The Gauntlet ~ゴブリンの巣、ソロで蹂躙してみた~   作:和菓子工房

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(ゴブリンの大軍を倒す策を、まったく思いつけなかったので)初投稿です。
いや、ほんと、数って力なんやなって。

よかったら最後まで読んでいってください。


鼠人兵士4

 索敵ガバって警報鳴らされちゃった実況、始まるよー。

 前回、寝起きのゴブリンが自分で鳴子の罠を踏み抜いたところからです。

 

 

 とりあえず、一旦画面をポーズにして、飯食って風呂入って一晩寝て落ち着きました。さぁ、打開策を考えていきましょう。

 

 まず、状況確認です。罠を起動させたクソ馬鹿阿呆ドジ間抜けゴブリンは手癖で討伐したから無視して良いとして、これから集まってくるゴブリンたちをどうしましょうか。

 まぁ、冷静に考えれば撤退一択なのですが、ゴブリンの数が多すぎると、ただ逃げるだけでは圧殺されてしまいます。特にこの群れは知恵役がいるとのことなので、ある程度統率を持ってこちらを追い詰めてくるでしょう。

 理想は反転攻勢、そうでなくても戦闘離脱は目指したいところです。

 

 さて、少数で多数を相手取るときの鉄則は地形戦です。なるべく自分達が有利になる場所へと誘導して戦いたいところ。欲を言えば罠を張ったり奇襲を仕掛けたりもしたいのですが、罠を仕込む時間はありませんし、警報が鳴ったせいでゴブリン全員が警戒状態なのでステルスも中々難しいです。

 森人魔術師ちゃんがしっかりマッピングしてくれていたので、これまで通ってきた場所の間取りはしっかりわかります。その中から、ゴブリンたちを迎え撃ち数を減らす、あわよくば撃退できる場所を探しましょう。

 

 

~うp主長考中~

 

 

 よっし、決めました。

 

 どうやらマップを見た感じ、細長い一本の通路があるようなので、そこの奥でゴブリンどもを迎え撃ちます。

 

 原作では貴族令嬢ちゃんたちは、開けた場所で全方位からの攻撃に対処しようとして物量に圧殺されました。まぁ小説版と漫画版で細かい内容は違うっぽいのですが、少なくとも小説版ではそうでした。

 そりゃまぁ、大軍を開けた場所で迎え撃つとか割と愚策も愚策です。少数精鋭で多数を相手取るときの鉄則は、敵と対峙する方向を限定し、また同時に襲い掛かってくる敵の数を減らすこと。地形を使って相手の動きを制限しないと、物量で押し切られてしまいます。一本道での防衛線は強いって、それテルモピュライの戦いでも言われてっから。

 

 

 

 さぁさぁ、そうと決まれば作戦地点まですたこらさっさです。向かう道中、ちらほらゴブリンとエンカウントしますが、散兵であれば全く怖くはありません。貴族令嬢ちゃんとネズミちゃんの前衛組でワンパンして蹴散らしていきます。

 逃げる道中、主要な道に森人魔術師ちゃんが《粘糸(スパイダーウェブ)》の呪文で、足止め用の蜘蛛の巣を張ってくれました。ノーマルゴブリンがあの蜘蛛の巣を突破するには、かなり時間がかかるはず。いくら数が多かろうとそれは変わりません。これで多少、逃げる時間に猶予ができます。君よく有能って言われない?

 

 

 はい、到着ー! 無事、一本道の奥までたどり着きました。ちなみにこの通路、一見行き止まりに見えますしマップにもそう書かれているのですが、実は砦の外壁なので、いざというときはこの壁をなんとか壊せば逃げ出せるようになっています。

 

 そらそら、休んでる暇はないですよ。圃人野伏ちゃんとネズミちゃんで、通路に不意打ちされてしまいそうな横穴や矢窓の類がないか確認します。抜け道があると一本道では無くなってしまい、防衛線が瓦解しますからね。矢窓のような遠距離攻撃用の穴があっても同じです。特に、漫画では貴族令嬢ちゃんの頭部に投石が命中して防衛線が瓦解していたので、石ころ投げようとしているゴブリンを見つけたらそっこーで殺しましょう。

 

