前30話は削除して、別の展開にしてパヴァーヌ編はクローズしてます
"今日の当番はアコなのか、忙しい中良く来てくれたね"
「ええ、ゲヘナもエデン条約のバタバタから解放されてようやく落ち着いたんです」
「というか、もう忘れたんですか?」
「先々週の当番でも同じ事言いましたよ?脳みそツルツルなんですか?」
どんどん話を飛躍させて貶す所まで持って行くんじゃない
風紀委員会の中ではわりと親しみやすいのか
アコちゃん呼びされていたりするのだが
風紀委員会の外になると急に苛烈な性格になり、毒舌キャラへと変貌する
そうなれば当然ハナコとはあんまり相性が……
と思いきや、最近結構距離近いんだよな
よく給湯室で談笑してる姿を見かける
うーん、意外
確かに最初はアコがハナコを睨んでたような覚えがある
そして1ヶ月経過する頃には給湯室まで覗きに行くようになり
今ではそのまま意気投合と言った形だ
「それで、ヒナ委員長が……」
「うふふ、そうなんで……」
何にせよ仲が悪いよりは100倍良いな
そっと執務室へ帰ってリオと作業を再開した
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アコが当番から帰った後、思い切ってハナコに聞いてみた
「どうもアコさんはヒナさんによくコーヒーを差し入れてるようなんですが」
「ヒナさんがアコさんの淹れてくれたコーヒーを、つい美味しくないと溢してしまったようでして」
「それで気になってたみたいです」
「美味しいコーヒーのコツは徹底的な温度管理ですからね」
「人間がコーヒーを美味しいと思う温度は60〜70度」
「90〜95度のお湯で無ければコーヒーの美味しい成分を引き出しきれません」
「ただ……ヒナさんの好みを探っても芳しくなくて」
「コーヒーは出されれば飲むし人並みに香りは愉しみますが」
「別に豆に拘ったりする程ではないようですね」
「水出しコーヒーやアイスティーの方が嬉しいみたいですね」
「すぐ飲めるから……という哀しい理由ですが」
"なるほどねー、アコもショックで偵察にやってくるわけだ"
"でも、結構癖や当たりの強い生徒だけど大丈夫か?"
「アコさんの中身は素直で惚れっぽい方のようですよ」
「表現のアウトプットが少し下手なだけ……」
「そこに親しみを感じたんです」
ハナコは一見物静かで人当たりが良い娘が相性良さそうだけど
人の本質というか性根の良さで友人選んでるんだなー
そういやハルナやアカリ、アル、カヨコ、ムツキとも仲いいよな
ゲヘナの娘は大抵一部の価値観は狂ってるが、譲れない信念を持った眩しい娘たちばかり
"ゲヘナって部分はどう?気になる?"
「いいえ、ゲヘナの方は自分自身がどう感じたかを重視する傾向が強くて」
「良い意味で他者がどうとかは全く気にしないんですよね」
「さっぱりした性格の方が多くて好ましいです」
「表面上だけ取り繕って内心では利用してやろうとか」
「相手の弱点を探してマウント取ろうとか」
「大義名分の名の下に親友を退学にさせようとする方は居ませんから」
あかん、思わぬ形で地雷踏んだ!
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後日、ハナコがアコに首輪を付けて散歩してたのを目撃して吹き出した
ヒナのハートを水出しコーヒーで奪ったのが良くなかったらしい
原作ハナコさんの交友関係はトリニティ内で閉じてますが
ゲヘナの生徒達とは気が合うのか?
もし最初からゲヘナ生なら余裕で馴染んでそうですね
学名もゲヘナピュアフラワーあたりになっていた事でしょう
メタ的な話をすると補習授業部に超天才巨乳完璧美少女な痴女を放り込んだらギャップ盛り盛りで良くね?
どう考えてもこういうシナリオ考えた所がスタートラインなので
ハナコさんはトリニティから逃げられないし、痴女な言動もさせられるんですけどね
悲しすぎる……
そういう思いを込めて
物静かな雰囲気のハナコさんとは一見ウマが合わなそうなアコちゃんを呼んでみました