赤き鳥、二つの目をもって   作:kaederuna

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ゲーム主人公出てきます

この小説はほぼゲームの流れで進んでいきます


ハローパルデア!

さぁ、初めましてパルデア地方!

ヤヤコマとの新生活だ!

とはいえ何も荷物は引っ越し屋さんが手伝ってくれてほとんどは大丈夫だった。

え、めっちゃ親切なんだけど。

「それじゃあ僕たちはこれで!」ガチャッ

サハ「ありがとうございました!」

さてと…

サハ「少し疲れちゃったね、休もっか。」

ヤヤ「ヤコッ!」

 

ヤヤコマとお茶とお菓子を飲み食いしつつまったりしていると、

『ピンポーン』

 

玄関のチャイムが鳴り響く。

 

サハ「あれ、引っ越しやさん忘れ物したかな?」

ヤヤコマと一緒に玄関に向かう。

 

サハ「は〜い…」

 

そこにはオレンジ色のスーツ姿のおじさんがいた。

スーツの横にはモンスターボールが付いてる。

 

「ごめんください。

あなたがサハさんですね?

入学案内が遅れてしまい申し訳ありません。」

サハ「えっと?」

「……おっと自己紹介がまだでしたね」

 

僕達が呆然としてるとうっかりしていたとおじさんが反応して姿勢を直す。

 

「私はオレンジアカデミー校長。クラベルと申します。」

 

サハ「あ、アカデミーの。」

「…あれ、校長先生自らですか?」

校長「アカデミーの不手際はすべて私の責任ですから…」

すると校長先生は手に持っていた紙袋を取り出す。

校長「こちら入学案内と校内施設の資料です」

そう言って資料を渡してくる。

サハ「えっと、お父さん達のところに届いてなかったですかね?」

校長「実はそうなんです…」

受け取りつつ思いだす。

 

サハ「えっと、着替えてきていいですか?すぐにアカデミー行かないとですよね?」

校長「いえ、ゆっくりで大丈夫ですよ。」

サハ「それじゃ少し待っててください。ヤヤコマ、一緒にいてあげて。」

ヤヤ「ヤコッ!」 

おっと、そのままにするのも申し訳ない。

サハ「適当にかけててください。」

校長「…それではお言葉に甘えて」

校長はヤヤコマを撫でている。

二階へと上がる。今のうちに着替えよう。制服とバッグと帽子を身に付ける。

 

一階に下がると校長が気づいたようでこちらを向く。

校長「似合ってますよ、誰が見ても立派な我が校の生徒です。」

サハ「あ、ありがとうございます。」

 

校長とやりとりをしていると校長がヤヤコマの様子を見ている。

サハ「もしかして、左目のこと気になりますか?」

校長「…」

サハ「あ〜いいんですよ、ヤヤコマも気にしてませんから。」

ヤヤ「ヤコヤコッ!」

そうだぞ、気にするなと言わんばかりに周りを飛び回る。

校長「これは誰が…?」

サハ「ヒノヤコマの集団です、いじめられていたのを僕と家族が助け出しました。その時に負傷したものです。」

校長「そうだったんですか…。」

サハ「でも、それがあったから僕とヤヤコマは出会えた、悪いことばかりじゃないんですよ?」ニコッ

校長「サハさん、君は強いですね。素晴らしい考え方ですよ。」

サハ「いえいえ、ヤヤコマも頑張ってるから僕も頑張れるんです。」

 

すると校長先生が突如思い出したような反応をする。

校長「……おっと!私としたことが!」

すると申し訳なさそうに首を振って答える。

「一番大切なものを貴女達に渡すのをうっかりしていました。ここではなんですのでお外へまいりましょうか。」

サハ「大事なもの、ですか?」

校長「はい、渡すのはもう一人いまして、サハさんと同じで引っ越してきた生徒さんにはあらかじめ説明したのですが、ご一緒にどうですか?」

サハ「ほうほう、もちろん行きます!」

校長「では、先に行って待っていますよ。」

校長先生が外へと向かう。

僕とヤヤコマはそれについていくように外へと向かっていく。

サハ「なんだろね、ヤヤコマ。」

ヤヤ「ヤコォ?」

 

僕達は外に出ると、本当だ。

見知らぬ女の子が一人。

近づくと女の子もこちらに気づいたようでじっと見てくる。

サハ「えっと、君もオレンジアカデミーに?」

「うん、そうなんだ。」

 

