一夏って実は最強?   作:FS Berserk

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さてこの度ハーメルンに降臨しましたベルです。
すべてが初めてなので当然この作品は処女作となるわけですが
誤字などがありましたら感想欄にかいてください。
修正ができましたらその都度させていたただきますのでみなさん読んでください。・・・
読んでくださいよ?


第一話 すべての始まり

(・・・んっ・・・ここは?・・・そうかそういえば第二回モンドグロッソに出る千冬姉の応援に来て・・・子供と話していたら・・・そのあとは・・・)

ふいに声がして思考を遮られた。

「おい!どうなっている!チフユオリムラが途中棄権しないぞ!」

「俺に聞くなよ。俺だってこんなことになるなんて・・・」

「〜〜っ!クソっ!」

「日本政府にこの事を伝えたんだろ?」

「もちろんだ。」

「ハァ・・・」

(ため息をつきながら状況を確認する。ーーん?あそこに落ちてるのは・・・ガラスの破片か?手を伸ばせば届くが下手に動いて気がつかれたら、撃たれるしな・・・)

ーーーそんなドイツの廃工場の最奥部のやりとりは千冬には届いていない・・・つまり日本政府は千冬には言ってないのだ、

そしてモンドグロッソ会場では・・・

「っつあぁぁぁ!!」

「きゃぁぁぁ!」

「決まりました!織斑千冬選手の決め技零落白夜っ!

優勝です!織斑千冬選手モンドグロッソ二連覇です!」

「「「ワァァァァァ!」」」

鳴り止まない歓声の中インタビューを受ける千冬・・・

「織斑選手、モンドグロッソ二連覇という快挙を成し遂げましたがこの気持ち誰に伝えたいですか?」

「ふんっ!もちろん愛する我が弟一夏だ!」

「「「ワァァァァァ」」」

ふたたび鳴り止まない歓声が会場を包みこむ。

そこに・・・

「お、織斑選手!大変です!一夏君が!ハァ・・ハァ・・」

 

 

優勝の喜びに浸っている中、こちらに走ってくる奴がいる。なにか喋っているようだが・・・一夏がどうとか言っているが・・・

「た、大変です!一夏君が誘拐されたと先ほどドイツ軍から連絡が来ました!」

「なん・・だと・・おい!貴様!どういうことだ!」

そのとき一機のISがこちらに向かって来た。

そしてこう言ったのだ。

「誘拐事件については私から説明させていただきます。

 

 

 

私は更識刀奈12歳よ。

対暗部用暗部として更織家は今まで裏で仕事をしているの。

今回の作戦はモンドグロッソに出場している織斑千冬選手の弟織斑一夏君の救出だそうだ。

正直言ってドイツまで行くのはめんどくさい。

え?なんでかって?だって簪ちゃんと遊びたいんだもん♪

まぁISを動かせるのは女だけだからね次期楯無だし行かなきゃならないのよね〜

よし!さっさと終わらせて簪ちゃんと遊ぼう!

「みんな〜!そろそろ行くわよ〜!」

とそこに「お嬢様頑張ってください!」

あ、虚ちゃんだ。

この子はね更織家に代々メイドとして布仏家の長女なの他には妹の本音とか・・・って紹介してる場合じゃなかった。

「うん!それじゃあ行ってくるね!」

 

 

 

突然現れたISに警戒するが・・・よく見ればこの前あった更織家の娘じゃないか。

なるほどこいつらも来るのか、まぁ私一人で十分だがな

今、私はとてつもなく怒っている。

何故だかわかるか?

それは一夏を誘拐した連中とそのことを教えなかった日本政府に対してだ。

まったく人の命より名誉かよ・・・

っとそんなことより

「貴様更織の人間だな?一夏のことは聞いたぞ。

さっさと連中を八つ裂きにするぞ」

「え、えぇそうねできれば拘束するのが一番だけど・・・

場所はシロルスティア港にある廃工場です。一夏君はそこに監禁されています。情報によると連中は全員が男なので突入してすぐに瞬間加速を使えば一夏君を助けれるでしょう。」

「なら先陣は私が行こう。」

「わかりました。では行きましょう。」

そう言って更織刀奈もとい彼女の専用機ミステリアスレイディは飛んだ。それに続き刀奈の護衛たちも飛び立つ。

そして千冬は「一夏、待ってろお姉ちゃんがすぐに助けてやるからな!」そう言いながら飛びたつ。

 

 

一方一夏はと言うと

(あともう・・・すこし・・・よし!とれた!あとはこれでロープを切れば・・・)

