透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか?   作:ゴジマツリ=ユーリエフ

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109.「尊き血」を求めよ。狩りを全うするために 

 

 

 

カードめくりのミニゲームは初手に金以上が出たらシャッフルするんですが、今回の場合はエリのカードを初手で引き当てた時は、他カード全部でモブちゃんを引き当てるモブエリチャレンジをしてました。

 

 

 

 

原作に比べてスーパー爆速なので雨なんぞ降ってないですね。びしょびしょの地面に頭擦り付けなくて済むぜ!

情景描写?知らんがな。

 

 

 

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感謝半分面倒臭さ半分、仇討ちワッショイの為に集まったワカモと愉快な仲間達のお陰でどうにかこうにかアリウスとスクワッドのサオリを見つけた訳ですが……

 

「"土下座って話しにくくない?"」

 

寄って来た俺に何かをぶっ刺すかと思ったら、唐突な土下座。

 

 

「"………まあ、聞くこと聞ければどうでも良い。さっさと話して頂こうか?"」

 

「…………アツコが連れて行かれた。」

 

まあ、一緒に居ませんし。

 

「"ロイヤルブラッドとやらにはまだ利用価値があるわけね。"」

 

「ああ……ヒヨリもミサキもアリウスの襲撃に遭って散り散りに………生死も、不明だ。」

 

お体プルプルしてますよ。

 

「"なるほどね。"」

 

サオリはワカモと愉快な仲間達にボコられてたのは分かっていたが、やはりスクワッドそのものは処分対象………つまりはサプライズワカモVSアリウス分校VSサオリVSダークライと言った状況だったか。

 

「…………頼れるのはもう、先生しかいない………虫の良い話なのは分かっている……だが頼む………命を賭けて約束する、どんな指示でも従う、「ヘイローを破壊する爆弾」、これも先生に預ける、私の命を握ってもらっても構わない、信用出来ないと思ったらすぐにそれを使ってくれ………だから頼む。」

 

涙混じりの声のサオリン。

───お前を殺す (デデン)していた時の威勢は何処へやら。

 

「"ん?今何でもするって言ったよね?"」

 

「ああ、私の出来る事なら何でも。」

 

「"おっけ、じゃあ顔上げろ。お前に気を取られてる間にブスリ♂されても困るんでな、まずは周りの奴等の武装解除すんぞ、詳しい話はそれからだ。"」

 

「分かった。」

 

 

 

 

 

 

 

 

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「"んで、詳しい話を聞こうじゃないか。"」

 

横たわったアリウス分校の奴等から銃やらナイフやら自決用?の毒っぽいのが入った小瓶を取り上げ岩石で足を拘束し、両者地面に座り雑務と並行し改めて話を再開する。

 

「……………その刀と鍋は一体………。」

 

DXイフリー刀を地面に置き、刃を中心に二つの円を描く様に鉄を生やす。

 

「"この前ガスコンロがダメになっちまったからな。"」

 

自分の左に二つの鍋を、その円の上に置き、水をその中に生成した後、刀の柄に触れ魔力を流し火が上がる。

 

やはりこういう時に出力上限の決まった道具は便利だ。

一家に一刀、DXイフリー刀!

 

そして右側に分厚い氷の桶と、その中にまばら氷を生成し、GOKから取り出したア●エ●アス(900ml)と塩をぶん投げる。

何故かと問われれば俺はポ●リよりも●クエ●派だからだ。

 

「?????」

 

「"気にせず続けろ。"」

 

「分かった…………アツコ……姫は明日の朝、夜明けと共に彼女に殺されてしまう……。」

 

「"ベアトリーチェおばさんにか?"」

 

「ああ、信じられないだろうがこれだけは真実だ……。」

 

利用価値がある存在のはずのアツコが明日の朝に殺される。その話が本当ならば、ぱっと思いつくのは二つの理由。

 

「"「俺を殺して来い」って指令のタイムリット………だが"明日の朝"と言う辺り単純にお前が俺に勝てないと悟りババアが痺れを切らした。または儀式的なサムシングの生贄辺りか?儀式素人の素人目ではあるがユスティナ共を見た感じアツコにはまだまだポテンシャルがありそうな気がするし。"」

 

どちらが当たったのか知らないがサオリは驚いた様な顔を見せる。

 

「その通りだ。アツコは元よりその様に育てられた存在なんだ………幼い時から「生贄」にされる運命にあったのだと………。」

 

やっぱりな♂

 

