透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか?   作:ゴジマツリ=ユーリエフ

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105.閑話 

 

 

 

ジョークで3回以上笑えるタイプの日本人の私がアメリカンジョークやらエスニックジョークを久々に読み返していたら案の定滅茶苦茶面白かったのでついやってしまった。

 

何故かアリウスの生徒もチラっと登場するけど閑話なので問題ヨシッ!

 

ぶっちゃけ私の趣味なんで本編ほとんど関係ないのでマジで良かったり……

 

*1←これ系はプチ解説的なものだから分かる人は気にしないくてヨシッッ!

 

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ゲヘナ某所、何故かアコが不機嫌そうな顔で灰白色の毛玉(ネコ)を抱え歩いていた。

 

「"おいおい、ダメじゃねぇか、こんなとこに犬なんか連れて来たら………アレルギー保持者への配慮はないのか?"」

 

「それは私にこんな雑務を押し付けたパンデモニウムのバカ議長に言って下さい!それにこれはネコです、以前から頭が悪いとは思っていましたが、まさかその程度の区別がつかないほど頭が悪いとは思いませんでした。」

 

突如脱走したパンデモニウムで引き取ったネコ、エンペラー・ライオンマル・ジュニア3世の捜索を命令されたアコは憤慨した様子でそう答えた。

 

「"俺は今このネコと話してんだけど、ちょっと黙ってくれない?"」

 

 

 

 

 

 

 

「と、いうことで、今から裁判を開廷します、任せましたよイオリ。」

 

「戻って来たばかりで疲れてるんだけど………。」

 

いつもの如く問題を起こす不良達の鎮圧を終え、一段落ついてなお休めないイオリに俺は同情を禁じ得ない。

 

「"じゃ、無罪ってことで良くね?"」

 

「良い訳ないでしょう!私を犬と呼んだこと、絶対に後悔させてやりますからね!」

 

「"犬に犬と言って何が悪いんだ?"」

 

「本人が嫌がってるならダメなんじゃないか?」

 

「その通りですイオリ!これはもう決まりで────」

 

「"上司の立場利用して判決の誘導してんじゃねぇよカス。"」

 

「別にそういう訳じゃないけど?」

 

「"…………控訴だ……イオリよ、俺は公平公正な裁判を要求する。"」

 

「良いでしょう、そっちがその気なら最高裁まで付き合ってあげますよ!」

 

「………もう休みたい……。」

 

 

 

 

 

 

 

「有罪、先生はもうアコちゃんの事を犬と呼ばないように。」

 

「"何故だ!犬を犬と呼ぶことが罪になるなんて……この世界は狂っている!!"」

 

「さっきも言ったけど、アコちゃんが嫌なら普通にやめるべきだろ。」

 

犬であることは否定しないのか?

 

「"嫌だというだけで事実を口にする事が罪になるなら俺を「超素敵ハイパーシゴデキアルティメットイケメンのブライさん」と呼ばない人間は全員侮辱罪でアウトなんだが?"」

 

「心神喪失による無罪狙いですか……判決は下されたというのに見苦しいですよ。イオリ、耳を貸さないで下さい。」

 

「もう戻って良い?」

 

「"待て!最後に一つ質問がある。"」

 

「何?」

 

「"あの女を犬と呼ばない変わりに犬の事をアコと呼んでも良いか?"」

 

「??………まあ…本人がいないなら良いんじゃないか?」

 

「"オッケー!じゃあな、イオリ、アコ!"」

 

 

*2

 

 

 

 

 

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「"なあイオリ、あの犬……アコに似てないか?"」

 

「またそんな事言って……怒られても知らないからな。」

 

「"大丈夫だ、この距離ならあの犬には聞こえない。"」

 

※犬の耳は人間よりも優れてます。

 

 

 

 

 

 

 

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昼食後、先に店を出たユウカに追い付いたブライは謝罪を始めた。

 

「"ごめんユウカ、ちょい遅くなったわ。"」

 

「何か問題でもあったんですか?」

 

「"銀行付近で「万札が飛ばされた〜!」って騒いでるロボ住人がいてな。"」

 

「探すのを手伝っていたんですか?そういう事なら私も呼んでくれたら良かったじゃないですか?」

 

「"いや、丁度その時に紙っぽいのを踏んでな、動けなかったんだ。"」

 

「最低ですね。」

 

