、余りにも不可思議なことを口にした。

 

 

相澤「ですが、警察もいる事件現場にきた時には、(ヴィラン)三人の内二人は既に地べたへと仰向けになって気絶しながら倒れていて、さらに其処は既に誰もいませんでした。

 

 

リューキュウ「えっ!(ヴィラン)三人の内二人が既に気絶…!?それで、その二人の(ヴィラン)はどうなったの?」

 

 

相澤「今、警察が三人の内二人は無事捕縛しました。そして残りの一人、あの二人の(ヴィラン)の親玉らしき(ヴィラン)の行方についてはまだ調査中です。」

 

 

リューキュウ「そうだったのね。わかりました、ありがとうございますイレイザーヘッド。それにしても、イレイザーヘッドの言う通り確かに不思議ね・・・、お手柄とはいえ一体誰がこんなことを・・・。」

 

 

確かに余りにも不可思議な現象だと思ったリューキュウが、つい不思議に思う。また、イレイザーヘッドもリューキュウに対してちょっとした仮説を立てながら何かを説明した。

 

 

相澤「正直俺もリューキュウと同じく不思議な現象だと思いましたよ。何せ、手下二人の方はともかく、親玉の方はかなり個性の扱いが手慣れていて、それでいて賢いという、この市では有名な凶悪(ヴィラン)なんて言われています。また、この市は手馴れのプロヒーローが余りいないらしいので、そこはあの(ヴィラン)三人にとっては正に都合の良い場所になってもいました。そこで、俺はその親玉の(ヴィラン)の行方のことと、その親玉の手下の(ヴィラン)二人を倒した奴のことの二つについて、複数の仮説を立てました。」

 

 

リューキュウ「仮説?例えばどのようなものかしら?」

 

 

相澤「はい、まず最初に1番目の仮説は、「俺と同じアングラ系のプロヒーローが手下の(ヴィラン)二人を倒し、ヒーローと警察がまだ知らない別の場所にて、親玉の(ヴィラン)と今現在交戦している。」といった仮説です。」

 

 

リューキュウ「そうね、イレイザーヘッドと同じアングラ系プロヒーローだったらありえなくはないわ。」

 

 

相澤「次に2番目の仮説です。2番目の仮説は、「行動自体は基本的に1番目の仮説と同様だが、プロヒーローではなく、ヴィジランテ*2である。」といった仮説です。」

 

 

リューキュウ「確かに、ヴィジランテの人物による危険行動でもおかしくはないわね。」

 

 

相澤「これで最後です。3番目の仮説は、「アングラ系のプロヒーローかヴィジランテに手下の(ヴィラン)二人を倒されたが、親玉の(ヴィラン)だけは何とか逃げ仰せた。」といった仮説です。以上三つが、俺の考えた仮説となります。」

 

 

リューキュウ「そうですか、わかりました、わざわざ仮説までどうもありがとうございますイレイザーヘッド。ですが、いつまでも此処にとどまっていては残り一人の(ヴィラン)が他の街へと逃げ、さらに被害が増えてしまいます。だからこそ、それを阻止するためにも急ぎ例の(ヴィラン)の捜索をとりあえず私とイレイザーヘッドの二人で行った方が良いと思います。」

 

 

相澤「そうですか、ならば俺たちもすぐ向かいましょう。時間は合理的にです。こうしている間にも人の命が脅かされている・・・それはヒーローとして絶対合ってはならない。」

 

 

リューキュウ「そうですね、イレイザーヘッド。」

 

 

イレイザーヘッドとリューキュウがプロヒーローとしてそう決意を決めたあと、二人はついに親玉の(ヴィラン)を捕縛するための捜索行動を開始し始めた。

 

 

リューキュウ「では私たちもそろそろプロヒーローとしての行動を始めましょう。まず最初に、イレイザーヘッドは(ヴィラン)の捜索行動の許可を警察に得てきてください。」

 

 

イレイザーヘッド「はい、わかりましたリューキュウ。」

 

 

イレイザーヘッドがリューキュウの頼みを受け、警察がいる場所にへと急ぎ向かい始めた・・・  

 

 

 

 

 

が、

 

 

 

 

 

その時!!!

 

 

 

 

 

 

ドガァァァァァァァァンン!!!

 

 

 

 

『棘鉄球』の個性を持つ(ヴィラン)「グボォア・・・!!」

 

 

イレイザーヘッド、リューキュウ「!?」

 

 

 

 

ヒュウウウウウウウン!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドガァァァァァァァァンン!!!