 確認が終わったら通路の奥の行き止まりに陣取りましょう。まるで、道もわからず逃げていたら袋小路に追い詰められてしまった、みたいな雰囲気を演出します。そうすることで、考えなしのゴブリンどもは、喜び勇んでこちらへと襲い掛かってきてくれるでしょう。あいつら間抜けじゃないけど馬鹿なので、追い詰められたメスを目の前にしたら理性全部吹っ飛んで突撃してきます。脳みそ下半身在住はこれだから。あ、噓泣き出来る人がいたらしてねー。その方がゴブリンもそそるだろうし。

 

 ん、なになに森人魔術師ちゃん? ついでにおしっこ漏らせるとベスト? ……え、君ってそういう性癖してるの。そういうはしたない真似は、うちのネズミちゃんにはちょっと。

 あ、別に性癖ではなくて、ゴブリンは女性の小便の匂いに敏感だから、余すことなくおびき寄せられると。なるほどなるほど、明確な理由あっての発言だったんですね。てっきり女の子のおもらしに興奮する類の人かと、いや否定はしませんけどね?

 

 まぁ、そういうことでしたら、ネズミちゃんにもここで立ちションさせましょう。あ、動画にはしっかりモザイクかけておきますね~。エロやグロがあるのはもちろんのこと、こういったモーションにまで凝っているからR18Gゲーになるんですよね本作は。

 

 

 

 さぁ、皆で仲良く立ちションを決めたところで、ゴブリンどもがわらわらとやってきました。数が多いですね、それに装備もいいので、少し補正が与えられているかもしれません。

 このまま突撃されると、どのみち物量で押し切られます。なので、いくつか壁を立てましょう。

 

 第一の壁、只人僧侶ちゃんの奇跡、《聖壁(プロテクション)》です。和マンチ筆頭(ゴブリンスレイヤー)さんがよく悪用して、女神官ちゃんと地母神様が顔をしかめているこの呪文ですが、今回はまっとうな使い方をします。というか、そんな応用を利かせた使い方など、うp主の脳みそでは思いつけません。

 この《聖壁》という呪文、原作で散々こき使われているだけあって、相当強固な呪文になっています。少なくともゴブリン程度の攻撃では、どう足掻いても破壊されません。突破される可能性としては只人僧侶ちゃんが呪文維持判定を失敗した時のみなのですが、その確率も低いのでかなり安定した壁になってくれるでしょう。

 

 万が一突破された際の第二の壁は、貴族令嬢ちゃんそのものです。貴族令嬢ちゃんは盾役としての技能を数多く習得しており、この程度の細い道であれば問題なく通せんぼ(移動妨害判定)できますし、ノーマルゴブリン程度の攻撃であれば鎧だけでもノーダメで防げます。兜をつけていないので、頭部クリティカルだけちょっと怖いですが、それが起こらなければ安定した壁その二になってくれます。

 

 二人が持ちこたえてくれている間、ネズミちゃんと圃人野伏ちゃんは射手に専念します。投石杖(スリングスタッフ)(クロスボウ)で、ノーマルゴブリンを少しずつですが片づけていきましょう。正直この量相手だと焼け石に水ですが、まぁしないよりはマシです。

 森人魔術師ちゃんは反転攻勢のための呪文の準備を。あと念のため、背後からゴブリンが襲ってこないかの警戒要員です。ゴブリンは悪知恵だけは一丁前にあるので、こういった警戒も欠かせません。大規模な群れに知恵役がいるとなればなおさらです。

 

 

 

 さて、防衛戦が始まりましたが想像よりも安定しています。やっぱり《聖壁》は強いですね。攻撃される方向を一か所に絞ったおかげで、全ての攻撃を《聖壁》一枚で凌げています。敵の攻撃は遮断しつつ、味方の攻撃はさえぎらないので、ネズミちゃんと圃人野伏ちゃんが安全な場所から射かけられているのもうま味です。うまあじ派は賢いので当然の結果ですね。

 

 

 

 おっ、ようやく上位種が顔を出し始めましたね。えーとなになに……。

 

 げっ、結構強いじゃないですか。統率者(リーダー)が一匹に戦士(ファイター)が一匹、おまけに呪文使い(マジシャン)が二匹ですか。うへー、こりゃ骨が折れるぞー。

 