お金は大事っていつも言ってるのに!……なんて理不尽なんだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

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「"?……何見てんだ、マコト?"」

 

「サッカーだ。」

 

スポーツ観戦とは意外な趣味だ。

 

「"そうか。んで、今何対何だ?"」

 

別にチームとか知らんけど。

 

「先生はサッカーのルールを知らないのか?11対11に決まっているだろう?」

 

 

*3

 

 

 

 

 

 

 

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「先生ぇ〜〜………。」

 

半泣きのモモイが俺を呼びながらトボトボと歩いて来る。

 

「"どうした?ついに廃部か?"」

 

「違うよ!!」

 

泣き真似はやめたようだ。

 

「"じゃあなんだよ。"」

 

「身体の何処を触っても痛いんだよ!」

 

「"ん?"」

 

「おデコを触っても!膝を触っても!肩を触っても全部痛い!」

 

「"それ突き指してんぜ?"」

 

 

*4

 

 

 

 

 

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ミレニアムの会計が賭博が行われているという会場に足を運び、見事3名の生徒を捕まえる事に成功した。

 

「あなた達……自分達が何をやったか分かってる?」

 

「ち、違うんです!私は研究の息抜きに偶々通りかかっただけでポーカーなんてやってません!」

 

「わ、私もうるさかったから苦情を入れに行っただけです!胴元も参加者として参加するトランプ賭博なんてイカサマし放題なもの、参加するわけないじゃないですか!」

 

「聞いたでしょユウカ?ポーカーが1人で出来るわけないじゃん!私も無罪だよ!」

 

「あら?ポーカーなんて一言でも言ったかしら?ともあれ詳しい人もいるようで何よりだわ。」

 

 

 

 

 

 

 

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「先生、完璧な強盗計画を立てる為にアイデアが欲しいんだけど、何かある?」

 

「"全裸でやってみたらどうだ?そうすりゃ誰も顔なんぞ覚えてねぇだろう。"」

 

 

*5

 

 

 

 

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「先生!ユウカってば酷いんだよ!何もしてないのに私達の事を怒るんだ!」

 

「"何もしてねぇから怒られるんだろうがよ。"」

 

 

*6

 

 

 

 

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コンコンコン……………

 

「"誰だ?"」

 

「あなた様の愛する者です♡」

 

「"すげぇな、最近のチョコミントアイスは喋るのか!"」

 

 

*7

 

 

 

 

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「…………まさかここまで不備が多いとは………。」

 

「"日本語ペラペラなスーパーエリート助っ人外国人を捕まえといてそりゃないぜ。"」

 

義務教育もクソもない(設定)の俺に書類仕事やれは普通に頭おかしくないか?

 

「一理ありますね………ですが先生、あなたは全くの役立たずという訳ではありません。」

 

「"だろだろリンちゃん?"」

 

「ええ、役立たずの例を挙げる際にあなたほど適切な例は存在しません。」

 

 

*8

 

 

 

 

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梅花園の園児達の散歩に同行したブライは途中、背後から1人の園児に呼び止められた。

 

「先生、今500円落とさなかった?」

 

それを聞き、ブライは自身のポケットを探った。

 

「"落としたみたいだ。もしかして拾ってくれてたりする?"」

 

「拾ってない。」

 

「"そうかぁ〜…………ちょっとごめんね。"」

 

肩車中に断りを入れて500円の捜索に移行しようとしたブライはおもむろに手帳を取り出した先程の園児が気になり動きを止めて声をかけた。

 

「"何書いてんの?歩きながらは危ないぞ。"」

 

「私今ね、山海経に何人の嘘つきがいるか調べてるの!」

 

「"俺はD.Uの人だから書かないでくれよな。"」

 

 

*9

 

 

 

──────────────────────────

 

梅花園を訪れたブライに1人の園児が話しかけてきた。

 

「聞いて先生!昨日お父さんと動物園に行ったんだ!」

 

「"お、良いじゃん!どんな奴がいた?好きなのはいたか?"」

 

「ううん、馬しかいなかった!でも晩ご飯がすごく豪華だったの!」

 

 

*10

 

 

 

 

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「"お〜い、おいおいおい補習授業部諸君………何だ 何だよ 何ですかぁァ!このザマはよぉ………"」

 

「そ、そんなに酷い結果だったんですか?」

 

「"ビビるぜマジで……………じゃ、発表の前に、こん中で自分がどうしようもないバカ野郎だって自覚がある奴は立ちやがれ……。"」

 

