透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか? 作:ゴジマツリ=ユーリエフ
ゲ〜マゲマゲマゲマ!キャラ崩壊が甚だしいゲマねぇ〜!
テメェは原作をもう一度読み返して来るトリア!(超今更)
マエストロはそんな事言わないでコマニー!
デカルコマニーがブライ君同様に死ねないってのは知ってるんですが、マエストロは首だけで生きていけるんですかね?
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「それでは、次の議題を――」
「そういうこった!」
「異論はない、だがその前に確認しておきたい事がある」
「マエストロ…何か気になる事が?」
打ちっぱなしのコンクリートで囲まれた赤黒くも薄暗い超絶目に悪そうな空間、そこに配置されたまたしてもこの上なく使いづらそうな円盤状のテーブルに
何処までも黒い顔とそこに走るヒビ割れが夜空を連想させる
白いドレスに赤い肌と翼の様な形の複眼が貼り付いた
スーツの男が持つ
「ベアトリーチェに質問がある…………要請によって、私は自身の力を貴下に貸したのは憶えているな?戒律を守護せし者たちを複製し、そちらの計画に付き合わせた件だ。」
マエストロは不満そうな声で尋ねる。
しかし、ベアトリーチェはそんな様子を気にする事なく礼を述べた。
「えぇ、感謝していますよマエストロ、お陰様で私は領地内において更なる大きな力を得る事が出来ました。」
木製故に表情は変わらぬが悪びれる様子のないベアトリーチェにマエストロは静かにキレた。
「……私は貴下がそれを利用する事を許可した覚えはない、そも私の作品をそのように扱うなどという前提が間違っている。」
「そうは言いますが………そもそも、あの現象はあなたの所有物ではない筈でしょう、マエストロ。」
作品と兵力、両者の解釈の違いにより周囲に嫌悪な雰囲気が流れる。
「不躾だな、私は所有権を主張しているのではない、それは――」
「不躾?よくもまあ私にそんな口を!」
「まぁまぁ、お二人共落ち着いて下さい、事を荒立てる必要はないでしょう?」
「そういうこった!」
ヒートアップする口論、相容れぬ思想に長引く事を察したデカルコマニーとゴルコンダが仲裁を試みる。
「……失礼しました、マエストロはきっと普遍的な現象を通じて独創的な解釈をする事は、自分なりの表現方法だと考えているのでしょう、彼にとって件の現象は既に作品の一つなのです。」
「………」
「しかし、それはマダムの立場では特段考慮する必要がない部分かもしれません、私達は皆、この世界に対する解釈の方法が異なりますから。」
「――つまり、私がマエストロの武器を勝手に奪った事が気に食わない、と?」
「貴下が行うのは芸術ではない、そこには何の美学もなく、信念も感じられぬ、ただ兵器を生み出すだけの行為だ。」
「えぇ、その通りです………ですが、それに何か問題が?」
「……何?」
「はぁ………良いですかマエストロ?このように扱うのはあなただけが例外という訳ではありません。私は黒服が提供した技術力も、ゴルコンダが解釈したテクストも、同じように使っているのですから、そもそも私はあなた達の芸術に興味などないのです、【ゲマトリア】の一員となる時から主張して来た話だと思いますが?もちろんこれからもそのスタンスを変えるつもりはありません。」
悲しいかな、仲裁は失敗した。
「クックック……えぇ、その通り、それはそれで構わないと、私はそう思っています。仲間内で争う必要はないかと。」
何を言っても無駄と理解したマエストロは沈黙し、その様子を見た黒服は話を続ける。
「彼女はキヴォトスにおいて自身だけの領地を確保しています、私達の計画で最も価値のあるものと言えるでしょう。」
「アリウス自治区ですね、内乱に乗じたとはいえあそこの全ての生徒と学園を自身の支配下に置いた手腕、確かにそれは偉業と言えますね。」
「………よくもまあ抜け抜けと。」
「おや?どうかなさいましたか、ベアトリーチェ?」
黒服のすっとぼけた様子に元々よろしくなかったこの場の空気が悪化する。
「まさか気付かれていないと思っていたのですか?調印式の翌日、あなたがシャーレの先生と接触があった事は調べがついています。」
「ええ、情報交換を少々………それに何か問題が?」
悪びれる様子もなくそう発言する黒服にベアトリーチェはまたしても苛立ちを露わにする。
「何故あの者が生存していた事を黙っていたのです?」
「はて?それで何故私が咎められる事になるのでしょうか?マダムがマエストロのミメシスやゴルコンダのテクストを好きに利用する様に、私は私の目的の為あなたの作り出した状況を利用し彼との接触を図ったまでです。
その結果、彼の観測こそが私の計画にとっての利であると判断しました。ならば私があなたに報告をする義務も必要もありません。
全てはシャーレの先生という規格外に対する自身の見通しの甘さを悔いるべきではありませんか?」
お顔が……茹でダコのように!
