Blue archive:New the alliance and invasion   作:ペペロンチーノの人(多分)

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UA数が祝810回を超えました!次は1919回を目指します!
横線の出し方がわからないんですけどどうすれば良いんですかね?


episode 8 この透き通るような世界で

「タイタンTVマン」

 

 

なんて強さだ…これまで見てきた者達とは格が違う。彼からは敵意は感じないが、近くにいるだけで物凄いほどの威圧感を感じる。

タイタンTVマンは口を開いた。

 

「お前の事は聞いているぞ、シャーレの先生。まずは礼を一つ言おう。俺の仲間が世話になったな」

 

“いや、そんな礼には及ばないよ。私も、当然のことをしたまでだから“

 

「そうか、なら良い。後処理はカメラマン達に任せる。1時間ちょいで終わるはずだ」

 

彼の言葉と共に黒い霧が出現、そこからカメラマン達が現れ無力化されたskibidi toiletの残骸を運んでいった。

 

「あと、先生。少し良いか?数日後位に同盟の件の本格的な会議をする機会が欲しい。プランジャーマンから送られてきた情報の元、俺らはお前らに協力したいとだけ今伝えておこう」

 

同盟の件……プランジャーマンが話を広げておいてくれたみたいだ。正直に言って私は彼らの提案を受け入れたい。生徒達を守れるかもしれないから。会議の機会は…確か2日後が空いてたはず。

 

“分かったよ。日程は開けておくよ。2日後の朝位で良い?“

 

「了解だ」

 

タイタンTVマンは頷いた。そして彼は両隣のタイタンカメラマン、タイタンスピーカーマンに触れた。

 

「それじゃ、兄弟、帰還しようか。会議の為の資料作りだ」

 

3人の体が黒い嵐のような霧に包まれる。

 

私も、帰ろうかな?そう考えていると、後ろから声をかけられる。

 

「貴方がシャーレの先生でしたよね?」

 

そこには1人のカメラマンが立っていた。彼はジェットパックを持ち、それを私に差し出す。

 

「これ、良ければお使いください。操作は結構簡単です。慣れれば…」

 

最後の一言で少し怖くなったけど、私はこれを受け取る。想像より軽い。普通のリュックより少し重いくらいかな?

 

「ありがとう。ありがたく使わせて貰うよ」

 

私はジェットパックを背負うが……飛び方が分からない。適当にジャンプしてみるか。ピョン ゴオオオオオォ

 

「うおぉ!?」

 

ジャンプしたら火が吹き出した。一応飛べたけど、姿勢制御が上手くいかない。振り回せながらも、私は何とか飛んでシャーレに帰った。

 

大体30分後!

 

 

何とかシャーレに到着した……結構酔ったけど…

シャーレのドアを開けるとそこには彼らがいた。プランジャーマン ダークスピーカーマン TVダディ ブラックカメラウーマン ブラックスピーカーウーマン TVウーマン。

 

プランジャーマンが私の前に出て話を始めた。

「よぉ!先生!あんたの方はどうだった?まぁ、タイタンがいたなら別に大丈夫そうだがな。こっちは色々大変だったんだぞ!なんかピンク髪の嬢さんが来て隕石降らしたり、ラージTVマンが大量に負傷者連れてきたせいでメディックカメラマンが足りなくなったり、色々あったんだ」

 

“そうだね、私の方も色々あったよ。話変わるけど、同盟の件の会議が2日後に行われるんだ。昨日君達が手伝ってくれた資料を使おうと思うんだけど、良いかな?“

 

ブラックカメラウーマンが前に出て話す。

 

「もちろんOKよ。それか、今追加の分も作った方が良いかしら?」

 

“いやいや、そこまでしなくて良いよ。作るんだったら私が作っておくし…“

 

ダークスピーカーマンがブラックカメラウーマンを止める。

 

「まぁ良いだろう。彼が自分でできると言っているんだから、それくらいお前が手伝う必要は無い」

 

“またの機会にでも手伝って欲しいかな“

 

そんなこんなで話を続けていると、TVダディが彼らの手を取りテレポートを開始する。

 

「そろそろ帰るぞ、腹減ったからな」

 

彼らは黒い霧に包まれ、消えていった。

…追加の資料作っとこ。

 

カタカタ…

 

 

1日後!

