透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか?   作:ゴジマツリ=ユーリエフ

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99.お前を芸術sん・・・てあげんだよ! お前を芸術s、品にしたんだよ!

 

 

 

カノエちゃん滅茶苦茶良くないですか?

と、イベント開始前は思ってたんですよ………でもストーリー読み終わった今は今回未実装のレナとミヨの方が〜〜なんて…………考えていたりいなかったり……。

 

 

 

そしてアリウスの救済マジで頑張ってくれよ原作先生!

私はアリウスのハーモニカの娘がやべぇ性癖かつおもしれー女である事を祈る!

 

それと私が好きな総力戦ボスにもなれないかませ悪役のベアトリーチェは最初から最後まで悪役であって欲しい。

 

新章で掘り下げられるであろうアリウス分校の過去でもDV加害者レベル若干の善性とかもないレベルの清々しい悪である事を切に願う。

 

 

 

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「"キヴォトスで鈍器って珍しいなぁ〜。"」

 

銃火器ならアロナバリアのお陰ですぐにケッチャコつけれそうだったのに………今は役立たずだ、とりましまっとこう。

 

 

「──────。」

 

既に体勢を立て直したパチゴーは俺の出方を伺っている。

 

「"お喋り機能は無いのかな〜?"」

 

少し待っても返事はない。

洞窟内をバコバコ揺らせるパワーが有って何故そんなにもチキンなのか………まあ、ぶっちゃけこのまま地上の奴等が避難するまで待てば俺の勝ちな気がするが……

 

 

 

そう上手くはいかない、パチゴーは儀仗の下部を持ち、その一本をこちらに向ける。

 

向けられた儀仗をよくよく見れば薙刀にも見えなくもない……相手は二刀でチャンバラがしたいようだ。

 

しかし、実体を持たないホントニホントウではアレに打ち合えん………剣なら腐るほどあるが、全力を出そうとも確実に負ける。

 

とりまホントニホントウに流している電力……もとい魔力をシャットアウト。

 

「"アドバイスはしたからな?"」

 

盛大にスカった初撃後に空いたブライとパチゴーの距離は約8メートル、近接戦闘のみならばパチゴーの圧倒的有利……よって。

 

「"アイアンおにぎらず。"」

 

パチゴーの周囲の地面から6〜70cmの無数の鉄針が剣山の様に円形に生える。本人はこれを中途半端なアイアンメイデンと言いたいらしい。

 

 

流石の身体能力、2本の儀仗の薙刀の様な方を使っての曲芸じみたその場後方宙返り。

俺ならば間違いなく反対の尖ってる方を使う。

 

何にせよやる事は一つ、みんな大好き着地狩り。宙返り先に新たなるアイアンおにぎらずを配置すれば良い。

 

「"さよならレイ=ペンバー。"」

 

そして2度目の回避を許さぬために石壁を落とす。

 

とはいえ、容易くナランチャ─────ッ!してくれる相手では無い、

 

 

 

パチゴーは頭上、現在の足元の様子など気にする様子はない。さりとて無様に死ぬ気はない。

パチゴーの手元、迫りくる岩石を向く槍先の様に尖った杖先が黄金色の光弾を放つ。

 

その光弾はそのまま一直線に突き抜けた。

オレンジジャムの様にドロドロに溶けた岩の中を

 

 

我ながら加減無しの火力がアホ過ぎて離れていてもクソ熱い。

 

瞬時にパチゴーの四方を鉄壁で囲みそれなりの量の溶岩が降り注いだ後に天井を作る。

パチゴー史上最も熱い夏がここにある。

 

「"戦闘はすでに……『処刑』に変わっているんだぜ。"」

 

パチゴーが浅い溶岩プールに使って大体5秒、普通の者ならば間違い無く死んでいるはずだ…………だが、オレはおまえに………近づかない……マジで近づかない。

 

だって今も僅かにジュージューと何かが蒸発する音が聞こえるんだもん♪もしかして、ここは狭間の地並みに溶岩が弱かったりする?

 

リジェネとかマジクソ能力も持ってるっぽいし、普通に光弾撃ってくるし、このまま大人しく死んでくれる奴とは考えにくい。

 

若干の雑音が混じる静寂、光弾やそれ以上の何かを警戒し、空いた距離を詰めることなくただ備える。

 

 

それから更に20秒経過………こいつもしかしてアレか?