「彼女は姫の運命を変えたいのなら、命令に従えと………そうすれば彼女だけではなく……他の仲間達も助けてくれると………だが、私は全て失敗した………。」

 

グツグツと音を立て鍋の中の水が煮え立つ。

 

「"そうかそうか、じゃあ良かったな。今回は大成功間違いなしだべ。"」

 

空いた手でGOKから取り出した複数のレトルトのお粥(白だし味)を鍋に投げ入れる。

お湯がハネて熱いなり…………。

 

「………本当にか?本当に手を貸してくれるのか!?」

 

「"アツコから聞いてると思うが、殺した何だは気にしなくて良いよ、寧ろしつこく聞かれてキレそうなレベルだから。"」

 

「だが、私は災厄の狐の言う様に何度もお前の手を振り払ったんだぞ!?」

 

「"面倒くせぇ……手伝うってんだからそれで良いだろ?そもそも俺は三度目はねぇで有名な仏みたいに心は狭くねぇのよ。分かったらさっさと、爆弾出せ。"」

 

「わ、分かった。」

 

サオリが手渡して来たのは細長い筒状の天辺にボタンがついた起爆スイッチの様なものと他の奴等ももっていた小瓶………さてはこいつ国語が苦手だな?

 

「これが起爆装着だ、いつでも使ってくれ、それとこれは毒だ。」

 

「"いや、爆弾本体くれよ。"」

 

「ば、爆弾も?……それだと私の…………いや、お前がそういうなら………。」

 

ヘイロー破壊爆弾君は思いの外シンプルな四角くコンパクトな感じのやつだった。

 

「"爆発範囲は一般的な範囲と同じく5mぐらいでおけ?"」

 

「その通りだ。そしてその起爆装置無しでは絶対に爆発しない。」

 

「"良いじゃん!ヘイローをぶっ壊した実績こそないが中々に素晴らしいモンだ!"」

 

「そ、それを食らったアツコが生きているのにはあのマスクに───」

 

信用に足らない兵器で信用に足らない自分の命を握らせた気になっていた!……と、サオリは焦り弁明を始める。

 

「"そうじゃねぇ、あの古聖堂地下に走って来た例外枠をブチ殺す為に使うんだよ、もちろん誤爆防止でお前達に使わせる気はないがな。"」

 

「すまない……気が付かなかっただけで本当に騙す気はなかったんだ。」

 

「"はいはい良いって…………それで、アツコの連れて行かれた場所は分かるか?"」

 

「………アリウス自治区にあるアリウス・バシリカ……その地下に彼女が用意した秘密の至聖所がある………以前から姫の為に準備された場所としか言われなかったが、姫はいつかそこで「生贄」に捧げられると行っていた………おそらくそこだろう………彼女は明日の夜明けと共に儀式を行う、それまでに先生を無力化した状態で連れて来いと言った………彼女は気が短い、残された時間はもう僅かしかないかもしれない。」

 

「"俺の無力化?"」

 

「あの小瓶に入っていた「先生に効く毒」を使う、それがダメなら継続して先生を殺し自治区まで運搬しろ………と。」

 

サヤのせいで「何だそのご都合毒!?」ともいえない……前者は黒服の入れ知恵、後者は亜人でも読んだのか?銃声うるさ過ぎて誰か気付くだろ。

 

「"協力してくれそうなスクワッドのメンバーの向かいそうな先に心当たりはあるか?"」

 

「………ヒヨリはずっと先生にもらったおにぎりがどうとか言っていた、恐らく私の様にシャーレを目指して学区の境界辺りを移動しているかもしれない。」

 

ヒヨリの扱いはそれで良いのか………

 

「ミサキは………こういう状況ならばあそこだろうな……。」

 

「"心当たりがあるんだな?…………他に聞きたい事はあるが移動しながらだ、外周周りつつミサキの居るであろう場所に行く、それで良いな?"」

 

「異存はない、よろしく頼む。」

 

深々と頭を下げるサオリを余所にDXイフリー刀を収納し、鍋の中のお湯を消失させる。

 

「"………その前にちょっとだけ時間もらうぜ。"」

 

「…………熱した物体と大量の氷……拷問か?自治区への道なら私が覚えている。それに私達アリウスは拷問に耐える訓練を受け口を割らせるのには時間がかかってしまう。」

 

「"違うが?"」

 

何で温めたレトルト食品が拷問器具になるんだよ、頭アズサか?