 

 

連邦生徒会に作った資料を提出し、無事会議は行われることとなった。

その後、プランジャーマンがやってきて the allianceの出席メンバーを伝えてくれた。

タイタンTVマン タイタンカメラマン タイタンスピーカーマン

プランジャーマン ダークスピーカーマン TVウーマン

サイエンティストTVマン…

 

サイエンティストTVマン以外は知っているが、彼のことは分からない。

プランジャーマンが言うにはとても気難しい性格をしているとの事だが……

 

連邦生徒会からはリンがきてくれるようだ。

 

 

 

会議当日の開始2時間前!

 

早めに準備くらいしておこう。私はPCとプロジェクターを会議室まで運ぶ。重い…

 

会議室に着いた私はドアを開ける…と、そこにはダークスピーカーマンとTVウーマンが椅子並べをしていた。

 

“おはよう。朝早く準備してくれてありがとうね。私も今から手伝うよ“

 

ダークスピーカーマンは無視、TVウーマンはUwUと言う顔文字を画面に映した。

 

「さっすが私!こんな朝早く準備しちゃって偉い偉い!ダークスピーカーマンも褒めてよ」

彼女はめちゃくちゃ自画自賛しまくってる。が…

 

「shut up」

冷たいな……

 

「やっぱつまんない奴だね」-_-

なんか面白くなさそうな顔してる…

 

「…少しは黙るってもんを覚えろ」

 

“ちょっと?まぁまぁダークスピーカーマン、そんな冷たくしないでも良いんじゃない?“

少し注意する。が…

 

「…」

無視………まぁ、続きをしようか。

 

 

一時間後!

 

私達は準備をあらかた終えて、参加者の到着を待っていた。

開始まで後50分、タイタンカメラマン、タイタンスピーカーマン到着。

彼らタイタンはサイズ的に会議室に収まらないから窓から眺める形になった。

開始まで後30分、サイエンティストTVマン到着、少し遅れてリンも来たようだ。

開始まで後10分、プランジャーマンが到着した。

 

 

“みんな、今日は集まってくれてありがとう。では、始めようか“

その場のノリで私は司会進行をすることになった。

 

「失礼ですが、先生。私がお聞きした情報だとタイタンと呼ばれる方はもう1人いるということだったのですが…」

リンが私に質問する。あれ?そういえばタイタンTVマンいなくね?

 

「あいつ寝坊らしいぞ」

タイタンカメラマンが話す。えぇ…

 

“コホン、まぁ話を戻そう。会議の内容としては the allianceと私達の同盟についてです。同盟を組むとなるとキヴォトスの代表の連邦生徒会とになると思うけど、それで良かったかな?“

 

「あぁ、それで問題はない」

 

プランジャーマンが答え、話を始めた。

 

「じゃ、ちといいか?まずはみんなこれを見て欲しい。」

彼は持ってきたPCをプロジェクターに繋げ、皆にあるものを見せた。

skibidi toilet…

 

「もうみんな話は聞いているだろうが、こいつらはskibidi toilet。俺達の敵だ。こいつらは数日前からこの世界に侵略を始めてきている。俺達はこの世界を守る為、奴らに対抗する為に同盟として、共に立ち上がる必要がある。そうだろ?」

彼が以前私に話したことだ。

 

「プランジャーマンさんでしたっけ?そのskibidi toiletとやらのルーツや目的などは判明しているのでしょうか?」

リンがプランジャーマンに質問をする。

 

「良い質問だ。奴らの事は正直に言うと分からないことが多い。君の質問した奴らのルーツ、今の所これは一部判明している。

まず、結論から言ってしまえば奴らは元人間だ。奴らの気色悪い歌は知っているか?skibidi dop dop dop dop yes yes的なやつ。これを聞いた人間がskibidi toiletに変化することが確定している。 」

奴らは、元々人間ってことなのか?てことは私達は人間を殺していたってこと…?

 

「だったら私達や他の生徒の人達、先生が何故変化していないのでしょうか?」

うん、それ私も気になった。

 

「それに対しては私が話そう。今の所、2つの仮説を立てている。

1、お前達異世界人は奴らの影響を受けない説、2、異世界では変化させることが出来ない説、これらの説を立てている。

この世界で奴らの歌を聞いた者はそこそこいると仮定した場合、生徒達が変異していないのはおかしい。となると、この仮説のどちらか、または別の可能性があると見て良いだろう。私達は現在実験を進めている。また何か新情報が入ったら報告する」

サイエンティストTVマンが話す。彼の仮説が正しかった場合、私や生徒が変異する可能性はないっぽい。よかった。

 

