Blue archive:New the alliance and invasion   作:ペペロンチーノの人(多分)

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テストと殴り合っていたので投稿遅れました。1ヶ月は流石に草

アップグレードってのはかっこよけりゃ良いんだよ(?)
今回登場するサイエンティストカメラマン1337はわかんない人多そうなので説明しときますが、カメラメックに乗ってたり、カメラストライダーに乗ってた奴です。


episode10 私のアップグレード

こんな弱い自分は嫌いだ。

最近、カメラマン達を指揮することが増えてきた。彼らは身を挺して私を守ってくれる。……私はこんな守られる弱い自分が嫌いだ。大嫌いだ。

こんな事を彼らに言ったら「貴方は貴方のできる事をしてください」だの「貴方と俺達では役割が違います」と返ってくる。

はっきり言って彼らが正しいだろう。でも、私は出来るならみんなを守りたい。生徒達を、同盟達を。私はタイタン達のような強大な力を持っていない。それどころか、ノーマルのカメラマン達にすら力で勝てない非力な弱者だ。私にも力が、装備があればみんなを守れるかもしれない。

 

“私にも何か力が、装備があれば…“

最近、こんな独り言を呟くことが増えてきた。

突然、シャーレの天井の通気口の蓋がバンと音を立てて開いた。

 

「君!今装備があればと言ったな!俺がその願いを叶えよう!」

 

“!?!?“

なんと、白衣を着たカメラマンが通気口の中から飛び出してきた。

「俺はサイエンティストカメラマン1337!見ての通りの科学者だ!」

 

“何で科学者が通過口の中にいたの!?“

 

「点検してただけだ。そんで君の願いを聞いて俺はこっから出てきた」

 

「さっさとこい!今すぐ君専用の装備を作ってやる!」

 

“え“?

 

私は何故か執務室前に置いてあった謎のパワードスーツみたいなメカに乗り込んだサイエンティストカメラマン1337に首根っこを捕まれどこかに連れてかれた。

 

 

 

 

_____________________________

 

“すごい………何これ………“

 

私はthe allianceキヴォトス本部基地の研究室に連れていかれ、様々な実験品を見ている。謎のブレードやTV、あとはジェットブースターとか沢山の兵器や装備品が保存してあるカプセルやよくわからん触ったら絶対アウトの薬品などが管理してある。

 

「先生、来てもらおう」

 

サイエンティストカメラマン1337に、自分のオフィスに通してもらった。

 

「今から君の所望する装備の概要とデザインを書いてもらって良いかい?デザインは簡単に書いてもらって構わない」

 

そう言って彼は私に紙とペンを渡す。絵はあまり得意じゃないけど…まぁ書いてみよう。

 

 

_____________________

 

私の装備……まず最優先はタイタンカメラマンのようなエネルギーシールドだ。私はみんなを守るために装備が欲しいと願ったんだ。これは絶対にないと駄目。デザインは……タイタンカメラマンのはプレートのような形だったが、ここはシャープな形にしたい。その方がかっこいいし。

 

次に、シールドを使用するという事は基本的に前衛をすることになるだろう。ここは、タイタンTVマンのようなエネルギーブレードが適任だろう。

シールドを右腕に取り付ける予定だから、こっちは左腕用かな。

こういう武器を考えるのって結構難しいな。センスやらも問われるし、今回は諸刃にしてもらおうかな。タイタンTVマンの戦い方を前見させてもらったが、彼のブレードの使い方は切断力に彼自身のパワーを上乗せしていた。私はそんな該当はできない。

 

私が持ち合わせない物……機動力だ。出来るだけ素早く移動できる用に、ジェットパックが欲しい。何日か前に貰ったのがあるけど、あれをベースに改造してもらおう。タイタンカメラマンのジェットパックに付いているウィング、あれを取り付けてもらう事は可能だろうか?あとで聞こう。

 

遠距離武器も欲しい。両腕はもう決まっているから違う場所に取り付けるんだろうが、ここはどこが適任だ?足…胸…ここは肩に取り付けるべきかな?

