休日はデートの約束があるのでな…ちょっと精霊すくってくるっと誰か来たようだ…
まぁとりあえず、休日は更新が遅くなるので、今のうちにたくさん投稿しておきます!!
それでは、本編にお進みください~♪
学校の授業はさほど難しくない、とても平凡なものだった
そして…
「お兄ちゃん!!お昼だよ!!」
教室の中がざわめく
くっ!!しまった!!先を越された!!
そんな中…
「おい!!翼!!どういうことだ!?お前にあんな可愛いツインテ妹がいるなんて聞いてないぞ!?」
「言ってないからな!!」
「胸を張るなばか野郎!!」
こいつは田辺 友基
僕の小学校からの悪友だ
こいつとは散々バカをやった…
屋上で二人だけの大声選手権!!廊下を全力疾走からの前転(失敗におわりあわや大惨事)!!
あげれば次々と出てくるバカな出来事!!書いた反省文およそ1000枚!!一日一馬鹿の精神だ!!
「お兄ちゃん!!はぁやぁくぅ!!」
マナカが可愛らしく頬を膨らませる
これを好機とみた!!
「わりぃ友基!!話はまた今度だ!!じゃあな!!行くぞマナカ!!食堂に走れ!!」
「うん!!わかった!!」
「あ、待て翼!!話は終わってねぇぞ!?」
後ろから友基の怒号が聞こえる
もう遅いぞ!!今の僕はまさにトランザム!!マナカ以外は止めることは出来ぬぅ!!
そうして僕らは一陣の風となり食堂へと吹き抜けた
――――――
「ふぅ…疲れた…そして!!この疲れた体に激辛カレー!!最高!!」
「お兄ちゃん私にも食べさせて~♪はい、あ~ん♪」
おねだりをするマナカ
普通…そういうのは食べさせる側がいうんじゃないかなぁ…?
まぁ、妹の願いだ、そういうのはできる限り叶えてやるのが兄の役目だ!
少しの葛藤の後に、僕は皿のカレーをスプーンですくい、マナカの口元へと近づけた
「はい、あ~ん」
「はむっ。…う~ん…辛いけど、おいしい♪」
マナカの幸せそうな顔をみれただけでも、兄としてやりがいがあるってもんだ♪
…?あれ?気のせいか食堂が少し騒がしいような…
「ねぇ…あの娘だれ?もしかして彼女…?」
「でもそんなの聞いたことはないよ?」
「そういやさっき、お兄ちゃん、とか言ってなかった?」
「そう言わせてるの?それとも本当の妹?」
まずい、非常にまずい
なにやらよくない勘違いをされているようだ…
このままじゃまずい!!
僕はカレーを急いで口にかきこみ、
「マナカ!!行くぞ!!理由はみればわかる!!」
「え!?もう行くの!?って、待ってよ、お兄ちゃん!!」
こうして、二度目の逃走劇
友基と馬鹿やってたころは、一日に一回はあったなぁ…
そうどうでもいい思い出を思い出しながら、僕はマナカと食堂を後にした
くぅ…!激辛カレー!!そこまでして完食を防ぎたかったのか!?
僕は二度目の涙を流した
既視感!!ありまくり!!
どうでしたか?
反省文合計1000枚とは、いやはや、どんだけ捕まったのでしょう…?
いや、どれだけ逃げたんだろう、かな?
ありり?ま、えぇか
逃走劇のその後が気になる方は、次回をお楽しみに~♪