「そんじゃ、話を戻して奴らの目的だな。はっきり言うと不明と言うかなんか具体的な内容は分からないが、なんらかの()()があることだけは判明している」

 

プランジャーマンは話を続ける。

「その目的はただの侵略か…何か特別な意図があるのか…そのあたりの手がかりは今の所掴めていない」

 

タイタンスピーカーマンが窓にヒビが入るほどのとても大きな声で話す。

 

「なら、俺達の目的は明確だ!これ以上の被害を出さない為に、奴らを排除し、共に手を取り助け合おうって事だ!!」

 

彼の言葉に全員が頷く。意見の一致として見ていいだろう。

タイタンカメラマンが続けて話す。

 

「我々は同盟として、君達に協力することができる。今すぐにでも出来ることとして、俺達は、『人員の派遣、武力の提供、技術支援』などを行うつもりだ。どうだ?君達にとっても悪い話ではないと思うのだが」

 

ダークスピーカーマンが彼を肯定する。

 

「タイタンカメラマンに同意する。俺達は前述の3つの条件を出せる。が、変わりにこちらも協力するに当たって、いくつかこちらも求める条件がある。そちら側も似たようなことを考えているならば、聞かせてくれ」

 

彼らが差し出す3つの条件と求める条件…まずは詳細を聞くべきだ。

 

“君達が差し出す条件と求める条件の詳細を教えてもらっていいかな?“

 

突然、窓の外に黒い霧が現れる。タイタンTVマンがその中から出てくる。

 

「悪い、寝坊」

 

“えぇ……“

 

「そんなこと言われても、誰もが間違いを犯すだろ?」

 

「…どうでもいいでしょ、さっさと話に入って」

TVウーマンが周りを制止し、ダークスピーカーマンが話を始めた。

 

「人員の派遣については、仕事が空いているカメラマン達を各学園の組織に派遣する予定だ。手足のようにこき使ってもらって構わない」

 

“一部、シャーレに派遣させてもらっていいかな?私だけじゃほぼ回らなくて……“

 

「人数の要望などがあればあとで聞く」

 

「先生、彼らがシャーレに派遣されてくるなら当番制は廃止ということでしょうか?」

リンが私に問う。廃止にしたらなんかまずいことになりそうな予感がするしやめておこうかな…

 

“それとこれとは別ってことで“

 

「これ以外に他に要望や文句のある奴はいるか?」

“いないっぽいね。それじゃあ、続きは…“

 

「武力の提供については俺が話す。対skibidi toiletや暴動の鎮圧などには、カメラマン部隊を派遣する。部隊は各校の治安維持組織とは別に独立して動き、共に戦うといった感じいいか?」

 

タイタンTVマンが説明する。これはありがたい。でも、キヴォトスで活動するんだったら銃がいるな…

 

“装備とかはどうなの?キヴォトスで活動するなら、1人に最悪拳銃を一丁は持たせた方がいいけど…“

 

「大丈夫だ。一応、現在はノーマルカメラマン1人当たりの装備として、パラライザーレーザーライフル ビームライフル グレネード ジェットパック、ここら辺の支給をしている。この位の装備なら、問題なく活動できるだろう」

 

「そのカメラマンさん達だけでは対処しきれないような強さの者達が相手の場合はどうするおつもりでしょうか?」

 

リンが質問する。彼らが対処しきれないような強さの者となると大型のskibidi toiletの集団当たりだろう。

 

「そのような場合は、俺達タイタンが対応する」

 

“それなら心配はいらないね“

 

「次の内容、技術提携は科学者である私が説明しよう。今の予定としては各校の設備などの整備、開発品や装備品の販売や納品、などを行おうと思っている。どうだ?」

サイエンティストTVマンが話す。開発品や装備品か…これらが生徒に危害を加える物じゃなければいいけど…一度聞いてみよう。

 

“サイエンティストTVマン、君の言っていた開発品や装備品の例を聞かせてもらっていいかな?“

 

「開発品TVキューブを例に出そう。これはTVマンのみが行えるテレポートを他のカメラマンや人間でも行えるようにする道具だ。強力な反面、量産体制が整っていない貴重品だ。」

 

「装備品は、パラライザーレーザーライフルを例に出そう。こいつは敵を麻痺させるレーザー光線を放つものだ。動きを一時的に止めるだけで、傷を加えることはない安心設計、それにリロードいらずに連射もできる。重量も軽め、こいつを使えば鎮圧作業が楽になる」

 