 

10秒あたり400ってとこか。

それがあんたら、7人が俺に与えるダメージの総量だ。

俺のレベルは78。HPは14500。

バトルヒーリングスキルによる自動回復が10秒で600ポイントある。

 

何時間攻撃しても俺は倒せないよ………ってパターンの方が自然か?………自然とは一体………?

 

「"あぁ……もう出るのか?もっと楽死んで逝って欲しかったが仕方ない。"」

 

生物ぶっ殺しゾーンと化した鉄の箱を囲む様に地面に光の紋様の様な物が現れた。

 

そしてそれは俺の頭上にも……………これがヘイローならばどれほど良かったでしょう……アレで対処が一番楽だが別に避けられない訳じゃない、ヤーナムステップあるのみだ。

 

 

何はなくとも構えた拳の前腕でフラッシュに備え前方にヤーナム&ヤーナム。

 

当然回避行動に無敵時間など存在しない。

確かに体の内に響く衝撃と守るものが無く少し焼けてヒリつく両腕の表皮、奴の攻撃の合図だ。

前方でも脱出のための術を行使したと判断し、溶かした岩も多分溶けてる鉄も削除した。

 

飛散してこようものなら悲惨な光景に当てる目しか残らない。

 

 

 

「"Ooh! Majestic!"」

 

 

 

お手々とお目目がフリーになり視界に映ったのはなんと元気なパチゴー君ではありませんか!

何処かしら焼け落ちてるかと思えば五体満足一本満足………付いてるかは知らんけど。

 

良く考えれば、この期に及んで組んでいる手を合わせれば七体満足という方が適切か?

 

「─────。」

 

悪夢の様な環境でも信徒であった称賛を無視しパチゴーは光る杖の先をこちらに向ける。

目の届かない箱の中からこちらを狙える癖に良く分からん奴だ………だが……素敵だぁ。

 

「"良いねぇ!斬れるし撃てる戦闘スタイル!俺そういうの大好き!"」

 

杖先から音もなく光弾が放たれる。しかし、魔術等で模した光は光に非ず、前ステップ2回したとてあの巨体の2回分の距離は埋められるはずはなくパチゴーと俺の間は10メートル以上ある。

 

そっから飛んでくる祈祷:雷の槍なんぞ恐るるに足らず、回避も武器の振りも魔術の行使も遥かに遅い褪せ人風情が避けられる攻撃が当たるはずもない。見てからの回避余裕でした。

 

「"俺はア◯ベルよりヒ◯ーバートの方が好きだし。"」

 

2本目の杖を動員し回避先を誘導しようとするが、少しそれは舐め過ぎではありませんの?

 

「"もしかして出し渋ってる?それとも使い方が分からない?………しゃあない、お手本を見せてやろう。"」

 

回避は続けつつ距離を詰めるのは止め、空中にモンスタートラックのタイヤサイズの光球を5つ浮かべる。

 

「──────!」

 

「"ある時、ダブスタクソ野郎は言いました……「光あれ」ってな!"」

 

光球からは味気の無い白一色のビームが放たれる。

 

「"どうだ明るくなっただろう?魔術ってのはこう使うんだよ。"」

 

5本もあれば縦横無尽に動かすだけで雑に強い……そして………

 

「──────!!」

 

回復はする、だが痛みはする………そんなパチゴーは攻撃を停止させるため自ら距離を詰めざるを得なくなる。

 

「"スロー♡スロー♡クイック♡クイック♡スロー♡スロー♡─────"」

 

被弾を最小限に、奴にとっての短い距離を懸命に詰める。

 

「"足元にご注意ですよ……ご友人(鳥頭)♡"」

 

「…………!!」

 

走るパチゴーの一本先に鉄針が生える。

だがそれが目標に刺さる事はなかった。

 

パチゴーには自分で考え判断するための頭があり、断じて鳥頭ではない。悪意の透け見える笑みと共に発せられる驕り高ぶり勝ちを確信した発言こそがノーモーションのクソ技の発動タイミングを見極める判断材料となったのだ。

 

しかし、クソ技はクソ技。両の儀仗を地面に刺し既の所で踏み留まったパチゴーだが、その体の前で組んでいた手の片方は生える針の半端な部分に当たり周囲に灰の様なものを撒き散らしながら霧散していく。

 

「"だから言ったろ、武器持つ方が有益だって。"」

 

狙ってはなかったが良い状況。これで攻撃に転じないようならばシンプルに腕を四つあっても制御出来ない説が有力だな。

実際難しい!!

 

「"………ん?"」

 

バカデカい音を立てながら当然の如くぶっ壊された鉄針の向こうには未だ腕が再生する気配が無いパチゴー。

打ち止めか?それともマジで祈りがトリガーなのか?

