透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか? 作:ゴジマツリ=ユーリエフ
聖女バルバラとユスティナ聖徒会のR18イラストはもっと増えるべきだと私の息子が申しております。
気持ち良く週末を迎える為に恐ろしいほどサクサクアリウス攻略してポンポン進むくせに自分の気分の良いところまでぶち込んだ結果1.4万文字になりました。
頭の悪さ以外に弱点がないブライ君が悪い。
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「"ウェ~イ着いたぜ!降りろ降りろ〜、ミサキチィもはしゃいでないで降りろ〜。"」
梶棒を放しミサキを降ろすためにしゃがむ。
「何であんなのではしゃげると思ったの?」ドン
「"今軽く蹴りました?"」
「それよりさ、何でわざわざここを選んだの?まさか、ふざけてる訳じゃないよね?」
「"いやいやスーパー大真面目、こんなん誰も通らないし、儀式の間まで直行っしょ?"」
それより?
先程の鉄橋を離れ幾つかのアリウスの小隊を潰した後、再び鉄橋に踵を返し付近の瓦礫で塞がれた地下通路へわざわざ戻った事を少しキレ気味に質問する。
「この瓦礫はどうするの?一つ一つ取り除く?それとも爆破?それで崩落なんてしたらそれこそ時間の無駄。」
どうやらミサキは反抗期となぜなぜ期が同時に着ているらしい。
「"そこはワタクシに任せなさい。"」
「…………その手に持っているのは何だ?」
「"スライムだ。"」
ブライはハスミのソレよりも巨大なきなこをかける前のわらび餅の様な物体を両手に持ちそう答える。
「洗濯のりとホウ砂水を混ぜた物ですか?初めて見ました!想像以上に大きいですね………少し触っても良いですか?」
「"スライムの材料なんて良く知ってんな。まだ在庫はあるし触ってても良いぞ。"」
腐る程あるし、一つ渡しておこう。
「私も存じております!」
偽コナー君?
「想像以上に高反発です!ミサキさんもどうですか?」
「…………別に良い。」
と、言いつつ普通に触りたそうに横目でチラっと見ている。
「"ま、スライムつっても、こいつは魔法生物の方で更に言えば死骸を冷やして良い感じに脱水したモンだ。"」
「それは瓦礫などを溶かせたりするのか?」
どういう発想だ?スライムが溶かして良いのは女性物の服だけだ(願望)
「"いや、新たに仕掛けられたかもしれん魔術的なトラップの警戒だ。儀式も魔術も殆ど似た様なもんだし、実際サオリも使い方を覚えたようだし、警戒しとくに越したことはない。"」
「手伝える事はあるか?」
「"大丈夫、気になるところにぶん投げるだけだ。"」
そう言いながらブライは薄暗い地下通路にスライムの死骸を複数投げ入れ観察する。
「"一応瓦礫までは安全らしい。"」
「遊んでる様にしか見えないんだけど……。」
真に遺憾である。やはり時代の先駆者とは奇異の目で見られるのが常らしい。インフォームドなコンセントが必要なようだ。
「"そんじゃ説明しましょう。ダンジョン処女共は知らんだろうが、ダンジョンの床や壁の裏にはところどころ魔法陣が描いてあってな、オド……まあ、体の中の魔力を感知&勝手に吸って炎やら針やらが出てくる訳よ。で、お前等はさっきも言った通り魔力と互換性のある神秘を有している。しかし、それを無自覚に体や装備品に纏ってんだ、そんな状態で歩き回れば串刺しor丸焼きの2択。"」
ま、俺も例外じゃないんですけどね!