 小鬼の統率者(ゴブリンリーダー)は言ってしまえば、原作一巻のラストやアニメの最終話で大規模な群れを率いていた小鬼の王(ゴブリンロード)の劣化版です。進化前と言ってもいいかもしれません。名前通りゴブリンどもを統率することに長けており、それ故知能も比較的高めです。この群れがここまで大規模になったのも、罠がしっかり仕掛け直してあったのも、おそらくこいつのせいでしょう。ゴブリンにバフかけまくれるので、なるべく分離してから倒したいところ。

 小鬼の戦士(ゴブリンファイター)は、近接戦闘に特化した脳筋です。田舎者(ホブ)の上位互換であり、小鬼の英雄(ゴブリンチャンピオン)の下位互換でもあります。正直、並の白磁なら前衛だろうが秒殺されかねません。極まった脳筋はめちゃくちゃ強いって、それ一番言われてるから。

 小鬼の呪文使い(ゴブリンマジシャン)は、ぶっちゃけシャーマンの下位互換ですね。ノーマルゴブリンに毛が生えた程度のスペックです。ただまぁ、術が使えるってだけで脅威度めちゃくちゃ高いので、最優先撃破目標であることには変わりありません。特に《惰眠(スリープ)》の呪文は厄介で、抵抗系判定に軒並み弱いネズミちゃんだとほぼ確定で寝てしまいますし、万が一只人僧侶ちゃんが寝ちゃうとその時点で《聖壁》が解けて戦線崩壊待ったなしです。あっ、とか言ってる間に圃人野伏ちゃんが一匹射殺しました。ネズミちゃんも投石で狙っていきましょう。

 

 

 

 

 

 さて、と、増援が止みましたね。おそらく今、目の前にいる膨大な数のゴブリンが、この群れの全容でしょう。

 正直、真っ向から戦ってどうこうできる気はしません。現実的に考えればこの時点で負け確です。では、どうするか。

 

 非現実的なものに頼ればいいんですよ、例えば呪文とか。というわけで森人魔術師ちゃん、お願いします!

 

 

 

 せーのっ、《突風(ブラストウィンド)》ー!!

 

 

 

 おほー! 面白いくらいゴブリンどもが吹っ飛びました!

 

 真言魔術の中で(高位呪文を除いて)トップクラスの攻撃範囲を誇る《突風》は、この細めの通路にひしめいたゴブリンたち程度であれば、全員巻き込んで吹き飛ばせます。一回の呪文でなるべく多くのゴブリンを巻き込むために、行き止まりの通路で耐久戦をする必要があったんですねー。

 特にこの呪文は、今のような狭いスペースで放つと風が拡散せずに叩き込まれるため、威力や吹き飛ばしに補正がかかるのもいいんですよね〜。

 

 まぁその広すぎる攻撃範囲の分、攻撃性能はかなり低めに設定されております。実際今の《突風》も、出目が腐ったのかなんなのか、ノーマルゴブリンすら仕留めきれていません。

 

 

 なら、もう一回術を撃てるドン!

 ほい大将、《突風》おかわり一丁!!

 

 ギャハハハハ! これから毎日、ゴブリンを吹っ飛ばそうぜ!

 

 

 

 

 えーはい、2度にわたる《突風》のおかげでノーマルゴブリンとゴブリンマジシャンは掃討できました。

 ただ、ゴブリンリーダーとゴブリンファイターは流石のしぶとさですね。脅威度(レベル)高めのモンスターなだけあって、しっかりと生き残っています。多少はダメージも入っているでしょうが、……あまり期待しない方がいいでしょう。

 

 

 何はともあれ、形勢逆転です。

 こちらは五体満足、これといった負傷もなし、射手の残弾も十分で、術師はそれぞれ二回ずつ、計四回術を残しています。

 対して向こうは、数多くいた子分どもは二度の《突風》で蹴散らされ、呪文使いも射殺された状態。最大の武器である数の利を失い、一発逆転の呪文も無くなった。残るは大柄なゴブリンがたったの二匹。

 

 まぁもちろん、残った二匹はどちらも強力な上位種です。特殊な能力を特に持たない分、純粋な戦闘力はかなりのもので、並の白磁ではまず歯が立たないでしょう。

 しかしここにいるのは、ネズミちゃん(化け物じみた白磁)と、新米から脱した鋼鉄一党です。やりようはいくらでもあります。

 

 

 

 さてさて、相手方の武器を確認しましょう。リーダーは大斧(グレートアックス)、ファイターは戦嘴(ウォーピック)ですか。どちらも両手持ちの高火力武器、それぞれ攻撃属性は斬撃と刺突ですね。

 

 貴族令嬢ちゃんの鎧には斬撃耐性がついているので、ゴブリンリーダーの相手を担当してもらいましょう。ネズミちゃんはゴブリンファイターを抑えておきます。後衛の皆様には援護をお願いして、只人僧侶ちゃんは引き続き、《聖壁》を張りなおして後衛二人の護衛を。圃人野伏ちゃんは結構火力が高めなので、ダメージディーラーとしても期待しましょう。

 

 

 

 

 よーし、それじゃあ突撃ー!!