 

「"んんん〜〜?………あれれ?あれあれあれあれぇ?お手々生えて来てないじゃんアゼルバイジャン!?おっ、大丈夫か!?大丈夫か!?"」

 

「…………。」

 

開戦を告げた一撃から約1分、パチゴーは地面に刺した2本の儀仗から手を離し、その両手を組んで祈りを捧げた。

 

「"最後までそれか………この状況でまだアガペられてると勘違いしてんのか?おめでたい奴め。"」

 

介錯のためパチゴーに向かって走りだす。狙うはヘイロー、大して強くはないがユスティナと比べれば上玉だ。こいつのものならばきっと俺にも生えてくる…………そうすれば俺はいつでも─────

 

 

そして、パチゴーが目覚め、ブライを知覚して約1分40秒、

 

唐突にパチゴーを中心に洞窟内に風が吹き荒れ始める。

 

祈りは成就した。

 

片方の儀仗が強い光を放ち、もう片方は対照的に闇が纏わりつく。

 

「"あっ、ちょっと逝──────"」

 

本能的に"マズイ"と感じた時には既に遅かった。

 

 

 

 

その瞬間、光が周囲の全てを飲み込んだ。

 

 

 

パチゴーと儀仗、そして濃紺色の球体を除いて。

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

 

 

 

「おお、教師よ!死んでしまうとは情けないことだ。」

 

 

昨日飽きるほど見た廃墟と化した何処かの商業施設かオフィスの廊下で聞き覚えの無い男の声が響く。

 

知ってる光景に知らぬ声、少なくとも幾度となくスキップしてきた走馬灯では無いはずだ。

 

 

夢というのは結局のところ記憶の整理だ、この声はいつか歩きながら聞いたキヴォトス住民の声であり、このセリフもアリスかモモイ辺りだろう。

 

あぁ…確かモモイだ、残機の少ないモモイをアシストしてやった直後の煽りだ……その後に協力プレイが友情崩壊ゲーになった事は言うまでもない。

 

唐突に混じって来たミドリとアリスと一緒にモモイの残機を全部削ってやったっけなぁ………

 

 

 

最後に確実に夢を見たといえるのはトリニティへ呼ばれる前、そしてその時内容は覚えていない。

 

きっとこの夢も忘れるだろう………。

 

が、しかし、夢と処理するにはあまりに変だ。

 

 

 

普通あの状況で寝るか??

 

 

あの派手な儀仗の力か?眠らせるメリットは?

パチゴーは俺の不死の能力を知らないなら尚更………狙いは無力化か?それとも実験体としての輸送か?

 

輸送ならばゲマカスを内側からぶち壊せてラッキーなんだが。

 

 

てか多分死んだよな?

 

 

 

 

 

 

「驚く事はない、」

 

廊下の先からカタカタと木同士がぶつかる音と知らぬ声が響く。

 

「催眠術だとか瞬間移動だとかその様なものでは断じてない、ここはそなた夢の中。そなたが蘇るまでに発生した刹那のものではあるがな。」

 

ボロボロの廊下をゆっくりと歩いて来るスーツ姿の双頭の球体関節人形。

 

「しかしまあ………よもやあの攻撃を受けてなお蘇ろうとは………敵に回したくないという言葉にも頷ける。」

 

アツコ達の言う木の人形という表現と唯一姿のハッキリしたゲマトリアメンバー、黒服の容姿の情報が混じり脳が創り出した存在か………はたまた夢に介入できる変態か……ミサイルだのユスティナだの見た後では冗談にならんな。

 

「"不快だ。失せろ木偶人形。"」

 

どちらにしても答えはこれ一択。

夢の中で殺そうと意味はないし、マトモに話たり聞いたりしてやる必要もない。

 

「………無礼だな、私を呼ぶのであれば、芸術への敬意を込めて「マエストロ」と呼んで欲しいものだ。」

 

コーナーでスタミナ回復するスキルみたいな名前を自称する廃材は随分と不機嫌そうだ。

 

「"芸術?お前pi◯ivユーザーか何か?"」

 

アンチコメか強制垢バン不可避。

 

複製(ミメシス)だ……そなたが喰い荒らした戒律の守護者………そして先程までそなたが相対していた存在、聖徒の交わり、それを率いる受肉せし教義……ヒエロニムス。その2つを指している。」

 

"聖徒の交わり"?何か響きがエロいな………そして、"受肉せし教義"知らない単語だ、特にエロくない。

 