「"そこで役に立つのがマナにより自然発生するオドと水だけで構成された魔法生物のスライムさんだ。スライムは凄いぞぉ!成り立ちから既に不思議存在だというのにそれだけに非ず!罠の発見から魔力補給!細部の埃を取ったり────"」
「はいはい、もう良いから。」
今はダンジョン探索から
「先生の居た場所にはそんな厄介な罠もあったのか………。」
「"そりゃもう一杯。ダンジョンってのは食虫植物みたいに湧き出る宝で強欲で傲慢なクソ人間を誘って、変動するトラップでブチ殺す為に創られた様な場所だったぜ。その悪意すら兵器転用するのがマジに人を救えんところだな。"」
これじゃヒューマンを呪った獣人達も浮かばれませんわ。
「あなた様…………。」
まるで見て来た様に語る口振りにワカモはブライの境遇の一部を察し、その尻尾は動き停止し垂れ下がる。
「その罠の解除に私達が手伝える事はあるだろうか?」
「"魔法陣ってのは情報の塊だ。簡単言えば「対価出しますんでこれを何秒後、この速度、この軌道で出させて下さいお願いしゃす」ってのを世界に相手に提示する契約書or計画書みたいなモンだ。だから陣の一部を少しでもぶっ壊せばその陣の機能は死ぬ。"」
「ならば壁の場合は崩落を避ける為破壊せずに近付かない、床なら手榴弾などで罅を入れる……ということか?」
「"そ、簡単だろ?まあ、弾やグレネードの在庫はあるが無限じゃない、余程の理由がない限りはこっちでぶっ壊す。つまり手伝いは不要なり。"」
「そうか。」
「それで瓦礫はどうするの?」
間&髪は不在である。
「"上の方だけお手々に収納しまくるよ、そうすれば崩落の心配もない。"」
「地雷とか瓦礫を撤去した瞬間炸裂する物が埋まってるかもしれない。」
そうか、こいつらは瓦礫の山が出来た経緯を知らないのか。
「"大丈夫、こいつの開発者、俺だもん。"」
スクワッドには絶対に通じない侘助のモノマネをひたブライはミサキの「そういう事だろうと思った」とでも言いたげな顔をスルーし、全てのスライムの死骸を回収した後に天井までびっしりな瓦礫の山へ登り次々と収納し、人1人がギリギリ通れるサイズのスペースを作り上げ瓦礫の向こう側へと降り立つ。
「"しゃい!行くぜ行くぜ!あ、やっぱちょい待って、ガスマあるから着けといて!ワカモもこれ貸しとく!"」
通って来た穴へガスマスクを投げ入れる。
「何やら分かりませんが、お気遣いありがとうございます。あなた様からお借りした物、大切に致します。」
「"雑に使って良いよ、さっきのアリウスさん達から剥ぎ取ったやつだから。サイズ合わなかったら言って。"」
「…………………。」
数秒後、バシャリという激しい水音を始め、激流の川を前にした様な音が通路内外にしばらく続いた。
「随分と騒がしいようですが、ご無事でしょうか?」
「"無事無事!敵もトラップもねぇ、もう来て良いぜぃ!"」
呼んで間もなくヒヨリ、ミサキ、サオリ、ワカモの順番に次々と降りてくる。いつでも背中から撃てるポジ取りする辺りマジに信用してなさそう………後何故ガスマスクを付けていない……仮面に標準装備?
「"じゃあ案内頼むよサオリン、分岐路までは安全だ…………にしても流石に分岐多すぎね?八岐の大蛇かよ。"」
「………微かに血の臭いがします。私達を呼ぶまでの間に何をなさっていたのですか?」
ガスマとしての機能はついてないのかよ………。
「"簡単に言うと俺の手足や血液はこの身から離れても死なず生き続ける。よってオドも未だ存在している。だからトラップの確認の為に保存してお
いた俺の血液と水を混ぜて壁、地面、天井に散らして隠された魔法陣を発動させ探知しようとした。その後は回収して元通り。スライムよりこっちのが格段に早いが見ていて気分の良いもんじゃねぇし、臭いもキツいだろ?だからガスマを着けとけつったんだ。"」
ワカモから特に言葉は返って来ないし、変わらず狐の面を着けていて顔も見えない。何考えてるか分からない奴が何考えてるのか分からないのは致命的だと思う。
「"これは遠の昔に俺から流れ出た血であり、ここに居る誰の為に流した物でもないし、誰のせいで流れた物でもない。何度も繰り返して来た手順だ、気にせず進むぞ。"」
「あ、ああ………。」
「あの…………。」
気にするなと言われたとて内容が内容、少し重苦しい空気が漂う中、何か思うところがあるミサキがブライを引き止める。
「"なんじゃいミサキチ?トイレならその辺で済ませろよ。"」
「そうじゃなくて……」
「"もしかして1人で行けない?あ、そういやトイレットペーパーも要るな。"」
「………もういい。」
「"手遅れだったか………。"」
「違う!」