 ネズミちゃんと貴族令嬢ちゃんが、それぞれの相手に取りつきます。

 

 さてさて、貴族令嬢ちゃんの方はまぁ問題ないとして、ネズミちゃんの戦闘に集中していきましょう。相手は小鬼の戦士(ゴブリンファイター)。前回のゴブリン退治で倒したホブゴブリンの上位互換です。まぁ、普通に考えたら勝てません。

 

 ここで読者の皆様に、少しこのゲームのシステムについて解説いたします。このゲーム、敵にはボスと手下という関係がありまして、敵のグループの中で一番強い奴が一体だけボスになり、それ以外はもれなく手下になります。現在、敵で一番強いのはゴブリンリーダーなので、ゴブリンリーダーがボス状態、目の前にいるゴブリンファイターは手下状態になっています。

 そしてですね、このゲームは大量のサイコロを振るため、少しでも円滑にゲームを進めるために、あるルールがあります。先ほど説明した手下状態の敵は、一々サイコロを振らずに固定値で判定を行うというルールです。

 今、ゴブリンファイターは全ての判定においてサイコロを振れません。攻撃が命中するかどうかも、攻撃を躱せるかどうかも、全て設定された固定値で判定されます。上振れも下振れも存在しません。

 

 で、ですね。このゴブリンファイターの固定値をですね、ネズミちゃんはほぼ確定で上回れるんですよ。ファンブル(36分の1)を引いたらその瞬間即死ですけど、それ以外であれば確定で回避できます。

 

 

 

 

 えー、何が言いたいかというとですね、ゴブリンファイターの攻撃、()()()()()()。ワンサイドゲームの始まりじゃオラァ!!

 

 げひゃひゃひゃひゃ! 必死こいて戦嘴振り回してるところ悪いが、当たってあげませーん!

 おーおー、木製の壁も抉り抜いてすんごい威力だこと。ま、当たんなきゃ意味ないんですけどねぇ!!

 

 

 

 

 あ、そうこう遊んでいる間に、貴族令嬢ちゃんたちがゴブリンリーダーを討ち取ってくれましたね。貴族令嬢ちゃんが盾役に徹し、圃人野伏ちゃんが武技《疾風撃ち》を放って一撃で仕留めたようです。彼女のビルドは狙撃にかなり特化しているので、サイコロの出目が良ければこうなり(ワンパンでき)ます。貴族令嬢ちゃんも無傷とはいきませんでしたが、軽傷で済んでいるようです。やっぱり、装備を固めた戦士はクソ固いですね。

 

 ささ、あとは全員で囲んで叩いてお終いです。ゴブリンファイターも必死こいて粘っていましたが、結局大したダメージも与えられないままくたばりました。

 

 

 

 くぅ~疲れましたw、これにて撃破完了です! 実は、阿呆なゴブリンが警報を起動させたのが始まりでした。本当は策もくそもなかったのですが←、ご厚意を無駄にするわけには行かないので、地形戦で挑んでみた所存ですw。

 

 

 はい、ネットミームをこするのはここまでにして、探索再開です。とはいえ、今の防衛戦で群れの主力は撃破できたはずなので、ゴブリンはあまり残っていない、と思いたいですね。もし、まだ大量にゴブリンがいるようであれば、こちらも消耗がかさんでいるので一時撤退しましょう。

 

 

 

 

 

 

~ネズミちゃんたち探索中~

 

 

 

 

 

 

 えーはい、途中数匹のゴブリンが奇襲を仕掛けてきましたが、問題なく撃退して探索できました。さらわれた村娘も、無事とは言えませんが救助できましたし、依頼は大成功ですね。

 

 

 大規模な群れなだけあって、ため込んでいたものもかなり多かったです。各種武器防具に装飾品、銀貨や金貨の類も集めていました。これだけあれば、五人で等分しても報酬は多くなりそうです。

