白兎は狩人の誓いを   作:自堕落無力

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四十二話

 

 【アルテミス・ファミリア】の主神と眷属は予定通り、一週間のオラリオでの滞在を終えて下界の大陸を渡り歩きながら生存しているモンスターの『狩猟』をしにいった。

 

 それが【アルテミス・ファミリア】の役割であるからだ。

 

「僕も頑張らないと」

 

 ベルも今まで通り、英雄になるというアルテミスとの約束を果たすために頑張る事を誓う。

 

 しかし、それはそれとして……。

 

「あ、ナ、ナァーザさ……」

 

「ベル、安心して。寂しさをすぐに癒してあげるから」

 

「ふひゃ、ん、ふぁ……」

 

 『回復薬』の調達に『青の薬舗』へと行けば、直ぐにナァーザの部屋へと連れ去られ、口づけされる。

 

 そのまま捕食されるが如く、口内を蹂躙されたり、耳を甘噛み、穴を舐められたり、首元を甘く噛み吸われていく。

 

【アルテミス・ファミリア】がいた時はベルがかなり親しい関係だと聞いていて、旧知の仲を温めていたのに気を使ったりした。

 

 とはいえ、自分が可愛がっている時よりアルテミス達といるときは嬉しそうだったのには複雑な……いや、ぶっちゃければ嫉妬している。

 

 

 

「(もっと懐かせる)」

 

「ぁ、ふああっ!!」

 

 ベルが自分から甘え、可愛がられる事を望むようにナァーザは更にベルを甘やかし、可愛がっていく。

 

 そう考えるのは当然、ナァーザだけでなく……。

 

 

 

「ベルさん、アルテミス様たちの分まで可愛がってあげますからね」

 

「今日も可愛いですよ、ベル」

 

「寂しがり屋のベルをとことん、満たしてあげるわ」

 

「ちゃんとお姉さんたちが愛してあげるからね」

 

「ミャー達に任せるのニャ」

 

「ふ、あ、も、もう十分ですからぁ……」

 

 『豊穣の女主人』へと向かえば、シルにリュー、クロエにルノアにアーニャ達から口づけや撫で回しに揉み解し、擽りと甘やかしに可愛がりとベルを心身から気持ち良くし、蕩かせていく。

 

 

 

「ベルさん、今日もダンジョン頑張ってくださいね」

 

「ひゃう、あ、ああ……」

 

 【ディアンケヒト・ファミリア】の治療院にて品質の良い回復薬を調達に行けば、アミッドによって彼女の部屋に連れていかれ、マッサージをされていった。

 

 

 

「ベル君、しっかりね……」

 

 ギルド本部へと向かえば、受付嬢でベルのアドバイザーであるエイナに面談室へと連れられ、顔を胸の中へと入れられるように抱き締められる。

 

 

 

「ふぁう、は、はいぃ……」

 

 ベルを普段から可愛がり、甘やかし、愛している女性陣は遠慮していた分、その反動でベルの愛情も甘やかしたり、可愛がりたいという欲求が強くなっていたのであった……。

 

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