過去の産物だと語るブライに一同は分岐路までの道のりを見据えて重苦しい空気が漂って以降、一度ミサキを茶化した事に意味はなく、接敵も必要以上の会話は生まれなかった。そこからもスクワッドが進むべき道を示し、ブライは彼女等に後ろ向かせ、その通路を赤く染めては進むを繰り返す。
そんな空気に耐えかねブライは一つ話題を切り出す。
「"そういやさ、あのババアとかアズサが加入する前のスクワッドの話とか聞きたいんだけど、聞いて良い?"」
「そんなの聞いて何になるの。」
「"戦いにおいては情報も武器だぜ?ババアのやり口とか儀式の内容の考察材料になるかもしれん。後単純にアズサ視点以外からの話が聞きたい。"」
分かってはいたが碌な思い出がないようで渋々ミサキとヒヨリは語り始める。
トリニティに追われ後に発生したアリウスでの内戦。その内戦を終結させた人物こそがベアトリーチェ。そしてそれ以降、いい歳こいたババアは自分をアリウスの生徒会長だとか、支配者だとか、主人だとか名乗り始めて統治を始めたそうだ。お前はデ●デ大王か?いや、デデ●大王に失礼だ。
そしてババアがアリウス広めたのが様々な戦闘技術、
vanitas vanitatum omnia vanitas
全ては虚しい。どこまで行こうとも全ては虚しいものだ
という真理、苦痛の源であるトリニティ、共存出来ぬ敵、ゲヘナ。アリウスはアリウス以外の全ての場所で受け入れられぬ「明確な殺害の意思」を秘めた人殺し集団である。という思想。
何かそんな感じにババアはアリウスを私物化したらしい。
「"やっぱ何度聞いてもクソだね〜、ワカモもそう思わない?"」
「………………。」
「"もし仮に俺の育った場所もそういう所だと言ったら?"」
「例えそうであったとしても、この者達はあなた様を亡き者へしようとした。その事実一つだけで私のこの者達への憎悪に変化はありません。」
「"だよな〜、賢い。"」
そんな割引程度で終わる復讐なんて所詮はその程度だ。
「"でも俺は滅ぶべきだと思うよ〜、こんなクソみたいな国。"」
「その人の同情を買う為ならこれ以上話さない。」
話したくない話をさせられミサキのご機嫌45°である。逆にご機嫌な時が見てみたい。
「"ごめんて………つかよ、ロイヤルブラッドだの姫だの呼ばれてんならアツコは生徒会副会長だったりしたのか?"」
「……アツコは……姫は、私達の小さい頃からそういう風に呼ばれていて、ろくでもない生活をしていた私達と違って本当のお姫様だったんだ。アリウスは元々世襲制でアツコは自治区を統治していたかつてのアリウス生徒会長の血を引いているらしくて……だから"ロイヤルブラッド"って呼ばれていたみたい。」
「"マジか!"」
てっきりどっかの蛮族の族長とかランゲツ家みたいに「強い奴が一番偉い!」のスタイルかと思っていたが普通に国っぽい。
「私やリーダーにとっては、姫ちゃんは羨望の的でした。いえ、貧民街の子達なら皆同じように思っていたと思います……ミサキさんはあまり、興味が無さそうでしたけれど。」
「別に、私も全く興味が無かった訳じゃなかったよ、ただ口に出さなかっただけ。」
「そ、そうだったんですか?」
「"さっきのスライムみたいに?"」
「そうだったんですか?」
「チッ………。」
「"投げキッスはガスマ外してからやってくれよ。"」
「………………。」
「"ごめんて。"」
「何回目?思ってないでしょ。」
「"うん!で、どうだったんよヒヨリン?"」
「ほんっとムカつく。」
話したいのか話したくないのかハッキリして欲しいものだ。
「姫ちゃんは凄く優しくてですね……私達みたいな存在にも手を差し伸べてくれて……そういえばマスクを被っていなかった頃は、良く笑っていたっけましたね…………でも、内戦が終わった後、姫ちゃんが生贄に捧げられるって噂が流れ始めたんです。」
「"らしいな、アズサや矯正局の奴等に聞いた。"」
「ですが、それに納得出来なかったリーダーが姫を私達の所に連れて来たんです……理由は良く分かりませんが、それからは一緒に訓練を受ける様になったんです。アズサちゃんが来たのも丁度そのすぐ後でした。」
ヒヨリの知らん理由とやらはさっき聞いたが、取り敢えずすっとぼけておこう。
「"はぇ〜、サオリンのお陰で即刻生贄ルートは免れたんすね。ま、明日やろうはバカ野郎ってことで、死ぬほど後悔させたりましょう。"」
そんな事を言ってる内にまたもや分岐路です。
「ここは一番左だ。次は左から2番目、その次は中央、それでこの迷宮は終わる。」
「"やっとか………じゃ、ちょいと後ろを向いといて。"」
今回もトラップ無し…………もしかして最後まで無策とかじゃないよな?もしそうなら警戒して血を撒き散らした時間を返して欲しいわ。
「"終わった。そんでこっからどうすんの?"」
「私達には2つの選択肢がある。一つは正面突破────」
「"正面突破一択だろ。"」
「そう言うとは思っていた。」