 

 

これくらいにしよう。

 

“こんな感じでどうかな?“

 

「中々良いセンスじゃないか。少し待っていてくれ」

 

そう言うとサイエンティストカメラマン1337はオフィスを出てラボに向かった。

 

___________

 

 

1時間後

 

 

「完成したぞ!さぁ、見てくれ!」

 

私はサイエンティストカメラマン1337に呼び出され、ラボに向かう。

机の上に置かれたそれは、私の所望した装備が完璧に再現されていた。

 

「早速つけてみてくれ」

 

私は目の前にある装備を装着した。両腕の装備に手を突っ込み、ジェットパックを背負う。確かな重みを感じる。

何やら追加でヘッドセット?も作ってある。

 

“このヘッドセットは…“

 

「ついでに作ってみたんだ。一緒に装着してみてくれ」

 

私はこれも装着する。

全ての装備を装着し終えた。多少の重さを除けばあまり動きにくい感じは無い。何故だろう。初めて装着したのに使い方を知っている。このヘッドセットの効果か?

 

「さっ、試運転だ。こっちに来てくれ」

 

サイエンティストカメラマン1337に引っ張られとある場所に連れて行かれる。

そこはカメラマン達の訓練場だった。

 

「まずはこいつに攻撃してみろ」

 

サイエンティストカメラマン1337が指差した場所には人型やskibidi toiletを模した的がある。

私自身が戦うのは正直言って初めてに近い。生徒やカメラマンが戦う姿は何度も見てきたが、今から自分が彼ら彼女らのような事をできるかと言われたら…まぁ、絶対無理だろう。

 

「大丈夫だ。こういうのはそれっぽくすれば良いんだよ」

 

サイエンティストカメラマン1337が戸惑う私に声をかける。

それっぽく…やってみよう。

 

肩の装備を使用する。あ、そういえば詳細を希望していなかった。一体、どんな攻撃がでるん………

 

ドガァァァァァァン!!!

 

私の両肩のキャノンから蒼白く輝くレーザービームが発射される。

そのレーザーは一撃で着弾地点付近の的を吹き飛ばした。

なにこれ……かっけぇ…

反動やレーザーの熱のような物も感じない。

すごい、これなら戦えるかもしれない。私の中で興奮が巻き起こる。が、興奮が冷めると同時に別の感情が押し寄せる。

“もし、この力で人を傷つけてしまったら?“

 

私は遠距離の的に向かってレーザーを発射する…が、少し躊躇してしまう。

 

横から何か言いたそうな様子のサイエンティストカメラマン1337がこちらを見ている。

 

「先生、なんで攻撃するのに躊躇する必要がある。戦場ではそれが命取りになる事を知らないのか?」

 

“わかっているよ。でも、もしこの力で生徒や仲間を傷つけてしまったらと思うと怖いんだ“

 

「力を持つことは重要だ。だが、もっと重要なのはその力の使い方だ。君ならその力を正しく使えるはずだ」

 

「まずは信じてみろ。君の力を、君の判断を。君は守りたいんだろ?ならそのために自分自身の力を、やるべき事を理解しろ」

 

少しずつ私に勇気が湧いてくる。力を持つことの責任、そしてそれを使うべき理由を思い出す。

私は守られるんじゃない、守るんだ。

 

私は左腕を振るう。すると、左腕の装備を中心に手を囲むような形でブレードが形成された。

 

思い切りに飛び立ち近くの的の頭部に向かってブレードを振りかぶる。そのブレードは一撃で的を切り裂いた。

私は切り裂いた的を見つめ、心に生まれる自身を感じる。これが私の力だ。みんなを守る為に使う力。

 

サイエンティストカメラマン1337が私に拍手をする。

「やっぱやれるじゃないか!その調子だ!」

 

