転生特典がイリヤスフィールの肉体で王の財宝が使えるってま? 作:ロールクライ
私ってホムンクルスなのだろうか
私は転生者だ。
神様に「あ、君転生ね。特典はあるけどこのルーレット回してね?」(意訳)
という神様の所為で現在はFate作品のキャラであるイリヤスフィール・フォン・アインツベルンになっている。
まあ、ギルガメッシュの能力も付いてきたのだが。
それはそれとしてこの神様曰く、「世界線決めるルーレットを回してね?」と言われ、回した結果がFate/staynightだ。
・・・うん。奇跡だ。元からイリヤにギルガメッシュってだけでやばかったけどそれにさらに重なってFate/staynightだ。いや、馬鹿なのか?馬鹿だろ(確信)
こんなところで運使わなくていいから。
というか不運である気もする。
まあでも冬木から離れれば、大丈夫だ。
そう思い、さっそくそこら辺にいた人にカリスマのスキルを使いながらこの街の名を聞く。
「え?ここですか。冬木市ですけど・・・どうかされました?」
・・・まあ、落ち着こう。まだ。想定内だ。
「ああ、いやすみません。少し気になったので聞いてみただけです。それでは!」
私はそういい、人の気配が少なそうな場所に向かった。
そう思って人の気配がない場所についた時だった。
「ここは魔術が施された土地だぞ。雑種。よもやその魔力で知らないとは言わせんぞ?」
やばい・・・と思った。雑種と言って他の上に立とうとする唯我独尊の態度。
金髪赤眼の美形の男がそこにはいた。
「英雄王・・・ギルガメッシュ。」
「ほう?一目見るだけで
・・・神はいなかった。いいね。
どうやら、私がこの都市を離れることはできないらしい。
出来ても、この聖杯戦争には巻き込まれるのだろう。
というか・・・魔術が施された土地ってなに?!確かに人気はないけど!
「・・・ん?よく見れば、ホムンクルスか?いや、違うな。お前、随分と混ざっているな?」
どうやら、あの英雄王様は私の正体を少し見ただけで見抜いたらしい。
ホムンクルスだと思ったのは私の身体がイリヤスフィールだからだろうか。
いや、そもそもホムンクルスじゃないのか?肉体がイリヤなら、ホムンクルスだと思ってたけど。
あくまで見た目だけってことか?
私がそう混乱している先でギルガメッシュは不快な顔を露にする。
「なるほど。疑似サーヴェントか。さしずめ、その魔力と意志故に元の存在が勝ったとみるが。さあ、どんな英傑、英霊がそこにいるのか確かめてやろう。」
そういってギルガメッシュは一つの黄金の波紋から力をあまり感じない程度の弱い武具を覗かせる。
「さあ、
私が聖杯戦争には関係のないものだと一瞬で見抜いたのだろう。
それ故にサーヴァントレベルの力を持つと思わなかったのだろう。
その弱い武具は私に近づくもそれが私にあたることはなかった。
全く同じ武器をあてられて相殺したのだ。
「何?」
ギルガメッシュは初めこそ、困惑していたものの徐々にそれに気づいたのか怒りを露にする。
「貴様程度の存在が!
ギルガメッシュはそういいながら、黄金の波紋の量を増やしていく。
その数はおおよそ百はあるだろうか。
「待ってください。王様!私は。」
「御託はいらん。貴様はここで死ね!」
問答無用とはこのことだろう。
私はすぐさまギルガメッシュが展開した波紋と同じ数の武具を放射する。
いつの間にかギルガメッシュは鎧を身にまとい黄金の波紋を少しずつ増やしていく。
一方で私は複数の迎撃型の宝具を用い、私にあたりそうなものを的確にはじいていく。
一言で表すなら、神話の戦いだろう。
爆発が二人を包む。
これでもし聖杯戦争が始まっていたなら、各所にいるマスターとサーヴァントが集まってくるだろう。
だが、まだ七人どころか一人程度しか揃ってない段階ではそれもない。
ふと、ギルガメッシュの攻撃の手が止まる。
「・・・
「それは許してくれるってことでいいんですか?」
「口の利き方に気を付けよ。雑種。此度は確かめるべきことを確かめただけだ。それに・・・不服だが、能力自体は本物らしい。故に、今を生きることを許す。だが次に
そういって、ギルガメッシュは鎧を消すとそのまま歩いてどこかへと消えていった。
「危なかったぁー。」
安堵したからかでかいため息とともにしゃがみこむ。
私はゆっくりとそこら辺にあったベンチに座る。
そこでようやく気付く。
髪の色が違うのだ。
イリヤスフィールの髪色は白髪又は銀髪と呼ぶような髪だった。
しかし、今の私は・・・
「金髪で赤い眼・・・姫ギルじゃん。」
いや、イリヤ似のギルガメッシュと言ったところか?
もしかすると、この世界にもイリヤがいるからか2Pカラー扱いになったのかもしれない。
まあ、イリヤに勘違いされ攻撃されるよりはマシだろう。
念のため、王の財宝から鏡を取り出す。
「どう見ても髪色以外はイリヤにそっくりなんだけどね。」
私はそういいながら、ベンチをたつ。
今度こそ、この街をでよう。
そうしたら、少しくらいは巻き込まれることが少なくなるはずだ。
そう考えた時だった。
「さっきまであった巨大な魔力反応の正体ってあんた?」
前世で聞き覚えのあった、あかいあくまの声がした。
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「どうしたギルガメッシュ。お前らしくないのではないか。」
男がそう口にした。
男の先にはギルガメッシュがおり、そのギルガメッシュは財宝の中でも少し変わったものを取り出しいじっていたのだ。
「安心しろ、綺礼。お前の邪魔はせんよ。」
男の名は言峰綺礼。
それはこの聖杯戦争の監督役でもあった。
桜の処遇
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すまない。殺してしまってすまない。
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心臓とかもろもろ取り除いて救済
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殺すことでの救済
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衛宮士郎に頑張ってほしい
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本家にどちらかといえば近い感じ