「……で、ですよね。」「提案する順番を間違えたね。」
「"だってよ、例のクーデターと調印式、さっきの人力車トリニティツアーでアリウスの戦力は滅茶苦茶削った。そんな少なねぇ人員で回さないといけないんだ、魔法陣敷いてる所に人など置けないだろう。そう考えれば正面突破以外を選ぶメリットないじゃん?ワカモもそれで良いか?"」
「別に私は同意したつもりは無いのだが?」
「私としても早々に首謀者を始末したいのは山々ですが、例の毒物を使用した物理的な罠や兵器を警戒しもう一方のルートを見当すべきかと。」
圧倒的不評発売中!何ともみなさん常識的で冷静でいらっしゃる。
「"罠ぐらい取り除けば良い、暗ければ明かりも出す。兵器なら使用される前に使用者を叩けば良い…………お前等は
「「「「あっ………」」」」
当然の様にワカモが知っているのは今はスルーしておこう。
「"何だ?壊されたくない物でもあるのか?………例えば木彫りの熊とか…………そっか、ミサキはいつも持ち歩いてるんだったな。"」
「───ッ!」
「…………木彫りの熊?」
製作者のサオリ本人は覚えていないらしい。
「"因みにアズサから聞いた。"」
「アズサァ…………!」
「………あぁ、そんな物もあったな……まだ持っていてくれたのか……」
ミサキが無言でサオリから顔を逸らす………サオ×ミサするのは良いが時と場所を考えて欲しい。
「"で、結局、壊したらマズイ物とかは無いか?無いならマジでやるぞ?"」
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話には聞いていたがアリウスはかなり荒廃していた。建物はボロいし、そこらに瓦礫はあるし、もはや機能していないヒビ割れた街灯と窓ガラス、オマケに何処を見ても苔まみれ!街灯に関しては壊れたやつの横に新品同然のものがあって気味が悪い。サオリ達はそもそも街灯が灯いていた事自体を不思議がっていた。
「"やった。"」
そしてそれは悪化した。
「な、何度見ても恐ろしいですね………。」
バシリカなる場所への経路、それを阻む罠や敵を蹴散らす為のアリウスの住宅街へ2発のインディグ。やるにはやった。しかし、これデカいケツとはいかなかった。
「"生身の敵の身体的負荷を考えて3発目は撃たない。それなりに弱っているはずだ、雑魚痴女共の処理は任せた。"」
何故か既にぶっ壊れたはずのユスティナが何故かいて正常に機能していた………いや、スクワッドの命令を聞かないのは正常とは言い難いのかもしれない。
「"アンブロジウスは俺が殺る、終わり次第そっちに加勢する。"」
「「「「了解!」」」」
魔術でひょいとそこらの屋根に登る。
104期生もびっくりストヘス区………なんて地獄はそこに無く。アンブロジウスが8体、メイド・イン・ニムスなランスの試し切り……試し刺し?には丁度良い。
手元に現れた逆ポ●キーの様なカラーリングの槍が黒く染まり、一体のアンブロジウスの顎下に闇夜では視認出来ぬ黒い紋様が浮き上がる。
次の瞬間、虚空を突いた槍先はアンブロジウスの頭蓋を貫いて行く。それが7度別の個体に繰り返された後、その槍はブライの手元より消え去った。
う〜ん、分かっていたがやっぱゴミ!一々突く動作が必要だし、射出角度も選べない!普通にやった方が絶対早い!マジでポ●キーカラーに染色してから出直して来い。
新武器の残念使用感に肩を落としたブライは宣言通りスクワッドの戦闘に加勢し、特に苦戦する様な要素はなく当然の如く勝利した。
「"いや〜優秀優秀!"」
流石エリートテロリスト共だ。
「何故だ?何故ユスティナ聖徒会が?エデン条約が破綻した以上ユスティナの使役は不可能なはずだ。」
サオリが当然の疑問を口にする。
「……考えてみれば……そもそも私達がエデン条約の会場を襲撃した理由は、ミメシスを確保する為だった………」
「そ、それはそう、ですが……その為に姫ちゃんは古聖堂の地下であの木の人形の言う通りにしましたし……」
「そうして確保した聖徒会の力でトリニティとゲヘナ自治区を占領する、それが私達の任務だった………まぁ、結局シャーレに負けちゃったけど…」
「"良い感じにバグり散らかしてたな。んで、その後は根絶やし。"」
所詮アリウスは先の時代の敗北者じゃけぇ
「だと言うのに何故彼女は複製能力を確保している?」
話が一巡しやがった。
「"滅茶苦茶謎だけどよ、幸い脳みそのアップデートはされてない訳だし、今回も根絶やしにすりゃ良い。"」
「こ、これが俗に言う脳筋というものでしょうか?」
「口を慎みなさい、脳無し三流テロリスト。」
「ひいっ!………す、すみません。」
「"良く分からんけどアレじゃね?スマホみたいに再起動して直りましたよって感じで新たにユスティナ増産してんじゃね?"」
