エーテル適性1億点TS転生オリ主   作:妄想壁の崩壊

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新ストーリーおもろいっすわぁ。ガンダム好きだから悠真がぶったね構文使ったとき笑ってしまった。


キャッチ-ザ-パエトーン1

【ビデオ屋「Random Play」】

 

伝説のプロキシ『パエトーン』の朝は早い。なぜなら表の身分としてビデオ屋を経営しているからだ。

 

六分街いち、いや近隣エリアいちのビデオ屋を自負する僕らは開店を待ちわびるお客さんの為に毎朝早い時間からの営業を行っている。実際この辺りを散歩コースにしているご老人や通勤通学中の学生社会人からは好評だ。

 

「リン、こっちの棚の陳列は終わったよ」

 

本日のオススメの棚にビデオを並べ終え声をかける。ちなみに今日のオススメは頭空っぽで見れるかつ元気の出る作品だ。なんて言ったって本日は月曜日。ヘル・オブ・労働!

 

「おっけーお兄ちゃん。じゃあそろそろお店開けよっか。18ちゃん店番よろしくね」

 

『ンナ!』

 

そう言ってリンが鍵を開けると、突然誰かが飛び込んで来た。いかに朝でも賑わうとは言え、開店一番にお客さんが飛び込んでくるなんて珍しい。

 

「お、お客さん危ないからそんなに慌てないで……って、ニコ?そんなに慌ててどうしたの?」

 

リンが身体を受け止めた相手はよく見る桃髪の少女、泣きぼくろが特徴的な邪兎屋のリーダーニコだ。

 

「リン、アキラ!緊急事態よ!『パエトーン』として依頼を申し込むわ!……ツケで!」

 

「はぁ……またか。今度はどうしたんだい?」

 

「──孤児院の子が一人、朝から行方不明なのよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の名前はコルン。多分年は10歳くらいで女の子。なんで多分かって?それは私の生い立ちに関わってくる。

 

詳しくは言わないけど紆余曲折あって、私は今孤児院で暮らしている。

 

別に、憐れみなんて必要は無い。少なくとも孤児院に来る前よりはマシだから。環境的にはそんなに悪くないもの。

 

だけど私は何時までもこの環境に甘んじているわけにはいかない。孤児院の運営は所詮慈善事業だから、私の将来まで担保してくれる訳じゃない。

 

さっさと自立してお金を稼げるようにならなきゃ、またあの惨めでクソみたいな日常を送ることになる。そんなのはゴメンよ。

 

だから昨日頼んだの──うちの主要パトロンであるホロウレイダー「邪兎屋」に雇ってくれないかって。

 

ホロウレイダーが孤児院のパトロンってなんの冗談って思うでしょ?私もそう思う。どうやらその邪兎屋のリーダーがうちの孤児院出身らしい。

 

孤児院の運営費はバカにならない。数年前の旧都陥落で、親を失った災害孤児は多いもの。そんな大金を払い続けるなんてよっぽど金持ちなんだと思った。

 

だから興味本位で彼女たちのお仕事について調べてみたのだけれど、期待外れにも程があったわ。運営は赤字垂れ流して自転車操業。

 

私のことは雇えないって言われた。まだ子供だからって言ってたけど、雇うお金が無いだけじゃないの?

 

私のホロウ適性はちょっと低いけど……それでもホロウの中で活動するくらい出来るはず。

 

そもそもホロウレイダーが孤児院にお金出すっておかしいでしょ?もしバレたら社会的な制裁を受けて、孤児院は立ち行かなくなる。院長先生も邪兎屋の連中も頭おかしいんじゃないの?

 

「あーもう、イライラする……。だいたい邪兎屋は服装からして不適切なのよ……あんなおっぱ……おへそ……不埒な格好……わ、私が大人になってもあんな格好絶対しないもんね」

 

ちなみに私は『億万長者になります』と書き置きを残して孤児院を飛び出し、現在家出中である。

 

これからどうしようかと考えながらしばらく行く当ても無く彷徨っていると、良いことを思いついた。

 

「そうよ!私一人でお金を稼げば良いじゃない!何もわざわざ雇われる必要なんて無いわ……時代は起業ね!」

 

そうと決まれば早速──と、振り返ったところで小さい何かにぶつかった。

 

「あ、ごめんなさいぶつかっちゃって。大丈夫?」

 

「んな、んな」

 

視線の先には白いボンプが居た。丸い眼鏡をかけチェック柄のシャツを着たボンプ。何を言っているかは分からないけど、謝っているのかペコペコとお辞儀をし、そしてそのまま何処かへと立ち去ろうする。

 

「待ちなさい……あなた、何処かで見たことあるわ……」

 

「ん、んな?」

 

「そうよ!思い出した!あなた幸運の白いボンプでしょ?この前ニコが言ってたわ!私ってばラッキー♪」

 

「んな!んな!」

 

まるで『いえいえ違います』と言いたげに首をふるけど、私は騙されない。確かにニコが『懸賞金でもかけようかしら……いやそれだと本末転倒ね……』って言いながらスマホを見ていたのを私は見ていたの。

 

「そうだ!私これから起業するんだけど、あなたを社員一号ってことにするわ!と言うわけでついてきなさい!」

 

余程嬉しかったのか暴れるボンプの耳を掴んで引きずって行く。見てなさい邪兎屋、すぐにあんたたちの業績なんて追い越してやるんだから!

 

機嫌の良い私の鼻歌とともに、ボンプの声が早朝の街に響いた。

 

「んな!んな!!んなぁぁぁぁ──ッ!!!」

 

 

 

 

 




『コルンちゃん』
オリキャラ、名前の由来は適当

『白いボンプ』
ビデオ屋に行こうとしたら変な奴に絡まれた

【後書き】
キリの良いストーリーを書こうとするとめちゃくちゃ長くなるし、長くなると投稿頻度下がるし誤字チェックも難しくなるし、スマホで書いてるので後ろの方までチェックしようするとスクロール面倒くさいしで分けて書こうと思うんですがぶっちゃけ長さはどんくらいが良いんですかね?やっぱり3000文字以上あった方が良いかなぁ……。

あ、感想くれたら良いドライバが当たるおまじないかけておきますね〜。

文章の長さどれくらいが良いか

  • 3000字以内
  • 5000字程度
  • 10000字以上
  • 作者にお任せ
  • 何文字でも良いからいっぱい投稿
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