そういうとヒフミは黙って立ち上がった。

 

「"謙遜も過ぎれば嫌味だ、座れヒフミ。"」

 

「は、はいぃ……。」

 

「"………で、他はいねぇのか?"」

 

「大丈夫だ、今回のテストには自信がある。」

 

「エ、エリートの私を舐めないでくれる!?」

 

何なの?こいつらの無駄な自信。

 

「"そうか………"」

 

失望を隠せない俺を見たハナコが立ち上がった。

 

「"バカの自覚があるのはお前だけか…………まあ良い、自覚があるだけまだマシだ。"」

 

「もちろんそれもありますが、ヒフミちゃんも座ってしまいましたし、先生1人を立たせるのは忍びないと思いまして。」

 

 

*11

 

 

 

 

 

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「"知ってかハナコ?この世には「スカートとスピーチは短ければ短いほど良い」………なんて超絶おしい名言があるそうだ。"」

 

「まさか先生……「無い方が良い」……なんて事は言いませんよね?」

 

「"そんな風情の無い事言うかよ?スカートとタイツは水と魚だ。スカートがあるからタイツが映える……そして何よりチラリズムの消失は文化の消失と言っても過言じゃない……いらねぇのは小難しいスピーチと労働時間だけだ。"」

 

「だ、そうですが、コハルちゃんはどう思います?」

 

 

*12

 

 

 

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「どうやらタイムマシンの研究に成功したみたいだ。」

 

「"すげぇなウタハ!こりゃあ部費に期待ですな!"」

 

「その部費が1年前の額に戻ってしまったんだ。」

 

*13

 

 

 

 

 

 

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「次に開発するゲームの裏ダンジョンは太陽にしたいんだけど先生はどう思う?」

 

「"別に良いとは思うけど、どうやって行くんだ?行ったとしても燃え尽きない?"」

 

「そんなの簡単だよ、宇宙船を使って夜に着陸すれば良い!」

 

 

*14

 

 

 

 

 

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ある日、マコトが誘拐され、誘拐犯から風紀委員会にこのような犯行声明が届いた。

 

身代金を払え、さもなくば羽沼マコトの身の安全は保証しない。

 

「別に良いんじゃない?」

 

「そうですね。」

 

「私もそう思う。」

 

「ええ、放置でよろしいかと。」

 

 

一切の動きがない風紀委員会と人質でありながらふてぶてしい態度を続けるマコトに誘拐犯は風紀委員会とマコトの関係を理解し、改めて犯行声明を送った。

 

身代金を払え、さもなくば羽沼マコトをそちらに突き返すぞ。

 

 

*15

 

 

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「キキキ……久しいな、先生よ。見ない内に随分と変わったな、髪も長く伸び、筋肉量も随分と落ちている、まるで別人だな。」

 

「私は銀鏡イオリだ!」

 

「名前まで変わったのか!?」

 

 

 

 

 

 

 

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ある日、多額の借金に追われるアビドスの生徒は「億万長者になれる方法を10万円で教えます!」と書かれたネット広告を見つけて10万円を振り込んだ。

 

後日届いた封筒を開けると1枚の紙切れが入っていた。

そこにはこう書かれていた。

 

[私と全く同じ事をやれ。]

 

 

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

俺がミレニアムを訪れた某日、色々あってゲーム開発部の三馬鹿とエンジニア部の実験に付き合う事になった。

 

「この腕時計を装着して日頃考えている事を喋って欲しい。要は嘘発見器機能付きの腕時計の試用のようなものだ、もしそれが嘘なら腕に電流が流れる事になっている。」

 

何を思ってそんな物を作った?

 

「何だそれだけかぁ、別に嘘つかなければ良いだけでしょ?」

 

「私達としては検証のためにも嘘をついて欲しいんだけどね。」

 

ウタハとモモイが軽口を言い合うのを尻目に腕時計を装着する。

 

「"誰から行く?"」

 

「じゃあ、私から行きます。」

 

意外にも手を上げたのはミドリだった。

 

「私はいつも考えています。お姉ちゃんが─────イッタァッ!

 

叫び声を上げたミドリはすぐに腕時計を外しにかかる。

 

「"嘘はダメだぜミド───イッテェッ!"」

 

言い終わる前に右手に衝撃が走った。こういうのって普通は脈拍とかその辺で感知するアレじゃないの!?