「つまり、ミメシスは一度成功させれば良い……本来の私達の任務は姫を古聖堂に連れて行って複製を発動させる事だけだったって事?」
「"分からん。あっちには顕現の鍵になったアツコもいるし、奴は仮にも"生徒会長"を名乗ってやがる………色々と可能性は考えられるが今はどうでも良いだろ?本来の目的を思い出せ。"」
「そうだ、アツコ!先程の戦闘で私達が自治区まで侵入している事は既に知られている。今恐れるべきは彼女が姫を連れて逃げられる事だ。」
「誰が?何故逃げると言うのです?」
混乱から立ち直って間もなく、どこからともな響く女の声にスクワッドが身構える。反応を見るにこの声の主がベアトリーチェで間違いだろう。
そしてその声とほぼ同時に某電動掃除機の様な何やらスタイリッシュな円盤だけを持ちこちらに歩いてくる一体のユスティナ。
ユスティナの制御権はこちらにある&愚かにも宣戦布告するという意図を伝えるためのメッセンジャーという事だろう。
「"初めましてだなベアトリーチェ、神への祈りは済んだか?"」
「初めましてブライ先生、黒服やマエストロからお話は聞いております。お言葉ですが生憎
「"それは良いな、俺あいつ嫌いなんだよね。"」
過度な自信に溢れ負ける事を一切考えていない愚か者の姿がユスティナの持つル●バからホログラムの様に御登場。
赤い肌に長い黒髪、蕾の様な羽の様な頭部には複眼がびっしりと………そしてなにより
「"…………白いドレスとか着てはしゃいでんのか?それとも婚活パーティーってやつの帰りか?良い相手は…………あ、ごめんな、今暇してる時点で聞くまでもなかったな。"」
「以前もあの様な服装だった……あれは多分マダムの普段着だ。」
真面目な顔で何を言っているんだ?それはそうと
「"なおさらやべぇじゃん。"」
「やはり話に聞いた通り………いえ、私の想像通りの方の様ですね。」
こっちは落ち着いた口調に予想ガイアだ。もうちょいヒスると思っていた。
「黒服とのアビドスへの一件はお聞きしました。彼は弱肉強食を語りあなたは共感を示した。しかし彼はあなたの「気に入らないから」という回答を幼稚だと蔑んだそうですね。」
「"あ〜、何か言ってたっけ?"」
ぶっちゃけ黒服が様子のおかしい変質者である事しか覚えていないブライは疑問混じりの返事を返す。
「弱肉強食を語るのであれば彼の論理は破綻しているとしか思えません。何故ならば黒服は強者である先生の意思を否定した。これを矛盾と言わず何と言いましょうか?そして間違っているのはこの世界もです。
たまたま権力を持った口先だけの無能があなたの様な者に圧政を敷くのです。連邦生徒会………現代表の七神リンはあなたの敵となり得ますか?そんなはずはないでしょう。私も先生と同じく弱者が強者を捕食する弱肉強食こそが是と考えております。そこで一つ、先生にご提案があります。」
長々と語るババアは口角上げ、裂けた口の中からその全てが犬歯の様に鋭利な歯達を覗かせる。
「私はトリニティやゲヘナの占領など微塵も興味はありません。私の目的は"私自身が崇高へと昇華すること"………ですのでこの儀式を共に完遂し、崇高へと至りましょう。そして世界をあるべき姿へ作り変えて行こうではありませんか?その暁に……と言っては何ですが、お気に入りの用ですしスクワッド………いいえ、アリウス兵全てを差し上げましょう。」
更年期のババアが生徒会長を名乗っているという事実だけでも痛々しい事この上ないというのに魔王ロールプレイまで始めやがった。
「憎悪、軽蔑、怒り、負の感情を利用した偽りと欺瞞に支配される様な愚かな子供達ではありますが、言いつけを良く聞くいい子ばかりですよ。現にサオリは私にミメシスを提供しロイヤルブラッドを生贄として捧げてくれました。」
「最初から約束を守るつもりはなかったという事か……」
ベアトリーチェ本人からのネタばらしにサオリは自身の愚かさに拳を握りしめ、ヒヨリとミサキは目を伏せた。
「どうせ破棄する予定だったのです、どの様に使おうとも口出しは致しません。どうでしょう、私の提案を受けては頂けませんか?」
騙され易く良く尽くすタイプのチョロい女達を領地共々くれてやるというホモではない思春期男子なら9割9分9厘がyesと答える品のない提案を投げかける女は嘆かわしい事に自分を品良く見せる為か手元の扇子口元を隠す。
「"まあ、シンプルで良いよね、弱肉強食!………でもちょっと気になるところがあんだけど質問良いか?"」
好意的な反応を見せる俺にスクワッド3人からの視線が集まる………何かこういうのアビドスでもあった気がする。少し違うのはワカモがサオリの頭に照準を合わせている事ぐらいだ。
「構いませんよ。」
「"じゃあ質問なんだけどさ、日の当たらない下水道でコソコソやってる
俺の答えを聞きベアトリーチェは鼻で笑う。あなたの論理破綻してますよ?
