透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか? 作:ゴジマツリ=ユーリエフ
AIを使って制服アカネのメガネを外してみたんですよ……ダメでした………やはりメガネは枷だった、セローシュだった……枷の外れたアカネ………あれはおねショタの激エ■ショタ喰いお姉さんだ。もし仮にそんなキャラが実装されていた場合、ブルアカのレイティングが上がってしまう……!!7歳以上対象のゲームに7歳の少年を喰い荒らすモンスターが解き放たれてしまう!!
と思ったら公式がやりやがった!!!流石はブルアカ!!!流石はヨースター!プラチナゲームズに出来ねぇ事を平然とやってのけるッ!
そこにシビれる!憧れるゥ!
プラチナゲームズなら、神●なら最後の最期まで渋ってた!!「取らねーっつんだよ」と!!
最高だヨースター!!俺は敬意を表するッ!!
まあ、見た目だけのイメージなんですけどね。
時に皆さま、おねショタのショタ優位は許せるタイプですか?
私はテイルズオブベルセリアをプレイして以来、エ■無しのおねショタは要素の作品はショタ優位であるべきだと思いました。
例に上げたベルセリア既プレイの方は分かるかもですが、ここで言うショタは心が綺麗な男の子を指します。
しん●すけはNGだけどライフィセットやソーン=ユーリエフはOK、分からない人は男の子版イブキを想像していただければ。
そんなベルセリアはかなりの頻度で通常版が1000円前後でセールやってるから買うのだ。やろうと思えばサクッとクリア出来るリマスターとか良いから買うのだ。戦闘が楽しくて気にならないから。
冷酷魔王系お姉さん、適当毒舌痴女で魔女なお姉さん、正義感の強い不器用真面目お姉さんだけではなく、
爽やかなサイコな戦闘狂でクワガタ派のお兄さん、情に厚くツッコミもこなせるカブトムシ派のシスコン死神海賊お兄さんとの救世主抹殺の旅でショタが男になるまでの素晴らしいお話しだ。
ただし「おじめん」とかいう頭ゲーム開発部なミニゲ、てめーはダメだ。
あっ、因みにカルバノグの進捗はカヤちゃんからRABBIT小隊の処理を押し付けられるところまでだよ!
ほとんど進んでないね!
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「錠前サオリだ……です、よろしく頼みます、ソラ先輩。」
少し詰まった敬語とは反対に下げなれてそうな頭。
「……え、えっと……敬語とかは大丈夫です。サオリさんの方が年上なので……」
ソラは眼前に現れた接客業には向かなそうな女のつむじを見ながら、消え入りそうなほど小さく震える声でどうにか言葉を紡ぐ。
(わ、私なんでこんな怖そうな人雇っちゃったのおぉぉ!!!)
色々と小さなソラではあるが心の声だけは大きかった。
圧のある低い声と表情筋の死んでそうな顔の初後輩に怯えつつソラは考える。
(どうしてもこうしても、サオリさん怖いし、実際にテロリストだったみたいだし………所属してるシャーレの先生も怖いし、断ったら何されるか分からないし………選択肢なんて始めから………)
ソラはまだ中学2年生、当然の事ながら店長などでは断じてない。しかし、店長はほとんど店に来る事はなく、発注なども任される実質的な店長!そしてこの度、あろう事か採用権まで任されてしまったのだ。
「そうか………では改めてよろしく頼む、ソラ先輩。」
「あ、先輩とかも………」
「エンジェル24のバイト歴や社会経験においての先輩への敬意だ、これだけは付けさせてくれ。」
「は、はい………。」
(も、もしかして………思ってたより真面目な人?)