 

「"武器もねぇのにお静かに奇襲の機会を伺ってるのか知らねぇけどよぉ………聞こえてんてぜぇ……腹の虫の音がよぉ………。"」

 

ま、普通に色々考えてて聞こえてないんだけどな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「"空腹だ………"」

 

レトルトのお粥を開封し、その全てにプラスプーンを突き刺す。

 

「"空腹の音だ………!"」

 

「"空腹なんだろ!?"」

 

マジキチスマイルで開封済のお粥とア●●リを持ち周囲を見渡す不審者に恐怖を覚える。

 

「"粥食ってけ!!なあ!!"」

 

「"なあ、空腹なんだろう、お前等!"」

 

しかし、そんな様子を気にする事のないブライはよく見れば綺麗に平面な彼女等を拘束する岩石に上へお粥とア●●リを配膳する。

 

「………………一体何を……?」

 

「"ん?上体起こし&食事の時間だぜ!……あ、すまんがサオリは他の奴と合流した後で良いか?ア●●リならあるけど。"」

 

「いや、私は別に───」

 

「お前なんなんだよ!」

 

ディーダ?

 

「こんな怪しい物を食べるわけないでしょ!」

 

「"見た目はレーションとドッコイ&ドッコイだろ。"」

 

「毒とか入ってるかもしれないし。」

 

その一言で始める「そうだそうだ」の大合唱。

 

「"面倒臭ぇなぁ〜、おい………。"」

 

最寄りのアリウス生に近づき、自分の口にお粥を一口放り込む。夏に食うもんじゃねぇし、普通に美味しくない………ポン酢ぐらいぶち込んでやるべきだったか。

 

「"はい、毒ないで〜す、てめぇも食いたまえ。"」

 

人差し指と親指で頬を押さえ無理矢理口を開きスプーンをぶち込む。

 

「あっっつ!!」

 

そらそうだ。

 

「"熱いならア●●リ飲んでどうぞ。じゃ、そろそろヴァルキューレ呼ぶから食っとくなら今の内だぜ……ヨシッ!行くぞサオリン!"」

 

「あ、ああ!」

 

若干困しながらも付いてくるサオリを確認し、アロナに通報の指示を出しヒヨリ&ミサキの捜索を開始する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうする?」

 

「お腹は減ってるし喉も渇いてるけど……」

 

「凄い!この水、角砂糖を8.5個ぐらい溶かしてそうな味がする!」

 

「嘘ぉ!?」

 

「本当だ!すごくおいしい!」

 

刻むなぁ………覚えてたら明日調べよ。

 

 

 

 

 

「…………わざわざ用意していたのか?」

 

「"いや、元々は調印式に起るであろう襲撃の被害に備えて活動経費で買い込んでた物だ。"」

 

「……………すまない。」

 

すまないbotと化した錠前サオリだ。

 

「"もう良いってんだろ!次「すまない」つったら胸揉みしだくぞ!"」

 

「…………気を付けよう。」

 

「"そういう時は嫌がるもんだぞ…………まあ、良い。移動手段は俺がおぶって空中移動が一番なんだが………お前はいけるか?背中で吐かれるとかマジ勘弁だからな?"」

 

かなりのトラウマになってそうだったからな、おんぶというシチュエーション的にも俺が人参しりしりになった瞬間をフラッシュバックしてもおかしくない。

 

「"戦闘にも支障が出る。他にも移動手段はあるから今の内言えよ?"」

 

「すま………申し訳ない、出来ればその他の手段を頼む。」

 

「"言い方変えれば良いって問題じゃないからな?"」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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回してて良かったクラフトチェンバー!

 

「"鎧袖一触!鎧袖一触!中々楽しいじゃねぇかよ、これ!"」

 

整備何それ?な廃墟区画郊外。んな場所の地面が舗装されてるわけもなく……ガタガタと激しく揺れる人力車。

まあ、進み辛い地形であろうが力の前には無力なんですけどね。

出た当初はハズレ枠かと思っていたが、何でも使い時は来るもんだ。まあ、流石に3台はいらないが。

 

※彼は鎧袖一触を雰囲気で使っており意味は理解していません。

 

「"そういや、アズサが把握してなかったお前の魔術ってさ、一定範囲内の空気の動き停止を停止させる能力?それでドーム状なりなんなりと俺を隔離して内と外の音を遮断し不意討ちを狙った………そういう認識で良い?"」

 