「交渉は決裂…………分かってはいましたが知能のレベルを合わせな交渉というのはそれなりに苦痛を伴うものですね。………しかし、私の認識に間違いはありませんでした。あなたはやはり私の敵対者に他なりません。」
「"あ、お前頭まで弱かったの?まあ、目玉のスペース分脳みそのサイズは小さくなるよな。"」
「すまない、先生………少しでも疑った私を殴ってくれ。」
「"お前はメロスか?…………あれ?セリヌンティウスだっけ?"」
「では僭越ながら私が………」
そう言いながらワカモはくるりと銃を回して銃身を持ち銃床で殴る気満々に構える。
「"本当に僭越だから止めろ。"」
"敵対者"として認めてなおもふざけた態度を取り続けるブライにベアトリーチェは怒りを露わにする。
「はぁ…………何処まで楽観的で愚かな男ですね………私が既に儀式を始めているとも知らずに!」
「"(愚かなのは)お前じゃい!!"」
それが本当であればの話だが。
「そんな、まだ時間は!」
「た、太陽も昇っていないのに……」
「何を勘違いしているのです?私が日が昇るまで待つとでも?………先生、あなたには"これ"が見えているのでしたね。」
そう言うとホログラムが僅かに縮尺し、ベアトリーチェの頭上にヘイローが出現する。
それに目を見開くブライを見たベアトリーチェは扇子を閉じ、ブライを見下しながら満足そうに嗜虐的な笑みを浮かべた。
「残念でしたね、ロイヤルブラッドのヘイローはもう間もなく破壊されます。その神秘の全てを搾取し、キヴォトス外の力を借り私は崇高へと昇華する!」
オリチャー発動した無知な儀式素人がハイテンションでアホを抜かす。
「"おっけーおっけー、理解したよ欲しがりマゾババア………では予知しよう、ベアトリーチェ…お前は踊り狂って死ぬ♤………お前の求めてた宣戦布告だ、有り難く受け取れ。"」
「ふふふっ………良いでしょう、ならばその宣────」
言い終える前にブライはGOKから取り寄せた直剣でユスティナごとルン●を叩きつける。
「"サオリ、結界。バシリカに向かいながら話す、先導しろ。"」
ふざけゼロ 短文のみ 威厳あり 日常的にシバかれる不良や三流テロリスト共には見せない様な……具体的にはシャーレ公式ホームページに貼り付けた宣材写真の様なシリアスな表情と若干の殺意を孕んだ声色にサオリは一瞬呆気に取られすぐさま走り出し、3人も後に続く。ワカモはポチャ〜ン (子宮が恋に落ちる効果音)しながら若干遅れて走り出す。*1
「"ヘイローは破壊され、その神秘の全てを搾取する。言葉通りに推察するならばアツコの魂らしき物はベアトリーチェの身体の中にある。つまりああは言ったが殺せない……だから死なない程度に痛めつけて死ぬほど後悔させてやろう。"」
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アリウスのバシリカとやらの詳細はサオリから聞いた情報しか知らんが、アリウス創設よりも歴史の古いはずの調印式の古聖堂よりボロボロのボロ。ところどころぶっ壊れていて隙間風が入り放題だ。
そして驚く事に今日はハイレグドスケベガスマシスターの安息日らしい。ついでだしベアトリーチェの葬儀にも参列して欲しいものだが残念ながら席が足りない。
物陰に身を隠すサオリ達とは別にブライは側の建物の上で望遠鏡を覗き、アリウス分校の生徒が居ない事を確認し、いつもの如くユスティナの足元一帯が剣山と化す。勘の良い者もいた様でその瞬間に数発の銃声が響いた。しかし、その弾は誰に当たる事もなかった。
「"はい終わり、行こう────"」
「伏せろ!」
サオリが声を上げた瞬間、鬼火の様に蒼白い光を放ちながら螺旋を描く無数の弾丸が一行に襲いかかる。
ドスケベハイレグじゃない!?─────セクシーボンテージガスマシスター………新型か!!
襲い来る弾丸にホントニホントウを起動し対処を始めたブライが目にしたのは、霧散する同胞の只中で銃を乱射するドスケベ!