 

 圃人野伏ちゃんが大型のクロスボウ、弩砲(アーバレスト)を欲しがったため、快く譲渡。これで彼女の狙撃能力はより向上することでしょう。まぁ、大型になるので取り回しは悪くなりますが、代わりに射程と威力は跳ね上がります。

 他には、貴族令嬢ちゃんが兜を、森人魔術師ちゃんが触媒を、只人僧侶ちゃんが聖印を自分のものとしました。

 

 ネズミちゃん的には、特にほしいものはないのですが……、ここは防毒面をもらっておきましょうか。所謂ガスマスクで、気体を吸い込んだ際に起こる影響をほとんど遮断できます。普通に買おうとすると銀貨百枚もするため、拾い物ではありますがもらっておきます。体力抵抗判定に弱いネズミちゃんの、心強い味方になってくれるでしょう。

 

 誰も欲しがらなかった武器防具なんかは街に戻ってから売り払いましょう。それなり以上の金額になるはずです。

 

 

 さーさー、あとは街に向かってレッツらゴーです!

 

 

 

 

~ネズミちゃんたち移動中~

 

 

 

 

 

 よし、無事に街に帰ってこれました。まぁ、連戦に次ぐ連戦と長時間の探索と帰りの長距離移動で、ネズミちゃんはもうボロボロですけどね。帰り際に一回限界が来たので、只人僧侶ちゃんに貴重な奇跡を消費して《賦活(バイタリティ)》をかけてもらって、それでもこのざまです。

 

 

 今回、大規模な群れを相手取ったため、報酬も中々うま味でした。

 

 基本報酬で一人当たり銀貨十枚。

 砦で見つけた貨幣の類が、合計銀貨八十枚。一人当たり銀貨十六枚。

 余った武器防具や装飾品を売り払った金額が、合計七十枚。一人当たり銀貨十四枚。

 

 合計、一人当たり銀貨四十枚の報酬になります。

 

 初回のゴブリン退治と比較して少なく感じるかもしれませんが、まぁ複数人で依頼に臨めばこんなものです。これだから安易に一党を組んだり、頭数を増やしたりできないんですよね。

 デメリットが大きい分、数を増やすメリットもやはり大きく、今回のような膨大な戦力相手でも一党を組んでいれば立ち向かえます。あと、わざわざ苦手分野を自分で補う必要がなくなるため、得意分野に特化できるのも利点ですね。

 

 

 

 さて、ネズミちゃんがもう限界なので、今日はもう宿に行って休みましょう。

 今回はここまで、バイなら~。




最後まで読んでいただきありがとうございます。
(この先のプロットなんて欠片も)ないです。
(ネズミちゃんの行く先も決まって)ないです。

いつも誤字報告や感想、評価の方ありがとうございます。励みになっております。
今後も当作品をよろしくお願いします。

~~~~~

い つ も の お ま け

只人僧侶

・第一能力値
体力2
魂魄4
技量2
知力2
集中3
持久5
反射2

・第二能力値
生命力16
移動力21
呪文回数3

・経歴
【神官】【神殿】【先輩】

・職業レベル
【神官】5

・冒険者技能
(1が初歩、2が習熟、3が熟練、4が達人、5が伝説)
過重行動1
投擲1
魔法の才2
応急手当1
治癒適性1
生体知識1
呪文熟達:支配1

・一般技能
長距離移動1
神学1
博識2
祈祷2
看護2

・魔法
《審問》《小癒》《聖壁》《看破》《賦活》
呪文行使判定:2d6+14
呪文維持判定:2d6+16

・装備(命中判定/威力)

紅玉の杖 2d6+5/1d3+1 呪文行使判定+1
神官服 装甲値2
聖印 呪文行使判定+1

・その他判定値
回避 2d6+3

・アイテム
手当道具、各種軟膏、各種水薬、その他各種アイテム

まとめ:
 癒し手としての性能はまぁまぁ。基本的には応急手当と水薬で回復を図り、それでも足りなさそうだったら《小癒》を使うスタイル。直接的な戦闘力こそないが、《聖壁》で壁役を担ったり、《看破》で退院交渉を有利に進めたりと、随所で活躍する。何より強力なのが、敵の呪文行使を封じる至高神専用の奇跡《審問》で、対術師において凶悪すぎる性能を発揮する。実質、日に三回使える呪文封じの札。
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