「私はアオイ、よろしくね。」

サハ「サハです、こっちは相棒のヤヤコマ!こちらこそよろしくねアオイさん。」

ヤヤ「ヤコ!」

アオイ「アオイでいいよ?私もサハって呼んでいい?」

サハ「うん、もちろんだよアオイ。」

 

少し話していると校長が来る。

「サハくんも来ましたね。それではポケモン達よ!出て来てください!」

校長先生はボールを3つ同時に投げる。

 

すると緑色の子猫、赤くて火で出来た毛が生えたワニ、やけにキューティクルのある髪を持った水色の鴨の三匹現れた。

「入学する生徒にはポケモンを渡す決まりでして、3匹の中からパートナーとなるポケモンを1匹選んで貰います。」

まずは校長先生が緑色の子猫に注目する。

 

「こちらはくさねこポケモンのニャオハさん。」

ニャオハと呼ばれた子猫が顔を洗いながら鳴いた。

アオイ「わぁ、可愛い〜!」ナデナデ

ニャ「ハニャ〜…」うっとり

 

校長「次にほのおワニポケモンのホゲータさん。」

ホゲータと呼ばれたポケモンは手を軽く振って鳴く。

ホゲ「ホゲワー」

アオイ「こっちも可愛い!」

ヤヤ「ヤコヤコ!」トスッ

サハ「お〜、色的に同じだからそっち行ったのかな。」

ホゲ「ホゲホゲ!」

ホゲータは上に乗ったヤヤコマと仲良くはねている。

 

校長「ふふふ、次にこがもポケモンのクワッスさん。」

クワッスと呼ばれた水色の子鴨が首を振って軽くかっこつけてた。 

クワ「クワプルッ!」

サハ「帽子っぽい髪の毛、かっこいいね。」ナデナデ

クワ「クワ〜」ウットリ

アオイ「わ〜、私も撫でたい!」

 

校長「皆さんとても人懐っこくて私の側を離れないんですよ、でも貴方方の様子を見る限り大丈夫そうですね。」

すると三匹が私達に近付いて来た。可愛い。

ニャ「ハニャァ!」

ホゲ「ホゲワー!」

クワ「クワッ!!」

校長「…おや?ふむ…、やはり校長よりもサハさんとアオイさんが気になるようです。私としても選択を見守りたいですがそろそろ次のお宅に向かわないと…」

すると校長先生は向かい側に見える豪邸に顔を向ける

 

「あちらのお家にいますのでじっくり考えて、決まったら伝えに来てください。」

アオイ「はーい!」

サハ「分かりました。」

校長「それではまた後程。…失礼いたします。」 

すると校長先生は向かい側の家に向かっていった。

 

アオイ「優しい校長先生だったね。」

サハ「あれは人望あるよ。」

 

「さて、選ばないとだよね…」

アオイ「みんな素敵だけど1匹選ばないといけないんだよね…」

サハ「アオイはもう決めてるの?」

アオイ「う〜ん、せっかくだしこの子達と一緒に歩いて様子を見てみるよ。もっとこの子達のことがわかると思うから!」

ママ「アオイ、行くの?」

アオイ「うん、サハとこの子達とゆっくり!」

ママ「そっか、それならママから入学祝い!お出かけするなら持っていきなさい。」

するとアオイのママがスマホをとりだす。

「新しいスマホ!どうやらロトムってポケモンが中に入ってて色々便利みたいよ?説明書を軽く読むわね!

……『道に迷ったらこのアプリ!』

マップが見れて便利みたいよ、大事に使ってね。」

アオイ「ありがとうお母さん!」

ママ「二人とも、いってらっしゃい!サハくん、うちのアオイをよろしくお願いね!」

サハ「はい!」

アオイ「いってきます!」

ホゲ「ホゲワ!」

ニャ「ハニャー!」

クワ「クワップ!」

こうして2人と4匹はゆっくり散歩のように歩くのであった。 

 

サハ

3匹のポケモンを見てすごく可愛いと思いつつもどんな技が使えるのかとワクワクしている。

ヤヤコマと誰が相性いいのかも見ている。

 

ヤヤコマ

ホゲータが色が同じで気に入っている。

ホゲータも仲良くしてくれてニッコニコである。

アオイとサハが仲良くしているのを見てドヤ顔で頷いている。

 

アオイ

ゲームでの主人公

サハと同い年の12歳

主人公の1日前に引っ越してきた。

「初めての友達!ポケモン!ワクワク!」

こんな感じ

天真爛漫

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