「く、黒服!彼女は更年期なのですから煽る様な発言は控えて下さい。」
「そういうこった!」
「どうやら我が息子に影響を受けているようだな。」
「………どういうこった?」
「む、息子ですか?その様な話は初めて聞きましたね。」
「つい先日の事だからな、知らないのも無理はない。」
「ど、どういうこった!?」
「養子……という事ですか?」
「いえ、どうやらマエストロは作物を息子娘と称する農家の様に自身の作品をそのように扱っているようでして………。」
「なるほどそういう事ですか。して、それは一体………」
読めるはずのない状況が読めず困惑するゴルコンダとデカルコマニー。
状況を理解してなお理解に苦しむ発言に先程までの怒りを越えて呆れを覚えたベアトリーチェは諭す様に他メンバーに言う。
「全て聞こえています。随分と歪んだ認識をしていますね、マエストロ。シャーレの先生、あの者は私達の敵対者……少なくともあなたの息子ではない事は確実です。」
「ええ、ベアトリーチェ、あなたの言う通りあの者は断じてマエストロの息子ではありません」
「そういうこった!」
紛れもない事実!
「しかし、あの者と敵対してはいけません、寧ろ私達の仲間へ引き入れるべきです。」
紛れもない事実!
「私としても黒服の意見に賛成だ。今こそ反抗期真っ只中ではあるが、いずれ我が息子は私達の真なる理解者になってくれるだろう。」
唯一残った頭すら狂い血迷った発言を続けるマエストロに同じ"被害者"であるベアトリーチェは問いかける。
「あなたは自分が何故その様な惨めな姿になったのか覚えていないのですか?」
「息子の反抗期だ!」
脳細胞とは不可逆なものである。
一度壊れてしまえばもう戻りはしない。
「取り替えるべきは体ではなく頭の方だったようですね。」
「生憎、私が向かった頃には全て燃やされておりました。」
「意外だなベアトリーチェ、貴下は魂の居所を心臓に見出すほどにパッション溢れる者であったか………私は魂は頭脳に在ると考えている。」
「ククッ………もちろん私も魂とは脳に宿るものと考えていますが、芸術家を名乗るであればマエストロこそ心臓に魂を見出すべきではありませんか?」
「今の私の様な状況で陥れば考えを変えざるを得ないだろう?」
「クックックックックッ」「ハハハハハ!」
内容的にも状況的にも一切笑えない冗談に笑い、今までにないほどテンションがブチ上がりのバカ二人を見て「正気is何処?」と内心ドン引きしているゴルコンダは話を戻すべく自分の意見を述べた。
「判断に困りますね………私は先生を仲間に引き入れる事が出来ればとは考えていますが………話を聞く限り不可能な様に思えますが?」
やや反対寄りの中立意見。
それでも黒服は待ってましたと言わんばかりに食い付いた。
「そうとも限りません、私は彼が真に欲する物に心当たりがあります。それを用意するためにはゴルコンダ、あなたのテクストが必要不可欠です。」
黒服はヒビ割れからドス黒い煙を発し目の様に見えるそれは爛々としていた。その言葉に嘘偽りはないのだろう。
「救いようのないほど浅はかな思考ですね。シャーレの先生、アレが力をつける前に即刻排除するべきです。」
言葉は帰って来ない。
………言っても分からぬバカばかり………そんな呆れた様子でベアトリーチェは続ける。
「説明が必要なようですね…………ええ、せっかくですので一つずつ順を追って説明しましょう。」
「聖園ミカがアリウス自治区を訪れて移行、彼女には多くの事を手伝っていただきました。そう、いわば聖園ミカは私にインスピレーションを与えてくれる……ミューズとでも言いましょうか。
[エデン条約]を利用して太古の威厳を確保するというアイデアも、予知夢の大天使を真っ先に処分すべきという判断も彼女のおかげで実現できたのです。
預言者だなんて厄介な存在はさっさと排除するに限りますからね、珍しい技術を提供してくれたデカルコマニー………いえ、ゴルコンダに感謝します。」
「そういうこった!」
「私はテクストを提供しただけで、それを形にしたのはマダムですよ。それに、寧ろその技術がマダムの足を引っ張ってはいませんでしたか?」
「ええ、確かに例の兵器は離反者に利用されてしまいましたが、生贄の体に予め備えておいた防御システムのおかげで助かりました。その点に関しては感謝していますよ、黒服。」
「クックック……無名の司祭達の技術が役に立ったようで何よりです、私としても良いものを見ることができました。」
「そして、聖園ミカが最後にくれたインスピレーションこそが……まさにシャーレの先生のことでした。彼女が先生をトリニティに招待したので、私は今まで歯牙にもかけなかったその存在を認識し、考察できたのです。」
「私がアリウス自治区をターゲットにした理由は、純粋にただそこが秘匿された場所であったからであって、それ以上の理由はありませんでした。"トリニティやゲヘナに対する怒りや憎悪"………そんなものは私にとってはどうでも良いこと。
その憎悪は子供達を統制するための手段に過ぎず、[エデン条約]は守護者の力を得るための方法に過ぎず、スクワッドは使い捨ての道具でしかない…………そのはずでした。」
悠々と語っていたベアトリーチェの言葉に殺意が宿る。
