呪術を個性に持つ少年とヒーロー   作:夕季 玲緒

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はい、えーっと、だいたい三か月ぶりかな?
さっさと本編いきましょか。


6.

 

 そういえば、と前置きをして消太くんに聞いた。

 

 

「オールマイトってあの、もじゃもじゃ髪の男子生徒のこと気にってんの?」

 

「もじゃもじゃ髪?」

 

「うん、緑髪の、なんか噂になってるよ。一人の生徒を贔屓してるみたいな。

まぁ、人のこと言えないけどね。」

 

 

 苦笑しつつ消太くんにそう告げた、俺には言う権利なんかない。だって、俺も消太くんに甘えて甘やかして貰ってるから文句は言えない。

 

 消太くんは話題を変えるように口を開いた。内容は体育祭に出るのかだ。

 

 

「出ないよ……って言いたいけど、ここに通ってることはバレてるからどっちでもいいかな。」

 

「……こっちで決めていいのか?」

 

「うん、どうせ普通科だし、ヒーロー科に転科する予定今のところないし。」

 

「来てくれたら俺としてはありがたいんだけどな。」

 

 その言葉に俺は無言になった。

 

『……入ればいいんじゃねぇのか?』

 

 だけどそれは、俺も居たいよ……っでも、だって……

 

「……悪い、弥勒院。」

 

 謝ってくる消太くんに首を横に振って否定した。

 

「ち、ちがうっ、お、れも、一緒に居たい…!

だけどっ、それは、俺が死ぬのが、近くなるんだっ!」

 

「っ!」

 

「俺は居場所がバレてる。バレてる俺はいつ殺されても可笑しくない。

それに目立ちたくないんだ。個性がアレだし、それに……」

 

 あることを言いかけて咄嗟に口を閉じた。これはまだ言ったらだめだ。

 

 そんな俺を不審に思ったのか消太くんは顔を歪めた。でも何も聞かないのは消太くんの優しさなのだろうか、でも何も聞かれないのは逆に辛い。行ってはいけないからこそ、言ってしまいそうになる。

 

 そして放課後。俺は心操と共に(というか連れられて?)一年A組にやってきた。

 心操が軟化喧嘩売ってる横で、A組の生徒に消太くんはいるか聞くと既に職員室に向かったらしい。お礼を言って心操の元に行き声を掛けた。

 

「ねぇ、心操。俺、職員室に行きたいんだけど」

 

「また相澤先生のとこ?」

 

 軽く呆れて聞いてくる心操に頷いて早く終わらせてというと、お前ホント体育祭に興味ないよなって言われた。

 

「うん、興味ない。だって俺出ないし」

 

「お前だけだよ?そういうの」

 

「先行ってていい?消太くんに声かけてから帰りたい。」

 

「うん、いいよ。」

 

 心操がそう言ってくれたから俺はルンルンで職員室に向かった。

 

 職員室について消太くんを呼ぶと、プレマイに今席を外してると言われた。

 

「むぅ、ここで待ってていい?」

 

「ん?大丈夫だぜ!イレイザーの席に座って待ってな!」

 

 俺の頭を撫でて消太くんの席を指さすプレマイに頷き、座って待っていた。




ちょっと今、甚爾くんを入れるか悩んでます。
転生というよりトリップで柊雅くんに拾われて、相澤先生同様溺愛してるみたいな。

アンケート作るのでぜひ参加お願いします。
(前回のアンケートはまだ募集中です。)

甚爾くん入れてもいいですか?

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