 

「大丈夫ですか、ミドリ、師匠!?」

 

「ハハハ!二人とも何やってんのさ!」

 

「"お前もすぐにこうなる………………それで、ミドリはなんて言おうとしたんだ?"」

 

「………お姉ちゃんがマトモな大人になれるのか………と。」

 

「"なるほど、既に諦めていたというわけか。"」

 

「心配する必要がないほど出来た人だって思ってるかもしれないじゃん!!」

 

「「"それだけはない。"」」「それだけはありません。」

 

「酷いッ!」

 

本人に否定されたのならもうどうしようもないだろう。

 

「"なら次は────"」

 

「アリスが行きます!必ずアリスが師匠とミドリの仇をとってみせます!」

 

意気込んでいるところ悪いが、ホモは嘘吐きならばホモガキが嘘吐きである事は決定事項、アリスは電撃をくらってしまうだろう。

 

「アリスはいつも考えています!モモイの知力ステータスがどうすれば上がるのかを!」

 

そんなことはなかった。

 

「ちょっとアリス!!?」

 

「"こういう実験なんだから仕方ねぇだろ、嘘じゃないなら反応しない、ただそれだけだ……お前もさっさと終わらせろよ。"」

 

「ぐぬぬ!…………分かったよ……じゃあ行くよ、私はいつも考えていますイッタァッ!

 

「なんでさ!まだ私何も言ってないよ!?ウタハ先輩、これ壊れてるって!」

 

「"責任転嫁は良くないぞ、お前が普段から物考えてねぇから反応すんだよ。"」

 

「お姉ちゃん………」「モモイ…………」

 

二人は哀れな生き物を見る目でモモイを見ている。

 

「"じゃあ俺等3人は目出度く電撃をくらったってことでこれで終わりか?"」

 

「いいや、出来れば先生にも私の出した条件で話して欲しい。」

 

「"いつも考えてますってやつ?"」

 

やっぱ条件を揃えないといけない感じか。

 

「"まあ良いか…………俺はいつも考えてるよ、キヴォトスに生きる全ての人達が幸福でありますように……ってね?"」

 

「ウタハ先輩!やっぱりこの機械壊れてる!」

 

「"機械は壊れてねぇよ。"」

 

壊したのは腕の方だからな。

 

 

*16

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

「おい聞いたかよ。マコトって奴がまたアホな事するらしいぜ?」

 

「貴様……私が誰だか知らずに言っているのか……?」

 

「ああ、しらねー。」

 

「私がその羽沼マコト様本人だ!」

 

「そうだったのか。ところで、そういうお前は私が誰なのかを知ってそんな態度をとっているのか?」

 

「知らんな、このゲヘナ学園において尊重されるべきはマコト様とイブキだけなのだからな。」

 

「そりゃあ良かった、じゃあなバカ議長。」

 

 

*17

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

ある者が池で溺れていた。

その池の畔には一本のロープがあった。

 

阿慈谷ヒフミが通りかかった。

彼女はロープを使いその者を助けた。

 

ブライが通りかかった。

彼はニヤつきながら「助けてやったら何万くれんの?」と言った。

 

陸八魔アルが通りかかった。

彼女は「い、今助けるわ!」と言って、ロープを丸ごと池に放り投げてしまった。

 

蒼森ミネが通りかかった。

彼女は「救護ッ!」と叫びながらロープにも目をくれず自ら池に飛び込み救護した。

 

 

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

「"ハスミン、面白いジョークを思いついたんだが聞いてくれるか?"」

 

「なんです?」

 

「"ある所に品行方正なゲヘナの生徒が────"」

 

 

 

 

 

 

 

「アハハハハ!」

 

腹を抱えて笑うハスミを初め見た気がした………まさか序文の時点でこれほど大爆笑するとは。

 

 

*18

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

「"ハスミンハスミン、ちょっと聞きたい事があるんだけど?"」

 

「……………」

 

「"ハスミ?"」

 

「ああ、先生でしたか……申し訳ありません、少し傷心中でして………」

 

「"あ、そうだったか………話変わるんだけど、ちょっと太った?"」

 

「全く話が変わってません………。」

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

「"クルセイダーちゃんだっけ?良く見れば結構ボコボコだな、運転覚えるまでに結構かかったんじゃないか?"」

 

「はい、慣れるまで2台半もかかってしまいました。」

 