「た、大変だぁぁ!お、オリムラがチフユオリムラがこっちにきてるぞぉぉ!」

「なんだと!・・・これまでか・・・ん?待てよ?相手がいくらISでもこいつを人質に取れば・・・いけるぞ!」

そのとき

「人質、がなんだって?」

「そりゃぁお前を人質にとって逃げるんだよ・・・ってなんでお前ここにいるんだ!ロープで縛ったはずじゃ!」

「むしろあんなやわなロープで完全に拘束できたとでも思ったのか?」

「キ、キサmっグハッ!」

「重心が偏りすぎだ!」

「な、何をグヘェ!」

「遅い!」

「くらえ!」

「後ろがガラ空きだぞ!」

「クソぉぉぉぉぉ!」

「もう少し冷静になったらどうだ!」

ーーーなんと素手で誘拐犯4人を倒してしまった。

そのとき

「冷静になるのはあなたの方よ」

女だ。

しかもISをまとった。

「クソ!こうなったら本気を出すか・・・」

「は?あんたなに言ってるn・・・」

どさっ

なんと今度はISを装備しているはずの女にまで勝ってしまった。

「こんのっ!調子に乗るなよ!」

他の女も一斉に動きだし一夏に向かって撃ち始めた。

(4人か・・・無理な人数ではないがここは千冬姉を待つか?)

とそのとき

どこからかジェット音が聞こえる。それに続いて女どもの銃声も止む。

そしてバーン

「またせたな!一夏!」

「うるせぇ!」

「グフゥ!」

バタッ

くずれた。

敵の手によってではなく一夏の手によって。

「グっ・・・なぜだ・・・何故私を殴る・・・」

「入って来た瞬間何故だか殴りたくなった。」

「まぁ・・・いいだろう、気持ちよかったしn!?」

「くたばれ駄姉が」

「え、え〜と、私たちはどうすれば・・・」

「とりあえずあそこにいる奴らを潰してください」

「ヒィっ!う、うちなさい・・・全員敵ISをうちなさい!全員殺すのよ!」

「こっちも行くわよ!」

「「「ハァァ!」」」

「ヤァ!」

「くらぇぇ!」

(始まったか・・・)

「きゃぁぁぁ!」

「あともう少しよ!がんばって!」

「クソぉぉぉぉぉ!殺せ殺せ殺せ殺せ殺せぇぇぇぇぇ!」

「ハァァァァ!ヤァ!!」

「ウァアア!」

バタッ

終わったか・・・

「おい!起きろ!いつまで寝てるんだ!この駄姉!」

「グフっ!う、うぅぅ・・・ん?一夏?どうなったんだ?」

「だから終わったんだよ。俺を誘拐した奴らは男以外は全員死亡、男どもは拘束してドイツ軍の到着を待っているところだが・・・来たみたいだな」

とそこにポケットの中の携帯が音楽とともに震えた。

(この着信音は・・・ハァ・・・あの人か)

