『怪物祭』が終わった翌日、自分の主神であるヘスティアに【アルテミス・ファミリア】の主神であるアルテミスに眷属たちとオラリオ観光で楽しんだベル。
彼はその後……。
『私達だってベル君を愛してるんだもん』
「あ、ありがとうございますぅ……ふあう」
組分けという状態でベルは【アルテミス・ファミリア】の団員達に愛を捧げられ、繋がる事となり、そうして早速、団長であるレトゥーサにランテ、あと数名にたっぷりと愛され尽くして一晩を過ごした。
「あひ、くひゅ、ふああ」
「腑抜けにしてしまったようだな」
「ごめんね、でもお陰で私達は幸せだよ。本当に大好きだよ、ベル君」
「ありがとうございますぅ」
レトゥーサ達の愛によってベルは蕩け切っており、それに対してレトゥーサ達は申し訳なく思いながらも礼を言うとベルも礼を言った。
そうして、今日から数日間はベルは【アルテミス・ファミリア】の眷属ともダンジョン探索をする事になっている。これもまた、ヘスティアとアルテミスの護衛を務める者と組分けしながらの事だ。
「頑張ってね、ベル君。ちゅ」
「気をつけてな、ちゅ」
「はい、ヘスティア様、アルテミス様」
ヘスティアにアルテミスから口づけされたりしながら見送られ、レトゥーサにランテ他ベル含めて六人でダンジョン探索に向かうため、廃教会を出発した。
「おはよう、ヴェルフ」
「おお、おはようって……お前、また女増えてるじゃねえかっ!?」
怪物祭の前日に今日に備えて武具に防具を用意しておくと言われたのでヴェルフの工房に行けば、【アルテミス・ファミリア】の眷属たちもいたのでヴェルフに驚かれたのだ。
「ほうほう、狩猟の女神の心を射止めるとは流石はベル坊よなぁ……」
「くひゅ、ふむ、あうああ」
椿もやって来て、【アルテミス・ファミリア】の事を聞くやいなや納得しながらもベルを抱き締めまくりつつ、可愛がって蕩かせていった。
「おはようございます、ベルさん」
「はい、おはようございますシルさん」
ヴェルフの工房で新しいライトアーマーやブーツ、片手剣に長弓に大容量の矢が収納できる矢筒、魔弾などを装備したベルは『青の薬舗』に向かっているところで『豊穣の女主人』から店員のシルに声をかけられた。
「ふふふ、今日も相変わらず可愛いですね」
「『怪物祭』での話は聞きました。皆を助けてくれてありがとうございます」
「本当に良い子ね、ベル」
「お疲れ様」
「良くやったのニャ」
『豊穣の女主人』からリューにクロエ、ルノアにアーニャ達も出てくるとベルをとことん可愛がっていく。その際、【アルテミス・ファミリア】のレトゥーサ達とも視線を交わし、『ベルは可愛がらなきゃね』となにやら通じ合ったりもした。
「ベルー、『怪物祭』では大活躍だったらしいね、偉い偉い」
「ひゃうああっ!!」
『青の薬舗』で回復薬をある程度調達するとナァーザからたっぷりと可愛がられていった。
「ベルさん、また無茶したんじゃないでしょうね……」
「はう、んく、うぅ……」
【ディアンケヒト・ファミリア】の治療院に行けばアミッドから按摩され、やはり蕩かされた。
「ベル君、『怪物祭』では皆を助けてくれてありがとう。そして、LV.3への【ランクアップ】おめでとう」
「あ、ありがとうございますぅ……」
ギルド本部には【ランクアップ】の報告のために行き、そこではエイナに『怪物祭』での事に礼を言われ、更に【ランクアップ】を祝われ、たっぷり可愛がられた。
「おはようございます、ベル様」
「おはようです、ベル」
中央広場へと向かえばリリルカ、ヘイズから声をかけられながら可愛がられる。
「ベル、少しの間だけダンジョン探索を一緒にしましょう」
「よろしくな」
「はい。アスフィさんもファルガーさんもよろしくお願いします」
【ヘルメス・ファミリア】の団長であるアスフィと副団長のファルガーの二人もやってきて、ベルへと言葉をかけた。世話にもなっている二人とダンジョン探索できる事をベルは喜んだ。
「僕たちも良いかな?」
「『怪物祭』では頑張ったそうだな、ベル。流石だ」
「よろしく、ね」
「今日も楽しいダンジョン探索が出来そうだね」
「まあ、よろしく」
「よろしくお願いしますね」
【ロキ・ファミリア】の団長であるフィンに副団長のリヴェリア、主力陣であるアイズにティオナとティオネ、レフィーヤもやって来て女性陣においてはレトゥーサ達やアスフィも含めてリリルカ達も先程から可愛がりまくっているのでそれに続いた。
『(本当、凄い繋がりだなぁ……)』
ヴェルフに【タケミカヅチ・ファミリア】もいるのだが、全員が相変わらずのベルの人との繋がりに驚いた。
『また増えてるし、大物ばっかっ!?』
他の冒険者達もベルの周りの女性が増えてる事と女性たちが大物である事に驚くのであった……。