「代表作だとこんなとこだ。こういったものを各校の治安維持組織に納品したり、販売したりする予定だ。異論はないな?」

 

“それじゃあ、求める条件についての話を聞かせてもらっていいかな?“

 

「我々が同盟として求めるものは以下の3つだ。1つ目はこのキヴォトスに基地を作るための場所。2つ目はしばらくの間の資金援助。3つ目はキヴォトス内においていつどこでも武力行使を行える事。これらを求める」

タイタンTVマンが話す。まぁ妥当な条件だろう。

 

「1つ目の場所については、D.U.シラトリ区周辺はどうでしょう?この周辺なら、十分な広さは取れます」

リンが提案する

 

「半径1.5kmくらい欲しいね。研究所や居住区、タイタンの格納庫とか色々施設を建設しないといけないし、どう?」

TVウーマンが提案する。ひっっっろ

 

「半径1.5kmは少し多いですが、まぁ大丈夫でしょう」

 

「了解。後で連絡を入れておくね」

 

「次のしばらくの間の資金援助ですが…期間は1ヶ月、毎週○○○○○○○円ぐらいがちょうどいいかと」

私の年収の2倍やんけ

 

「おい、ふざけているのか?それじゃ全く足りない。設備の維持費や構成員への給料、研究材料費だってバカにはならない。最低でもこの3倍はないとやっていけないだろう」

サイエンティストTVマンの機嫌が明らかに悪くなる。

 

「先ほどお伝えした金額が私達から出せる量です。流石に3倍は困ります」

 

口論は次第に激しさを増す。

 

“ちょっと待って2人とも!一回落ち着こう。まぁ、連邦生徒会が出す金額はさっきの1.5倍くらいで妥協しておかない?“

 

「確かに、先ほどの金額の1.5倍くらいなら出せないことはありません。」

 

「まぁ、仕方ない、投資でもするか。それか金はそれぞれバイトで稼いでもらうとしよう」

 

どうやら互いに納得する意見が出せたようだ。

 

「話を進めましょう。3つ目の武力行為の自由権利ですが…申し訳ないですが、これは認められません。せめて、出動する自治区の学園に許可を取ってもらわないと」

 

はぁ!?おかしいだろ!

プランジャーマンが立ち上がり、声を荒げる。

 

「そんな許可を取る時間が勿体無い!その時間で仲間が傷つけられて、仮に死んだりしたらどう責任を取るつもりだ!」

 

「待て、落ち着け」

 

「うるせぇ!」

 

プランジャーマンはダークスピーカーマンの制止を無視する。

 

「仮に同盟だとしても、高い技術力を持つ集団を許可無しに武力行為を取らせるには行きません」

 

「馬鹿野郎が!戦場では常に迅速に行動することが求められる!そんなくだらん事を気にして行動が遅れたら意味が無いだろうが!」

 

 

“お願い、プランジャーマン、落ち着いて。君の言いたい事も分かるし、正しいことも分かる。でも、一度聞いてみようよ、もしかしたら君も納得する意見かもしれないし“

 

「……チッ」

 

彼は席に着き直した。

 

「プランジャーマンさん、貴方の意見を取り入れるとするならば、自治区の学園別に事前に許可がいるのか聞いておくのはどうでしょう?許可がいらないなら、そこでの武力の展開は自由に行えるというなら、大丈夫なのではないでしょうか?」

 

「…あぁ、それにしてくれ」

 

“これまでの内容をまとめると、skibidi toiletに対抗する為にthe allianceとキヴォトスを代表し連邦生徒会が同盟を結ぶ。the allianceは連邦生徒会に人員、武力、技術を提供する。代わりに連邦生徒会はthe allianceに場所、資金、許可範囲内での武力行使の自由権を与える。こんなとこで問題はない?“

 

全員が頷く。

 

“これで今回の会議は終了ってことでいいかな?“

 

「「「「「「「あぁ(はい)」」」」」」」

 

 

 

 

 

 

私達にはこれから様々な出会いや困難、未来が待ち受けるだろう。でも、心配はいらない、私達には信頼できる同盟(the alliance)がいる。皆の力を合わせ、共に立ち向かえば怖いものなどなにもない。

 

 

彼らはこの透き通るような世界で、一体何を見て、何と出会い、何を得るのだろうか。それはきっと素晴らしいものになるだろう。




これから少し日常パートを挟みます。
あとskibidi toilet系列でありがちなまとめエピソードって需要あります?
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