「………す……協力を申し出るなら先にこちらから開示しておくべきだったな。その認識で間違いない。………しかし、まさかあの短時間で見破られていたとは………」

 

話しかけておいてなんだが揺れ過ぎてサオリが舌を噛みそうだな。

 

「"ま、優秀な脳味噌持ってますから、ちょっとの情報がありゃ簡単に分かるぜ。"」

 

"誰が"持ってるとは言ってないので嘘ではない。

 

「"アズサが知らない辺り会得したのは最近だろ?お前達キヴォトス人は割と感覚派だが、その術をどの程度使える?"」

 

「先生の察しの通り、聖園ミカがクーデターに失敗して間もなく彼女に教わった。私を起点に半球に張る事が殆どだが、先生を落下させた時の様に視界の内なら殆ど確実に狙った位置にに狙った形に使用可能だ。」

 

「"あのババアも使えんの!?"」

 

そんなの僕のデータにないぞ!?

 

「口頭のみでの指導だったから定かではない………とは言っても、瞑想やイメージトレーニングと漠然的な物だった。」

 

「"いや大事なんだけどさぁ………何でそれで会得できんねん………。"」

 

分かってはいたけど、そういうので使えて良いものじゃないだろ………

 

「"でもまあ、視界内に完璧に行使できるんならカンペキ〜♪後で良い武器貸してやるぜ!じゃあ他の────"」

 

「2時の方向!約850m先、三階建の廃墟の屋上で何かが反射した!」

 

流石、隊のリーダーやってた奴だ。お喋りしながらでも良い観察眼だ。

 

「"でかのした!"」

 

それなりの速度が出ていただけに、その場で踏ん張ろうとも靴底は擦り減る越して擦り切れるレベルに地面を擦りつける。

もってくれよ、俺の靴底!

 

「"敵なら潰す、ヒヨリなら回収!とりま一分以内に戻ってくる、その間自衛しろよ!"」

 

「了解。」

 

ブライはマップピンを刺すかの様に付近に石柱を立て、スカイハイ。そしてブライの体は一瞬にして闇夜に溶ける。

 

理由は何ともシンプル、ヒエロニムスが……いや、ヒエロニムスの使用していた武器と同じく体に闇を貼り付けただけ、雑な黒塗りだが、人工的な光の乏しい空間でのタイマンで距離を詰めるのにサイテキ〜♪

 

 

 

 

 

と、全力で備えるブライではあったが、それは杞憂に終わった。

 

「"あ、ヒヨリンだったか!イイね、順調順調。"」

 

「ひえぇぇぇぇぇっ!」

 

「い、いつの間に!?」

 

「"はいは〜い、そういうの良いからさっさと戻んゾ〜。後重いから狙撃銃(ソレ)は一旦回収な!"」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「うわああぁぁぁん!!!無事で良かったですリーダー!!」

 

 

 

人力車を前にサオリに抱き着くヒヨリ………サオリは襲撃を受けた様子はないが………とにかくうるさい。

 

「いえ!本当に無事ですか?先生に何かされていませんか?………ま、まさかこれから!」

 

「"何か反応おかしくねぇか、サオリン?"」

 

「………はぐれた時から状況が変わったのかもしれない……。」

 

それはそうだが否定はしなさい!

 

「"………そう、じゃあ何?お前等は何か俺にされる様な心当たりがあんのか?"」

 

「だ、だって!私達あの状況から逃げちゃいましたし!」

 

「"そうだな。"」

 

「その後先生は血眼で私達を探してるって聞きましたし!」

 

「"そうだな。"」

 

曲解だが概ね事実だ。

 

「抵抗するための武器もさっき取り上げられちゃいましたし!」

 

「"そうだな。"」

 

《xbig》うわああぁぁぁん!!!無もう終わりです!!私達は捕らえられてシャーレに抵抗する子達の泣き声が聞こえてくるという、あの地下牢に入れられてしまうんですね!」

 

「"うん、半分正解。"」

 

「…………え?」

 

自分で言っておいて何で驚いてんだこいつ。

 

「"当たり前だろ、ブライさんの顔が三度目もあると思うなよ?普通は一発アウトなのにお前等は三度目だぞ?その意味分かってんのか?"」

 

(……………仏の様に心が狭くないとは一体……………私にそんな事を言える立場ではないが……)

 

「うわああぁぁぁん!!!もう終わりです!………まだやりたい事も、読みたい雑誌も沢山あったのに………」

 

何でこんな騒がしい奴がスナイパーやれるのか甚だ疑問です。

 