その射手の名は聖女バルバラ、右手にリボルバーカノン、左手にバルカン、おおよそ服装から武装まで聖女の要素が微塵もない彼女だが、これでもユスティナ聖徒会において最も偉大と謳われた聖女であり、それと同時にベアトリーチェ最大の戦力である。
「"もう一度やる。お前等は退避しろ。"」
宣言通りバルバラを串刺しにすべく地面から無数の鉄針を生やそうとした……が、それと同時にバルバラは地面にリボルバーカノンを投げ足場にし、バルカンで鉄針を折り足場を確保する。
賢い!……賢い?
何にせよ、これを繰り返すのは時間がかかるし、残弾の概念があるかも分からない相手であれば超不毛。そして何より耐えのフェーズは好きじゃない。
焼いても良いが、ドロドロに溶けた溶岩は自分の魔術そのものでは無いので後始末が出来ない。
ま、ニムスすりゃええか。
バルバラの乱射から逃れた街灯が唐突に破壊され周囲は暗闇に包まれる。
バルバラは考える。自分がどうすべきかを………護衛対象のいるため後退はあり得ない、明かりを求め前進し、知らぬ間に敵を通すなんて事は論外。だが、明かりは必要である。
ならば私が光になれば良い!
蒼白く光る弾丸をばら撒いての
バルバラのりゅうせいぐんはつよい。
行く先を照らす弾丸が1人の男を暴き出す。右手に一本の光の剣を携えた男、銃を使わず私に詰め寄る自殺志願者。しかし、それは些事。有象無象の区別なく、私の弾頭は許しはしない。
針の主であれど自殺志願者であれど使命は依然変わりない。十中八九針の主と味方に違いない。ならばアレは使わない、寧ろ使えぬが故の時間稼ぎ。そう考えたバルバラは男に照準を合わせながら足元の愛銃を飛び退き様に回収────
瞬間、バルバラの飛び退こうとした背後に鉄針が立つ。その事を察知したバルバラは針の中間部を全力で蹴りつけ破壊しながら前に避ける。それと同時にブライの侵攻の防止と勢いの相殺を兼ね持っていたバルカンをブライに向けてぶん投げる。
バルバラはブライから目を離さずリボルバーカノンを手にブライに照準を合わせようとしたが、あろう事か投げ返されたバルカンを視認し、針を警戒して再びリボルバーカノンを足場にキャッチの体勢に入る。
「"試供品だ。"」
4本の銃身に良い感じ絡めたヘイローを破壊する爆弾を起動する。どうやらマジに効果はある様でヘイローは辛うじて点灯していたようだがセクシーボンテージガスマシスターは銃すら持てずうつ伏せで地面に横たわる。
「"じゃあなドチャシコ、俺がいる時代に蘇っただけのちょっと強いドスケベシスター………そして魂を弄されし我が同胞よ。 "」
鉄針がセクシーボンテージガスマシスターの胸を貫いて数秒後、ようやく武器ごと霧散する。
黒と白のシンプルなカラー故のスタイリッシュといい連射性能といい……ベアトリーチェの顔面にぶち込む用に使ってやりたかったが仕方ない。
爆弾は残りは一つ、他にも複数あんなんが居るんなら俺単騎でない状態での場合は大人のカード君を視野に入れなければいけない………かもしれない………。
そんな事を考えながらブライはバシリカの壁に光で"勝訴"と書き、4人を待つ。
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数分後、謎の勝訴の元へ5人が集う。
「"もしかしてお隣さんいた感じ?"」
幾らバカとはいえ本拠地前。ドチャシコ凡夫があんだけ派手にやれば血眼で潰しに来るのは当然か。
「ええ、ですがその伏兵は全て始末しました。」
「"ナイス!……………あっ、ボス戦前だから弾だのグレネードなぞは今補給しといてな。"」
武器ごとの弾など殆ど把握していないブライはバトロワゲーの如くありとあらゆる種類の物、様々な銃火器本体を適当にそこらにばら撒く。
「さ、災厄の狐と言われるだけあって恐ろしい強さでしたね………。」
The・落ち穂拾い中のヒヨリが語るが実際に戦っている場面を見た事がないのでイマイチピンと来ない。
「大げさな……あの程度の敵に遅れをとったとはゲヘナの風紀委員長も大したことはなさそうですね。」
「"伏兵の規模は知らんがあれは爆弾くらってたからしゃあない。"」
※ワカモは特殊装甲(ユスティナなど)に特効を持つ神秘属性です。(現在アサルト持ち)
「そんな事より今は姫、さっきの戦闘で彼女に私達の接近は気付かれてる。」
「そうですね……ミメシスももう私達の知るそれではありませんし、増援を作られる前に姫ちゃんを助けましょう!」
「ああ!」
落ち穂拾いを終えてやる気満々な3人とそこそこなワカモ。俺もそんな3人のやる気に負けないくらいにデカいのをぶち込む所存だ。
「"じゃ、早速で悪いがちょっとしゃがむか横に避けててくれ。"」
ブライは仰々しい扉の前で全員が避けた事を確認し、エンジニア部の部室に溢れていたネタ武器………もとい、作品、「せっかく4連装のロケットランチャーなんて素敵な物があるのなら、数を増やせばもっと素敵な物が出来上がるのでは?」という思想の元に作られた、まるで小さな大砲の様なサイズの16連装のロケットランチャーを両肩に2基構える。
「………あなた様……それは一体?」
16────それはテレビゲームの黎明期、そのブーム貢献した者と縁のある伝説の数字。その者は常人でありながら指先一つでスイカをも穿つ圧倒的パワーを持っていたそうだ。それにあやかりブライはこの2基を───
「"[
そう呼んだ
「"これならクソエイムでも問題ねぇww"」
そして魔術により生成した岩柱が大きな音を立て扉を蹴破り、扉の奥、隊列を組む青と黒には目もくれず、赤い肌と白いドレスを視認した瞬間にブライはそれに向け発射する。
「"夜更かしは美容の天敵だぜ!クソババアァァ!!!"」
ドゴォォォォォォォォォォン!!