「"ヒフミさん?"」

 

 

*19

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

「"問題だぜヒヨリン!お前はリンゴを4つ持っています。その後サオリから2つ貰いました。その後俺が3つくれと言いました……さて、お前の手元にはリンゴが幾つあるでしょう?"」

 

「6個です!」

 

「"……………じゃあ逆に俺が8つのリンゴを好きなだけ持っていけと行ったら?"」

 

「14個です!」

 

「"理解した。"」

 

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

「先生質問。」

 

「"なんだいアッちゃん?"」

 

「子供はどうやったら出来るの?」

 

「"そりゃもうコウノトリで運んでくんのよ!"」

 

「じゃあ昨日のは大丈夫だね。」

 

「"アツコさん!?"」

 

 

*20

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

ある時、マコトへの用事を思い出したイブキが本人へ電話をかける。しかし、出る様子がなかったため、ダメ元でアコに電話をかけた。

 

「アコ先輩!マコト先輩いる?」

 

「いりません。」

 

*21

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

「知ってる、先生?モーツァルトって変な人だったんだよ!」

 

「"結構有名な話だな。ま、バカと天才は紙一重って言うしな。"」

 

「なるほど、先生の場合は天才と紙一重って感じだね!」

 

「"オッケー、歯を食いしばれモモイ。"」

 

*22

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

ある日、変装をしたブライがブラックマーケットの闇銀行に行き

 

「"ここってたい焼き売ってる?"」

 

と聞いた。

 

「申し訳ありません、当店は食品の取り扱いはしておりません。」

 

「"そうか。"」

 

銀行員の話を聞き、そのまま踵を返したブライは3分後、またその闇銀行を訪れこう言った。

 

「"じゃ、和風ハンバーグとかあったりする?"」

 

「先程も申しましたが、当店では食品の取り扱いはしておりません。」

 

「"オッケー、また来る。"」

 

そう言い残しブライは帰っていった。

 

と、思った30秒後、ブライは再び顔を出しこう言った。

 

「"サバの煮付けってある?出来れば圧力鍋で作った骨までホロホロなやつが良いんだけど。"」

 

流石に痺れを切らした銀行員は

 

「無いって言ってんだろ!次来やがったら、テメェを磔にするからな!!」

 

と怒鳴りつけた。

それをみたらブライは何キレてんだこいつ……とでも言いたげな顔で闇銀行を後にした。

 

 

そして10分後、ブライは再び現れた。

 

「"木材と釘と金槌はあるか?"」

 

「銀行にあるわけねぇだろ!もういい!マーケットガードを呼べ!」

 

「"あ、マーケットガードならさっき片付けきたよ、暇つぶしには丁度良かった。ところで、オニオングラタンスープってあるか?"」

 

 

*23

 

 

 

──────────────────────────

 

薄暗い鍾乳洞の奥、何者かがカツカツと小気味よい足音を立て満身創痍という表現すら生易しい状態のマエストロに近づいて行く。

 

普通であれば一大事、しかし、その足音に覚えがあるマエストロは未だ姿の見えぬ者に話しかけた。

 

 

「黒服、良い知らせと悪い知らせがある。まず一つ、ベアトリーチェの計画は失敗した。」

 

「ええ、この状況を見れば分かります。首が残っていて何よりです、すぐに新たな体を用意しなければなりませんね。」

 

黒服は無機質にそう言いながら地面を舐めるマエストロの頭部を拾い上げ、自身の来た方向へ引き返す。

 

「ああ!すぐにでも取り掛かりたいところではあるが、生憎今の私にそれは不可能だ。申し訳ないが貴下に製作を頼んでも構わないだろうか?」

 

黒服とは対象的に唯一マトモに機能する動かぬ口で謝罪と要求を口にするマエストロはインスピレーションを得た画家の様な興奮冷め止まぬ様な状態、されどそれを形に出来ないもどかしさを感じさせる口ぶりだ。

 

その様子に「同士を見つけた」と確信した黒服は少し口角を上げ話を続けた。

 

「もちろんです………それで、悪い知らせというのは?」

 

「今のが悪い知らせだったのだがな。」

 

「おや、そうでしたか、それでは良い知らせというのは?」

 

「シャーレの先生が"成った"。」

 

満面の笑みの異形と歓喜の声を上げる木偶人形(頭)作品によっては普通にホラーだ。

 

