何をしても稼げてしまうミレニアムモブ   作:伝説のボトル

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ついに10話ですよ〜
ここまでやる気が続いたのも皆様のおかげです!ありがとうございます!

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アクセス数見ると見事に逆富士山型になってて人口ピラミッドみたいで面白い


地獄すぎるものを作ったのに、数千億稼げた

滝「さあさあ今日はどうやって資産を」

アロナ「はい先生!先生がずっと待っていたものですよ!(50回目)」

     

     

先生「“ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!”」

滝「それだ」

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滝「さあさあ地獄すぎるものを作ってやれば良いんだってことで、まずはここだ。温泉を作ってやったぞ〜。しか〜し、もちろん普通の温泉ではないぞ〜。」

チェリノ「む?久しぶりに1人で出歩いてみたと思ったら、こんなところに温泉?なんだか妙な感じだな・・・まあ最近ちょっと疲れていたところだし見物も兼ねて入ってみるか」

滝「お〜さっそくカモが1人やってきたぞー。」

 

数分後

シュワァァァァァァァァァ

チェリノ「ぎゃあああああ!!!!なんなんだこの温泉の湯はぁぁぁぁぁ!!!!」

滝「ここでは温泉の代わりに濃硫酸を使っているんだ。先生みたいな外からきた人だったらとんでもない痛みがくるにはもちろん、キヴォトスの中の人間でもじわじわと皮膚が焼け爛れていくような相当キツイ痛みがくるぞ。」

チェリノ「き、貴様かっ!こんな悪趣味すぎる温泉を作ったのは!今すぐに粛清してやる!」

 

滝「ああ悪い悪い、この大金あげるから許してくれ。なんなら最高級プリンも50000個くらいあげるぞ。」

チェリノ「ぐ、ぐぬぬ・・・」

滝「さあさあここはキヴォトスの辺境だから人もこないだろうしここを運営するだけで維持費もかかるだけだし、仮に人が来たとしても濃硫酸に浸かれるわけもないし口コミで絶対に人が来ないだろうからな。稼げない道理がない。安心だー!」

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数ヶ月後

滝「そういえばあの温泉はどうなってるかな?見てみるか〜。」

 

1時間後

 

ワーワーザワザワ

 

滝「うっそーん」

チェリノ「おや?君は温泉の管理者じゃないか!君のおかげで随分助かったよ!この前いつものようにクーデターがあってだな、おいらは追われていたんだ。その時は人数がいつもよりも多くて、かなり厳しい戦いだった。追い詰められたおいらは一か八か突っ込んでくる奴らをこの温泉に誘き寄せた。するとあっという間に戦況はひっくり返り、おいらは見事生徒会長に復帰できたのだ!」

 

滝「そ、そうか。でもあの人だかりは何なんだ?」

 

チェリノ「あの温泉はおいらが機転を効かせ、見事大勝利した、レッドウィンターの歴史に残る偉大な場所とし、その記念として同志たちに君からもらったプリンをあげたのだ!あの場所は大人気の観光スポットだぞ!これはお礼をしなければな!お礼としてプリン・・・」

 

滝「お〜?プリンなら大歓迎だぞ〜!」

チェリノ「・・・は流石にちょっと嫌だからこっちのお金をあげよう!」

 

滝「うそー!濃硫酸で革命軍撃退させてもうたんやけどー!」

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滝「くっそーまたうまくいかなかったよ〜。まぁうじうじしてても仕方がない。ということで次はここだ。消費者金融を作ってやったぞ。」

アル「仕方ないから今日はお金を借りに来たわ!」

滝「お〜アルちゃんじゃないか。久しぶり。」

アル「あれ!?滝さんじゃない!久しぶりね〜!もしかしてここって滝さんのお店だったの?」

滝「そうだぞ。お金を借りるのか?うちはちょっと特殊だから気をつけるんだぞ?」

アル「?わかったけど・・・」

係員「68番でお待ちの陸八魔アル様〜」

アル「あっ、呼ばれちゃった。また今度ね〜!」

滝「お〜お〜頑張れ〜」

 

滝「さてさて一見すると普通の消費者金融だが、もちろん普通ではないぞ。ちょっと審査の様子を見てみるか。」

 

数分後

 

審査員「今までどれくらい借りてきましたか?」

アル「大体6回くらい・・・」

審査員「現在手持ちは?」

アル「えっと・・・600円です」

審査員「自宅はありますか?」

アル「あ〜・・・あります」

審査員「猫を飼っていますか?」

アル「飼っていません」

審査員「では犬は?」

アル「飼っていません」

審査員「職業は?」

アル「便利屋をしています」

審査員「社員は何人いますか?」

アル「私を含めて4人です」

審査員「なぜ便利屋を?」

アル「自分を変えようと思って・・・」

審査員「仕事は来てますか?」

アル「時々きます」

審査員「今日は朝ごはんと昼ごはんは食べましたか?」

アル「一応どっちも食べました」

審査員「免許は持ってますか?」

 

 

 

 

 

 

数時間後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

審査員「事務所にサーキュレーターはありますか?」

 

アル「長ーーーい!この上ないほど長ーーーい!」

滝「審査が死ぬほど長いんだ。よくわからない質問もたまにされるぞ。」

アル「普通こういうのって書類に必要事項書いて少し待てば終わるものじゃないのー!?なんで面談みたいな形式なのー!?」

滝「しかも監視カメラがたくさんあるから逃げることもできないんだ。」

 