実際サオリは真面目ではある。
しかし真面目である事とマトモではない事が両立する。
その事をソラは今日初めて学ぶ事となった。
「で、では始めに勤怠管理のやり方ですが……。」
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「基本的なお客さんへの対応やレジの使い方はこういう感じなんですが………分からないところや質問はありますか?」
真剣な表情でレジのパネルを触り操作を確認するサオリの横顔に目を向け問う。
「レジの使い方も挨拶についても問題ない………基本的に明るく元気で丁寧にしていれば良いんだな。」
明るさの「あ」もない顔でサオリは言う。
(多分真面目な人なんだろうけど大丈夫かなぁ、接客…………まあ、お客さんなんてほとんど来ないけど……)
「…………一つ質問がある。」
「な、なんでしょうか?」
「客に対しての「いらっしゃいませ」は少しおかしいとは思わないか?」
「………はい?」
「「いらっしゃい」というのはは分かる。「来る」「行く」「いる」の尊敬語だからな………だが「ませ」って言うのはどういう事だ?「ませ」は「ます」の命令形だ、丁寧に接するべき客に使う言葉として不適切なのではないか?」
「……えー、えっと………」
(な、なんでこの人は何で急にイタリアのマフィアみたいな事を言い始めたの?)*1
「すまない、知らないなら良いんだ。決まり文句なのは知っている、反発する気はない。ただ少し気になっただけだ。」
「そ、そうでしたか…………公共料金の支払いとか実際にやれていないものもありますし、また何か分からない事があったら聞いて下さい。」
(公共料金の支払いなんて私も数えるほどしかやった事ないけど………。)
「了解した。」
「「…………………」」
普段は店内で一人「暇だ」と呟くソラではあるが、暇よりもサオリへの恐れが勝ち、黙り込む。
ここはシャーレ内に併設された店、存在を知る者も少ない上にお隣がヤバい、シャーレの当番生徒が寄る事もあったが今は当番制度も廃止された……となれば客などほとんど来るはずもなく……
数分の沈黙に気まずさを覚えるソラは次は何をするべきかを考えつつ、発注した商品が少しでも早く届く事を祈った。
そんな祈りが届いたのか店内に入店音が鳴る。
「いらっしゃいませぇ!」
運動部の活動始めと終わりの挨拶の様な元気で明るくはあるが丁寧さに欠ける声量に驚き、ソラはその身を震わせる。
「"うお……急にすげぇ大声……野球部かな?"」
そしてクソ客ではないが苦手とする相手の来店に、今日は厄日であると確信した。
「先生か……わざわざ様子を見に来たのか……ですか。」
「"まあな、つってもソラちゃん先輩の方だけどな。サオリにビビってそうだし。"」
(最初の三文字以降余計!!!)
「やはり……………そうだったか。」
「そんな事ないです!」
アリウスで教官を務め、それなりの人数から恐れられていた事もあり、一応自覚のあったサオリに対しソラは反射的にノータイムで否定する。
もはやその行為こそが恐れていると言っている様なものだがなので仕方ない。
そしてフォローをすると言っていた男はそんな様子に目もくれず店内の商品を見て回っていた。
「わ、私はその……人見知りで…と、とにかくサオリさんだけが怖いという訳ではなくて……そのぉ……」
「大丈夫だ、その程度の事で怒ったりしない。それよりも、挨拶はあんな感じで良いか?」
「えと……4割ほど抑えて頂ければ……それと、関係性にもよりますが、プライベートなどで関わりのあるお客さんに無理に敬語は使わなくても大丈夫ですよ。」
「"そうだぞ〜"」
何故かこんな会話にのみ入って来るブライにソラは少しの怒りを覚えた。
「了解した。」
サオリが了解して数分、フォローに来たはずの何かは店内を3周ほどして現在はマンガを立ち読みしている。
「………先生、立ち読みは禁止だ。」
「"お〜すまんすまん、すぐ行くからちょい待ってな。"」
そう言いながら本を購入したブライを見て「やっと帰るのか」とソラは胸をなで下ろす。
「"じゃあこれよろしく、袋は要らない。"」
「分かった。」
差し出された一冊の本、特に苦戦する要素もなく会計は終わった。
「"あ、そう言えば、ワカモがお前の分の晩飯は冷蔵庫に入れとくって言ってたぞ。"」
「そうか、明日ワカモに礼を言っておく。」
「"じゃあバイト頑張れよ。"」
「ありがとうございました〜。」
「ありがとうございました!」
(…………何しに来たんだろうあの人。)
帰ったら帰ったら訪れる沈黙。
「………そういえばサオリさんってシャーレで働きながらでしたよね?掛け持ちって大変じゃないですか?」
「どうだろうな、コンビニで働くのは初めてだからな………シャーレの様に慣れてしまえばどうという事はないのだろうが……」
(やってしまった…………)
「で、ですよね!今日が初日ですもんね!………ここはお客さんも少ないですから暇で働きやすくはあると思います。」
そんなソラは本日で●●連勤目!!