「そういう事でしたら既に把握済みです。先生は私が初めに目を付けていたのですから。」

 

「マウントのつもりか?」

 

ん、別にマウントを取ってるわけじゃない。

 

「まさか………ところで、実際に彼に会ってどうでしたか?いえ、聞くまでもありませんでしたね。」

 

「昨日年甲斐も無く慟哭していたのは何処の誰だったか…………。」

 

ん""!…………一つ提案があるのですが、新たな体にあの腕を組み込むのはどうでしょうか?」

 

「楽しんでいるな?」

 

「苦難や努力が無いとは言いません、ですが、創作とは楽しんでこそだと私は考えています。

芸術家たるあなたには共感して頂けるものかと思っておりましたが、どうやら勘違いだったようですね。」

 

「待ちたまえ、そうとは言っていない。」

 

「では、あの左腕を────」

 

「それとこれとでは話が別だ。」

 

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

申し訳程度のマエストロ生存報告。

 

 

自分が知っているのに「クマと遭遇してもお前より早く走れば逃げれるくね?」とか「クソマズイステーキとぬるいビールを1時間後に持って来てくれ………ん?無理?1週間前は出してくれたのに?」

 

みたいな美食研究会適性の高いネタもあったりします。

 

実際、クマの奴はエデン条約編でやってましたし、ダメな店はキラークイーン!する冗談であって欲しいキャラしてる人達ですし。

 

他にも好きなジョークはあるんですが、不仲な夫婦や老人の会話などキヴォトスでは難しそうな物ばかりでして……酒関係は飲めゲマトリアメンバーの中のベアトリーチェと黒服だけでしょうし今回はここで終わり!

 

 

 

*1
エスニックジョークやブロンドジョークなどは特定の文化や人種をステレオタイプを扱うため、不快感を与える可能性があります。

そういうのが苦手な人は調べない事をおすすめします。

*2
アコは犬ではないが、犬はアコである。書いておいてなんですが、本家の方はスピーディーさがあって良い。

*3
ここではマコトのアホ発言ですが、元ネタは日韓ワールドカップのお話で審判買収やラフプレーでの選手の故障を指したりと意味が違ったりします。

*4
モモイはブロンドジョークとの親和性が高い。

*5
これは仕方ない。水着シロコの排出時、真っ先に鼠径部を見なかった者だけが私に石を投げなさい。

*6
ゲーム開発をしなさい。

*7
チョコミントよりもあなた?寝言言ってんじゃねぇよ。

*8
「役立たずも役立たずなりに役立つことが証明された!遠足はここまでだ!」

*9
罠だ!これは罠だッ!園児が俺を陥れる為に仕組んだ罠だ!

*10
バカオヤジ!ゴミカスダービー!

*11
バカは二人いたッ!

*12
元は「スカートとスピーチは短ければ短いほど良い。だが、無ければなお良い。」の2文だけジョークだったりします。更に言えば昭和時代の芸人さんが最初の一文だけを言ったそうです。更に更に辿れば「良いスピーチは、話題をカバーするのには十分長く、興味を引くには十分短い女性のスカートの様になるべきです。」というチャーチル首相の言葉です。要は長すぎず短すぎず出来るだけ楽しめる様に要点を伝える事が大切ということですね。つまりこの文はアウトです。

*13
やらかし過ぎぃっ!

*14
理科の勉強頑張ろう!いや、一般常識ですね。

*15
かわいそうなマコト!ひとえにてめえの日頃の行いが悪いせいだが

*16
モモイは「考えない」を常に考えている。

*17
あの日見た生徒の名前をマコト議長はまだ知らない。

*18
多分アコの前でゲヘナとトリニティを入れ替えてもこうなる。

*19
時間or台数

*20
合意なしすやすやなかよし

*21
多分アコは二徹ぐらいしてたんでしょう。

*22
モモイ風に言うならばヒマリはバカの紙一重ってことですね。

*23
マーケットガードもいないし、磔にするための道具もない。これで料理の注文が出来るぜ!!

アンケート機能のお試しです。皆様はブルアカの最高レアリティの出る封筒は何封筒と言っていますか?

  • 紫封筒
  • 虹封筒
  • ピンク封筒
  • 百鬼夜行のピンク髪メカクレモブを実装しろ
  • ベアトリーチェはよく見ればシコリティ高い
  • いいからお前は全国のタカハシさんに謝れ!
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