※この時点でアツコの居場所はまだ分かっていません。
「"HAHAHAHA!…………しゃあ!行くぞお前等!"」
ユスティナと神秘を得たベアトリーチェがいたとて罠のチェックは怠らない、血の混じる赤い波を先行させた後にブライは号令をかけ、一同はその言葉に従い儀式の間に足を踏み入れる。それと同時にブライは左肩のランチャーを脇に挟み風で爆煙を左手に集中させGOKに収納し視界を確保を試みる。
「アツ────」
爆煙が晴れ始め、荒れた聖堂の中でソレを見つけたサオリの口はそこまで言ったところで違和感に気付き停止する。
きっとあのマスクのせいで見間違えたのだろう。
「"ハハッ!死にかけのシダレヤナギみてぇw"」
サイズも見た目もだ。
アツコと同じ黒い仮面を中心に添え、無数の目が貼り付いた花弁の様な形状の顔面。
何があったか知らないが、だらしくなく地面まで垂れ下がったボサボサの黒髪。
後光の様な赤くバカデカいヘイロー。
シダレヤナギの枝の様な腕とも羽とも取れるのが4本と根の様な無数の足。その末端は赤く、その他は白い。
人1.5人分ぐらいの横幅はあるがちゃんと臓器入ってんの?とか、下半身に比べて上半身が貧弱過ぎんだろ!とか疑問は尽きないが、何とも気持ち悪い。
後巨大化は負けフラグだ。
「あれが……本当のマダム………」
「ただの化け物にしか見えませんが………」
「見るに堪えませんね。」
「……私達はずっとあんなものに……」
皆様からも圧倒的不評!
「"儀式を中止するなら俺は半殺しで許すけどどうする?"」
「この崇高たるわたく────」
「"そぉい☆"」
ブライは怪物へと姿を変えたベアトリーチェが「はい」か「YES」以外を言い掛けるやいなや脇に抱えた
「"浪漫と云ふは自爆する事と見つけたり───"」
ドゴォォォォォォォォォォン!!
放たれる17打目──あり得ぬはずの17打目………それは自分自身の存在を賭けた玉砕の一撃!
タカハシはこの瞬間、己が神話を超えた────故に
「"ミサキもいっとこうぜ?"」
「え、あ……うん。」
「では私も。」
「"おう、いけいけ!"」
ミサキはmyランチャーを、ついでにワカモはグレネードをぶん投げる。
ドゴォォォォォォォォォォン!!
ミサキとワカモ、両者は伝説も究極をも超え───最強に成った。
「"ヨシッ!じゃあ改めて…………一狩り行こうぜ!"」
「ああ!」
「うん、あの怪物を倒そう!」
「はい!姫ちゃんを救うのです!」
「そしてあの女の首をシャーレの門に───」
「"それは清掃員と当番の生徒に迷惑だから止めろ。"」
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どうしてもベアトリーチェに16連装ロケットランチャー✕2の32+本体の2基の自爆分&ミサキとワカモの2発分の計36発をブチ込むところまで入れたかったから長くなりました。何かごめんな、ベアトリーチェ。
ま、ブライ君の知らない一面を察せざるを得ないワカモの方が可哀想なのでヨシッ!
バルバラが脳筋なのも原作武器構成の時点でそうだからヨシッ!
アンケート機能のお試しです。皆様はブルアカの最高レアリティの出る封筒は何封筒と言っていますか?
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紫封筒
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虹封筒
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ピンク封筒
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百鬼夜行のピンク髪メカクレモブを実装しろ
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ベアトリーチェはよく見ればシコリティ高い
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いいからお前は全国のタカハシさんに謝れ!