僕が妹と学園ラブコメ!?   作:遠山tsun

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こんにちは!!遠山翼です!!
今回から新ヒロインの登場です!!
けん!!覚悟しろ!!(可哀想なヴォルガス)なぁっ!?
は、早く本編にお進みください!!さもなくば…(ドゴォォォォン!!)


~僕と転校生と幼馴染みとヤンデレ~

激動の昼休みを終えた掃除時間のこと

僕は自分の掃除場所で掃除をしていた

そんなとき…

 

「お~い、翼~?」

 

少し気の抜けた声が聞こえてきた

 

この声は…!!

 

「ん~?どうしたんだ、清香?」

「おっす♪元気してた?」

「いや別に、二日間会わなかっただけだろ?」

「それでも、幼馴染みとしては少し心配なんです~」

 

こいつの名前は、長宮清香

清香が言ってたとおり、幼馴染みだ

清香とは、友基よりも長い、保育園からの腐れ縁だ

昔から仲良かった

何をするにも一緒だった、遊ぶときも、話すときも、給食のときも、寝るときも

僕は別に好きでやっていたわけではない

ただ、勝手に僕が何かしらをしていると、とても恐ろしいものを感じた

その時の僕に、それを形容できるほどのボキャブラリーは有してなかった

今ならわかる

こいつは…ヤンデレだ

時折みせる、危険な表情。それはまさにヤンデレの顔だった

最近は、その回数が増えて来ているのは気のせいなのだろうか…?

 

「…翼が恋人でも作っていないかとかね」

「作ってない!作ってないからその手に握り締めたスコップを離して!!」

 

やっぱり気のせいじゃない、ただ、いくら幼馴染みだからといって清香に僕の恋人がどうこういわれる筋合いはないと思う!!ここはひとつ!!賭けだ!!妹のことを話しておくいい機会だ

 

「はは、でも、妹が来たんだよ~♪そいつが可愛くてさ~」

「へぇ~♪妹さんか~…そんなやついたか?おい?」

 

その後、僕が三度目の逃走劇をしたのは言うまでもない

ちなみに、マナカもときどきヤンデレになる

清香とマナカ、こいつらを会わせるのは危険すぎる…!!

注意しよう、そうちかった僕だった

 

翌日

僕のクラスに転校生がやって来た

…銀髪、紫紅(しんく)の色の目をした、全体的に小柄な少女という、なんともオタク心をくすぐる容姿をしていた

 

「沙羅カナミです、よろしくお願いします」

「…おぉ~」

 

それに加えて、綺麗な声で、クラスの皆が感嘆の息を漏らす

僕は無言だった、だって、すぐに誰かが話しかけるだろう

そんな中に入るという、疲れる行為はしたくなかった

ぎゅうぎゅうするのは、慣れないんだ…!!

 

「沙羅さんの席は~、あそこ、翼くんの席の左側の席ね♪」

「分かりました」

 

そんな…確実にここが占拠されるぞ!?僕の…ラビリンスが!!

そんな葛藤をよそに、沙羅が僕の左側の席に座る

そして、

 

「よろしくお願いします」

「あ、こちらこそよろしく」

 

という、短い挨拶をして、その日のHRは終わりを告げた

そして、その日の昼休み

 

「あの…、神崎くん?」

「ん?…あれ、沙羅さん、どうしたの?」

 

沙羅さんがクラスの質問攻めを終えてこっちに話しかけてきた

 

どうしたんだろう…何か悩み事でもあったのかな…?

 

「え、えぇっと、…お昼、一緒してもいいかな?」

「え?そんなこと?もちろんいいよ、聞きたいこととかあるだろうし」

「あ、ありがとうございます!!」

 

彼女は満面の笑みでお礼をしてくる

 

ここまでされると、引き受けてよかったって気になるな~

あれ?こんな気持ち、マナカにも抱かなかったっけ…って、あれ?

今日はマナカ来てないな…どうしたんだろう、ちょっと心配

ま、マナカのことだ、告白でもされているんだろう(後でそいつの名前聞いてお灸据えとくか…)

それよりも、今は目下のことだ

 

「さ、食べよ?」

「はい♪」

 

僕ら二人は、ごはんを食べはじめた

時折、談笑を交えながら

 

そして、食べ終えた時…

まるでニュータイプにでも覚醒したのだろうか、殺気を感じた

瞬間でそちらを向くと、マナカがこちらを見ていた

そして、口を動かしていることがわかった

怖かったけど、好奇心には勝てず、口を読んだ

すると――

 

オニイチャン ソイツ ダレ? コロシテ イイ? オニイチャント オヒルゴハン タベテイイノハ ワタシダケダヨ?

 

…マナカ、ついに、清香ゾーンへと、至ってしまったのか…!?

 

そこに、沙羅さんが僕の視線を追ってみると…

 

「ひっ!?」

 

と、短い悲鳴を上げた

 

少し待っててと、沙羅さんに伝えると、マナカの所へダッシュ!!

 

「ま、マナカ?どうしたんだ?」

「オニイチャン…アイツ…ダレ…?」

「あ、あいつは、今日僕のクラスに転校してきた沙羅カナミだよ!!ただの友達だから!!な!?」

「そっか♪よかった♪…コレカラハキヲツケテネ…?」

「は、はい!!」

 

怖い、怖すぎる!!と、とりあえず無事だったからまぁ…よしとしよう…

 

ちなみに、フルネームなのは、さっき談笑してる間に決めた、お互いの名前の呼び方を隠すため

僕はカナミ、カナミは翼という感じに

僕はまだ慣れないからよく沙羅さんというけどね…

 

僕が戻ると、カナミは




どうでしたか?今回はヤンデレ回だったな!!
ふふ!!次回に進展があるかどうか気になる方は次回もお楽しみに~♪
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