ため息とともに慣れた手つきで応答する。

「もしもし束さん今回のことですg・・・」

「もすもすひねもす〜みんなのアイドルもといいっくんのアイドル天才発明家の束さんだよ〜」

「あれ?間違えたかな?」プツン

prrrrrrr

「ひっど〜い、いきなり切るなんてひどいよいっくん」

「ならその合わせづらいテンションをどうにかしてください。こっちはいろいろ大変だったんですから。」

「けどいっくん男どもは一掃したよね。」

「あんな隙だらけの相手には負けませんよ。」

「まぁ一応行っておくといっくん誘拐した奴らはちーちゃんが戦った相手と繋がってたみたいだよ〜」

「やはりそうでしたか。俺を助けるのに協力したのをだしにして軍で教えてくれとか言いそうですね。」

「だよねだよね~束さんもそう思う。そしてちーちゃんはそれに乗っちゃうと思うんだよね

~」

「そうですね。」

「ん?一夏誰と話してるんだ?・・・もしかしなくても束か?」

「あぁ、あー束さん千冬姉とかわりましょうか?」

「大丈夫、もうすぐそっちにつくから~」

「は?なにいってるんd「ち~~~~~ちゃぁぁぁぁん、ひさしぶりーーー」

そのこえは世界の終わりをつげるのだった。

わかってるのか?あの世界的に名が通ってるブリュンヒルデこと千冬姉とIS開発者にして大天災の束さんが同じ場所にいるんだぞ、いつ世界がおわってもおかしくないんだぞ。

いきおいよくとんできた束さんはそのまま千冬姉のところにつっこんできた。

ふつうならよけるが(よけれるのならば)千冬姉は仁王立ちで右手をだし束さんが右手に収まったと同時にアイアンクローをした。

一般人なら頭が砕けるが束さんはすでに一般人を卒業しているためアイアンクローをくらっている今でも笑顔でいる。

「うるさいぞ束」

「やあやあちーちゃん久しぶり相変わらずきょうれつな愛情表現だね~、けどそんなちーちゃんも大好きっ!」

「一夏こいつどうする?」

「俺に聞くなよ・・・」

すでに殺人アイアンクローから脱出している束さんはなにやらむずかしい顔をして考え事をしているようだ。

たまに真面目な束さんをみるので反応があるまでじっと待つことにした。

「あ!みつけた!」

「何をです?」

「いや~いっくんがバトりだすところらへんから観戦してたんだけど~その最中にいっくんがいた部屋の近くで妙な反応があったんだよね~」

「妙な反応?」

「うん、なんといっくんが戦ってるときだけだれもそうちゃくしていないはずのISから強いコアの反応があったんだよね。」

「どういうことですか?」

「えっとね、束さんの推測によるといっくんはその反応があったコアを使えばISをつかえるんじゃないかな~って思うわけよ」

「・・・」

「・・・」

俺が・・・ISを使えるだと?

冗談じゃないただでさえ面倒事は嫌いなのに男性初のIS操縦者しかもそれがブリュンヒルデの弟ときたもんだ。世間が騒がないはずがない。

「えっと束さんとりあえずそのコアを解析してみたらどうですか?くわしく調べたら何か分かるかもしれないですよ。」

「そだね。それじゃっちょっと行ってくるね~」

そう言い残して工場の中に消えた。

・・・待つこと数分

「たっだいま~、ほらいっくんこれが例のコアだよ。ちょっとさわってみてよ。」

「わかりました。」

そういいながら内心では嘘であってくれと心の底から神にたのむ一夏であった。

 

 

 

 

 

・・・数日後

「ほら、ついたよ。ここが一夏君の新たな家更織家よ!」

事件の日コアに触ったとたんコアがひかりだした・・・そう反応しているのだ男の俺にこのコアが

「やっぱりいっくんに反応してたんだ~、これはすごいことになるよ」

そういってまた束さんは考え事をするそして・・・

「決めた!このコアでいっくんの専用機を作る!」

「できるのか?」

さっきまで黙って聞いていた千冬姉が口をひらいた。

「もっちろん天才束さんにできないことはない!」

「あ、あの~すこしよろしいでしょうか?」

「あ?誰だよおまえ束さんはおまえと話をしてるんじゃないんだよとっとと失せろ」

「束さん少し落ち着いてください。それでどうされたんですか?」

「えっとドイツ軍が到着したので今後のことではなしをしたいとのことです。」

「わかった。」

「わかりました。」

「それでは束さん。」

「うん、じゃ~ね~」

どこからかとりだした飛行板にのって行ってしまった。

 

 

 

「手間を取らせて悪かったな私はドイツ軍IS部隊隊長のアリシア・デラトビクスだ。」

「私は織斑千冬だ。」

「ところでさきほどからずっとみているがそこの少年がISのコアを動かしたように見えたんだが。」

「見間違いじゃないぞ、さっきこいつがコアを動かした。」

「うむ、了解した。ところでとつぜんですまんが情報提供料とISを動かしたことを黙認する代わりに1年間ドイツ軍のIS部隊で教官をしてもらえないだろうか。」

「・・・いいだろう、だがもし一夏のことをばらした場合貴様らドイツ軍を滅ぼすぞ。」

「決まったな。よし!全員連中の身柄をドイツ軍まで持って帰ったのちに尋問するぞ!」

「「「了解!」」」

「では全員帰還せよ!」

そう言ってIS部隊は去った。

「では行きましょう教官。」

「待て、一夏お前ももちろん一緒にのこるだろ?」

「は?何言ってるんだ俺は日本に帰るぞ。」

「なに!?な、なんで・・・」

「俺はあんたと違ってまだ学生だしドイツ語も話せないしここに残る理由がない。」

「仕方ない・・・しばらく一夏とあえなくなるのか・・・」

「あの~それでしたら彼の身柄は私たちが保護しましょうか?」

「「え?」」

「ですから更織家で生活すれば私たちが守れますし安全かと」

「迷惑でなければ」

「じゃあ、これからよろしくね一夏君」

「はい、よろしくお願いします・・・え~と失礼ですがまだ名前を伺っておりませんでしたね。」

「あら、そうね。わたしは更識刀奈改めてよろしくね。あっ刀奈でいいわよ。」

「よろしくお願いします。刀奈さん。」

「おい、一夏!お姉ちゃんとしばらく会えないのだぞ、何か言うことはないのか。」

「ん?ああ、がんばれよ。」

「そ、そんなぁぁぁぁ」

「じゃあ、行こう一夏君。」

「はい」

これが俺の生きてきた中でもっとも人生を狂わされた日となったのだ。

 




さてみなさんどうでしたか?今回は誘拐事件の解決そして今後の生活が決まったところで終りましたがぶっちゃけると自信があるほうかなと思います。
まぁそこらへんは感想欄をみて確かめましょう。
ではでは次回に乞うご期待さよならバイバーイ
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