「"ちゃんと労働には対価が出るぞ、日当15000円………雑誌は1000円前後で新品のが買えるし、水道光熱費が無料だ。"」

 

ナギちゃんにはやめとけやめとけされたが方法がこれしか思いつかん。ぶっちゃけ「生徒なら何処の誰でも加入可能」なんてふざけたなんてルールを作った連邦生徒長が悪い、つまり今そのアホの代理をやってるリンが悪い。

反対勢力が出て来たとして「各学区での戦闘行為が許される」なんてふざけたルールが………以下同文。

 

「ざ、雑誌が1日15冊も買えるんですか!?その上綺麗な水が自由に使えるなんて!」

 

物事を雑誌基準で考えてんな?

 

「"食費が出るとは言ってないぞ?"」

 

「そ、それでも話がウマすぎます!!」

 

ヒヨリやめなって!

 

「"サオリ………お前からも何か言ってやってくれ………。"」

 

信頼するリーダーからの有り難い一言。多分これが一番早いと思います。

 

「ヒヨリ、落ち着いて聞け。先生は私達の手助けをしてくれる。」

 

Ohh…実に端的だ。端的過ぎて5w1hが行方不明だ。

 

「"アッちゃん救出作戦にな。"」

 

「……………そうだ、姫ちゃん。」

 

ヒヨリは急に冷静になった。アッちゃん誘拐事件の時には全員揃っていたという事で良いっぽい。

 

「"お前はどうしたい?"」

 

「内容の分からない日当15000円の怪しい仕事をさせられるか、リーダーの場所を彼女に教えてアリウス自治区に戻るか………という事ですか…………」

 

そうだね、両方ともめちゃくちゃ結末が怪しいね。悩むのも仕方ないね。

 

「で、でしたら、私はリーダーの指示に従っただけの存在だから………情状酌量の余地があるのだ……と、言われまして……へへ……。」

 

「!?…………そうか……好きな方を選ぶと良い。」

 

一瞬驚いた様子を見せ選択の自由を与えたつもりなのだろうが、どう考えても答えは一択だ。

後者を選べば「私は許そう、だがこいつ(ブライ)が許すかな!」……となるのが目に見えている。ていうか実際俺がやる。

 

「え?……は、はい!?えっと……それを断ってきた……と言いたかったのですけど………。」

 

「………………。」

 

サオリは気不味そうにヒヨリから目を逸らす。信頼できるリーダーはヒヨリは裏切るというある種の信頼を置いていたようだ。

 

「な、何ですか!?私ってそんな簡単に裏切る様な人だと思われてたんですか!?」

 

アズサがサオリと出会った時には既に他3人も一緒に居たと聞いたはずなんだが………真面目な話、こいつはどれだけ信用が無いんだ?

 

「"ドンマイ!"」

 

「ま、まあ、その話は後にしよう……まずはミサキを探そう、私の予想が正しければすぐにでもここを発つべきだ。」

 

「そいですね……こんな時にミサキさんが行きそうな場所なら何となく私も見当がつきます。」

 

「"じゃあさっさとコイツに乗り給え!丁度三人掛けだ、最後の客もさっさと乗せてさっさと凸って大団円と行こうじゃねぇか!"」

 

 

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

 

またまたまだまだトリニティ自治区の廃墟区画郊外、変わったことと言えば汚ったねぇ川があるぐらい………何かずっと隅っこ走ってんじゃん………俺はハ●太郎か?それともスクワッドがす●っコぐらしなのか?

 

 

「へへへ………何か良いですね、こういうの……テーマパークに来たみたいで。」

 

物を知らぬ黄緑色のす●っコぐらしが世迷い言を言っておる。

 

「"こういうのがあんのは百鬼夜行だ………ま、観光名所って意味では間違ってないがな………安い無名のところなら3000円ぐらいでフリーパスって色々乗り放題な券が買えるぞ。お前等の日当の5分の1だな。因みに園内の飯は高いからしれっと持ち込む事をおすすめする。"」

 

そういやアズサも遊園地がどうたら言ってたな………そっちも和解できるといいが。

 

「い、1日にそんなに大量のお金が!?あ、ありえません!リーダーの言っていた"甘い嘘"に違いありません!私達はこのままシャーレの地下に幽閉されて、電気ショックを流されながら自分達の食べられないお寿司を作り続ける事になるんです!もう終わりです!うわああぁぁぁん!!」

 

情緒不安定過ぎない?マンボウに産まれて来てたら一瞬で死ぬレベルでは?