「あ、そうだ!暇ですし掃除のやり方について教えます。」
教えたのだが………汚れるほどに客は来ず、サオリの手際が妙に良い事もありすぐに終わってしまった。
続けて最後にいつ使われたのかすら分からず、洗う意味の無さそうなコーヒーメーカーの清掃も終了。
今回、交換こそしなかったが、もはやカフェラテ用のミルクは捨てられるために入れていると言っても過言ではない。
ホットスナックも同様、サオリの勤務終了付近で全て廃棄になる揚げ物達を入れたケースを除きゲームセット。
「サオリさん、すごく手際が良いですね!お掃除とか得意なんですか?」
(この様子なら二、三日くらいで研修は問題なさそう………これなら本当に取れちゃう?まとまった休憩………。)
ソラの言うまとまった休憩とは、シャーレ終わりのサオリが勤務する17時から22時までの5時間。ソラのシフトとシフトの間の時間を指す。
そうなればその間はサオリのワンオペとなるわけだが………エンジェル24に毒されたソラの頭にそれが異常であるという考えは無かった。
「得意………というより習慣だ。衛生管理を怠り私が体調を崩せば先生達の迷惑になる毎日やって損はない………それで、他にする事はあるか?」
「そうですねぇ……後は……」
ド級の休憩とそれに伴う真面目だが雰囲気が怖いサオリからの脱却にテンションが上がり自然と口角とトーンが上がる。
そんな楽しい楽しい質問の途中だが
「いらっしゃいませぇ!」
「いらっしゃいませ。」
二足歩行するブラック&シルバーの毛並みのシュナウザー♂はコンビニのはずが、テンション高め接客をする居酒屋に来たかの様な挨拶と聞き覚えのない声に顔を上げる。
「気合い入ってんなぁ!ソラちゃん以外の店員とは珍しい、新人さんかい?」
そういうシュナウザーだが来店頻度は2週間に一回、客の入りが悪い当店では常連と言えなくはないが、店員に違和感を覚えるほどか?と言った感じの客だ。
「今日から働く事になった錠前サオリ……です、よろしくお願いします。」
「おう、よろしくな。」
軽く手を上げ挨拶を返したシュナウザーはカゴを持ちそのまま弁当コーナーへ。
目の前に映るは赤と黄の勲章をつけた今際の際の兵士達。
「やっぱり良いねぇこの店は………どこもかしこも値引きばかりだ。」
後列の物もどうせそうなるのだろう?
値引きされた焼肉弁当2つを手に取り犬は笑みを溢す。
「おしっ、じゃあ会計よろしく!袋と……箸2膳。」
2階級特進、焼肉弁当共はこれから名誉ある死を遂げる。
「あ、せっかくだし、一つチキンをもらおうか。」
その言葉を受けソラは「やってみろ」とサオリに目線を送りサオリは頷く。
「かしこまりました。温めはどうされますか?」
「大丈夫。」
「かしこまりました。」
コードを読み取り袋に弁当を詰め、手動でチキンを入力し会計へ。犬が会計をしている隙にトングと小さな紙袋を手にチキンの包装に取り掛かる。
1日の購入者数に対して無駄に縦方向に広く、それなりの熱気を放つ番重の奥へトングを伸ばし、余命数十分のチキンを掴む。
後は紙袋に入れテープを止めるだけ……
ベチャ
「あっ………」
が、落ちた。
「大丈夫ですよ、気にせず同じ番重の────」
「ッ─────!!!」
何を思ったかサオリは落ちたチキンを勢い良く拾い上げ紙袋に詰める。
「1.7秒………危うかったな。」
「アウトだろ。」
「アウトです。」
「さ、3秒ルールは?」
「エンジェル24には無いですね。」
「食品扱うところでそれはダメだろ。」
「なん……だと……」
代わりのチキンがあった事で特にトラブルにはならなかった。
「………3秒ルールは世間一般な物ではなかったのか……」
「確かに良く聞きますけど………基本的に家庭内限定でのルールなんじゃないですかね?」
目に見えて落ち込むサオリに内心やべぇ世間知らずが来たなと思うソラ。
「そういうものか………先生から聞いた時に衝撃を受けたが、更に厳しい制限があるとは…………」
「???どういう事ですか?」
3秒ルールすら厳しいと言う受け取り方しか出来ない言葉に宇宙猫。
「私がいたアリウスでは落ちている物に明確な時間制限という物がなかったからな。落ちていようが食べられそうなら食べる、とはいえそれが可能なのは強者のみに限られるが。」
「どういう事ですか!?」
自慢ではないが貧しい家庭である自覚のある自分の想像を絶する野生動物並の謎のルールに「サオリさんもそんな冗談を言うのか」と思いつつツッコミを入れる。
「言葉のままの意味だ。」
どこからどこまでが冗談なのか、チキンを落したところからだったらどうしよう……と考えるソラだが悲しい事に事実だ。
「それよりも先程私が落したチキンを買い取らせてくれ。」
「ああ、それなら別に大丈夫ですよ。あの商品達はそろそろ提供可能な時間を過ぎる物ですし。」
「提供可能な時間………もしかして捨てるのか!?アレを?」
「は、はい……そうですけど……もし良ければですけど退勤後に食べますか?捨てる物なのでもちろんお金はかかりません。」
「食べる!!」
(す、凄い食い気味……衛生管理はどこへ………)
「じ、じゃあ落ちた方は捨て───」
「それも食べる!!」
「え、えぇ…………ね、念の為ですが、廃棄された食品ですので食べて体調不良になっても自己責任、店を訴えないで下さいね?」
「安心してくれ。そんな事はしない。」
廃棄の話で思いだし、何故かキメ顔のサオリから視線を外し時計を見る。
「あ………今から廃棄登録の時間なので一緒にやりましょう。」
「今から捨てるのか?」
ガラスケースに目を向けるサオリの視界の端でソラは首を振る。
「そちらではなく、今から行うのは弁当やスイーツ系です。」
「なるほど………廃棄品を身内に食べさせても良いか?」
(卑しぃ……卑しい!……私も食べてるけどレベルが違う!!)