「アレが介入すると、私が持っている全ての意味が変わってしまいます………ならばあの者は危険、そう考えて然るべきではありませんか?」
「そして私は計画を果たすためスクワッドを使い先生を始末した………だと言うのに…………!」
「ええ、生きていましたね、それはもう───」
「なるほど、マダムにとってはまさにアンタゴニストですね。」
「…………二人は私の決定が気に入らないようですが、どうせ私達は各々の目的を追求するだけの存在、あなた方に私を妨害する権利はないでしょう?」
「ええ、そのような権利はありません、思うままになさって下さい、ベアトリーチェ。」
「我が息子であればその経験すらも糧とするだろう。」
「そういうこった!」
「……………まあ良いでしょう。」
ベアトリーチェは黒服の手に収まる、親バカorバカ親以前に自らを親と錯覚する異常木造人形ことマエストロをもやは救いようのないものを見る目で見下ろし、取り敢えずは理解を得られた事に1人納得する。
中身の詰まっていないスカスカ木製頭と脳なし、それと顔色伺いの風見鶏もはや語る事もないだろう────
「しかし、あなたの計画というものが何なのか、私達に教えてくれた事はありませんでした。ベアトリーチェ、あなたはアリウス自治区で何をしているのですか?」
この蝙蝠男を除き。
「いけしゃあしゃあ……厚顔無恥とはあなたの様な者の事を言うのでしょうね。」
嘘も誤魔化しも話を長引かせて時間の無駄、ならば最低限必要な事を
「はぁ…………儀式です。」
「………儀式ですか……中々に興味深いですね。」
「あなたがアビドスでしようとしていた事と本質的には変わりません。ただ、私は契約をするつもりはありませんが。」
「ほう、契約の代わりに儀式ですか………本来その二つは変わらないと考えることもできますが……それを実行する上で先生が必ず邪魔になると…………。」
「ええ、ですので既に手は打っております。しかし、あなたの様な蝙蝠にこれ以上話すつもりはありません。」
黒服が蝙蝠ならばゴルコンダが鶏、マエストロはセキレイ辺りが適切か。
「そして一つ、忠告をしておきます。」
ベアトリーチェは扇子を開き口元を隠し、その下で会議が始まって以来の笑顔を浮かべる。
「これより、私の計画が終了するまでの間、シャーレの先生及び周辺人物との接触行為を妨害と見なしますのでそのつもりで。」
笑うという行為は本来攻撃的なものであり獣が牙をむく行為が原点である。(根拠無し)
「会議の途中ではありますが、私は帰らせれていただきます。」
必要最低限の概要と忠告を告げベアトリーチェは1人踵を返す。
全ては儀式を履行するため、全ては邪魔者を排除するため。
「行ってしまいましたか…………この会議が終わりしだい、バックアップの準備をしておきましょう。ゴルコンダ、もしマダムが敗北した場合、マエストロを見て分かる様に彼は彼女を生きて帰すつもりはありません。しかし、あなたの技術を駆使し彼と交渉すれば、彼と敵対した彼女を回収する事が可能です。」
「分かりました、私に可能な事であればなんなりと。」
「そういうこった!」
「では、交渉そのものもお任せしてよろしいでしょうか?」
「え?」
「?先程「可能であればなんなりと」と言いませんでしたか?」
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「"なぁ〜んでキヴォトスのフラグは爆速で回収されるんですかねぇ…………何しに来たんだよ、お前。"」
「仇討ちです。」
「"超端的だけど超意味不明。"」
くどいなぁ……この流れ……
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おかしい……何かこっちのゲマトリア、ゴルコンダが純粋風見鶏系委員長で黒服とマエストロがシンプルisキチガイになってベアちゃんが更年期ツッコミヤレヤレ系ウーマンになってやがる。
変わらねぇのは「そういうこった!」botのデカルコマニーだけだよ…………
托卵子に気付かず育てるマヌケという意味でマエストロはセキレイと書いたんですが、ぶっちゃけカッコウがセキレイに托卵するのかは知りません。もし違った場合、悪いのはG●●gleのAIということにしといて下さい。
アンケート機能のお試しです。皆様はブルアカの最高レアリティの出る封筒は何封筒と言っていますか?
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紫封筒
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虹封筒
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ピンク封筒
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百鬼夜行のピンク髪メカクレモブを実装しろ
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ベアトリーチェはよく見ればシコリティ高い
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いいからお前は全国のタカハシさんに謝れ!