「次はもっと本格的に行くぞ」

 

サイエンティストカメラマン1337がなにかを操作する。後方に取り付けられたテレビの光が何か人影を形成する。

水色のホログラムとして、プランジャーマンが実体化される。

 

「次はこのホログラムをぶっ倒してみろ」

 

ホログラムはプランジャーを取り出しこちらに向ける。

私は緊張感を覚えながらも、装備を構える。ブレードと同時に右腕付近に人が4人は収まるような巨大なシールドを展開させる。

 

互いに牽制が続く……最初に仕掛けたのはホログラムだ。

 

ホログラムが私に素早い乱打を放つ。攻撃をする隙がない、見切ろ、動きを先読みするんだ。

シールドに蹴りが入れられる瞬間、僅かながら隙が生まれる。

私はシールドを傾けることで蹴りを誘発する。

ホログラムの踵がシールドに突き立てられる瞬間、ブレードをホログラムの腹に一閃。が、寸前で体を逸らされ回避される。その直後シールドを足場にし、ホログラムは飛び上がり後退する。

 

なんて手強い相手だ…プランジャーマンの戦闘は度々見ていて、なんとなく動きの法則性を見極められていたが、今のような動きは初めて見た。

 

ホログラムは右方向から私の背後を取ろうとする。

 

右方向に向けてレーザーを発射する。その蒼白いレーザーはホログラムの右肩を擦る。その瞬間、少し動きが止まる。

 

 

--------今だ!

 

 

左腕を大きく振りかぶりホログラムの首を刎ねる。

ホログラムは動きを停止、そのまま消えた。

 

“やった…勝てた…“

 

なんか意外とあっさり勝ててしまった…

 

「やるじゃないか!想像以上の腕前だな!」

 

サイエンティストカメラマン1337がサムズアップを向ける。私もサムズアップを返す。

 

“私じゃなくてこの装備が強いんだ。君のお陰だよ“

 

「違う。装備が強くても、使い手が装備を使えなかったら意味ないだろう?君はこいつを使いこなせている。それ相応の実力があるって事だ」

 

それ相応の実力…装備の力だけじゃない、私自身が使いこなせたからこそ、得られた結果という事なのか?

 

でも、まだ少し怖い。もし、この力の使い方を誤れば、自分や仲間を…生徒を傷つけてしまうかもしれない。その不安が、心の奥底にへばりついたままだ。

 

「それで、その力をどう使うつもりだ?」

 

サイエンティストカメラマン1337の声が、現実に引き戻してくれる。

 

「君は今、戦う力を得た。でも、それだけじゃまだ足りない。君の強さをさらに活かす方法を考えるべきじゃないか?」

 

私は少し考える。戦う力を持ってしまった以上、その力をどう使うかが重要だということはわかっている。でも、私はまだ、その使()()()が完全にはわからない。

 

「君は戦いたくないかもしれない。でも、守るためには戦う必要がある」

 

その言葉が、私の胸を突き刺すようだった。

 

「君は生徒や仲間を守りたいんだろ? だったら、その力をどう活かすかを考えろ。戦うことを恐れるな」

 

私は無言でうなずく。サイエンティストカメラマン1337の言葉が、私の中で少しずつ理解を深めていく。恐れるな、戦うことを恐れるな、守る為に戦え。

 

“私は…この力をみんなを守る為に使いたい。戦いたい、今度は、守られる弱者じゃなくて、守る強者として“




今年中にパヴァーヌ編入れたらいいな(白目)
なお、アップグレードされた先生は、本物プランジャーマンには多分勝てません。

キャラクターの絆ストーリーはどれが需要ありますか?(パヴァーヌ編で多分出番があるキャラクター達の中で)

  • タイタンカメラマン
  • サイエンティストカメラマン1337
  • チーフサイエンティストカメラマン
  • プランジャーマン
  • アームドラージカメラマン
  • カメラストライダー
  • ブラックカメラウーマン
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