忘れられない思い出をありがとう~遥か彼方のあなたへ~   作:ゆるうさぎ

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第5話

   ~新たなステージ!~

 

 

 前回のあらすじ!

 やっとのことで解決した一つの事件!そこで本当の友達を見つけ、

 これからの日常は今までとは違ったものになる予感、、、!

 

 

 

 あの事件から約三か月が経とうとしている。

 

 これからは、学芸会のシーズンだ!

 

 少しずつ準備を進めていくうちに、何の役を演じるかを決める

 

 オーディションの存在を知った。

 

 私は特にやりたい役もなく、どうしようか悩んでいた。

 

 悩んでいても仕方がないので、沙雪ちゃんに聞いてみることにした。

 

 「沙雪ちゃんはどうする?」

 

 「私は無難に天使Aとかでいいかなー」

 

 「もったいないよ!主人公に挑戦してみたら?」

 

 「セリフ覚えるの苦手だし、いいよ、天使Aで」

 

 「そっか~」

 

 まあ強要はよくないしね!

 

 さて私はどうしようか、、、。

 

 あ!

 

 「沙雪ちゃん!この物語、お母さん役が必要みたい!」

 

 「それで?どうしたの?」

 

 「これ、沙雪ちゃんがお母さん役で、私がこのお母さんの娘を演じるのはどう?」

 

 「うーん、あ。ちょっとまって、台本よく見た?これ主人公のお母さん役じゃん。」

 

 「えっ、?ほんとだ。まあ沙雪ちゃんと舞台に立てるならいいよ!」

 

 沙雪ちゃんは一瞬悩んで、

 

 OKしてくれた!オーディションを受けてくれることになった!

 

 私は主人公役のオーディションに受かるために、放課後沙雪ちゃんと一緒に練習した。

 

 このオーディションは、母と娘の二人の息が合うかを試されるというものだった。

 

 オーディションはあと四日後!がんばるぞ!

 

 

 

 オーディション本番当日

 

 私は朝学校に行くとき、沙雪ちゃんとセリフの最終打合せを行い、、、万全の状態だ!

 

 「オーディション頑張ろうね。」

 

 沙雪ちゃんはそう言って手を握ってくれた。

 

 なんだか受かる気がする!

 

 私たちが演技するのは、三番目。

 

 二番目の演技を見ていると心拍数が上がっていく、、、。

 

 とうとうきてしまった、、、!

 

 もう後は演技するだけだ!

 

 

 

 オーディション終了

 

 「終わったね~!沙雪ちゃん!どうだった?」

 

 「緊張したけど、今までで一番いい演技を見せられたと思うよ。」

 

 「ほんと!?やった!!後は結果を待つのみだね。」

 

 「大丈夫だよ。多分受かってる。」

 

 沙雪ちゃんは冷静にそうつぶやいた。

 

 

 

 結果が出た、、、

 

 なんと、受かってる!!!

 

 沙雪ちゃんの言う通りほんとに受かった!!!

 

 「沙雪ちゃんやったね!正式に受かったよ!」

 

 「そうだね、これから本番に向けてほかのシーンも練習しないとね。」

 

 そう言って沙雪ちゃんは軽く笑っていた。

 

 その顔をみた私はなんだか嬉しかった。

 

 

 

 第六話に続く

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