アル「いや流石に長すぎるわ!ちょっと審査員さん!あとどれくらいかかるのかしら!?」

審査員「そうですね、あと50年はかかりますよ。」

アル「な、ななな、なんですってー!?」

滝「ちなみに質問が終わりさえすれば誰でもいくらでも借りれるぞ。頼むよ〜!」

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滝「さあさああの消費者金融はどうなったかな?流石にもう潰れてるか〜。」

ヒナ「あなたのおかげよ。」

滝「最悪だー!」

 

ヒナ「あの消費者金融はゲヘナ中で「誰でもいくらでもお金を借りられる」ってすぐ話題になったの。そこに不良とか指名手配犯が押しかけたんだけど、審査が異様に長いし、しかも審査中は外に出られない、監視カメラが常についている、目の前でも監視されている、銃などの危険物持ち込み禁止という最高の4連コンボが決まって厄介者たちを捕まえるのに最高のスポットになったわ。おかげでここ数日でゲヘナの治安が急上昇したわ。これはお礼よ。受け取って頂戴。」

 

滝「うそー!審査クソ長くしたら指名手配拘束してもうたんやけどー!」

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滝「あ〜何もかもが上手くいかないよ。もうヤケクソで外側をガッチガチのコンクリートで固めた絶対に入れないレストランを作ってやったぞ。近くには海もあるが建物には窓すらないしここら一帯の土地は全部買い取ったからな。せっかくのオーシャンビューも無駄になるってわけだ。」

 

ゴンゴンゴン

 

滝「どうやら中のシェフたちが出ようとしてるらしいな。でもすまない、これも資産を減らすためなんだ。許してくれ。」

プルルルルル

ガチャ

 

滝「はいもしもし」

シェフ「ちょっと滝さん、これ出られないですよー!」

滝「中にキッチンとか客席とか食材とか最高級のものを一通り用意してあるだろ?」

 

シェフ「そう言う問題じゃないですよー!これじゃお客さんも来ないし私たち飢え死にしますってー!」

滝「もちろん内側からも出られないし食材すら運べないからな。しかも中には一流のシェフたちを大量に雇ってあるからな。まあどうしてもって時は隠し通路は用意してあるから安心してくれ。ほんともう頼むよー!」

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ハルナ「どうやらここが噂のレストランらしいですが・・・入り口はどこでしょうか?」

ジュンコ「全く見当たらないけど・・・」

イズミ「とりあえず開けてみる?」

ハルナ「そうしましょう。海が近いから周りに人も多いですし、できるだけ小さな爆弾で・・・」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ジュンコ「わっ!なになに!?」

アカリ「地震です!ここにいては危険ですよ!すぐ避難しましょう!」

イズミ「で、でもこのあたりで避難できる場所なんて・・・」

 

ガチャ

シェフ「みなさーん!すぐこちらに避難してくださーい!潮が引いていっています!もうすぐ津波が来ますよー!」

4人「「「「え・・・?」」」」

 

数分後

 

ジュンコ「なんとか避難はできたけど・・・」

ぐうぅぅぅ

アカリ「お腹が空きましたね・・・ここに来る前までにあまり食べてませんでしたから・・・」

ハルナ「まあ緊急事態ですから、ここは一度我慢しましょう。」

 

シェフ「こちらどうぞー。とりあえず即席で焼いた餃子です。4人で召し上がってくださいー。」

ハルナ「あ、はい。ありがとうございます。」

イズミ「助かった〜、とりあえずみんなで食べよ!いただきま〜す!」

 

ジュンコ「もぐもぐ・・・!!!」

ハルナ「これは・・・想像以上の美味しさですね!これほどまでに素晴らしい餃子、今まで食べたことがありません!」

イズミ「や、やばいよ!箸が止まらない〜!」

アカリ「まさかこんなところでこの味に出会えるなんて・・・!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ニュース「数日前に起きた地震ですが、現在確認できている範囲ですと、死傷者、行方不明者ともに0人とのことです。また、津波の影響で一部交通機関が未だ運行を停止している状況です。」

 

滝「へ〜、大変なこともあるもんだな〜。」

ガチャ

一般市民「「「「「あなたのおかげです!」」」」」

滝「終わったー!」

 

市民「私たちあの日海で泳ごうと思っていたのですが、突然地震に見舞われて絶望していたところでした。周りに建物もないし、津波での死を覚悟しました。しかしなんとあなたの建てたレストランに入れたおかげで津波の被害に遭わず、しかも無料ですごく美味しい料理を食べれました!本当にありがとうございます!お礼です!」

 

ガチャ

 

ハルナ「あなたの建てたレストランですが、素晴らしいレストランでした。接客、内装、雰囲気、料理の味、どれをとっても一級品でした。あのような飲食店には今まで一度も出会ったことがありません。素晴らしい体験をさせてくださいありがとうございます。こちらはお礼です。受けとてください。」

 

滝「うそー!津波一時避難場所になって最高の料理提供させてもうたんやけどー!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

滝「ほんと何もかもが上手くいかないよ〜。資産が減るのはいつになることやら・・・いっそもう私の頭の上とかに鉄骨が落ちてきたりしないかな〜!そしたら治療費で少しだが資産が減るしな〜。」

 

 

ガキーーーン

 

作業員「あ〜、やっちゃったー!」

 

数時間後

 

現場監督の人「こちらの不注意でした。治療費と合わせてお詫びです。どうぞ!」

滝「うそー!」




今回稼いだ額
270億

総資産
900億

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