「………………えっと………訴えないのであれば……」
「ありがとう。」
(ヒヨリの間食用に持ち帰るか。)
そんな事を考えるサオリだが、現実は残酷だ。
「………………」
サオリは目の前の溢れんばかりに食品が詰め込まれたカゴを虚ろな目で見下ろす。
「お疲れさまで〜す。」
明るい声と朗らかな笑顔を浮かべる作業着のロボ住民がサオリの後ろを通り過ぎる。
その後には幾つか重なったプラの番重が………中身はもちろん食品だ。
「これを捨てて同じ物を売り場に置くのか?」
隣の番重を見下ろしているサオリの声は恐ろしく低くく怒りと悲しいに満ちていた。
「はい……サオリさんが持ち帰る物を選んだ後に……」
「vanitas_vanitatum_et_omnia_vanitas.」
アリウスで生きた生徒達に「満腹」という概念はつい最近まで存在しなかった。
誰も彼もが飢え、高々お湯の一杯の為に蹴落とし合うほどに貧しい世界………そんな世界の外、自分の前には"これから捨てられる"いつも皆が求めていた物が大量にある。
これだけでも到底信じ難い狂気の沙汰に等しき光景だが、ここはキヴォトスに点在するエンジェル24の1店舗、今この瞬間にも他の店舗では同じ様に捨てる商品を掻き集めている。
それを理解したサオリの口は、幼少期より教え込まれた呪いに近しき教義を唱え世界を呪う。
「ワカモが作ってくれた夕飯もあるんだ………こんな量…………3日ルールの範囲内でもヒヨリだって食べ切れない…………」*2
「私はいつから食べられる物を取捨選択出来るほど偉くなったんだ!!!」
そんな世界には自分も含まれている。
悲痛な叫びが店内に響く。事情を知らないソラは豹変するサオリにお手上げ状態。
背に腹は代えられない、化物には化物を、ソラは堪らず客の居ない店を放置し隣のシャーレへ走る。
その日、世界の真実の一つを知ったサオリの事情を知る事になったソラだが、サオリは威圧的があり怖いので慣れるまでそれなりの時間を有した。
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卑しい……卑しい〜!(真の意味で)
やったねソラちゃん!ブルアカのメンテ中以外も休めるよ!
サオリが廃棄の度に心を痛める事になるのでカルバノグ編は早めに頑張ります。
そしてクッソ今更ですが、今やってる章は普通に時系列はバラバラです。適当に思い付いたやつを書いてるからね、仕方ないね♂
バラバラですが前回のはこの話より全然後の出来事なので「食う量を控えろ」とヒヨリに言ったサオリですが廃棄弁当をヒヨリに渡してます。
謎のメイド喫茶回のあとがき部分に追加した挿絵です。
スバルに仕掛けたトラップの元の写真ですね。
え?画風が変?やっつけ貼り付けクソコラ?違和感ばかりのミサキさん?文句はGlock君に言って下さい。
他3人も一応作ってメイド部(シャーレ)もやろうと思いましたが諦めました。
髪下ろしメイドヒヨリがかわいかったです。サオリをツインテにしようとすると別人になるのが不便でした。(小並感)
みんなも使おうGlock君!
時系列とか良く分かりませんが、もし続きを書くならば参考までに。
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