今回改行多めです。スクロール疲れるかも…
あと話重めで闇深いかも…
俺がそう言うと、ヒーロー達はザワついた。特に驚いていたのは消太くんだった。
消太くんは「どういうことだ!」と、怒鳴る勢いで立ち上がってそう聞いてきた。
「いつ、からだったかな…去年までは良かったから…今年の春頃だったと思います。
その時に、俺は命を狙われ始めたんだ…ただ命を狙われるのはいつもの事だった。」
あの孤児院にいる限り、命は狙われる。ただそれは遊び半分で本気の奴らごく1部、そいつらは独房に入れられることが多くて、目をつけられることはあんま無かった。
けど、
「本気で命を狙われた原因、裏サイトって言うのかな…?
ヴィランとかそういう奴らが、取り引きしてるサイト知ってますか?」
「あぁ、知っているとも」
「じゃあ、更にその奥にあるサイトは?」
「?奥?」
「表しか知らないのか…俺は更にその奥にある賞金首や人身売買が行われてるサイトに載ってるんだ、億は下らなかったかな…」
ヒーローのざわめきは更に上がった。静かにしたのは、校長と消太くんで続きを話すよう催促した。
知った時、震えあがったな…俺の命にそんな大金が掛けられているとは思わなかった。
「別にそれだけなら、気にしなかったんだけど」
「弥勒院、言え、他に何があったんだ」
「…、……」
俺は本当に言おうか悩んだ。これを言うには、ヒーローに言うには…少し…
でも、言った方がいいかな…消太が心配するよな…いや、言わない方が心配するか…
「上…層部」
「上層部が、どうした?」
「政府のっ!上層部がっ!!…俺の情報を売ってんだよっ!俺を殺すように!!ヴィランに頼んでるんだよ!」
俺は口を開くとポロポロと、怒鳴りながら言った。そう、政府の上層部から俺は、命を狙われてる…俺は個性を使えば、そいつらのことなんか殺せる。でも、そうしないのは最低限に残った俺の人情だ。
「命を狙われるぐらい別にどうでも良かったっ!!!
ただ、政府が売ってるって知った時、怖かったっっ!!
なんもしてねぇのに!国から命を狙われてるってことに、どうしようもない恐怖を感じたっ!!」
両腕を掴み、震えを抑えるように丸くなった。
誰かに抱きしめられる感覚になり、顔を上げると怒りを押えている消太くんだった。
「…消太くん、離れて」
俺は嫌な予感を感じ取り消太くんを突き飛ばすと同時に、最小限の被害でも威力は強い爆発が俺の目の前で起こって、俺は軽く吹き飛ばされて背中をコンクリートで出来た壁にぶつけた。
「カハッ!」
「弥勒院!!」
突き飛ばした消太くんや他のヒーローが駆け寄ってきた。
す、くな…しょ、たく、たす、け、て…
なんか気に入らない…分からないけど、これでいいのか感がある。
読んで下さりありがとうございます。感想待ってます。