夢へ介入された経験は無いし、方法を知らないが可能性が高まった………情報を与える様な余計なことは言わず煽るだけにしよう。

 

 

 

「"HAHAHAHA!ナイスジョークだ木偶人形!Faker如きが芸術家を名乗るとか筋肉痛なるわ!「マエストロ」なんかより「コメディアン」って名前の方がお前にはお似合いだぜ!"」

 

わざとらしく片手で腹を押さえ、もう片方の手の指で廃材のおおよそ話辺りを突きながらゲラ笑い。

 

「礼儀を弁えず知性も品性も無い低俗な物言い…………やはり黒服のそなたへの評価は解せぬな…………強いて言うならば、ヒエロニムの素晴らしさを理解する感性………辺りだろうか。」

 

効いてて草……というやつだ。

 

「"礼儀?パソコンカタカタからのタンッ!で生成されたイラストを投稿して絵師を名乗る勘違い野郎と同類のゴミクズにか?お前は何処まで笑いを取れば気が済むんだ?初めて笑い死にしそうだぜ。"」

 

視界が唐突に霧りがかる。

 

「"おいおい、ちょっかいかけといてそっちから逃げんのかぁ?"」

 

「互いにこれ以上対話を………対話にも満たぬものを続ける必要もないだろう。」

 

これはあれだな、起きるやつだ。

 

「"逃げるな卑怯者!!逃げるなァァァ!!!"」

 

さりとて、そなたには目を瞠るものがある…………さあ、見せてくれ先生、そなたの可能性を………!

 

「"逃げるなコメディアン!! 廃材!! 燃えるゴミ!!!!"」

 

「どうかこれ以上私を落胆させないでくれ給えよ。」

 

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

 

 

まるで質の良い睡眠をとったかの様な心地良い目覚めだ。

 

しかし……今の俺は全裸………そしてうつ伏せ………手も腹も珍の棒がザリザリする………

 

そしてあの不快な木偶人形を覚えている。プラマイで言えば余裕でマイナス。

 

頭を横に向けるとショボすぎる照明に照らされた薄暗い場所、以前として洞窟内。周囲ではコツコツと何者かがゆっくりと歩く音が谺する。

 

そのまま前方を確認するがパチゴー……改めヒエロニムスの姿や大袈裟な後光もあのクソ技の予兆はない………まあ、普通に消し飛ばした奴が復活するとは思わないだろう。

 

アレにフリーダムウォークさせる理由はない。何故かひんやりしている地面に手をつき立ち上がり確実に奴がいる背後へと振り返る。

 

「"…………随分と耳が良いなぁ、ヒエログリフ君。"」

 

「──────。」

 

先程まで響いていた音は消え、そこには既に七体満足のヒエロニムスが儀仗を構えこちらに向き直っていた。

 

「"後十数秒ぐらい気がつかなけりゃ痛み無く死ねてたのに残念だったな。"」

 

「──────。」

 

当然のことだが、ヒエロニムスが介錯を求める様な素振りは無い。

 

「"まあ良い………試練の再開(ROUND2)と行こうか、欲しがりマゾ野郎…………因みに、俺から勝ち逃げ出来た奴は数えるほどしかいない。"」

 

 

*1

 

 

 

 

 

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グレゴリオの即死攻撃の方がオシャレでカッコイイ!!

 

自分はfoo⤴と小さく叫ぶ程度でしたが、割とマジでグレゴリオがお辞儀した場面でマエストロの言う様な激しく高らかな喝采しそうになったユーザーは多いと思う。

 

 

 

 

獲物の前で舌なめずりした挙句1デスしたド三下ラスボス系なろう主人公のブライ君はAI絵アンチのようですが私はAIで生成したエロいイラストを投稿してくれるpi◯ivには感謝しています。

 

AI絵は〜〜という人をかなり見ますが、私はエロに関しては他人の評価より自身の股間を信じています。

 

たとえ無機質に生成された人真似の偽物であったとしても、それをエロいと感じた私の心は本物なので。

 

 

*1
※盛大にイキっていますが、現在この男は砂塗れのフル珍です。

アンケート機能のお試しです。皆様はブルアカの最高レアリティの出る封筒は何封筒と言っていますか?

  • 紫封筒
  • 虹封筒
  • ピンク封筒
  • 百鬼夜行のピンク髪メカクレモブを実装しろ
  • ベアトリーチェはよく見ればシコリティ高い
  • いいからお前は全国のタカハシさんに謝れ!
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