それとリーダーを巻き込む全方位爆撃やめてやれ。

 

「お、おいヒヨリ!」

 

こうかはばつぐんだ。

 

「"気にすんな、俺が嘘吐きなのは否定しようがないし、人によっては地獄なのは事実だからな。

………で、このまま道なりで良いんだっけ?"」

 

「そろそろ左に鉄橋が見えてくる、そこにきっとミサキはいる。」

 

 

「"おーけーおーけー、しっかり掴まってろよ!─────最高速度でブチ抜いたるッ!!"」

 

 

と、意気込み、サオリの言葉通り現れた鉄橋付近まで突っ切り、そのままノンストップでドリフトをかますつもりであったが、人力車の構造上それが出来ない事を思い出し、またもや靴底を酷使する。

 

「"…………人影が見えるなぁ。"」

 

中間よりややこちら側の橋の中心に影がモゾモゾと動いている。

 

「1人………いや、二人か?しゃがみ込んでいるようだが………」

 

「"そう遠くはないし、何があるか分からん、敵である可能性もあるし武器持って歩いて行くぞ。"」

 

「はい!」「了解。」

 

 

 

 

ヒヨリにスナイパーライフルを返した後に人力車をしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、3人は音を殺し着々と歩みを進み続けた先で目に飛び込んで来たのは………

 

「ミサキ!?」「ミサキさん!?」「"ワカモッティ!?"」

 

気絶し横たわっているミサキとミサキの服を弄りその中に入っていた小石を取り出すワカモの姿があった。

 

「ち、ちがちが、違います、あなた様!これはその…………そう、救護!救護です!」

 

「"救護…………なるほど、暴力か。"」

 

「!!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

妖怪おかゆ配り爆誕!!

やっぱいつものキチガイムーブしてる方が楽しいべ!

 

 

 

 

弱肉強食を超えて独裁者ムーブをする事を辞さないつもりのブライ君ですが、普通に彼は独裁者が嫌いです。いつものダブスタですね。

 

レッドウィンターもチェリノがロリ属性であり、粛清内容が非常に緩く、227号クラスのメンツがメンツな為ブライ君は大暴れしていません。

 

ゲマトリアを除き一番相性が悪い生徒は、梅花園の子供を密輸に利用したカイですね。

園児を密輸に加担させた犯人と理解した瞬間に対話の選択肢が消え、肩から指先までの間接全てを逆方向に曲げるぐらいの事はします。(学割適用)

 

 

 

 

 

相性悪い相手のランキングをつけるとすれば

 

 

 

 

殿堂入り:ゲマトリア

規模がデカい事をやらかして仕事を増やすクソカス。

ベアちゃんとかいうブライ君にとって割と地雷要素のある小さな王国を築き上げた女が所属している。

 

1位:カイ

幼い弟と死に別れた&子供好きなブライ君的に園児の犯罪利用は普通に地雷。

 

2位:ミネ

考え方の決定的な違い。互いにそれを許容する気が一切ない。ブライ君が明確に嫌いな相手です。

 

3位:リン

上司、メガネ、何をやっても自由(自由じゃない)、メガネなどの理由。

首から下は滅茶苦茶エロいと思っている。メガネが無ければ首から上も美人だと思っている。

 

メガネを外し、上着を脱いでノースリーブ状態になればトップ3からは除外され、[踏まれたい生徒ランキング]2位にランクインする。

 

 

 

てな感じになりますね。

 

 

 

 

 

 

因みにブライ君の[踏まれたい生徒ランキング]の1位はナギサで3位はノア、リンの衣服が通常時の場合はノアの順位が繰り上がり3位にノノミがランクインします。(現時点での交友関係で)

 

ノノミは[太ももで絞め殺されたい生徒ランキング]でユウカと同立の1位なので中々の猛者です。いつか叶うと良いですね。

 

 

 

 

 

 

関係ないですが私の踏まれたい生徒ランキングは

1位イチカ 2位アカリ 3位ニヤニヤ教授 です。

 

 

 

アンケート機能のお試しです。皆様はブルアカの最高レアリティの出る封筒は何封筒と言っていますか?

  • 紫封筒
  • 虹封筒
  • ピンク封筒
  • 百鬼夜行のピンク髪メカクレモブを実装しろ
  • ベアトリーチェはよく見ればシコリティ高い
  • いいからお前は全国のタカハシさんに謝れ!
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