 

 

 

 

一瞬の出来事が起こった。その出来事は、イレイザーヘッドとリューキュウが今捜索しようとしていた、親玉の(ヴィラン)*3が、近くにあったそこそこ高めの建物の壁から、その建物の壁を突き破って破壊するように突如現れ、そのまま現在進行形の如く瞬き一瞬の内に向かい側の建物の壁へと向かい、凄まじい轟音を響かせながらそこへ激突してその壁をも突き破り、やがて地べたにへとズザザザ・・・、と引き摺らせるようにして勢いが止まった。また、その一部始終を見ていた一人のリューキュウは、数秒動揺していたものの、すぐ正気を取り戻し、探していた(ヴィラン)があの(ヴィラン)だと認識すると同時に、すぐ様行動を開始した。

 

 

リューキュウ「イレイザーヘッド!見つけたわ!おそらくあの(ヴィラン)です!今すぐ捕縛をしに行きまs・・・」

 

 

イレイザーヘッド「ちょっと待ってくださいリューキュウ!いきなり吹き飛ばされた親玉の(ヴィラン)がいる建物の向かい側の建物の高いところに、砂塵によってまだわかりませんが、誰か人が立っています!(まさか・・・!親玉の(ヴィラン)と今まで交戦していたのはあいつなのか・・・!?)」

 

 

リューキュウ「えっ!?人・・・!?」

 

 

その後、イレイザーヘッドとリューキュウはバッ!とその方角へと振り向き、例の場所を見渡す、するとそこには・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

木の葉隠れの里の忍の額当てや古めかしい紅い戦国甲冑などを身につけ、さらには代々うちは一族の長がもつ芭蕉扇のような宝具、『団扇(うちは)』とそれにくっ付いている大型の鎌を自身がいる建物の壁へと立てた、激動で過酷な忍界の戦国時代を生きた、元木の葉隠れの里の創設者の一人にして元うちは一族の長である千手柱間の戦友(とも)、うちはマダラが、腕を組みながら高所にて自身が体術で吹き飛ばした(ヴィラン)をまるで見下すかのように見下ろしていた。

 

 

 

 

 

マダラ「・・・フン、個性(・・)という、忍界には存在しなかった、この世界では常識的な未知の能力とはいえ、所詮はこの程度か。体術すらも素人で、その基本すらもまともに仕上がっていない脆弱な輩そのものだった。やはりこの世界でも、俺と対等に戦い、そして俺を止められるのは、俺と同じく輪廻転生してこの世界へと生まれ落ちた俺の戦友(とも)、『千手柱間』だけなのかもしれんな。まあいい、どの道今俺が戦っている彼奴の技などもう見飽きた。さっさと死なない程度にとどめを刺しておいてやるか。」

 

 

忍界におけるうちは一族伝説の忍、うちはマダラはそう独り言を語り終えると同時に、武器を再度持ち今いる建物の高所から飛び降り、そこから滑空するようにして今自身と交戦している(ヴィラン)のところへと素早く移動した。

 

 

 

 

そして同時に、

 

 

 

 

リューキュウ「!あの人は一体!?」

 

 

イレイザーヘッド「ッ!リューキュウ!とりあえずあの男の元へと急いで向かいましょう!何かわかるかもしれません!」

 

 

リューキュウ「ええ、わかったわ!イレイザーヘッド。けどその前に、(ヴィラン)から逃げ遅れた人がまだいないか今一度確認してきます!」

 

 

イレイザーヘッド「わかりました、では俺は先に向かっていますリューキュウ!」

 

 

別世界から転生した人物、うちはマダラとこの世界における一番人気な職業、『ヒーロー』をやっている一人の男性プロヒーロー「イレイザーヘッド」と、一人の女性プロヒーロー「リューキュウ」。元々交差することのなかった人物たちは、時空と次元の壁を超えてついに交差し、絡み合うようになるのであった。

 

また、同時に千手柱間とうちはマダラの新たな人生の良い転機へと変わる出来事でもあった・・・!

 

 

*1
柱間とマダラが遭遇した(ヴィラン)たちのこと。

*2
無免許ならびに無資格にてヒーロー活動を行っている者の総称。

*3
『棘鉄球』の個性を持つ(ヴィラン)のこと。




ということで第三話、いかがでしたか?皆大好き相澤先生こと「イレイザーヘッド」と、作者が好きな上にクール系美人でたまらない、ドラグーンヒーロー「リューキュウ」の登場でした!この二人と柱間とマダラの絡みが一体どんなものになるのか予想できませんね!また、これからもヒロアカキャラはどんどん出して行く方針で行きますので、応援よろしくお願いします。また、お気に入り登録や質問、評価も是非お待ちしておりますが、特に感想を頂けると、作者の小説制作のやる気向上などへと変わりますので、よろしければ、是非よろしくお願いします!ですが、理不尽な誹謗中傷などの行為は流石にやる気が下がりますのでそれらは御法度で。次話につきましては、また柱間とマダラの視点でお送りしますが、次話からは特にヒロアカキャラとの絡みが多くなり始めて行きますのでご期待ください。では、第四話にて。

それにしても、柱間のヒロインとマダラのヒロインを考えたんだが、柱間のヒロインを八百万で、マダラのヒロインを耳郎としてしまいそうなのは果たして俺だけか?いや、やっぱり俺だけ!?
まあとりあえず柱間とマダラのヒロイン候補も、良かったら感想などで意見を作者に伝えてみてください。多分滅茶苦茶嬉しがると思います。あと、長文失礼致しましたァ!!
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