ベル・クラネルはダンジョンの中層域である17階層にてミノタウロスの異常発生に率先して挑み、対処した。
当然、その【経験値】は膨大なものだ。
ベル・クラネル
LV.1
力:EX2000
耐久:EX2000
器用:EX2000
敏捷:EX2000
魔力:EX2000
ヘスティアによって【ステイタス】更新すればベルのアビリティが限界突破を越えた前代未聞の数値までに成長し……更に上のLV.へと【ランクアップ】した。
つまり、現在のベル・クラネルの【ステイタス】は……。
ベル・クラネル
LV.2
力:I0
耐久:I0
器用:I0
敏捷:I0
魔力:I0
狩人:H
幸運:I
【ランクアップ】するとアビリティは
そして経験によっては発展アビリティが発現する事もある。ベルの場合、『狩人』は【スキル】の効果によるものであり、『幸運』は【ランクアップ】によるものである。
神の加護のようだと判断して、ヘスティアが薦めたのだ。
≪魔法≫
【ムーン・サイト】
・視力強化魔法
≪スキル≫
【
・早熟する。
・意思が続く限り効果持続。
・意思の丈により効果向上。
【
・発展アビリティ『狩人』の発現。
・弓の装備時、発展アビリティ『射手』の一時発現。
・補正効果はLV.に依存。
・射撃時、体力と
【
・窮地時、全アビリティ上昇。
・意思の丈により、効果向上。
・瀕死時における魔法及びスキル効力の
【スキル】においては自ら、窮地へと挑むためにそれに関連した【スキル】が発現したのである。
ともかく、ベルは【ランクアップ】を遂げたのである。そして……。
「皆のために無茶をするのはともかく……【ランクアップ】おめでとう、ベル君」
「はう、んあ、はぁ……あ、ありがとうございますぅ」
ヘスティアに抱き締められながら頭を撫でられ、顔を弄られ、全身を揉まれたり、抱き締められながら胸の中に誘われたり、とことん可愛がられる。
「ベル君は凄いね、格好良いね、頑張ってる……」
「んやぁ……」
耳に優しく甘い声も送られ、ベルの身も心も蕩けていくのであった。
そして、今日はダンジョン探索は皆で相談した結果、休みである。とはいえ、【ミアハ・ファミリア】の『青の薬舗』へと向かった。
「冒険者になって僅かな間にもうLV.2なんて……本当に凄いね」
「ひゃう、か……ぁ、ふ……」
「ベル、ご褒美だからいっぱい楽しんで」
「ふあぅ……ひゃあ……」
ナァーザは自分の部屋へとベルを誘うと彼を抱き締めながら、頭を撫でたり顔を弄ったり、首元や耳などを甘噛み、体をマッサージ、擽ったり、尻尾で触れたりなどしてベルの身も心も蕩かせていった。
次にヘスティアと【ランクアップ】のお祝いをするので『豊穣の女主人』へと予約しに行くがてら、報告すれば……。
「ベルさん、冒険者になって僅かな間に【ランクアップ】するだなんて凄いですね」
「ええ、クラネルさんはとんでもない才能を有しているようだ」
「流石は私が見込んだ子ね」
「やるじゃん、兎君」
「良くやってるニャ」
シルとリュー、クロエにルノア、アーニャ達に思う存分、頭を撫でられ、顔を弄られ、体を擽られ、揉み解されていく。
ベルはとことん、可愛がられ甘やかされて骨抜きにされていった。
そうして、【ディアンケヒト・ファミリア】の治療院へと行けば……。
「あひゅ、んく、っ……うあぁ、き、気持ち良い……」
「ふふ、たっぷりと気持ち良くしてあげますよ」
アミッドの部屋に連れられ、彼女のベットの上にうつ伏せにされるととっても気持ち良い按摩をされて蕩かされていったのであった。
次にギルド本部へと報告に行くと……。
「よう、ベル」
「おはようございます、ベル様」
「ベル坊」
「ベル殿」
「ベルさん」
「ベル」
「ベル君」
「ベル」
ヴェルフにリリルカ、椿、命に千草、ヘイズにローリエにルルネなどいつもダンジョン探索しているメンバーがいた。
このメンバーの中で【ランクアップ】したのはヴェルフに命に千草だ。他は主にベルが【ランクアップ】したなら、直接祝おうとしていたのだ。
ヘイズは他にも目的があるが……。
「ベル君、よっぽど危険な事をしたんだね……あんなに冒険しちゃ駄目って言ってるのに」
「はぷ、んく、あう……ご、ごめんなさい」
エイナへと【ランクアップ】した報告をすれば個人面談室にて胸の中へと抱き締められながら、胸で顔を揉みくちゃにされるが……。
「でも冒険者の皆を助けるためでもあったんだよね……本当に良い子だよ、【ランクアップ】おめでとう」
「はく、ふ……んぅぅ」
エイナに抱き締められながら、ベルは頭を撫でられたり、顔を弄られたりして今までの女性陣の如く、可愛がられ蕩かされていった。
「ベル様、おめでとうございます」
「あれだけ奮戦したのだから、当然だな」
「良く頑張ってましたからね」
「ベル君、やったな」
「やっぱり、ベルは英雄になれる素質があるよ」
リリルカに椿、ヘイズにローリエとルルネからも思う存分可愛がられ、甘やかされていく。
更にヘイズからの案内でバベルへと向かい、その最上階……頂点に君臨する【ファミリア】の主神だけが利用を許される部屋で……。
「初めまして、ベル……私はフレイヤよ。いつも手を振ってくれてありがとう」
「いえ、こちらこそヘイズさんを派遣していただきありがとうございます」
部屋の主であり、ヘイズの主神である長い銀髪に銀の瞳、究極という言葉すら彼女にとっては侮辱になるほどの美、色気と艶を体現している容姿の美神であるフレイヤがベルに微笑みかけ、ベルは頭を下げる。
「ふふ、良いのよ。ヘイズにとっても良い息抜きになってるようだしね」
「はう、くふぁ」
「【ランクアップ】おめでとう、ベル……ほら、たっぷり可愛がってあげるわ」
「くふぁ……」
フレイヤはベルを抱き締め、胸の中へと誘いながら自分の甘く蕩ける匂いや温もりを体感させながら、撫で回しに愛撫、膝枕などをしてベルをとことん、甘やかしては可愛がり、蕩かせていったのだった……。
『乾杯!!』
そうして『豊穣の女主人』ではベルとヘスティア、リリルカにヴェルフに椿、【タケミカヅチ・ファミリア】の主神である男神のタケミカヅチと桜花たち、全眷属とローリエにルルネ、ヘイズらで【ランクアップ】を祝う宴をしたのであった……。